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GMOペイメントゲートウェイ3769

GMO Payment Gateway,Inc.

プライムUpdated 2026/04/30
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 144円
安全性
注意
自己資本比率 27.8%
稼ぐ力
高い
ROE 18.8%
話題性
好評
ポジ 70%

この会社ってなに?

あなたがネットショッピングでクレジットカード情報を入力して買い物をするとき、その裏側で安全にお金をやり取りする仕組みを提供しているのがこの会社です。通販サイトだけでなく、税金や公共料金の支払い、保育園の集金アプリ(エンペイ)の裏側でも、この会社の決済システムが動いています。最近ではVisaの「クリック決済」やAI搭載の開発者向けドキュメント、さらには免税返金の自動化サービスにも対応。2026年4月には米ウエリントン・マネージメントが5%超の株式を取得するなど、海外の大手機関投資家からの評価も急速に高まっています。日本のオンライン決済の約3分の1を支える、まさに「縁の下の力持ち」です。

国内最大手の決済代行事業者として、ECサイト・公金決済・BtoB決済など幅広い領域でオンライン決済インフラを提供。2025/09期は売上高825.0億円・営業利益313.4億円で5期連続の過去最高益を達成し、「毎期営業利益25%成長」の経営目標を実現し続けています。2026/09期予想は売上高932.4億円・営業利益376.4億円とさらなる増収増益を見込み、1Q(10-12月期)も売上高+11%・営業利益+18%と順調に進捗。エンペイ子会社化やLayerX連携、Visaクリック決済実装など新領域を次々と開拓し、2030〜2031年の営業利益1,000億円に向け着実に前進する、安定感と高い成長性を兼ね備えた企業です。

情報・通信業プライム市場

注目ポイント

圧倒的な決済インフラ網

ECから公金、BtoB決済まで幅広くカバー。業界最大手として、年間決済処理額は21兆円超。日本のオンライン決済を支える社会インフラです。

5期連続で過去最高益を更新中

2025/09期は営業利益313億円で過去最高を更新。配当性向50%以上を維持しつつ連続増配を続け、2026/09期は170円配当を予想。株主還元にも積極的です。

新しい市場への果敢な挑戦

エンペイ子会社化で教育DX市場に参入。Visaクリック決済やAI搭載開発ドキュメント、LayerX連携によるBtoB決済など、決済の枠を超えた新サービスを次々と創出しています。

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
9月
公式
www.gmo-pg.com
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

決済代行事業
約800億円97.0%)
金融関連事業
約25億円3.0%)
決済代行事業約800億円
利益: 約298億円利益率: 約37%

ECサイト・公金決済・対面決済など幅広い領域のオンライン決済インフラを提供。イニシャル・ストック・フィー・スプレッドの4収益モデル

金融関連事業約25億円
利益: 約15億円利益率: 約60%

後払い決済や送金サービス、BtoB決済プラットフォーム、海外FinTech向けレンディング等の金融サービスを展開

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
18.8%
株主資本の利回り
ROA
5.4%
総資産の活用度
Op. Margin
38.0%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/03期15.2%5.3%31.5%
2017/03期13.6%3.5%23.0%
2018/03期16.4%3.6%24.8%
2019/03期19.1%3.8%25.8%
2020/03期22.8%4.0%31.4%
2021/03期15.3%4.1%31.2%
2022/03期27.1%8.8%32.3%
2023/03期14.2%4.6%32.2%
2024/03期17.7%5.4%34.1%
2025/03期18.8%5.4%38.0%

収益性は非常に高く、営業利益率は31%台から38%へと5期連続で改善しています。ROEは2022/09期に投資有価証券売却益で27%に達した後も安定的に15〜19%を維持。決済プラットフォームとしての規模の経済が働き、売上拡大が直接利益率の向上に結びつく構造。2026/09期 1Qの営業利益率も38.1%と高水準を維持しており、今後も利益率の改善が期待できます。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPS増収率
2021/03期417億円130億円88.2億円118.0円+26.1%
2022/03期503億円162億円242億円318.4円+20.7%
2023/03期631億円203億円135億円177.7円+25.5%
2024/03期738億円252億円187億円246.6円+16.9%
2025/03期825億円313億円218億円287.8円+11.8%

業績は5期連続で増収増益を達成し、売上高は2021/09期の約417億円から2025/09期には約825億円へと倍増。営業利益も同期間で約130億円から約313億円へと2.4倍に拡大しました。2026/09期予想では売上高932億円・営業利益376億円とさらなる成長を見込み、1Q(10-12月期)は売上高+11%・営業利益+18%と計画を上回るペースで進捗中。EC市場の拡大と決済処理件数の増加が安定したストック型収益を生み出し、着実な成長の原動力となっています。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
18.8%
業界平均
11.0%
営業利益率上回る
この会社
38.0%
業界平均
2.6%
自己資本比率下回る
この会社
27.8%
業界平均
60.0%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
決済代行事業約800億円約298億円約37%
金融関連事業約25億円約15億円約60%

決済代行事業を核としつつ、金融関連サービスや決済後の付加価値サービスを展開する多角的な収益モデルを構築しています。セグメント利益の大部分は決済代行事業が稼いでおり、安定したストック収益に加えてスプレッド収益の拡大が利益率の向上を牽引。2026/09期 1Qでは海外FinTech向けレンディングが前年比52%増と新たな収益源も急成長中。

会社の計画は順調?

S
総合評価
毎期「営業利益25%成長」のコミットメントを高い確度で達成し続ける圧倒的な実績

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

旧・中期経営目標
〜2024/09期
営業利益: 目標 250億円 達成 (251.87億円)
100.7%
利益成長率: 目標 20%以上 達成
100%
ROE: 目標 20%水準 達成 (20.70%)
100%
中長期経営目標(2030-2031年)
〜2031/09期
営業利益: 目標 1,000億円 大幅遅れ (376.4億円(FY2026/9予想))
37.6%
毎期の営業利益成長率: 目標 25% 順調 (FY2025/9実績: 24.4%増)
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2024/09期733億円738億円+0.7%
2025/09期834億円825億円-1.1%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2024/09期250億円252億円+0.7%
2025/09期302億円313億円313億円+3.7%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

GMOペイメントゲートウェイは、「毎期営業利益25%成長」という非常に高いハードルを経営目標として掲げ、それを実際に達成し続けている稀有な企業です。2025/09期は営業利益313億円で24.4%増を達成し、2026/09期予想では376億円(+20.1%)を計画。1Qは営業利益+18%と計画通りのペースで進捗中。決済代行という安定したストック型ビジネスモデルに加え、エンペイの子会社化やBtoB決済プラットフォーム構築、海外FinTech向けレンディングなど新たな成長エンジンを次々と投入。2030年〜2031年の営業利益1,000億円達成に向けた進捗は37.6%と着実に前進しています。

どんな話題が多い?

決算・業績35%
新サービス・技術25%
提携・買収25%
株主構成15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
135
前月比 +8.5%
メディア数
45
日経新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, PR TIMES, 日経クロステック ほか
業界内ランキング
上位 5%
情報・通信業 2,000社中 80位
報道のトーン
70%
好意的
25%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1995
企業の産声

インターネット黎明期に創業。クレジットカード決済代行事業を開始し、日本のEC市場の基盤作りを担い始めました。

2005
株式上場と飛躍

東証マザーズに上場し、初値は公開価格の5.6倍を記録。決済インフラの牽引役として認知度を高め、その後の高成長の礎を築きました。

2010年代
総合決済サービスへの進化

ECだけでなく、公金決済や対面決済へと領域を拡大。多様化する決済ニーズにワンストップで対応するプラットフォームを構築しました。

2020年代
BtoB・新領域への進出

みずほ銀行との企業間決済プラットフォーム構築、エンペイの子会社化による教育業界DX、Visaクリック決済の実装、LayerXとのBtoB請求書決済連携など、新領域を次々と開拓。

2030
次なる高みへ

2030年代に営業利益1,000億円を達成するという高い目標を掲げ、SBTiネットゼロ認定も取得。成長とサステナビリティの両立を目指します。

出来事の年表

2026年4月大量保有

米ウエリントン・マネージメントが5.18%の大量保有を報告。グローバル機関投資家からの評価が一段と高まる。

2026年3月新技術

Visaの「クリック決済」を決済基盤に実装。ネットワークトークンを活用し、AI時代の承認率最適化を推進。LayerXとの連携でBtoB請求書決済にも参入。

2026年2月1Q好決算

2026/09期 1Q(10-12月期)は売上高225億円(+11%)・営業利益86億円(+18%)で過去最高を更新。営業利益率は38.1%に改善。

2025年11月通期好決算

2025/09期通期で売上高825億円・営業利益313億円で5期連続の過去最高益。2026/09期は営業利益376億円・配当170円を計画。

2025年1月M&A

エンペイを子会社化し、保育・教育業界におけるキャッシュレス化とDX推進を本格化。

社長プロフィール

相浦 一成
相浦 一成
代表取締役社長
ビジョナリー
2030年代の営業利益1,000億円を経営目標としています。これを通過点とし、中長期の持続的成長と企業価値向上の実現に向けた経営を推進してまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務に不安があります
自己資本比率27.8%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
1,162億円
会社の純資産

総資産は2021/09期の約2,155億円から2025/09期には約4,068億円へとほぼ倍増。決済代行に伴う加盟店預かり金の増加が総資産を押し上げており、自己資本比率は26〜32%で推移しています。純資産も着実に積み上がりBPSは736円から1,490円へと倍増。有利子負債は441億円と減少傾向にあり、現預金2,200億円に対して実質的な財務健全性は極めて高い水準にあります。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+538億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-73.3億円
投資に使ったお金
Financing CF
-12.4億円
借入・返済など
Free CF
+464億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/03期▲7.5億円▲34.1億円▲6.5億円▲41.6億円
2017/03期17.5億円▲19.8億円26.4億円▲2.4億円
2018/03期47.0億円▲83.0億円181億円▲36.0億円
2019/03期13.1億円8.6億円79.6億円21.7億円
2020/03期492億円▲44.9億円▲7.8億円447億円
2021/03期▲63.4億円22.3億円128億円▲41.1億円
2022/03期76.6億円▲24.4億円26.4億円52.1億円
2023/03期61.3億円178億円▲64.2億円239億円
2024/03期495億円▲52.3億円▲37.3億円442億円
2025/03期538億円▲73.3億円▲12.4億円464億円

営業CFは2021/09期にマイナス(加盟店預かり金の変動要因)だったものの、2024/09期以降は約500億円規模の営業CFを安定的に創出しています。2023/09期の投資CFプラスは有価証券の売却によるもの。直近2期は本業の稼ぎが投資を大幅に上回り、FCFは400億円超の水準に到達。この豊富なキャッシュ創出力が、M&A投資と株主還元の両立を可能にしています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主64.1%
浮動株35.9%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関23.2%
事業法人等40.8%
外国法人等30.2%
個人その他3.7%
証券会社2.1%

GMOインターネットグループ(40.7%)を中心に安定株主比率が高い。外国人投資家の保有が30%超と高く、グローバル機関投資家からの評価が反映されやすい銘柄。

GMOインターネットグループ40.72%
日本マスタートラスト信託銀行10.08%
日本カストディ銀行(信託)7.14%
三井住友銀行3.26%
その他(機関投資家・個人)38.8%

GMOインターネットグループが40.7%を保有する親子上場です。以前は70%超を保有していましたが、段階的に売り出しを行い現在は約40%。信託銀行経由の機関投資家が計17%を保有。2026年4月には米ウエリントン・マネージメントが5.18%の大量保有を報告するなど、海外大手機関投資家からの注目度が急速に高まっています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1システム障害・セキュリティ事故による社会的信用の毀損(年間21兆円超の決済を処理する社会インフラとしての責任)
2個人情報・クレジットカード情報の漏洩リスク(PCI DSS完全準拠・3Dセキュア2.0対応で対策強化中)
3フィンテック領域の法規制変更(資金決済法・割賦販売法・新免税制度等の改正への対応コスト)
4親会社GMOインターネットグループとの利益相反リスク(親子上場問題、持株比率は約40%に低下)
5M&A・子会社化によるのれん減損リスク(エンペイ等の事業統合の成否)
6キャッシュレス決済市場の競争激化(SBペイメント、Stripe、Adyen等グローバルプレーヤーとの競合)

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1,097万円
従業員数
594
平均年齢
37.5歳
平均年収従業員数前年比
2022/09期903万円578-5.4%
2023/09期863万円580-4.4%
2024/09期1,002万円590+16.1%
2025/09期1,097万円594+9.5%

平均年収は直近で1,097万円とIT業界でもトップクラス。2023/09期で一時的に減少したのは株式報酬の変動によるもので、2024/09期以降は大幅に回復。従業員数は約600名と少数精鋭で、1人当たり営業利益は5,200万円超と驚異的な生産性を誇ります。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
144
方針: 配当性向50%以上・連続増配方針
1株配当配当性向
2016/03期13.134.5%
2017/03期19.450.4%
2018/03期58100.4%
2019/03期3650.3%
2020/03期5250.2%
2021/03期5950.0%
2022/03期16050.2%
2023/03期8950.1%
2024/03期12450.3%
2025/03期14450.0%
2期連続増配
株主優待
あり
ビットコイン付与(購入金額の0.03%相当、上限1万円)
必要株数100株以上(約84万円)
金額相当最大1万円
権利確定月3月・9月

配当開始以来、普通配当の連続増配を継続しています。2022/09期に投資有価証券売却益で一時的にEPSが急増したため配当も160円まで跳ね上がりましたが、配当性向50%を目安に安定的に推移。2026/09期は170円配当(配当性向55.1%)を予想しており、一層の株主還元強化を図る方針。さらに2026年3月より半年以上の継続保有株主にビットコイン(最大1万円相当)の株主優待制度も導入しました。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/03期37.8億円8.7億円23.0%
2017/03期47.4億円17.9億円37.8%

2026/09期予想の税引前利益は約376億円に対し、法人税等は約142億円を見込んでいます。実効税率は約37.8%と法定実効税率に近い水準であり、特段の税務優遇措置や異常な負担はありません。業績成長に伴い納税額も着実に増加しています。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

GMOペイメントゲートウェイ まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 144円
安全性
注意
自己資本比率 27.8%
稼ぐ力
高い
ROE 18.8%
話題性
好評
ポジ 70%

「EC決済の絶対王者。年率25%の利益成長を掲げ、2030年代の営業利益1,000億円を目指すインフラ企業」

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DISCLAIMER

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最終更新: 2026/06/14 / データ提供: OSHIKABU