じげん3679
ZIGExN Co.,Ltd.
まずこの会社は何者?
事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ
ひとめ診断
この会社ってなに?
あなたが新しいアルバイトを探したり、引越しのための賃貸物件を探したりするとき、様々な求人サイトや不動産サイトの情報を一括で比較検索できる便利なサイトを使ったことはありませんか?じげんは、まさにそうした「まとめサイト」を数多く運営している会社です。美容業界の求人サイト「リジョブ」や、賃貸情報の「スモッカ」など、私たちの生活の様々な場面の裏側で、最適な情報を届ける手助けをしています。あなたが普段何気なく利用しているサービスも、実はじげんが提供しているものかもしれません。
求人、不動産、旅行など多岐にわたる領域で情報マッチングサイトを展開する企業。2025年3月期は売上高254.5億円、営業利益56.57億円と増収増益を達成しており、安定した成長軌道を描いています。同社の強みは、成果報酬型の収益モデルと、積極的なM&Aによる事業領域の拡大戦略にあります。今後も既存事業のオーガニック成長と新規M&Aのシナジー創出が、企業価値向上の鍵を握ります。
会社概要
- 業種
- 情報・通信業
- 決算期
- 3月
- 本社
- 東京都港区虎ノ門3丁目4番8号
サービスの実績は?
なぜ伸びるの?
売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く
稼ぐ力はどのくらい?
| 会計期 | ROE | ROA | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| 2021/03期 | 15.1% | 9.8% | - |
| 2022/03期 | 16.2% | 10.8% | - |
| 2023/03期 | 18.9% | 11.3% | - |
| 2024/03期 | 21.4% | 11.7% | 23.2% |
| 2025/03期 | 19.6% | 10.7% | 22.2% |
| 3Q FY2026/3 | 14.0%(累計) | 7.5%(累計) | 19.9% |
収益性は非常に高く、2024/03期には営業利益率が約23%に達するなど、効率的なマッチングモデルを確立しています。ROE(自己資本利益率)も約19%前後で推移しており、少ない自己資本で効率的に利益を生み出す体制が構築されています。事業ポートフォリオの最適化により、安定した高収益体質を実現しています。
儲かってるの?
| 会計期 | 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 | EPS | YoY |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021/03期 | 126億円 | — | 19.6億円 | -18.1円 | - |
| 2022/03期 | 153億円 | — | 22.6億円 | 20.9円 | +21.6% |
| 2023/03期 | 187億円 | — | 29.3億円 | 27.9円 | +22.5% |
| 2024/03期 | 232億円 | 53.9億円 | 38.0億円 | 36.5円 | +24.3% |
| 2025/03期 | 255億円 | 56.6億円 | 38.7億円 | 38.1円 | +9.5% |
当社の業績は、ライフサービスプラットフォーム事業の成長が牽引し、2021/03期の赤字から一貫して増収増益を達成しています。2024/03期には売上高が約232億円、営業利益が約54億円に達し、積極的なM&A戦略による事業領域の拡大が収益の柱となっています。2026/03期には売上高280億円、純利益40億円を見込むなど、高い成長軌道を維持しています。 【3Q 2026/03期実績】売上209億円(通期予想比75%)、営業利益42億円(同71%)、純利益29億円(同72%)。
業績の推移
売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。
同業比較(収益性)
情報・通信業の同業他社平均と比べると…
将来どうなりそう?
公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く
会社の公式開示情報
役員報酬
求人、不動産、旅行など多岐にわたるライフサービスプラットフォーム事業を展開しており、M&Aによる非連続的な成長が成長の柱です。リスク要因として、特定事業への依存やM&A後の統合プロセス(PMI)における不確実性、およびシステム開発・運営に係る技術的変化が挙げられます。
会社の計画は順調?
※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません
年度別の予想精度(計画を守れてる?)
| 年度 | 当初予想 | 修正予想 | 実績 | 乖離 |
|---|---|---|---|---|
| 2023期 | 183億円 | — | 187億円 | +2.5% |
| 2024期 | 233億円 | — | 233億円 | -0.2% |
| 2025期 | 275億円 | — | 255億円 | -7.4% |
| 年度 | 当初予想 | 修正予想 | 実績 | 乖離 |
|---|---|---|---|---|
| 2023期 | 39億円 | — | 42億円 | +7.2% |
| 2024期 | 53億円 | — | 54億円 | +1.8% |
| 2025期 | 63億円 | — | 57億円 | -10.1% |
当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)
過去の中期経営計画「Z CORE」では、売上収益・営業利益ともに目標を上回る着地となり、計画達成能力の高さを示しました。M&Aを成長ドライバーとしつつ、既存事業の収益性を高めることで着実な成果を上げています。一方で、2025期の業績は期初予想に対して未達となっており、外部環境の変化への対応力が今後の評価ポイントとなります。現在の中計はありませんが、2026期の会社予想では再び増収増益を見込んでおり、成長路線は継続する見通しです。
最新ニュース
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メディアでどれくらい注目されてる?
メディア露出
メディア分布
競合比較
この会社のストーリー
創業から現在までの歩みと、代表者の姿
出来事の年表
2026年3月期第3四半期累計で連結最終利益が前年同期比3.3%増を達成し、安定成長を継続。
連結子会社のアップルワールドとティ・エス・ディを合併させ、旅行事業のシナジー最大化を図る。
保険マンモスおよびヒカカクを子会社化し、ライフサービス領域でのマッチング事業の拡大を推進。
社長プロフィール
安心して投資できる?
財務・透明性・株主構成・リスクを点検
財務は安全?
財務健全性は強固であり、資産規模が2021/03期の約201億円から2025/03期には約376億円へ拡大しています。近年はM&Aに伴う有利子負債の活用も見られますが、50%を超える高い自己資本比率を維持しており、盤石な財務基盤を保持しています。蓄積された資産は、さらなる成長投資や株主還元に充当可能な水準です。 【3Q 2026/03期】総資産395億円、純資産214億円、自己資本比率54.1%、有利子負債42億円。
お金の流れは?
| 会計期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|
| 2021/03期 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 2022/03期 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 2023/03期 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 2024/03期 | 68.4億円 | 9.6億円 | 25.9億円 | 58.8億円 |
| 2025/03期 | 73.3億円 | 24.5億円 | 38.4億円 | 48.8億円 |
本業の稼ぐ力を示す営業キャッシュフローは、業績拡大に伴い2021/03期の約26億円から2025/03期には約73億円まで大幅に伸長しました。投資キャッシュフローは成長加速のためのM&A等によりマイナスとなる年もありますが、強力な営業キャッシュフローが投資原資を十分にカバーしています。フリーキャッシュフローも黒字で推移しており、財務の柔軟性は非常に高い水準です。
この会社のガバナンスは?
女性役員比率25.0%は上場企業の中でも比較的高い水準であり、多様な視点を取り入れる体制が整いつつあります。外部の専門家による監査体制も確立されており、M&Aを主軸とした成長企業として、買収後のガバナンスとリスク管理の高度化が継続的な課題となっています。
この会社のリスク
有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。
社員の給料はどのくらい?
| 期 | 平均年収 | 従業員数 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 当期 | 548万円 | 964人 | - |
従業員平均年収548万円は、情報・通信業の平均水準に照らして適正な範囲です。M&Aによる事業領域の拡大に伴い、多様な人材の獲得・定着を目的とした人事評価制度の刷新などが、年収の推移を支える背景にあると考えられます。
株主リターン・投資成果
リターン・配当・市場データを確認
平均よりも稼げてる?
この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。
TSR(株主総利回り)は、株価変動と配当を合算した総合的な投資リターンを示す指標です。2025期のTSRは176.7%となり、TOPIXの213.4%を下回るアンダーパフォームとなりました。これは、同期間において増配はあったものの、株価が市場平均(TOPIX)ほど上昇しなかったことが主な要因です。2022期にも同様の傾向が見られ、株価のパフォーマンスが市場全体に劣後する期間があることが課題として挙げられます。
※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。
配当・優待はもらえる?
| 期 | 1株配当 | 配当性向 |
|---|---|---|
| 2016/03期 | 0円 | 0.0% |
| 2017/03期 | 0円 | 0.0% |
| 2018/03期 | 0円 | 0.0% |
| 2019/03期 | 2円 | 7.9% |
| 2020/03期 | 3円 | 12.5% |
| 2021/03期 | 3円 | - |
| 2022/03期 | 3.5円 | 16.7% |
| 2023/03期 | 4円 | 14.4% |
| 2024/03期 | 6.5円 | 17.8% |
| 2025/03期 | 10.5円 | 27.5% |
| 権利確定月 | 3月・9月 |
配当方針として利益還元を重視しており、業績の伸長に合わせて配当金を着実に引き上げる増配傾向を継続しています。現在の配当性向は30%程度を意識しつつ、成長投資と株主還元のバランスを最適化しています。今後は持続的な利益成長に基づき、さらなる株主還元の充実が見込まれます。
もし5年前に投資していたら?
| 年度末時点 | 評価額 | 損益 | TSR |
|---|---|---|---|
| 2021期 | 168.6万円 | 68.6万円 | 68.6% |
| 2022期 | 118.4万円 | 18.4万円 | 18.4% |
| 2023期 | 188.4万円 | 88.4万円 | 88.4% |
| 2024期 | 243.9万円 | 143.9万円 | 143.9% |
| 2025期 | 176.7万円 | 76.7万円 | 76.7% |
※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。
株の売買状況と今後の予定
PERは10.4倍と、情報・通信業の業界平均24.9倍を大幅に下回っており、株価は割安な水準にあると評価できます。一方で、信用取引では売り残が買い残を上回る「信用倍率0.48倍」となっており、将来の株価下落を見込む投資家が多い状況(貸借倍率が低い状態)です。割安なバリュエーションと、短期的な需給の悪化が綱引きしている状態と言えるでしょう。
税金はいくら払ってる?
| 期 | 税引前利益 | 法人税等 | 実効税率 |
|---|---|---|---|
| 2021/03期 | -10.7億円 | 0円 | - |
| 2022/03期 | 33.1億円 | 10.5億円 | 31.6% |
| 2023/03期 | 42.0億円 | 12.7億円 | 30.2% |
| 2024/03期 | 54.3億円 | 16.3億円 | 30.0% |
| 2025/03期 | 56.6億円 | 17.9億円 | 31.6% |
税引前利益の伸長に伴い、法人税等の支払い額も増加傾向にあります。2021/03期の赤字期を除き、実効税率は概ね30%前後で安定的に推移しています。これは日本の標準的な税制に基づく適正な納税が行われていることを示しています。今後も業績拡大に応じて納税を通じた社会貢献が継続される見込みです。
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「M&Aで領域を無限増殖させる、生活密着型プラットフォームの黒子」
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