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あさひ3333

ASAHI CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 50円
安全性
安定
自己資本比率 71.5%
稼ぐ力
普通
ROE 9.2%
話題性
不評
ポジ 30%

この会社ってなに?

あなたが新しい自転車を買おうと思った時、近所にある「サイクルベースあさひ」を訪れたことはありませんか?通学用のシティサイクルから最新の電動アシスト自転車まで、幅広い品揃えで迎えてくれます。実はあさひは、自社で企画・開発したオリジナルブランドの自転車も多く、手頃な価格で質の良い製品を提供しているのが強みです。購入後のパンク修理や定期的なメンテナンスといったアフターサービスも充実させており、私たちの身近な自転車ライフを裏側から支えている会社です。

自転車専門小売り最大手。2025期は売上高815.9億円、営業利益54.85億円と増収増益を確保したものの、物価高騰による消費マインドの悪化で買い替え需要が低迷し、2026期の業績予想を下方修正するなど、足元の事業環境は厳しい。この逆風に対し、同業のサカイサイクルとの業務提携によるEC基盤強化やプライベートブランド商品の拡充で打開を図る。株主優待は廃止したが、増配を継続しており、株主還元への意識は示されている。

小売業プライム市場

会社概要

業種
小売業
決算期
2月
本社
大阪府大阪市都島区高倉町3丁目11番4号

サービスの実績は?

519店舗
店舗数
2024年2月20日時点
+2.0% YoY
4.5%
売上高成長率
2025期実績
+4.5% YoY
11.6%
営業利益成長率
2025期実績
+11.7% YoY
50
1株当たり配当金
2025期実績
+11.1% YoY
6.7%
営業利益率
2025期実績
+0.4pt YoY
75周年
創業
2024年時点
1949年創業
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
9.2%
株主資本の利回り
ROA
6.5%
総資産の活用度
Op. Margin
4.8%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2017/02期9.6%6.4%6.6%
2018/02期8.8%5.8%6.4%
2019/02期9.4%6.5%6.8%
2020/02期9.4%6.8%6.7%
2021/02期15.5%11.3%9.9%
2022/02期10.4%7.7%7.3%
2023/02期9.6%6.9%6.9%
2024/02期8.7%6.0%6.3%
2025/02期9.2%6.5%6.7%
2026/02期5.6%4.0%4.8%
2025/02期9.2%6.5%4.8%

収益性は、2021/03期の営業利益率9.9%をピークに、足元では6%台後半の安定した水準で推移しています。ROE(自己資本利益率)は9%前後を確保しており、効率的な資本活用がなされています。店舗網の拡大に伴う先行投資コストや原材料高の影響を受けつつも、専門小売としての高い収益性を維持している点が特徴です。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2022/02期714億円52.2億円35.4億円135.7円+2.8%
2023/02期747億円51.3億円33.7億円128.9円+4.6%
2024/02期781億円49.1億円31.1億円119.2円+4.5%
2025/02期816億円54.9億円35.5億円136.5円+4.5%
2026/02期814億円39.4億円22.7億円87.1円-0.3%

あさひの売上高は自転車専門店の全国多店舗展開により2021/03期の695億円から2025/03期には816億円へと着実な成長を遂げています。一方、純利益は前期の反動や消費マインドの減退により30億円から36億円の間で推移しており、2026/03期予想では37億円の黒字を見込んでいます。自転車販売における電動アシスト比率の向上などが、安定的な収益基盤の維持に寄与しています。 【2025/02期実績】売上814億円(前期比-0.3%)、営業利益39億円、純利益23億円。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

小売業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
9.2%
業界平均
3.5%
営業利益率上回る
この会社
4.8%
業界平均
2.9%
自己資本比率上回る
この会社
71.5%
業界平均
47.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

国内最大級の自転車専門店『サイクルベースあさひ』を核とした単一セグメントでの展開が特徴です。主なリスク要因として、耐久消費財である自転車への需要低迷や原材料価格の高騰、および気候変動に伴う店舗の集客リスクが挙げられ、これらが業績予想の下方修正を招く要因となっています。

会社の計画は順調?

C
総合評価
業績予想は未達が続き、直近も下方修正。計画達成力には課題が残る。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

(旧)中期経営計画 VISION2025
2023期〜2025期
売上高: 目標 850億円 未達 (815.9億円)
96%
営業利益: 目標 75億円 未達 (54.85億円)
73.1%
ROE: 目標 10%以上 未達 (8.2%)
82%
2026年2月期 業績予想(当初計画)
2026期
売上高: 目標 858億円 順調 (441億円(下方修正後予想))
95.1%
営業利益: 目標 56.2億円 順調
78.5%
経常利益: 目標 57.5億円 順調 (44.1億円(下方修正後予想))
76.7%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期825億円816億円-1.1%
2024期800億円781億円-2.4%
2023期780億円747億円-4.2%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期55億円55億円-0.3%
2024期52億円49億円-5.5%
2023期56億円51億円-8.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は中期経営計画「VISION2025」を掲げていますが、具体的な数値目標の開示は限定的です。直近の2026期業績予想では、当初売上高858億円、営業利益56.2億円を見込んでいましたが、消費者マインドの悪化による買い控えを理由に、第3四半期時点で経常利益を約23%下方修正しました。過去の業績予想も未達となるケースが散見され、外部環境の変化に対する計画の柔軟性や達成精度に課題が見られます。

最新ニュース

ポジティブ
3/9 · 日本経済新聞
中立
10/01 · 会社四季報オンライン
中立
09/01 · 会社四季報オンライン
ポジティブ
06/15 · PR TIMES

どんな話題が多い?

決算・業績45%
業務提携25%
店舗・サービス20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
48
前月比 -12.5%
メディア数
12
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, PR TIMES, 会社四季報オンライン
業界内ランキング
上位 35%
小売業 1,500社中 525位
報道のトーン
30%
好意的
40%
中立
30%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年3月業務提携

サカイサイクルとの業務提携を締結し、EC基盤の強化と生産効率の向上を図る。

2025年12月業績下方修正

耐久消費財の需要低迷を受け、2026年2月期の業績予想を22%の減益へ下方修正。

2025年6月創業記念

創業75周年を迎え、ブランド価値向上のための各種キャンペーンを実施。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率71.5%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
402億円
会社の純資産

財務状況は極めて健全であり、実質無借金経営を継続している点が最大の特徴です。自己資本比率は70%台を維持しており、盤石な財務基盤を有しています。豊富な純資産を活用し、新店舗の出店や既存店の改装、物流網の最適化といった成長投資を自己資金で賄う体制が整っています。 【2025/02期】総資産561億円、純資産402億円、自己資本比率71.5%。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+63.0億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-21.5億円
投資に使ったお金
Financing CF
-13.1億円
借入・返済など
Free CF
+41.5億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2017/02期43.0億円22.8億円15.0億円20.2億円
2018/02期12.3億円15.2億円8.8億円2.9億円
2019/02期47.9億円17.5億円26.2億円30.4億円
2020/02期39.5億円15.7億円23.3億円23.8億円
2021/02期73.0億円18.7億円6.6億円54.3億円
2022/02期15.8億円24.1億円7.3億円8.3億円
2023/02期25.3億円26.4億円7.3億円1.0億円
2024/02期85.8億円30.5億円13.2億円55.3億円
2025/02期42.9億円30.0億円13.6億円12.9億円
2026/02期63.0億円21.5億円13.1億円41.5億円

営業キャッシュフローは変動があるものの、安定した利益計上により年間で数十億円規模を確保しています。投資キャッシュフローは店舗網の拡大や物流基盤の強化を目的とした資本支出が主であり、将来の成長に向けた積極的な投資姿勢を示しています。財務キャッシュフローは主に配当金の支払いに充てられており、株主還元と事業投資のバランスを重視した資金循環となっています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
50
方針: 配当性向35%目標
1株配当配当性向
2017/02期1416.9%
2018/02期1417.9%
2019/02期1819.9%
2020/02期1818.4%
2021/02期2815.5%
2022/02期2820.6%
2023/02期2821.7%
2024/02期4537.7%
2025/02期5036.6%
2026/02期5057.4%
9期連続増配
株主優待
なし

株主優待制度は2023年5月発行分を最後に廃止されました。

配当方針は、業績に応じた利益還元を重視しており、配当性向35%前後を目標としています。近年の増配により、株主還元を段階的に強化している点が評価されます。今後も持続的な成長と安定的な配当維持の両立を目指す方針です。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残149,600株
売り残51,600株
信用倍率2.90倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2026年2月期 通期決算発表2026年4月3日(予定)
第52期 定時株主総会2026年5月(予定)
2027年2月期 第1四半期決算発表2026年6月下旬(予定)

PER9.5倍、PBR0.89倍といずれも業界平均や市場全体と比較して割安な水準にあります。特にPBRは1倍を割り込んでおり、市場からは成長性について厳しい評価を受けていることが示唆されます。一方で、配当利回りは3.75%と比較的高く、株価が割安な水準で推移する中でのインカムゲインを期待する投資家には魅力的と言えます。信用倍率は2.90倍と標準的で、需給面での大きな偏りはありません。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2017/02期35.2億円13.5億円38.4%
2018/02期35.1億円14.6億円41.5%
2019/02期40.3億円16.7億円41.4%
2020/02期42.5億円16.9億円39.8%
2021/02期73.3億円26.1億円35.6%
2022/02期55.1億円19.7億円35.8%
2023/02期53.2億円19.5億円36.7%
2024/02期51.9億円20.8億円40.0%
2025/02期56.3億円20.7億円36.8%
2026/02期41.7億円19.0億円45.6%

法人税等の支払額は、税引前利益の変動に連動して概ね年間20億円前後で推移しています。実効税率は概ね35%から40%の範囲内であり、各期の税務上の損益状況を適切に反映しています。将来の業績予想においても、税負担は利益規模に対して妥当な水準を想定しています。

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あさひ まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 50円
安全性
安定
自己資本比率 71.5%
稼ぐ力
普通
ROE 9.2%
話題性
不評
ポジ 30%

「『街の自転車屋さん』の王者が、物価高の向かい風を受けながらECと提携で再加速のペダルを漕いでいる」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU