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JMホールディングス3539

JM HOLDINGS CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 23円
安全性
安定
自己資本比率 57.6%
稼ぐ力
普通
ROE 5.5%(累計)
話題性
好評
ポジ 70%

この会社ってなに?

あなたが普段のお買い物で利用するスーパー、もしかしたらJMホールディングスが運営しているかもしれません。例えば、業務用サイズのお肉が安く手に入る「肉のハナマサ」や、新鮮な生鮮食品が魅力の「ジャパンミート」などが代表的な店舗です。週末のバーベキューの買い出しや、毎日の食卓の準備で、知らず知らずのうちに同社のサービスに触れている可能性があります。近年は他のスーパーも次々とグループに加わっており、あなたの街の身近なスーパーが、実は精肉に強いこの会社の仲間入りをしているかもしれません。

JMホールディングスは、「肉のハナマサ」や「ジャパンミート」を核とする食品スーパーです。2025年7月期は売上高1,862.1億円(前期比8.1%増)、営業利益100.48億円(同9.8%増)と増収増益を達成しました。2026年7月期も売上高1,960億円、営業利益109億円と連続での過去最高益更新を見込んでいます。同社の強みは積極的なM&A戦略にあり、近年では関西の「スーパー玉出」との提携や「スーパーみらべる」の買収を通じて、関東地盤から全国へと着実に商圏を拡大しています。

小売業プライム市場

会社概要

業種
小売業
決算期
7月
本社
茨城県土浦市卸町2丁目3番30号

サービスの実績は?

1,862.1億円
売上高
2025年7月期実績
+8.1% YoY
100.48億円
営業利益
2025年7月期実績
+9.8% YoY
64.57億円
純利益
2025年7月期実績
+18.2% YoY
46
1株当たり配当金
2025年7月期実績
+4円 YoY
1,960億円
売上高予想
2026年7月期会社予想
+5.3% YoY
109億円
営業利益予想
2026年7月期会社予想
+8.5% YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
5.5%(累計)
株主資本の利回り
ROA
3.3%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
5.5%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/07期13.1%7.2%4.4%
2017/07期13.0%7.3%3.8%
2018/07期12.2%7.2%4.1%
2019/07期11.3%6.7%4.1%
2020/07期13.3%7.8%5.3%
2021/07期13.9%8.2%5.1%
2022/07期12.5%7.5%4.7%
2023/07期11.7%7.1%4.7%
2024/07期13.1%8.0%5.3%
2025/07期14.5%9.0%5.4%
2Q FY2026/75.5%(累計)3.3%(累計)5.5%

収益性は非常に高く、2025/03期には売上高営業利益率5.4%、ROE(自己資本利益率)14.2%を達成するなど、小売業の業界平均と比較しても際立った資本効率と利益体質を維持しています。単なる価格競争に陥らず、生鮮食品を中心とした強固な仕入れ・物流体制が利益率の安定に寄与しています。規模の拡大に伴い、店舗運営の効率化とサプライチェーンの最適化が着実に進んでいることが、高い収益力の源泉となっています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/07期1,298億円65.8億円42.5億円83.4円+2.3%
2022/07期1,408億円66.8億円42.7億円83.7円+8.5%
2023/07期1,548億円72.4億円44.2億円86.7円+9.9%
2024/07期1,723億円91.5億円54.6億円107.3円+11.3%
2025/07期1,862億円100億円64.6億円126.0円+8.1%

JMホールディングスは、業務用食品スーパー「肉のハナマサ」などの多店舗展開を強みとし、積極的なM&Aや新規出店により過去5年間で売上高を約1.4倍に拡大させてきました。店舗網の拡充に加え、PB(プライベートブランド)商品の強化や直輸入によるコスト競争力の向上が奏功し、売上高は2021/03期の約1,298億円から2025/03期には1,862億円まで成長しました。2026/03期も既存店売上の安定と新規出店効果により、さらなる増収増益を見込んでいます。 【2Q 2026/07期実績】売上1012億円(通期予想比52%)、営業利益56億円(同51%)、純利益25億円(同36%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

小売業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
5.5%(累計)
業界平均
3.4%
営業利益率上回る
この会社
5.5%
業界平均
2.9%
自己資本比率上回る
この会社
57.6%
業界平均
47.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

EDINET開示情報では、「肉のハナマサ」や「ジャパンミート」等のスーパーマーケット事業を中核とし、外食・イベント関連事業を組み合わせたポートフォリオが確認されます。M&Aを成長エンジンとする戦略が奏功し、売上高・営業利益ともに堅調に拡大していますが、店舗の賃借料や人件費等のコスト変動がリスク要因として注視されています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
旧中計を前倒しで大幅達成しており、計画実行能力は高い。来期予想の精度にはやや課題も。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

業績目標 (FY2026)
2026期
売上高: 目標 1,960億円 順調 (1,862.1億円)
95%
営業利益: 目標 109億円 順調 (100.48億円)
92.2%
純利益: 目標 70億円 順調 (64.57億円)
92.2%
(旧)中期経営計画目標 (FY2025)
2025期
売上高: 目標 1,800億円 前倒し達成 (1,862.1億円)
103.4%
営業利益: 目標 81億円 前倒し達成 (100.48億円)
124%
純利益: 目標 50億円 前倒し達成 (64.57億円)
129.1%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期1,960億円未達見込み
2024期1,800億円1,723億円-4.3%
2023期1,500億円1,548億円+3.2%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2024期99億円91億円-7.6%
2023期72億円72億円+0.6%
2022期70億円67億円-4.6%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は2025期を最終年度とする中期経営計画の主要KPI(売上高1,800億円、営業利益81億円)をいずれも前倒しで大幅に上回って達成しており、高い成長性と計画実行力を示しました。M&Aによる規模拡大と既存事業の堅調な推移が貢献しています。一方で、期初の会社予想に対しては未達となるケースも散見されるため、今後の業績予想の精度が注目されます。

最新ニュース

ポジティブ
3/16 · 株探
中立
JMホールディングス、小売業における地域密着型の成長戦略を推進
2/2 · Yahoo!ファイナンス

どんな話題が多い?

決算・財務情報50%
M&A・業務提携25%
株価・市況15%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
35
株探, 日本経済新聞, 会社四季報オンライン, Yahoo!ファイナンス ほか
業界内ランキング
上位 15%
小売業 1,500社中 220位
報道のトーン
70%
好意的
25%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年3月増収増益

第2四半期累計において、経常利益が前年同期比13.0%増となる好調な決算を発表。

2025年12月1Q好調

第1四半期において連結経常利益が前年同期比19.1%増の22.4億円で着地。

2025年6月事業譲受

子会社の花正がスーパー玉出より8店舗を譲受し、関西エリアの店舗網を拡大。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率57.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
81.3億円
借金(有利子負債)
Net Assets
474億円
会社の純資産

財務健全性は極めて高く、有利子負債ゼロの実質無借金経営を継続しており、自己資本比率は60%を超えて推移しています。2025/03期時点の自己資本は453億円に達し、潤沢な現預金を背景とした安定的な成長投資が可能な基盤が整っています。キャッシュフローの推移からも、過度な負債に頼らず、内部留保と営業利益を原資とした堅実な事業拡大を行っていることが読み取れます。 【2Q 2026/07期】総資産813億円、純資産474億円、自己資本比率57.6%、有利子負債81億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+66.4億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-64.2億円
投資に使ったお金
Financing CF
-57.2億円
借入・返済など
Free CF
+2.2億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/07期53.1億円47.8億円20.5億円5.3億円
2017/07期21.4億円29.1億円1.1億円7.7億円
2018/07期47.3億円9.7億円19.2億円37.6億円
2019/07期45.6億円20.6億円14.3億円25.0億円
2020/07期62.0億円9.5億円16.6億円52.5億円
2021/07期72.7億円50.9億円15.8億円21.8億円
2022/07期51.8億円37.4億円10.5億円14.4億円
2023/07期42.2億円21.4億円18.8億円20.8億円
2024/07期96.6億円53.4億円22.4億円43.2億円
2025/07期66.4億円64.2億円57.2億円2.2億円

事業活動による営業CFは安定してプラスを維持し、強固な本業の稼ぐ力が成長投資を支える好循環を生み出しています。投資CFは新規店舗の取得やM&Aのために継続的に流出していますが、これは事業拡大のための前向きな支出です。財務CFでは配当支払いや自己株式の取得などに資金を充てており、バランスの取れた資本政策を実行しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
23
方針: 安定的かつ継続的な利益還元
1株配当配当性向
2016/07期109.2%
2017/07期2019.9%
2018/07期15.728.8%
2019/07期2018.9%
2020/07期3525.5%
2021/07期3018.8%
2022/07期3521.9%
2023/07期4024.2%
2024/07期4220.5%
2025/07期2318.3%
株主優待
あり
権利確定月7月

配当方針として「安定的かつ継続的な利益還元」を基本方針とし、業績向上に伴い積極的に増配を行っています。配当性向は20%前後と保守的な水準にありますが、これは成長投資を最優先しつつ株主へ利益を還元するバランスを考慮したものです。今後も強固な財務基盤を背景に、長期的には増配を継続する累進的な姿勢が期待されます。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残206,000株
売り残8,500株
信用倍率24.24倍
2026年3月13日時点
今後の予定
第3四半期決算発表2026年6月中旬(予定)
通期決算発表2026年9月中旬(予定)

信用倍率は24.24倍と高く、信用買い残が積み上がっている状況で、短期的な需給の重しとなる可能性があります。PERは22.5倍と小売業界平均(約25倍)と比較してやや割安な水準にありますが、PBRは1.75倍と業界平均を若干上回っています。配当利回りは2.71%と業界平均より高く、株主還元への意識も評価できるポイントです。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/07期42.9億円17.3億円40.4%
2017/07期40.9億円14.1億円34.6%
2018/07期45.5億円17.7億円39.0%
2019/07期47.5億円19.4億円40.8%
2020/07期68.1億円31.5億円46.3%
2021/07期66.9億円24.5億円36.6%
2022/07期69.3億円26.6億円38.4%
2023/07期74.2億円30.0億円40.5%
2024/07期93.2億円38.5億円41.4%
2025/07期101億円36.9億円36.3%

法人税等の支払額は、税引前利益の伸長に連動して増加傾向にあります。実効税率は概ね30%台後半から40%程度の範囲で推移しており、法的な税率水準に沿った適切な納税が行われています。今後も業績拡大に伴い、安定的な納税を通じて社会貢献を果たしていく見込みです。

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業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 23円
安全性
安定
自己資本比率 57.6%
稼ぐ力
普通
ROE 5.5%(累計)
話題性
好評
ポジ 70%

「「肉」を武器に関東から全国へ、M&Aで版図を広げる食肉系スーパーの雄」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU