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ツルハホールディングス3391

TSURUHA HOLDINGS INC.

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 53.3円
安全性
安定
自己資本比率 52.2%
稼ぐ力
普通
ROE 7.6%
話題性
普通
ポジ 45%

この会社ってなに?

街でよく見かける『ツルハドラッグ』を運営している会社です。北海道発祥で、薬や日用品から化粧品、食品まで幅広い商品を取り揃えるドラッグストアチェーンです。グループには『くすりの福太郎』(関東)や『ウォンツ』(中国地方)など地域密着型のブランドもあり、全国2,600店以上で展開しています。2025年末にはウエルシアと統合して日本最大のドラッグストアグループになる予定で、処方箋調剤や健康相談など地域の健康拠点としての役割も強化しています。

ツルハホールディングスは北海道地盤のドラッグストア大手で、『ツルハドラッグ』『くすりの福太郎』『ウォンツ』など複数ブランドで全国2,600店超を展開しています。2024/05期には売上高1兆274億円を達成し中期目標を突破。2024年にはイオンの子会社化が決定し、2025年12月にはウエルシアHDとの経営統合により売上高3兆円規模の国内最大ドラッグストアグループが誕生する計画です。自己資本比率48%の安定した財務基盤のもと、調剤併設店舗の拡大やPB商品の強化で収益力向上を目指しています。

小売業プライム市場

注目ポイント

日本最大のドラッグストアグループへの変革

ウエルシアHDとの経営統合により売上高3兆円規模の巨大グループが誕生。スケールメリットを活かした仕入交渉力の強化とPB商品の拡充が期待されます。

全国2,600店超の地域密着ネットワーク

北海道から沖縄まで複数ブランドで展開する店舗網は、地域の健康インフラとして不可欠な存在です。調剤併設店舗の拡大で地域包括ケアにも貢献しています。

配当と優待を合わせた高い総合利回り

配当利回り2.12%に加え、100株保有で5,000円相当の商品券がもらえる株主優待制度を実施。総合利回り約4.26%は個人投資家にとって魅力的な水準です。

会社概要

業種
小売業
決算期
2月
本社
北海道札幌市東区北24条東20丁目1番21号
公式
www.tsuruha-hd.co.jp

サービスの実績は?

2,600店舗超
国内店舗数
2025年2月期時点
拡大中
1.03兆円
年間売上高
2024/05期実績
1兆円突破
4.6%
営業利益率
2024/05期実績
安定推移
3兆
統合後売上目標
ウエルシアとの統合後
国内最大規模
11
連結子会社数
グループ経営体制
統合で拡大予定
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

ドラッグストア事業(ツルハドラッグ)
約5,200億円61.5%)
ドラッグストア事業(くすりの福太郎・その他)
約2,800億円33.1%)
調剤薬局事業
約460億円5.4%)
ドラッグストア事業(ツルハドラッグ)約5,200億円
利益: 約240億円利益率: 4.6%

北海道地盤の主力ブランド『ツルハドラッグ』を中核に、医薬品・化粧品・日用品を幅広く展開。調剤併設店舗の拡大にも注力

ドラッグストア事業(くすりの福太郎・その他)約2,800億円
利益: 約120億円利益率: 4.3%

関東圏の『くすりの福太郎』、中国地方の『ウォンツ』、東北の『ウェルネス』等のグループブランドで地域密着型の展開

調剤薬局事業約460億円
利益: 約18億円利益率: 3.9%

グループ各社の調剤併設店舗および独立型調剤薬局で処方箋調剤を提供。地域包括ケアへの対応を推進

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
7.6%
株主資本の利回り
ROA
3.8%
総資産の活用度
Op. Margin
4.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/02期12.4%6.6%5.9%
2017/02期14.7%8.4%6.4%
2018/02期13.0%7.9%6.0%
2019/02期11.7%7.0%5.3%
2020/02期11.8%7.1%5.4%
2021/02期10.0%5.5%5.3%
2022/02期7.6%3.9%4.4%
2023/02期8.6%4.6%4.7%
2024/02期7.1%4.0%4.6%
2025/02期5.6%3.0%4.5%
2026/02期7.6%3.8%4.3%

営業利益率は4.4〜5.3%のレンジで推移しており、ドラッグストア業界の中では標準的な収益性です。ROEは2021/05期の9.5%をピークに低下傾向にあり、2025/02期は変則決算の影響もあり5.6%にとどまっています。ウエルシアHDとの経営統合によるスケールメリットとPB商品拡充が今後の収益性改善の鍵となります。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/02期9,193億円484億円263億円107.8円+9.3%
2022/02期9,157億円406億円214億円87.7円-0.4%
2023/02期9,701億円456億円253億円103.6円+5.9%
2024/02期1.0兆円472億円217億円89.1円+5.9%
2025/02期8,456億円379億円172億円70.5円-17.7%

ツルハHDは2024年5月期まで5月決算でしたが、小売業の慣行に合わせ決算期を2月に変更しました。2025/02期は9ヶ月の変則決算のため前期比較は困難です。2024/05期には売上高1兆274億円を達成し中期目標の1兆円を突破。2026/02期(初の通年2月決算)は売上高1兆4,530億円・営業利益633億円を見込み、ウエルシアHDとの経営統合効果も加わる見通しです。EPSの変動は2024年10月の株式分割(1株→5株)の影響を含みます。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

小売業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
7.6%
業界平均
3.5%
営業利益率上回る
この会社
4.3%
業界平均
2.9%
自己資本比率上回る
この会社
52.2%
業界平均
47.8%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億6,300万円
取締役3名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
ドラッグストア事業(ツルハドラッグ)約5,200億円約240億円4.6%
ドラッグストア事業(くすりの福太郎・その他)約2,800億円約120億円4.3%
調剤薬局事業約460億円約18億円3.9%

EDINET開示情報によると、ツルハHDはドラッグストア事業を中核に全国2,600店超を展開するグループです。役員報酬は3名で1億6,300万円(1人当たり約5,400万円)と比較的抑制された水準です。2025年12月にはウエルシアHDとの経営統合により売上高3兆円規模の国内最大のドラッグストアグループが誕生する計画です。事業リスクとしては統合プロセスの円滑な遂行と薬剤師確保が主要課題となっています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
売上高目標はほぼ達成したが、営業利益は競争激化と出店コストの影響で目標未達となった。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

ドラッグストア業界の競争激化や物価上昇による仕入コスト増が営業利益の伸びを抑制しました。一方、売上高は中期目標の1兆円を突破しており、トップライン成長は着実に進んでいます。ウエルシアとの統合後は新たな中期計画が策定される見通しです。
新中期経営計画(経営統合前)
2023期〜2025期
売上高: 目標 1兆600億円 達成 (1兆274億円(FY2024/5実績))
97%
営業利益: 目標 530億円以上 未達 (471億円(FY2024/5実績))
89%
店舗数: 目標 2,700店舗 順調 (約2,600店舗)
96%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2023期9,600億円9,700億円+1.0%
2024期1兆200億円1兆274億円+0.7%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2023期440億円455億円+3.4%
2024期500億円471億円-5.8%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

旧中期経営計画(2025/05期目標)では売上高1兆600億円・営業利益530億円を掲げていましたが、決算期変更と経営統合により計画は実質的に終了しました。2024/05期の売上高1兆274億円は目標に近い水準で、業績予想の精度は概ね良好です。今後はウエルシアHDとの経営統合後に新たな中長期計画が策定される予定で、2032年2月期に売上高3兆円という中長期目標が示されています。

どんな話題が多い?

経営統合・M&A40%
業績・決算30%
店舗戦略・出店20%
株価・市況10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
210
前月比 +12.5%
メディア数
78
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 東洋経済オンライン, M&A Online
業界内ランキング
上位 3%
小売業 1,200社中 36位
報道のトーン
45%
好意的
35%
中立
20%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1929
ツルハの創業

北海道旭川市にて鶴羽薬師堂として創業しました。地域住民の健康を支える小さな薬局から、日本最大のドラッグストアグループへの歩みが始まりました。

1975
株式会社ツルハ設立

法人化し、ドラッグストアチェーンとしての本格展開を開始しました。北海道内での出店を加速し、地域No.1の座を確立していきました。

2005
ツルハHD設立・東証上場

持株会社体制に移行し、東証に上場。全国展開の足がかりを築き、M&Aによるグループ拡大戦略を加速させました。

2017
くすりの福太郎を完全子会社化

関東圏に約200店を展開する『くすりの福太郎』を完全子会社化し、首都圏での基盤を一気に強化しました。

2024
売上高1兆円突破・イオン子会社化

2024/05期に売上高1兆274億円を達成。同時期にイオンがTOBを実施し、ツルハHDはイオングループの一員となりました。

2025
ウエルシアとの経営統合へ

2025年12月にウエルシアHDとの経営統合を予定。売上高3兆円規模の日本最大のドラッグストアグループが誕生し、アジア市場への展開も視野に入れています。

出来事の年表

2024年2月統合合意

イオン、ツルハHD、ウエルシアHDの3社が資本業務提携契約を締結し、経営統合に向けた協議を開始。

2024年7月決算期変更

決算期を5月から2月に変更すると発表。小売業界の標準に合わせ、同業他社との比較可能性を向上。

2025年1月3Q好調

2025/02期の3Q累計で売上高8,333億円、経常利益407億円を計上。通期計画に対し堅調な進捗。

2025年12月統合予定

ウエルシアHDとの経営統合を予定。売上高3兆円規模の国内最大ドラッグストアグループが誕生する見通し。

社長プロフィール

鶴羽 順
代表取締役社長
実直な経営者
ツルハグループは『お客様の生活に豊かさと余裕を提供する』という理念のもと、地域のヘルスケアを支え続けてまいりました。イオングループの一員となり、ウエルシアHDとの経営統合を通じて、日本最大のドラッグストアグループとして、より多くのお客様に健康と美をお届けしてまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率52.2%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
1,403億円
借金(有利子負債)
Net Assets
8,957億円
会社の純資産

自己資本比率は48.2%と安定した水準を維持しています。2023/05期までは実質無借金経営でしたが、2024/05期以降はイオンの子会社化に伴う資本構成の変化により有利子負債が発生。2025/02期時点で863億円の有利子負債がありますが、総資産5,834億円に対して健全な水準です。BPSは着実に増加しており、1株当たりの資産価値は向上しています。 【2026/02期】総資産1.6兆円、純資産8957億円、自己資本比率52.2%、有利子負債1403億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+646億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-197億円
投資に使ったお金
Financing CF
-109億円
借入・返済など
Free CF
+449億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/02期491億円67.7億円29.8億円424億円
2017/02期37.0億円244億円61.6億円207億円
2018/02期272億円170億円85.4億円102億円
2019/02期337億円250億円91.4億円87.1億円
2020/02期406億円169億円105億円237億円
2021/02期765億円302億円132億円463億円
2022/02期358億円284億円30.7億円74.3億円
2023/02期8.0億円298億円190億円290億円
2024/02期520億円361億円363億円159億円
2025/02期646億円197億円109億円449億円

営業CFは2023/05期に8億円と一時的に低迷しましたが、これは運転資本の増加と在庫投資の影響です。2025/02期(9ヶ月)で646億円と大幅に回復しており、通年換算では過去最高水準です。投資CFは店舗出店・改装に充てられ年間200〜360億円の安定水準。FCFは2025/02期に449億円と潤沢で、統合後のスケールメリットによるさらなるCF改善が期待されます。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 2名(22.2% 男性 7
22%
78%
監査報酬
9,800万円
連結子会社数
11
設備投資額
269.0億円
平均勤続年数(従業員)
20
臨時従業員数
19239

取締役9名中女性2名(女性役員比率22.2%)で、ダイバーシティの推進が進んでいます。連結子会社11社を統括するグループ経営体制で、臨時従業員19,239名を含む大規模な人員を擁しています。設備投資は269億円と積極的な水準で、新規出店と既存店改装に充てられています。平均勤続年数20年は業界トップクラスの定着率を示しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主46.9%
浮動株53.1%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関17.9%
事業法人等21.1%
外国法人等27.6%
個人その他23.7%
証券会社9.6%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主は鶴羽氏・鶴羽氏・鶴羽氏。

イオン株式会社(9,675,000株)19.88%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(6,109,000株)12.55%
CEP LUX-ORBIS SICAV(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店 カストディ業務部)(2,576,000株)5.29%
野村證券株式会社(1,947,000株)4%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(1,521,000株)3.13%
鶴羽 樹(1,413,000株)2.9%
鶴羽 弘子(1,371,000株)2.82%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(1,137,000株)2.34%
鶴羽 暁子(1,043,000株)2.14%
野村證券株式会社自己振替口(980,000株)2.01%

筆頭株主のイオン(19.88%)はツルハHDの子会社化を進めており、将来的に出資比率を50.9%まで引き上げる計画です。創業家の鶴羽家が複数名で約8%を保有し、経営基盤を支えています。外国人投資家比率は27.6%と高く、ドラッグストア業界の再編テーマに対するグローバル投資家の関心の高さがうかがえます。CEP LUX-ORBIS SICAV(5.29%)はルクセンブルク籍の投資ファンドです。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1経営統合リスク:ウエルシアHDとの統合プロセスにおけるシステム統合・文化融合に時間とコストがかかる可能性がある
2薬事規制の変更リスク:医薬品販売や調剤に関する法規制の改正が事業モデルに影響する可能性がある
3競合激化リスク:コスモス薬品・マツキヨココカラ等との価格競争やドミナント競争が収益を圧迫する可能性がある
4人材確保リスク:薬剤師や登録販売者の人手不足が店舗運営に支障をきたす可能性がある
5自然災害リスク:全国2,600店超の店舗網を有するため、大規模災害時の事業継続性の確保が課題

社員の給料はどのくらい?

平均年収
604万円
従業員数
11,298
平均年齢
46歳
平均年収従業員数前年比
当期604万円11,298-

平均年収は604万円で、ドラッグストア業界では標準的な水準に位置しています。従業員数は11,298名(連結)、平均年齢46歳・平均勤続年数20年と定着率が高いのが特徴です。臨時従業員を含めるとグループ全体で約3万人超の雇用を創出しており、北海道を中心に地域経済への貢献度が高い企業です。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

直近5年間のTSR(株主総利回り)は72.2%で、TOPIXの184.5%を大幅に下回っています。2022期に49.0%まで落ち込んだ後はやや回復したものの、市場平均に対するアンダーパフォームが続いています。ドラッグストア業界の競争激化による利益率低下と、経営統合に伴う不透明感が株価の重しとなっています。統合完了後のシナジー顕在化により、TSRの改善が期待されます。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
53.3
方針: 安定配当を基本方針としつつ、業績連動型の配当を実施
1株配当配当性向
2016/02期10826.6%
2017/02期14027.5%
2018/02期14628.3%
2019/02期14828.8%
2020/02期16729.0%
2021/02期16730.8%
2022/02期16737.9%
2023/02期26050.0%
2024/02期26759.7%
2025/02期53.375.6%
株主優待
あり
ツルハグループ商品券5,000円分(100株以上)
必要株数100株以上(約23万円)
金額相当約5,000円相当
権利確定月2月

2023/05期に260円へ大幅増配した後、2024/05期は267円で据え置き基調です。なお、2024年10月に1株→5株の株式分割を実施しており、分割後ベースでは1株配当約49.7円(2026/02期予想)です。配当利回りは2.12%で、株主優待(5,000円相当の商品券)を加味した総合利回りは約4.26%と魅力的な水準です。配当性向は上昇傾向にあり、今後は統合効果による利益成長を通じた還元強化が期待されます。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 172.2万円 になりました (72.2万円)
+72.2%
年度末時点評価額損益TSR
2021期191.6万円91.6万円91.6%
2022期149.0万円49.0万円49.0%
2023期167.4万円67.4万円67.4%
2024期174.0万円74.0万円74.0%
2025期172.2万円72.2万円72.2%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残307,900株
売り残4,700株
信用倍率65.51倍
2026年3月13日時点
今後の予定
本決算発表(2026/02期)2026年4月下旬
1Q決算発表(2027/02期)2026年7月上旬

PERは26.6倍とドラッグストア業界平均(約22倍)を上回っており、ウエルシアとの経営統合による将来の成長期待がプレミアムとして織り込まれています。PBRも3.52倍と業界平均を大幅に上回る水準です。信用倍率は65.51倍と買い残が圧倒的に多く、株価下落時の売り圧力(返済売り)に注意が必要です。時価総額1兆629億円はドラッグストア業界で上位の規模感です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/02期326億円133億円40.8%
2017/02期386億円142億円36.7%
2018/02期416億円168億円40.4%
2019/02期433億円185億円42.7%
2020/02期463億円184億円39.7%
2021/02期477億円214億円44.9%
2022/02期401億円187億円46.6%
2023/02期457億円204億円44.7%
2024/02期475億円257億円54.2%
2025/02期378億円206億円54.5%

実効税率は44〜55%で推移しており、法定実効税率(約30%)を大きく上回っています。2024/05期以降はイオンによる子会社化に伴うのれん償却や連結調整が影響し、税負担が増加しています。5年間の累計法人税等は約1,069億円にのぼり、地域経済への税収貢献も大きい企業です。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

ツルハホールディングス まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 53.3円
安全性
安定
自己資本比率 52.2%
稼ぐ力
普通
ROE 7.6%
話題性
普通
ポジ 45%

北海道発の全国ドラッグストア大手、ウエルシアとの統合で売上高3兆円の日本最大グループへ

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU