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ファインデックス3649

FINDEX Inc.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 22円
安全性
安定
自己資本比率 80.5%
稼ぐ力
高い
ROE 22.7%
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたが病院でレントゲンやCT検査を受けるとき、その大量の画像データを医師が見やすいように瞬時に整理・保管しているシステム、それがファインデックスの主力製品です。普段は目にすることのない病院の裏側で、同社の技術が医師の診断を支え、日本の医療の効率化に貢献しています。あなたがスムーズに診察を受けられるのは、実はファインデックスのような企業の活躍があってこそかもしれません。

ファインデックスは、大学病院など大病院向けに医療用データ管理システムを提供する医療DXのキープレイヤーです。2025年12月期は売上高61.1億円(前期比4.6%増)、営業利益17.90億円(同17.3%増)と着実な成長を達成しました。主力製品である医療用画像管理システム「Claio」が安定した収益基盤となっており、今後は蓄積された医療データを活用した新サービスや、他社との提携による事業領域の拡大が成長の鍵となります。

情報・通信業プライム市場

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
12月
本社
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル26F

サービスの実績は?

22
1株当たり配当金
2025年12月期実績
+46.7% YoY
4.6%
売上高成長率 (YoY)
2025年12月期実績
17.4%
営業利益成長率 (YoY)
2025年12月期実績
10.4%
純利益成長率 (YoY)
2025年12月期実績
2,043万円
従業員一人当たり売上高
2025年12月期実績ベース
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
22.7%
株主資本の利回り
ROA
18.6%
総資産の活用度
Op. Margin
29.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/12期18.1%14.0%-
2022/12期19.1%15.2%-
2023/12期23.8%19.4%-
2024/12期22.2%18.4%26.1%
2025/12期22.7%18.6%29.3%
2025/12期22.7%18.6%29.3%

当社の収益性は非常に高く、2025/03期時点での営業利益率は約29.3%に達しており、高効率なビジネスモデルを確立しています。ROE(自己資本利益率)は20%台を安定的に推移しており、株主資本を効率的に活用して高い利益を生み出している点が特徴です。強固な顧客基盤を背景に高水準な収益性を維持できていることが、他社に対する競争優位性の源泉となっています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/12期49.7億円6.4億円24.8円-
2022/12期45.4億円7.2億円28.2円-8.6%
2023/12期51.9億円10.6億円41.3円+14.3%
2024/12期58.4億円15.3億円11.6億円45.3円+12.5%
2025/12期61.1億円17.9億円12.6億円50.1円+4.6%

当社の売上高は2021/03期の約50億円から2025/03期には約61億円へと着実に成長しており、医療DXやシステムソリューションの需要拡大が収益を牽引しています。営業利益も売上の伸長に合わせて順調に増加しており、2025/03期には約18億円を記録する見込みです。今後は高付加価値なサービスの提供により、2026/03期には過去最高となる約62億円の売上高を見込むなど、持続的な増収増益基調を維持する見通しです。 【2025/12期実績】売上61億円(前期比4.6%)、営業利益18億円、純利益13億円。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
22.7%
業界平均
11.0%
営業利益率上回る
この会社
29.3%
業界平均
2.7%
自己資本比率上回る
この会社
80.5%
業界平均
59.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

7,926万円
取締役5名の合計

医療用画像管理システムや電子カルテ等、医療DXソリューションを中核とする事業構成で、安定的なストック収入が特徴です。一方で、医療制度の改定や病院経営の効率化圧力などが事業上の重要なリスク要因として常に注視されています。

会社の計画は順調?

C
総合評価
単年度の業績予想は堅実だが、中期計画の壮大な目標には遠く及ばず、計画の実現性に課題を残す。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

(旧)中期経営計画「Vision for 2025」
2021期〜2025期
売上高: 目標 108億円 未達 (61.1億円)
56.6%
経常利益: 目標 49億円 未達 (18.19億円)
37.1%
成長戦略・株主還元方針 2026-2030
2026期〜2030期
営業利益: 目標 32億円 やや遅れ (17.90億円)
55.9%
中期経営計画「Vision for 2025」
2021期〜2025期
売上高: 目標 108億円 未達 (61.1億円)
56.6%
経常利益: 目標 49億円 未達 (17.90億円)
36.5%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期60億円61億円+1.5%
2024期58億円58億円+1.0%
2023期51億円52億円+2.6%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期15億円18億円+22.2%
2024期16億円15億円-3.1%
2023期13億円15億円+14.0%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2025年を最終年度とする中期経営計画「Vision for 2025」では売上高108億円、経常利益49億円という高い目標を掲げましたが、実績は売上高61.1億円、営業利益17.90億円と、目標を大幅に下回る結果となりました。一方で、単年度の業績予想は保守的で、期初予想を上回る着地が多く見られます。新たに策定された2030年までの成長戦略で、過去の計画とのギャップを埋め、信頼を回復できるかが今後の焦点となります。

最新ニュース

中立
第41回定時株主総会招集ご通知を掲載しました。
3/04 · ファインデックス IR
ポジティブ
2/13 · ファインデックス IR

どんな話題が多い?

決算・業績40%
新製品・サービス30%
経営戦略20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やが好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
18
日本経済新聞, 株探, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス, ログミーFinance
業界内ランキング
上位 15%
情報・通信業 2,500社中 375位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年2月業績目標発表

中期経営計画において2030年12月期に営業利益32億円を目指す成長戦略を策定しました。

2025年10月認定取得

内閣府より次世代医療基盤法に基づく認定医療情報等取扱受託事業者として認定を受けました。

2025年1月製品リリース

全国の医療機関向けに医療機関連携サービス「PiCls Connect」を新規開発・提供開始しました。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率80.5%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
54.7億円
会社の純資産

当社の財務状態は非常に健全であり、実質無借金経営を継続していることから極めて高い財務安定性を誇ります。自己資本比率は80%前後と高い水準で推移しており、強固な資本基盤が構築されています。潤沢なネットキャッシュを背景に、将来の成長投資や株主還元を柔軟に実施できる盤石な財務体質を備えています。 【2025/12期】総資産68億円、純資産55億円、自己資本比率80.5%。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+16.5億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-3.0億円
投資に使ったお金
Financing CF
-14.1億円
借入・返済など
Free CF
+13.5億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/12期7.5億円4.9億円1.8億円2.6億円
2022/12期6.9億円2.3億円1.4億円4.6億円
2023/12期8.4億円3.0億円2.7億円5.5億円
2024/12期19.0億円24.4億円4.1億円5.4億円
2025/12期16.5億円3.0億円14.1億円13.5億円

本業で稼ぐ力を示す営業キャッシュフローは、2024/03期以降、年間16億円から19億円規模へと大幅に拡大しました。2024/03期には投資キャッシュフローが大きくマイナスとなりましたが、これは将来を見据えた積極的な設備投資や事業展開によるものです。2025/03期には13億円を超えるフリーキャッシュフローを創出しており、安定したキャッシュ創出力と成長に向けた投資のバランスが良好です。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 11名)
女性 2名(18.2% 男性 9
18%
82%
監査報酬
2,800万円
連結子会社数
1
平均勤続年数(従業員)
8

女性役員比率は18.0%と、多様な視点を取り入れた意思決定体制への移行を進めています。連結子会社を抱える成長企業として、監査報酬の適切な支出を通じて透明性の高いコーポレート・ガバナンスの維持に努めています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主28.5%
浮動株71.5%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関27.5%
事業法人等1%
外国法人等9.2%
個人その他60.1%
証券会社2.2%

外国人・個人投資家の比率が高く、市場の需給が株価に反映されやすい構造です。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主は愛媛銀行・THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)。

相原 輝夫(7,707,600株)31.41%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口)(2,890,300株)11.78%
みずほ信託銀行株式会社有価証券管理信託 0700068(1,440,000株)5.87%
みずほ信託銀行株式会社有価証券管理信託 0700067(1,440,000株)5.87%
株式会社愛媛銀行(967,200株)3.94%
竹村 敬司(959,600株)3.91%
THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(884,000株)3.6%
CACEIS BANK/QUINTET LUXEMBOURG SUB AC / UCITS CUSTOMERS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店)(549,400株)2.24%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(347,900株)1.42%
SCBHK AC LIECHTENSTEINISCHE LANDESBANK AG (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(275,000株)1.12%

筆頭株主である創業者の相原輝夫氏が31.41%の株式を保有しており、経営に対する強力なリーダーシップと安定した支配体制が維持されています。次いで金融機関の信託口が上位を占めており、機関投資家からの一定の支持を受けつつも、創業家由来の安定株主が基盤となっている構造です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1等、何らかの理由により訴訟等が発生し、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります
2当社グループの製品において、当社グループの過失によって生じた不具合等により、ユーザーに損害が発生した場合、金銭的賠償や信頼喪失により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります

社員の給料はどのくらい?

平均年収
607万円
従業員数
325
平均年齢
40.2歳
平均年収従業員数前年比
当期607万円325-

従業員平均年収は607万円であり、情報・通信業界の平均水準と比較しても安定した水準を維持しています。継続的な事業成長と医療DX分野での高付加価値化が、従業員への適切な還元を支える原資となっていると考えられます。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は、一貫して市場平均であるTOPIXのパフォーマンスを下回る「アンダーパフォーム」の状態が続いています。これは、安定的な利益成長や増配を実現しているものの、株価自体が市場全体の上げ相場に乗り切れず、相対的に伸び悩んだことが主な要因です。株価が事業成長を適切に反映できていない状況であり、株主還元の強化やIR活動による市場との対話が今後の課題と言えるでしょう。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
22
方針: 配当性向40%目標
1株配当配当性向
2016/12期736.2%
2017/12期749.3%
2018/12期7.548.6%
2019/12期841.0%
2020/12期847.6%
2021/12期8.534.2%
2022/12期9.533.7%
2023/12期1331.5%
2024/12期1533.1%
2025/12期2243.9%
9期連続増配
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施していません。

当社は成長投資と株主還元のバランスを重視しており、配当性向40%程度を目標に掲げています。近年の業績向上に伴い、年間配当金は2021/03期の8.5円から2025/03期には22円へと着実な増配傾向にあります。今後も安定した利益成長を基盤に、積極的な利益還元を実施する方針です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 184.1万円 になりました (84.1万円)
+84.1%
年度末時点評価額損益TSR
2021期187.4万円87.4万円87.4%
2022期144.1万円44.1万円44.1%
2023期191.4万円91.4万円91.4%
2024期177.7万円77.7万円77.7%
2025期184.1万円84.1万円84.1%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残448,100株
売り残60,300株
信用倍率7.43倍
2026年3月17日時点時点
今後の予定
第1四半期決算発表2026年5月中旬
第2四半期決算発表2026年8月中旬
本決算発表2027年2月12日(予定)

信用倍率は7.43倍とやや高水準で、将来の株価上昇を見込んだ買い需要が売り需要を上回っています。これは短期的な需給の重しになる可能性があります。一方、同社のPERは16.3倍と、情報・通信業の平均24.9倍と比較して割安な水準にあります。事業の安定性と成長性を考慮すると、市場から再評価される余地があると考えられます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/12期9.4億円3.1億円32.7%
2022/12期10.6億円3.3億円31.5%
2023/12期15.3億円4.7億円30.6%
2024/12期15.4億円3.8億円24.8%
2025/12期18.4億円5.8億円31.7%

法人税等の支払額は税引前利益の拡大に伴い増加しており、2025/03期には約5.8億円の費用を計上しました。実効税率は概ね30%前後で推移しており、税効果会計などの影響により期によって多少の変動が見られます。法規制の遵守を前提とした適切な納税を実施しており、業績の成長に比例した納税額を維持しています。

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ファインデックス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 22円
安全性
安定
自己資本比率 80.5%
稼ぐ力
高い
ROE 22.7%
話題性
好評
ポジ 65%

「大学病院の8割が頼る、医療データ管理の静かなる巨人」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU