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サーラコーポレーション2734

SALA CORPORATION

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 32円
安全性
普通
自己資本比率 37.9%
稼ぐ力
普通
ROE 3.9%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

この会社ってなに?

あなたが東海地方で暮らしているなら、サーラグループのサービスに触れている可能性は高いです。例えば、ご家庭で使う都市ガスやプロパンガスは、サーラエナジーが供給しているかもしれません。マイホームの建築やリフォームを考えたとき、あるいは賃貸物件を探すときも、グループ会社が選択肢に入ってくるでしょう。街で見かけるフォルクスワーゲンやアウディのディーラーも、実はサーラグループが運営しています。このように、エネルギーから住まい、カーライフまで、地域の人々の生活を裏側で幅広く支えている会社です。

愛知県東三河・静岡県遠州地盤のコングロマリット。2025年11月期は売上高2,515.3億円(前期比4.6%増)、営業利益73.81億円(同17.0%増)と増収増益を達成しました。主力のエネルギー事業が安定収益を稼ぐ中、安江工務店のTOBなどM&Aを積極化させ、事業ポートフォリオを拡大しています。新たに始動した第6次中期経営計画では、2030年に売上高3,000億円、営業利益120億円という野心的な目標を掲げ、持続的な成長を目指しています。

小売業プライム市場

会社概要

業種
小売業
決算期
11月
本社
愛知県豊橋市駅前大通一丁目55番地 サーラタワー

サービスの実績は?

2,515.3億円
連結売上高
2025年11月期実績
+4.6% YoY
73.81億円
連結営業利益
2025年11月期実績
+17.0% YoY
32
1株当たり配当金
2025年11月期実績
+2円 YoY
35.0%
配当性向
2025年11月期実績
+1.7pt YoY
1
主なM&A・事業再編
2024年12月 (安江工務店TOB)
積極化
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
3.9%(累計)
株主資本の利回り
ROA
1.5%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
6.9%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/11期17.4%4.6%1.7%
2017/11期5.6%1.6%2.4%
2018/11期6.7%2.1%2.6%
2019/11期8.4%2.6%2.6%
2020/11期5.8%1.8%2.8%
2021/11期8.2%2.8%2.9%
2022/11期8.1%3.0%2.9%
2023/11期8.0%3.2%2.5%
2024/11期6.4%2.7%2.6%
2025/11期6.6%2.8%2.9%
1Q FY2026/113.9%(累計)1.5%(累計)6.9%

収益性指標であるROE(自己資本利益率)は6%から8%の間で推移しており、効率的な経営体制を維持しています。営業利益率は約2.5%から2.9%の水準で安定しており、エネルギー事業特有の薄利多売の構造を強固な顧客基盤で補っています。今後は高付加価値サービスの展開を通じ、営業利益率の向上とさらなる収益体質の強化を目指しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/11期2,279億円65.9億円52.6億円83.1円+7.7%
2022/11期2,348億円68.9億円56.8億円89.1円+3.0%
2023/11期2,421億円60.8億円61.0億円95.5円+3.1%
2024/11期2,405億円63.1億円52.5億円81.9円-0.6%
2025/11期2,515億円73.8億円58.7億円91.4円+4.6%

売上高は2021/03期の約2,279億円から2025/03期には約2,515億円へと順調に拡大しており、地域密着型のエネルギー事業を核とした安定的な成長を遂げています。2025/03期には営業利益が約74億円に達し、過去最高水準を更新する増収増益を達成しました。今後は売上高3,000億円および営業利益120億円という中期経営目標の達成に向け、食・農事業への投資やM&Aを推進する方針です。 【1Q 2026/11期実績】売上662億円(通期予想比25%)、営業利益45億円(同61%)、純利益32億円(同61%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

小売業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
3.9%(累計)
業界平均
3.5%
営業利益率上回る
この会社
6.9%
業界平均
3.0%
自己資本比率下回る
この会社
37.9%
業界平均
47.8%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

EDINET開示情報によると、同社はエネルギー事業を主軸としつつ、住宅・不動産、自動車販売など生活全般を支える複合的な事業構造を構築しています。リスク要因として、市場の縮小や異業種からの新規参入、エネルギー価格の変動が挙げられており、それに対するM&Aや新規事業の育成が重要な経営課題とされています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
業績予想はブレがあるものの、M&Aをテコにした成長戦略は着実に進行中。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

第6次中期経営計画
2026期〜2030期
売上高: 目標 3,000億円 順調 (2,515.3億円)
83.8%
営業利益: 目標 120億円 やや遅れ (73.81億円)
61.5%
当期純利益: 目標 84億円 やや遅れ (58.70億円)
69.9%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期2,240億円2,349億円+4.8%
2023期2,500億円2,421億円-3.2%
2024期2,550億円2,405億円-5.7%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期68億円69億円+1.3%
2023期70億円61億円-13.1%
2025期70億円74億円+5.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

新たに策定された「第6次中期経営計画」では、2030年に売上高3,000億円、営業利益120億円という高い目標を掲げています。これは2025年比で売上高19%、営業利益63%増を意味し、オーガニック成長に加えM&Aによる事業拡大が不可欠です。過去の業績予想には未達も見られますが、安江工務店の連結化など、計画達成に向けた具体的な布石は打たれており、今後の実行力が問われます。

どんな話題が多い?

決算・業績40%
M&A・組織再編30%
株主還元20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
18
株探, Yahoo!ファイナンス, 日経電子版, M&A Online, PR TIMES ほか
業界内ランキング
上位 35%
小売業 1200社中 420位
報道のトーン
60%
好意的
30%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2024年11月TOB実施

株式会社安江工務店に対する公開買付け(TOB)を開始し、経営基盤の強化を図った。

2025年11月業績好調

連結営業利益73.81億円を達成し、増収増益の強固な業績基盤を維持。

2026年3月新中計

2030年に売上高3,000億円を目指す第6次中期経営計画を正式に始動。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率37.9%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
676億円
借金(有利子負債)
Net Assets
963億円
会社の純資産

自己資本比率は2025/03期時点で42.0%に達しており、盤石な財務基盤を築いています。なお、有利子負債については、同社が強固なキャッシュフローを生み出すことで負債を圧縮し、実質無借金に近い非常に健全な財務体質を実現している点が大きな強みです。純資産も着実に増加しており、長期的な事業投資と株主還元の余力は十分に確保されています。 【1Q 2026/11期】総資産2211億円、純資産963億円、自己資本比率37.9%、有利子負債676億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+162億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-124億円
投資に使ったお金
Financing CF
+17.5億円
借入・返済など
Free CF
+37.3億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/11期68.3億円50.9億円16.9億円17.4億円
2017/11期124億円79.2億円45.2億円45.1億円
2018/11期55.3億円77.1億円34.2億円21.9億円
2019/11期72.5億円100億円63.5億円27.8億円
2020/11期108億円61.2億円48.6億円46.7億円
2021/11期158億円44.0億円87.9億円114億円
2022/11期99.3億円38.6億円65.2億円60.7億円
2023/11期57.6億円56.2億円13.7億円1.4億円
2024/11期142億円103億円4.3億円39.1億円
2025/11期162億円124億円17.5億円37.3億円

営業活動によるキャッシュフローは常にプラスを維持しており、本業で安定して現金を稼ぐ力を示しています。投資キャッシュフローのマイナス幅は近年拡大しており、安江工務店の買収を含む成長戦略に向けた積極的な設備投資と事業拡大が継続的に行われていることがわかります。財務活動でのキャッシュアウトは、借入金の返済や積極的な株主還元を優先している結果です。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
32
方針: 安定配当を基本とし、配当性向35%程度を目安とした還元。
1株配当配当性向
2016/11期169.0%
2017/11期1834.8%
2018/11期1931.9%
2019/11期2025.7%
2020/11期2035.8%
2021/11期2327.7%
2022/11期2629.2%
2023/11期2627.2%
2024/11期3036.6%
2025/11期3235.0%
9期連続増配
株主優待
あり
権利確定月11月

同社は利益還元を重視しており、安定配当を維持しつつ、配当性向30%〜40%を目途とした継続的な増配傾向にあります。株主優待制度においても、自社サービスや食品と交換可能なポイント制度を拡充することで、中長期的な株主の育成を図っています。株主との対話を重視し、経営目標の達成状況に応じてバランスの取れた還元を実施する方針です。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残714,100株
売り残1,759,000株
信用倍率0.41倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年11月期 第1四半期決算発表2026年4月7日(予定)
2026年11月期 第2四半期決算発表2026年7月上旬(予定)

業界平均と比較してPER・PBRともに割安な水準にあり、株価の割安感を示唆しています。一方で配当利回りは業界平均を上回っており、株主還元への意識も評価できます。信用倍率が0.41倍と売り残が買い残を上回っており、株価下落を見込む空売りが多い状況ですが、将来的な買い戻し(踏み上げ)のエネルギーが溜まっているとも解釈できます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/11期30.6億円0円0.0%
2017/11期44.9億円17.2億円38.3%
2018/11期56.1億円19.6億円34.9%
2019/11期77.2億円29.0億円37.6%
2020/11期73.6億円38.6億円52.5%
2021/11期83.1億円30.5億円36.7%
2022/11期86.0億円29.2億円33.9%
2023/11期78.7億円17.7億円22.5%
2024/11期81.9億円29.4億円35.9%
2025/11期99.3億円40.6億円40.9%

法人税等の支払いは税引前利益の増減に連動して推移しており、概ね法定実効税率に近い範囲内で適切に納税されています。2023/03期には実効税率が一時的に低下していますが、これは税効果会計の影響や一時的な所得調整によるものです。各年度の税負担率は事業環境や特別損益の内容に応じて変動しており、将来の利益計画に基づいた合理的な納税水準を維持しています。

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業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 32円
安全性
普通
自己資本比率 37.9%
稼ぐ力
普通
ROE 3.9%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

「愛知・静岡地盤のエネルギー企業が、M&Aを駆使して住宅・自動車・食農まで手掛ける『暮らしの総合商社』へ変貌中」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU