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ジンズホールディングス3046

JINS HOLDINGS Inc.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 109円
安全性
安定
自己資本比率 55.6%
稼ぐ力
高い
ROE 10.5%(累計)
話題性
好評
ポジ 70%

この会社ってなに?

普段、駅の近くやショッピングモールで「JINS」という看板を見かけたことはありませんか?あなたがメガネを新調しようと思った時、お店に入ってから最短30分で新しいメガネが手に入る、あのスピーディーなサービスを提供しているのがこの会社です。ブルーライトをカットする「JINS SCREEN」のように、私たちのデジタルライフに寄り添う新しい機能を持ったメガネを次々と生み出してきました。オシャレで手頃なだけでなく、私たちの生活をより快適にするための「目の健康」を考えた製品が、あなたの日常のすぐそばにあります。

ジンズホールディングスは、手頃な価格帯のSPAモデルでメガネ市場に革命を起こした企業です。2025期は売上高972.1億円(前期比17.1%増)、営業利益120.93億円(同54.3%増)と大幅な増収増益を見込むV字回復を遂げています。国内事業の安定成長に加え、特にアジアを中心とした海外事業の拡大が成長を牽引しています。今後はバーチャル試着などのDX投資と、グローバルでのブランド認知度向上が株価の鍵を握るでしょう。

小売業プライム市場

会社概要

業種
小売業
決算期
8月
本社
東京都千代田区神田錦町3丁目1安田シーケンスタワー

サービスの実績は?

972.1億円
連結売上高
2025期実績
+17.1% YoY
120.93億円
連結営業利益
2025期実績
+54.3% YoY
109
1株当たり配当金
2025期実績
+78.7% YoY
9,000円相当
株主優待価値
100株保有時
20.6%
売上高CAGR
2021期-2026期(予)
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
10.5%(累計)
株主資本の利回り
ROA
5.8%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
9.8%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/08期13.0%7.5%8.0%
2017/08期16.9%9.8%10.7%
2018/08期16.6%10.0%11.1%
2019/08期18.4%11.4%12.1%
2020/08期8.4%3.7%9.3%
2021/08期17.3%6.2%7.9%
2022/08期3.7%1.4%5.0%
2023/08期8.4%3.5%6.6%
2024/08期19.7%9.4%9.4%
2025/08期29.1%14.9%12.4%
2Q FY2026/810.5%(累計)5.8%(累計)9.8%

収益性は近年劇的に改善しており、特に2025/03期の営業利益率は12.4%と高い水準を達成しています。ROE(自己資本利益率)も26.2%まで上昇し、資本を効率的に活用して利益を生み出す体質へと大きく変貌しました。これは単なる規模の拡大だけでなく、高付加価値製品の販売やオペレーションの抜本的な効率化が功を奏した結果であると考えられます。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/08期639億円50.5億円32.9億円141.1円+6.0%
2022/08期669億円33.1億円7.5億円32.2円+4.7%
2023/08期733億円48.5億円17.6億円75.5円+9.5%
2024/08期830億円78.4億円46.7億円200.2円+13.3%
2025/08期972億円121億円83.3億円356.9円+17.1%

売上高は国内外の店舗展開の加速により拡大基調にあり、2025/03期には売上高が約972億円に到達するなど高い成長力を示しています。営業利益も効率的な店舗運営と海外事業の貢献により飛躍的に伸びており、2026/03期には1,000億円の大台突破を見込むなど2期連続での最高益更新が視野に入っています。構造的な需要増とグローバル市場での浸透が、長期的な業績拡大を強く牽引していると言えます。 【2Q 2026/08期実績】売上505億円(通期予想比45%)、営業利益49億円(同38%)、純利益34億円(同38%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

小売業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
10.5%(累計)
業界平均
3.4%
営業利益率上回る
この会社
9.8%
業界平均
2.9%
自己資本比率上回る
この会社
55.6%
業界平均
47.8%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

国内アイウエア事業を主軸に、台湾・中国・北米など海外事業の拡大を加速させている点が最大の特徴です。急激な為替変動や原材料費の高騰がリスク要因となる一方、バーチャル試着技術などDX投資を通じた高付加価値化で利益率の維持を図る戦略が示されています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
過去の業績予想は未達が目立ったが、直近では回復傾向。計画達成力は改善中。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2026 連結業績予想
2026期
売上高: 目標 1,116.5億円 順調 (972.1億円)
87%
営業利益: 目標 130.0億円 順調 (120.93億円)
93%
当期純利益: 目標 88.2億円 順調 (83.3億円)
94.4%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期707億円669億円-5.4%
2023期781億円733億円-6.2%
2024期807億円830億円+2.8%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期63億円33億円-47.4%
2023期70億円48億円-30.8%
2024期55億円78億円+42.5%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は正式な中期経営計画を開示していませんが、通期の業績予想を目標として追跡します。2022期、2023期は為替変動や海外事業の苦戦により、期初予想を大幅に下回る結果となりました。しかし、2024期以降は構造改革が奏功し、予想を上回る着地を見せています。特に2026期に向けては売上1,100億円超、営業利益130億円という高い目標を掲げており、海外事業の成長と収益性改善が達成の鍵となります。

最新ニュース

ポジティブ
世界最大全3階の旗艦店「JINS新宿店」2026年4月23日(木)オープン
3/24 · 日本経済新聞
ポジティブ
26年8月期第1四半期連結経常利益は前年同期比4.8%増の20.9億円
1/9 · 株探
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ベトナム最大都市ホーチミンに本格進出11月に3店舗続々オープン
10/31 · PR TIMES
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今期経常は7%増で2期連続最高益、前期配当を16円増額・今期は6円増配へ
10/11 · 株探
ポジティブ
日本発の品質とデザインで”見える”を変えていくモンゴル初上陸
8/18 · PR TIMES

どんな話題が多い?

業績・決算40%
海外展開30%
店舗開発20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
48
株探, 日本経済新聞, PR TIMES, 会社四季報オンライン, Yahoo!ファイナンス
業界内ランキング
上位 15%
小売業 327社中 48位
報道のトーン
70%
好意的
20%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年8月最高益更新

2025期において売上高972.1億円、営業利益120.93億円を達成し、過去最高水準の成長を維持。

2025年10月ベトナム進出

海外戦略の一環としてホーチミンに3店舗を同時出店し、アジア圏でのシェア拡大を加速。

2026年4月旗艦店開設

世界最大規模となる「JINS新宿店」をオープンし、グローバルブランドとしての地位を強化。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率55.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
49.9億円
借金(有利子負債)
Net Assets
339億円
会社の純資産

自己資本比率は54.9%と高い健全性を維持しており、財務基盤は強固です。特筆すべきは実質無借金経営を継続している点であり、潤沢な内部留保を背景に将来の成長投資へ柔軟に資金を振り向けられる体制を整えています。このバランスシートの安定性は、激しい競争環境に置かれる小売業界において競合に対する大きな経営的優位性となっています。 【2Q 2026/08期】総資産600億円、純資産339億円、自己資本比率55.6%、有利子負債50億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+105億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-78.6億円
投資に使ったお金
Financing CF
-94.3億円
借入・返済など
Free CF
+26.7億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/08期24.5億円26.3億円1.2億円1.8億円
2017/08期63.4億円24.1億円15.5億円39.3億円
2018/08期47.4億円30.6億円30.0億円16.8億円
2019/08期68.8億円28.4億円17.2億円40.4億円
2020/08期77.5億円38.8億円124億円38.7億円
2021/08期50.6億円31.8億円37.6億円18.8億円
2022/08期43.9億円38.5億円27.7億円5.4億円
2023/08期60.5億円38.5億円115億円22.1億円
2024/08期110億円23.9億円23.4億円86.0億円
2025/08期105億円78.6億円94.3億円26.7億円

営業キャッシュフローは本業の好調さを反映し、年間100億円を超える水準で安定的な創出を続けています。投資活動については、国内外での積極的な店舗出店や旗艦店開発のために資金を投じており、成長のための前向きな支出が継続しています。財務面では配当の増額や自己資本の拡充を優先しつつも、潤沢なフリーキャッシュフローを維持することで盤石な投資余力を確保しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
109
方針: 配当性向30%目標
1株配当配当性向
2016/08期2530.3%
2017/08期3631.2%
2018/08期4837.2%
2019/08期5031.0%
2020/08期2535.0%
2021/08期4531.9%
2022/08期1752.8%
2023/08期3850.3%
2024/08期6130.5%
2025/08期10930.5%
3期連続増配
株主優待
あり
JINSで使える優待買物割引券(9,000円相当)
必要株数100株以上(約52万円)
金額相当約9,000円相当
権利確定月8月

同社は成長投資と株主還元のバランスを重視しており、配当性向30%をひとつの目安としています。近年は業績の著しい拡大に伴い、配当金を積極的に増額する姿勢を鮮明にしています。株主優待と合わせた総還元利回りの高さは、中長期的な投資家にとって非常に魅力的な水準となっています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残400,600株
売り残13,100株
信用倍率30.58倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2026年8月期 第2四半期決算発表2026-04-10
2026年8月期 第3四半期決算発表2026-07-11(予想)
2026年8月期 本決算発表2026-10-10(予想)

信用倍率は30.58倍と非常に高く、信用買い残が積み上がっている状態です。これは将来の売り圧力となる可能性があり、株価の上値を重くする一因になり得ます。業界平均と比較すると、PERは割安ですがPBRは割高圏にあり、市場が同社の資産価値よりも将来の利益成長を評価していることが伺えます。次回の決算発表で力強い成長を示せるかが注目されます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/08期36.0億円16.2億円45.1%
2017/08期52.3億円24.6億円47.1%
2018/08期56.3億円25.3億円45.0%
2019/08期70.2億円31.5億円44.8%
2020/08期58.3億円41.4億円71.0%
2021/08期50.2億円17.3億円34.4%
2022/08期37.9億円30.4億円80.2%
2023/08期37.4億円19.8億円52.9%
2024/08期77.3億円30.6億円39.6%
2025/08期121億円37.9億円31.3%

法人税等の支払額は、税引前利益の拡大に伴い増加傾向にあります。過去の決算期において実効税率が大きく変動しているのは、一時的な税務処理や評価損の影響が背景にあります。直近の2025/03期以降は、業績の安定成長とともに税負担率も法定実効税率に近い30%台前半へと収束しています。

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ジンズホールディングス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 109円
安全性
安定
自己資本比率 55.6%
稼ぐ力
高い
ROE 10.5%(累計)
話題性
好評
ポジ 70%

「『メガネ界のユニクロ』が国内の成熟をバネに、DXと海外展開で再び世界を見据える挑戦者」

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU