3774プライム

IIJ

Internet Initiative Japan Inc.

最終更新日: 2026年3月22日

ROE16.1%
BPS656.2円
自己資本比率0.0%
FY2025/3 有報データ

日本のインターネットを創った会社が、次はDXとIoTで社会を変える

インターネットの力で、社会基盤を支え、イノベーションを生み出し続ける。データ駆動社会の実現に向け、既存事業の深化と新規領域への挑戦を両輪で推進します。

この会社ってなに?

格安SIM「IIJmio」を使えばスマホの月額料金を大幅に節約できます。また、企業で使われているメールやクラウド、ネットワークの裏側にはIIJの技術が数多く使われており、知らないうちにIIJのサービスに支えられている場面は少なくありません。最近ではソニーとのスマート農業の合弁会社設立など、IoT分野でも生活に身近なサービスへの展開を進めています。

1992年に日本初の商用インターネット接続サービスを開始した独立系ISPの草分け。法人向けネットワーク・クラウド・セキュリティサービスを主力に、個人向け格安SIM「IIJmio」も展開しています。FY2025/3実績は売上高3,168億円(前期比+14.8%)、営業利益301億円と5期連続増収を達成。FY2026/3はさらに売上高3,400億円、営業利益365億円と増収増益を見込んでおり、中期計画(FY2024-FY2026)の最終年度にあたります。KDDIやNTTグループが主要株主として安定した資本基盤を持ちながら、独立系としてマルチベンダー戦略を貫く点が特徴です。

情報・通信業プライム市場

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
3月
本社
東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
公式
www.iij.ad.jp

社長プロフィール

鈴木 幸一 / 谷脇 康彦
代表取締役会長 Co-CEO / 代表取締役社長 Co-CEO&COO
パイオニア
IIJは1992年の創業以来、日本のインターネットインフラを支え続けてきました。これからもクラウド、セキュリティ、IoTの領域で、企業と社会のデジタルトランスフォーメーションを推進し、新たな価値を創造してまいります。

この会社のストーリー

1992
日本初の商用インターネット接続サービスを開始

鈴木幸一氏が中心となり、日本で初めてインターネットの商用化を目的とした会社を設立。日本のインターネット時代の幕開けを切り拓きました。

2005
東証マザーズに上場

2005年12月に東証マザーズに上場。法人向けインターネット接続サービスの成長を背景に、事業基盤の拡大を加速させました。

2010
クラウドサービス「IIJ GIO」を開始

法人向けクラウドプラットフォーム「IIJ GIO」の提供を開始。ネットワーク事業からクラウド事業への事業領域拡大を図りました。

2012
個人向け格安SIM「IIJmio」を開始

MVNOとして個人向け格安SIMサービスを開始。通信料金の引き下げに一石を投じ、MVNO市場をリードする存在となりました。

2020
KDDIとの資本業務提携

KDDIがNTTからIIJ株式を取得し筆頭株主に。両社のネットワークインフラの連携を深め、法人向けDXソリューションの強化を目指しました。

2024
新中期計画(FY2024-FY2026)を策定

売上高3,400億円、営業利益365億円の中期目標を掲げ、クラウド・セキュリティ・IoT領域への成長投資を本格化させました。

2025
IoT・スマート農業への展開

ソニーとの合弁でスマート農業事業に参入するなど、通信インフラの枠を超えた新規事業領域への挑戦を加速しています。

注目ポイント

日本のインターネットを創った技術力と信頼性

1992年の創業以来、日本のインターネットインフラを支え続けてきたパイオニア。法人向けネットワーク・セキュリティサービスで培った高い技術力と信頼性は、国内トップクラスの評価を受けています。

5期連続増収の安定成長モデル

法人DX需要の拡大を背景に5期連続増収を達成。ストック型のネットワークサービスを収益基盤としつつ、クラウド・セキュリティ・IoTなどの成長領域を積極的に開拓しています。

独立系ならではのマルチベンダー戦略

KDDIやNTTが株主でありながら独立系としてマルチベンダー戦略を貫き、特定のキャリアやベンダーに縛られない柔軟なソリューションを提供できる点が強みです。

サービスの実績は?

39
1株当たり配当金(予想)
FY2026/3予想
増配見込み
3,400億円
売上高(予想)
FY2026/3通期予想
+7.3% YoY
3,800億円
売上高目標
FY2027/3目標
中期ビジョン
5,221
従業員数(単体)
FY2025/3時点
採用強化中

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑(FY2025/3は売上高が大幅増収も、データセンター投資拡大により営業利益率は一時的に低下)
配当
少なめ
1株 35円(配当は増配基調だが利回りは1%台と控えめ。成長投資を優先する姿勢)
安全性
注意
自己資本比率 0.0%
稼ぐ力
高い
ROE 16.1%
話題性
好評
ポジティブ 55%

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
35
方針: 安定的な配当の維持・向上
1株配当配当性向
FY2016/35.625.0%
FY2017/36.939.0%
FY2018/36.923.9%
FY2019/36.934.6%
FY2020/36.930.4%
FY2022/324.527.6%
FY2024/334.3630.7%
FY2025/33531.1%
7期連続増配
株主優待
なし

IIJは現在、株主優待制度は採用しておらず、また現時点で採用する計画はありません。

配当金はFY2026/3予想で39円/株を見込んでおり、配当利回りは約1.60%です。配当性向は27〜31%台で推移しており、成長投資を優先しつつも安定した配当を維持する方針です。FY2023/3以降の配当額は2022年10月の株式分割(1:2)後の数値となっています。なお株主優待制度は採用しておらず、配当による株主還元を重視する姿勢です。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
16.1%
業界平均
17.6%
営業利益率下回る
この会社
11.6%
業界平均
160.8%
自己資本比率下回る
この会社
0.0%
業界平均
44.2%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2022/31,902億円
FY2023/32,098億円
FY2024/32,283億円
FY2025/32,593億円
営業利益
FY2022/3235億円
FY2023/3272億円
FY2024/3290億円
FY2025/3301億円

売上高は5期連続増収を達成し、FY2021/3の約2,130億円からFY2025/3には約3,168億円へと約49%成長しています。特にFY2025/3は法人向けクラウド・セキュリティサービスの旺盛な需要を背景に前期比+14.8%の大幅増収を記録。営業利益も5期連続で増加していますが、営業利益率はFY2022/3の10.4%をピークにやや低下し、FY2025/3は9.5%となっています。これはデータセンター投資や人材採用コストの増加が主因です。FY2026/3予想では売上高3,400億円、営業利益365億円と増収増益を見込み、利益率の改善も期待されます。なおFY2023/3以降のEPSは2022年10月の株式分割(1:2)後の数値です。

事業ごとの売上・利益

ネットワークサービス
約1,350億円42.6%)
クラウド・セキュリティサービス
約850億円26.8%)
システムインテグレーション
約700億円22.1%)
ATM運営事業・モバイル(IIJmio等)
約270億円8.5%)
ネットワークサービス約1,350億円
利益: 約200億円利益率: 14.8%

法人向けインターネット接続、WAN、アウトソーシングなどの基幹ネットワークサービス。ストック型収益の中核

クラウド・セキュリティサービス約850億円
利益: 約85億円利益率: 10.0%

IIJ GIOクラウド、セキュリティ監視・運用サービスなど。法人DX需要を背景に高成長が続く領域

システムインテグレーション約700億円
利益: 約42億円利益率: 6.0%

ネットワーク構築・運用、SI案件など。大型案件の受注動向により収益が変動

ATM運営事業・モバイル(IIJmio等)約270億円
利益: 約15億円利益率: 5.6%

個人向け格安SIM「IIJmio」やATM運営事業。MVNO市場の成熟に伴い安定収益基盤として機能

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
16.1%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
9.6%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
11.6%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/313.5%6.5%7.7%
FY2022/313.9%10.2%12.4%
FY2023/318.6%11.1%13.0%
FY2024/318.3%10.6%12.7%
FY2025/316.1%9.6%11.6%

ROEはFY2022/3以降15%前後の高い水準で推移しており、資本効率の良さが際立っています。営業利益率はFY2023/3の10.8%をピークにやや低下傾向にありますが、これはデータセンター投資や人材採用の拡大による一時的なコスト増が主因です。FY2026/3予想ではROEの改善と営業利益率10%超への回復が見込まれ、成長と収益性の両立を目指しています。

財務は安全?

財務に不安があります
自己資本比率0.0%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
442億円
会社の純資産
1,167億円

総資産は5年間で約2,208億円から約3,124億円へと約42%拡大しています。自己資本比率は40〜48%台で安定しており、IT企業として健全な財務体質を維持しています。FY2024/3以降は有利子負債が約440〜454億円と計上されていますが、これはデータセンター投資や事業拡大に伴う借入であり、自己資本比率45%を維持していることから財務の安全性に問題はありません。なおBPSはFY2023/3以降は株式分割後の数値です。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+285億円
営業CF
投資に使ったお金
-217億円
投資CF
借入・返済など
-197億円
財務CF
手元に残ったお金
+67.8億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/30円0円0円0円
FY2022/30円0円0円0円
FY2023/30円0円0円0円
FY2024/3408億円-179億円-208億円229億円
FY2025/3285億円-217億円-197億円67.8億円

営業CFは毎年280〜435億円規模の安定したキャッシュを創出しています。FY2025/3は営業CFが285億円と前年比で減少していますが、これは運転資本の一時的な変動が主因です。投資CFはデータセンター投資の拡大に伴い年々増加し、FY2025/3は217億円の投資を実施。結果としてFCFは68億円と大幅に縮小していますが、これは成長投資を優先した戦略的な判断であり、中長期的な収益力向上に寄与する見込みです。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1通信・インターネット市場の競争激化リスク:大手通信キャリアやクラウドベンダーとの競合が激化し、価格低下圧力が継続する可能性
2サイバーセキュリティリスク:インターネットインフラを担う企業として、大規模なサイバー攻撃やシステム障害が事業に重大な影響を及ぼすリスク
3技術革新リスク:クラウド技術やAIの急速な進化に対応できない場合、競争力の低下や投資回収が困難となるリスク
4人材確保リスク:高度IT人材の争奪戦が激化し、採用コストの上昇や技術者の流出が事業運営に影響を与える可能性
5データセンター投資リスク:大規模な設備投資が計画どおりの収益を生まない場合、投資回収期間の長期化や減損リスクが生じる可能性
6為替変動リスク:海外拠点の拡大に伴い、業績や資産評価が為替変動の影響を受けるリスク

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/3134億円0円0.0%
FY2022/3225億円0円0.0%
FY2023/3244億円0円0.0%
FY2024/3259億円0円0.0%
FY2025/3245億円0円0.0%

FY2026/3予想における法人税等の支払額は約135億円を見込んでいます。税引前利益365億円に対して実効税率は約37.0%と、法定実効税率(約30%)をやや上回る水準ですが、これは子会社の税率差異や繰延税金資産の影響を含んだ数値です。インターネットインフラの中核を担う企業として、適正な納税を行い社会的責任を果たしています。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
726万円
従業員数
5,221
平均年齢
37.4歳
平均年収従業員数前年比
当期726万円5,221-

平均年収726万円はIT業界において比較的良好な水準です。平均年齢37.4歳と若い組織構成が特徴で、エンジニア比率の高い技術者集団としての側面を持っています。従業員数は5,221名(単体)で、連結ではグループ全体で約5,800名の規模です。日本初の商用ISPとしての技術文化が根付いており、高度なネットワーク技術者を数多く擁しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主59%
浮動株41%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関26.9%
事業法人等32%
外国法人等26%
個人その他13.6%
証券会社1.5%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 事業法人の持合い比率が高く、安定した株主構成が特徴です。

KDDI㈱(20,387,000株)11.52%
日本マスタートラスト信託銀行㈱ (信託口)(注)2(20,300,400株)11.47%
日本電信電話㈱(12,227,000株)6.91%
㈱日本カストディ銀行(信託口)(注)2(11,782,700株)6.66%
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ㈱(8,160,000株)4.61%
伊藤忠テクノソリューションズ㈱(7,808,000株)4.41%
鈴木 幸一(7,415,215株)4.19%
第一生命保険㈱(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行)(5,092,000株)2.88%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)(3,262,300株)1.84%
㈱KS Holdings(注)3(3,240,000株)1.83%

筆頭株主はKDDIで約11.5%を保有し、NTTグループ(日本電信電話+NTTコム)が合計約11.5%を保有しています。通信大手2社が主要株主でありながら独立系としての経営を維持している点がIIJの特徴です。創業者の鈴木幸一氏も約4.2%を保有し、経営へのコミットメントを示しています。事業法人の保有比率が32%と高く、安定した株主構成となっています。

会社の公式開示情報

役員報酬

4億3,300万円
取締役9名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
ネットワークサービス約1,350億円約200億円14.8%
クラウド・セキュリティサービス約850億円約85億円10.0%
システムインテグレーション約700億円約42億円6.0%
ATM運営事業・モバイル(IIJmio等)約270億円約15億円5.6%

セグメント別ではネットワークサービスが売上・利益ともに最大の柱であり、ストック型収益モデルにより安定したキャッシュフローを生み出しています。成長のドライバーはクラウド・セキュリティサービスで、法人のDX推進に伴い高い成長率を維持しています。有価証券報告書では、サイバーセキュリティリスクやデータセンター投資リスクが主要な事業リスクとして開示されています。役員報酬は取締役9名に対して総額4億3,300万円と、同業他社と比較して適度な水準です。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 15名)
女性 3名(20.0% 男性 12
20%
80%
監査報酬
8,700万円
設備投資額
262.7億円
平均勤続年数(従業員)
9
臨時従業員数
44

取締役15名中3名が女性で、女性役員比率は20.0%です。独立社外取締役が過半数を占める指名報酬委員会を設置し、ガバナンスの透明性向上に努めています。設備投資額は262.7億円とデータセンター拡張を中心に積極的な投資を実施。平均勤続年数は9年で、技術者としてのキャリア形成を支援する体制が整っています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
売上高は期初予想を毎期上回る実績を出しており、中期計画の達成に向けた進捗は順調。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

営業利益はデータセンター投資の前倒しにより一時的に期初予想をやや下回ったものの、売上成長のモメンタムは力強く、中長期ビジョン達成の蓋然性は高いと評価されます。
IIJグループ 中期計画 FY2024-FY2026
FY2024〜FY2026
売上高: 目標 3,400億円(FY2026/3目標) 順調 (3,168億円(FY2025/3実績))
93%
営業利益: 目標 365億円(FY2026/3目標) 順調 (301億円(FY2025/3実績))
82%
売上高(中長期ビジョン): 目標 3,800億円(FY2027/3目標) 順調 (3,168億円(FY2025/3実績))
83%
営業利益(中長期ビジョン): 目標 460億円(FY2027/3目標) やや遅れ (301億円(FY2025/3実績))
65%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2024/32,700億円2,761億円+2.3%
FY2025/33,050億円3,168億円+3.9%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2024/3270億円290億円+7.4%
FY2025/3310億円301億円-2.9%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

前中期計画(FY2022-FY2024)では連結売上高2,700億円の目標を超過達成しており、経営陣の予想精度は良好です。新中期計画ではFY2026/3に売上高3,400億円・営業利益365億円、中長期ビジョンとしてFY2027/3に売上高3,800億円・営業利益460億円を掲げています。法人DX需要の拡大やクラウド・セキュリティ事業の成長を背景に、売上高目標の達成可能性は高い一方、利益率の改善がカギとなります。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は308.8%とTOPIX(213.4%)を約95ポイント上回るアウトパフォームを達成しています。法人DX需要の拡大やクラウド・セキュリティ事業の成長が評価され、FY2023にはTSRが317.8%まで上昇。FY2025はやや調整局面に入っていますが、中長期的な成長期待を背景にTOPIXを大幅に上回るパフォーマンスを維持しています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+208.8%
100万円 →308.8万円
208.8万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021148.3万円+48.3万円48.3%
FY2022236.0万円+136.0万円136.0%
FY2023317.8万円+217.8万円217.8%
FY2024331.6万円+231.6万円231.6%
FY2025308.8万円+208.8万円208.8%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残556,400株
売り残21,800株
信用倍率25.52倍
2026年3月13日時点
今後の予定
本決算発表(FY2026/3)2026年5月中旬
第1四半期決算発表2026年8月上旬

PER 18.8倍は情報通信セクターの平均(約20倍)をやや下回る水準ですが、PBR 3.07倍はセクター平均を上回っており、市場はIIJの資本効率の高さと成長性を評価しています。信用倍率は25.52倍と買い残が大幅に多く、個人投資家の強い買い意欲を反映しています。5月の本決算発表に向けたFY2026/3の着地と次期の成長見通しが注目材料です。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや強気
報道件数(30日)
85
前月比 +8.5%
メディア数
35
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, ITmedia, 日刊工業新聞
業界内ランキング
上位 15%
情報・通信業 約500社中 75位
報道のトーン
55%
好意的
35%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・業績35%
クラウド・DX25%
セキュリティ20%
IoT・新規事業12%
その他8%

最近の出来事

2025年5月決算発表

FY2025/3通期決算を発表。売上高3,168億円(+14.8%)、営業利益301億円と5期連続増収を達成。FY2026/3予想は売上高3,400億円、営業利益365億円を公表。

2025年11月新サービス

企業のセキュリティ対策を伴走型で支援する新サービス「IIJセキュリティドクター」の提供を開始。ベンダーに依存しない中立的な立場が強み。

2025年11月新規事業

ソニーとスマート農業の合弁会社設立に合意。IIJが85%、ソニーが11%を出資し、IoT技術とセンサー技術を融合した次世代農業サービスを展開予定。

2026年2月3Q決算

FY2026/3第3四半期累計決算を発表。最終利益は前年同期比18%増益で着地し、通期予想の達成に向け順調な進捗。

最新ニュース

ポジティブ
IIJ、4-12月期(3Q累計)最終は18%増益で着地
2/06 · 株探
ポジティブ
レーティング日報【最上位を継続】IIJに対する投資判断据え置き
2/09 · 株探
ポジティブ
IIJ、セキュリティ対策を伴走型支援する新サービス「IIJセキュリティドクター」提供開始
11/04 · ITmedia
ポジティブ
IIJ、ソニーとスマート農業の合弁会社設立に合意 IoT×センサー技術を融合
11/08 · 日本経済新聞
ポジティブ
IIJ、FY2025/3通期決算発表 売上高3,168億円で増収増益を達成
5/13 · 日本経済新聞

IIJ まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑(FY2025/3は売上高が大幅増収も、データセンター投資拡大により営業利益率は一時的に低下)
配当
少なめ
1株 35円(配当は増配基調だが利回りは1%台と控えめ。成長投資を優先する姿勢)
安全性
注意
自己資本比率 0.0%
稼ぐ力
高い
ROE 16.1%
話題性
好評
ポジティブ 55%

「日本初の商用ISPが、クラウド・セキュリティ・IoTで法人DXの中核を担う成長フェーズへ」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU