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ファーマフーズ2929

Pharma Foods International Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 25円
安全性
注意
自己資本比率 29.0%
稼ぐ力
低い
ROE -(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

テレビCMやインターネット広告で「ニューモ♪」というフレーズを耳にしたことはありませんか?あの育毛剤を開発・販売しているのがファーマフーズです。もしあなたが髪の悩みについて考えたことがあるなら、同社の製品を目にしている可能性が高いでしょう。また、それだけではありません。あなたが普段コンビニやスーパーで手にする「GABA配合」のチョコレートやサプリメント、その機能性素材を開発しているのも同社かもしれません。私たちの健康で快適な生活を、身近な製品の裏側から支えている会社です。

ファーマフーズは、主力商品である育毛剤「ニューモ」の通信販売事業で急成長を遂げた企業です。2025年7月期は売上高652.6億円、営業利益23.67億円を記録しましたが、広告宣伝費の増大が利益を圧迫する局面もありました。直近の2026年7月期第2四半期は赤字となったものの、通期では営業利益20億円を見込むなど、顧客獲得効率の改善が進んでいます。今後は伊藤忠商事との提携強化などを通じ、海外展開や創薬事業など新たな収益源の確立が課題となっています。

食料品プライム市場

会社概要

業種
食料品
決算期
7月
本社
京都府京都市西京区御陵大原1-49

サービスの実績は?

652.6億円
連結売上高
2025年7月期
+5.0% YoY
23.67億円
連結営業利益
2025年7月期
-53.7% YoY
25
1株当たり配当金
2025年7月期実績
±0円 YoY
22.2%
配当性向
2024年7月期実績
100万人
ニューモ定期顧客数
2022年時点(推定)
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

赤字で稼げていません
ROE
-(累計)
株主資本の利回り
ROA
-(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
-7.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/07期0.7%0.6%1.3%
2017/07期2.8%2.0%1.9%
2018/07期8.3%5.1%3.7%
2019/07期12.1%6.6%5.5%
2020/07期15.0%7.3%4.8%
2021/07期57.4%24.7%12.1%
2022/07期4.8%1.4%1.8%
2023/07期36.9%9.1%5.3%
2024/07期30.2%8.8%8.2%
2025/07期3.2%1.1%3.6%
2Q FY2026/7-(累計)-(累計)7.3%

過去には売上高営業利益率が12%を超える高収益を誇りましたが、積極的な広告宣伝費の投下により近年は変動が激しい傾向にあります。特に2022/03期の営業利益率1.8%への低下は、大規模な顧客獲得投資の影響を反映しています。現在は利益率改善に向け、効率的なマーケティングへの転換を進めている段階です。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/07期468億円56.7億円38.4億円132.2円+204.5%
2022/07期602億円10.8億円3.7億円-12.9円+28.7%
2023/07期686億円36.1億円30.8億円106.7円+13.9%
2024/07期621億円51.1億円32.0億円112.7円-9.4%
2025/07期653億円23.7億円3.7億円12.8円+5.0%

主力の通販事業において、ニューモ育毛剤などの販売動向が業績を大きく左右する構造です。2022/03期には販促投資先行により一時的な赤字転落を経験しましたが、以降は機能性素材事業の寄与もあり収益の回復が続いています。2026/03期に向けては成長投資を継続しつつ、売上高680億円規模の安定成長を目指す見通しです。 【2Q 2026/07期実績】売上324億円(通期予想比48%)、営業利益△24億円(同-157%)、純利益0百万円(同0%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

食料品の同業他社平均と比べると…

ROE
この会社: -(累計)業界平均: 6.7%
営業利益率下回る
この会社
-7.3%
業界平均
5.4%
自己資本比率下回る
この会社
29.0%
業界平均
53.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

バイオテクノロジーを駆使した機能性素材開発と通信販売事業、さらに創薬事業の3本柱で構成されています。主力商品「ニューモ」の販売動向が全社業績に直結する収益構造であり、成長投資と広告宣伝費の管理が経営上の主要なリスクおよび機会要因として開示されています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
業績予想は保守的で上振れが続くが、FY22の大幅未達が計画の信頼性を損なっている。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画2026(修正後)
2026期
売上高: 目標 670億円 順調 (652.6億円)
97.4%
営業利益: 目標 20億円 順調 (23.67億円)
118.4%
当期純利益: 目標 16億円 大幅遅れ (3.68億円)
23%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026期15億円20億円+33.3%
2025期20億円24億円+18.4%
2024期33億円51億円+53.2%
2023期12億円36億円+203.1%
2022期58億円11億円-81.3%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は2026年7月期の通期業績予想を期中に修正しました。売上高は微減の670億円とした一方、営業利益は15億円から20億円へ33.3%の大幅な上方修正を行っています。これは主力の「ニューモ」事業において、広告宣伝費の効率化が進んだことが主因です。過去には2022期に期初予想を大幅に下回るなど不安定さも見られましたが、ここ数年は保守的な予想から上振れ着地する傾向にあります。

最新ニュース

ネガティブ
ファーマフーズ、26年7月期第2四半期累計の連結経常損益は24.3億円の赤字に転落
3/13 · Yahoo!ファイナンス

どんな話題が多い?

決算・業績修正40%
資本業務提携30%
新製品・通信販売20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
28
株探, Yahoo!ファイナンス, 日本経済新聞, PR TIMES, 四季報オンライン ほか
業界内ランキング
上位 30%
食料品業種 122社中 37位
報道のトーン
65%
好意的
20%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2024年10月資本業務提携

伊藤忠商事との資本業務提携を締結し、販路拡大に向けた連携を発表しました。

2025年6月研究開発

AI創薬に係る共同研究で重要なマイルストーンを達成し、創薬事業の進捗をアピールしました。

2026年3月業績上方修正

主力「ニューモ」の堅調を受け、2026年7月期の営業利益予想を15億円から20億円へ上方修正しました。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務に不安があります
自己資本比率29.0%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
149億円
借金(有利子負債)
Net Assets
97.7億円
会社の純資産

総資産規模は300億円台前半で推移しており、純資産の積み上げに伴い自己資本比率は2022/03期の22.7%から2025/03期には35.4%へと着実に改善しています。実質的な有利子負債はなく、財務基盤の健全性は一定水準を維持しています。内部留保の蓄積が進むことで、将来的な事業投資への耐性も高まっています。 【2Q 2026/07期】総資産323億円、純資産98億円、自己資本比率29.0%、有利子負債149億円。

お金の流れは?

本業で稼げていません
Operating CF
-10.9億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-9.5億円
投資に使ったお金
Financing CF
-44.7億円
借入・返済など
Free CF
-20.4億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/07期3,500万円4,600万円6.8億円8,100万円
2017/07期2.3億円3.8億円9.0億円1.5億円
2018/07期4.2億円1.7億円1.8億円2.4億円
2019/07期9,000万円3.0億円15.9億円2.1億円
2020/07期5.5億円8.6億円3.8億円14.1億円
2021/07期59.4億円4.4億円10.3億円55.0億円
2022/07期60.6億円25.4億円76.8億円86.0億円
2023/07期61.3億円10.1億円23.4億円51.1億円
2024/07期54.9億円13.9億円48.4億円41.0億円
2025/07期10.9億円9.5億円44.7億円20.4億円

営業キャッシュフローは、積極的な広告投資のタイミングにより大きく振れる傾向があります。2022/03期や2025/03期のマイナスは、将来の収益確保に向けた集中的な顧客獲得コストの増大が主な要因です。財務活動によるキャッシュフローは、資金調達から配当や自己株取得による還元フェーズへ移行しつつあります。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
25
方針: 安定配当
1株配当配当性向
2016/07期00.0%
2017/07期00.0%
2018/07期00.0%
2019/07期00.0%
2020/07期8.535.7%
2021/07期2518.9%
2022/07期20-
2023/07期2220.6%
2024/07期2522.2%
2025/07期25194.9%
3期連続増配
株主優待
あり
自社製品詰合せ
必要株数100株以上(約6万円)
金額相当約3,000円相当
権利確定月7月

配当方針として、業績の成長に合わせて安定的な還元を目指す姿勢を示しています。配当性向を意識しつつも、成長投資を優先する段階では配当額を維持・調整する柔軟な対応が特徴です。現在は株主還元を重要な経営課題と位置づけ、現在の配当利回りは3.5%を超える水準で推移しています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残939,000株
売り残262,000株
信用倍率3.58倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年7月期 第3四半期決算発表2026年6月上旬(予定)
2026年7月期 通期決算発表2026年9月上旬(予定)

PERは業界平均よりやや割安、PBRはやや割高な水準です。配当利回りが3.56%と業界平均を大きく上回っており、株価の下支え要因となり得ます。信用取引では買い残が売り残を上回る状況が続いており、将来の株価上昇を期待する投資家が多い一方、需給面での重さも懸念されます。次の決算発表は6月上旬に予定されており、業績進捗が注目されます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/07期2,400万円0円0.0%
2017/07期1.4億円4,200万円29.4%
2018/07期3.6億円4,600万円12.8%
2019/07期6.4億円1.4億円21.5%
2020/07期7.9億円9,800万円12.4%
2021/07期57.7億円19.3億円33.4%
2022/07期12.6億円16.4億円129.6%
2023/07期35.4億円4.6億円13.0%
2024/07期52.5億円20.4億円38.9%
2025/07期25.5億円21.9億円85.6%

実効税率は年度によって大幅に変動しており、これは税引前利益の変動幅に対し、固定的な税務調整項目や繰延税金資産の影響が大きいためです。特に利益が圧縮された年度においては、税負担率が見かけ上高くなる傾向があります。業績が安定する過程で、実効税率は標準的な税率水準に収束していく見込みです。

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ファーマフーズ まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 25円
安全性
注意
自己資本比率 29.0%
稼ぐ力
低い
ROE -(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「京大発バイオベンチャーが育毛剤『ニューモ』でD2Cの雄となり、次なる成長の柱を模索中」

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU