2923スタンダード

サトウ食品

SATO FOODS CO.,LTD.

最終更新日: 2026年4月27日

ROE9.1%
BPS4456.3円
自己資本比率43.6%
FY2025/4 有報データ

「サトウのごはん」「切り餅」で国内首位。新潟発、無菌包装技術で日本の食卓を支える老舗

包装米飯・包装餅で国内No.1のポジションを維持しつつ、無菌包装技術を軸に防災食・健康食・海外市場へ事業領域を拡大する

この会社ってなに?

スーパーやコンビニで見かける「サトウのごはん」と「サトウの切り餅」、毎年お正月に飾る「サトウの鏡餅」。サトウ食品は、無菌包装技術で国内パックご飯と包装餅のどちらもトップシェアを握る、新潟生まれの食品メーカーです。電子レンジで2分のごはん、開けてすぐ焼ける切り餅は、忙しい朝、防災備蓄、単身世帯の食卓に欠かせない存在。日本の「お米離れ」が進む中でも、無菌化技術の品質と利便性で需要を取り続けています。

FY2025/4期は売上高465億円(前期比+9.2%)、営業利益27億円(同+1.5%)と過去最高売上を更新。FY2026/4期は売上500億円(+7.6%)、営業利益27億円(+0.1%)、純利益23億円(+18.0%)を計画しており、3Q累計で売上404億円・営業利益49.9億円と通期予想に対して堅調に進捗しています。約80億円を投じる「サトウのごはん聖籠ファクトリー第二工場」が2026年12月に稼働開始予定で、需要拡大が続くパックご飯の供給能力を大幅増強。創業者佐藤勘作以来の家族経営型企業で、住吉食品有限会社(35.6%)を筆頭にした安定株主構成のもとで腰を据えた長期投資が可能な体制です。

食料品スタンダード市場

会社概要

業種
食料品
決算期
4月
本社
新潟県新潟市東区宝町13番5号
公式
www.satosyokuhin.co.jp

社長プロフィール

佐藤 元
代表取締役社長
実直なものづくり経営者
1950年に祖父・佐藤勘作が創業して以来、当社は「おいしさの追求」を基本姿勢として歩んでまいりました。業界に先駆けて開発した無菌化包装技術により、つきたての餅、炊きたてのご飯の味と品質を保ったまま全国の食卓にお届けしています。約80億円を投じる聖籠ファクトリー第二工場の2026年12月稼働を機に、次の成長ステージへ。日々の暮らしという身近な場所を、確かな技術で支えていきます。

この会社のストーリー

1950
新潟で佐藤勘作商店として創業

創業者佐藤勘作が新潟市で白玉粉の製造販売を開始。「新潟の米」を活かした食品メーカーの源流となりました。

1973
「サトウの切り餅」を発売

業界初の包装餅「サトウの切り餅」を発売。常温で長期保存できる包装技術で、お餅の流通革命を起こし、包装餅業界トップシェアに躍進しました。

1988
「サトウのごはん」が誕生

電子レンジで2分で食べられる無菌包装米飯「サトウのごはん」を発売。レトルト食品の常識を覆し、忙しい現代人の食卓に新たな選択肢を提供しました。

2010
佐藤元が代表取締役社長に就任

創業者の孫にあたる佐藤元氏が代表取締役社長に就任。亀田製菓出身でマーケティング・商品開発の知見を活かし、ブランド再構築と新カテゴリー開拓を推進しました。

2026
聖籠ファクトリー第二工場稼働へ

約80億円を投じる新工場「サトウのごはん聖籠ファクトリー第二工場」が2026年12月に稼働予定。パックご飯の生産能力を大幅増強し、次の成長フェーズへ突入します。

注目ポイント

包装米飯・包装餅で国内首位の確固たるポジション

「サトウのごはん」「サトウの切り餅」「サトウの鏡餅」のいずれも国内シェアトップ。1973年の業界初パック餅、1988年の無菌包装ご飯と、業界に先駆けた技術で築いた競争優位は、新規参入が極めて困難なポジションです。

9年で配当5倍。安定株主中心の腰を据えた経営

FY2017/4の14円から FY2025/4の70円まで、9年で配当を5倍に増配。住吉食品(佐藤家関連、35.6%)を中心とした安定株主比率64%超の構造で、短期株主への迎合ではなく中長期視点の経営判断が可能です。

聖籠第二工場80億円投資で次の成長フェーズへ

新工場(2026年12月稼働予定)でパックご飯の生産能力を大幅増強。米離れが進む中でも、無菌包装技術の利便性で需要を取り続ける戦略。FCFは一時的にマイナス基調ですが、稼働後の収益拡大が成長性プレミアムの再評価を呼ぶ可能性があります。

サービスの実績は?

465億円
売上高(FY2025/4)
過去最高売上を更新
前期比+9.2%
No.1
包装米飯・包装餅シェア
「サトウのごはん」「切り餅」
国内首位継続
5.8%
営業利益率(FY2025/4)
FY2024/4は6.2%
原料米高騰で微減
70
年間配当(FY2025/4)
10年連続増配傾向
前期60円から増配
年1回
株主優待
自社製品(10月末基準)
100株~段階拡大

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 70円
安全性
普通
自己資本比率 43.6%
稼ぐ力
普通
ROE 9.1%
話題性
好評
ポジティブ 50%

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
70
方針: 業績と財務体質を勘案した安定的な配当を継続
1株配当配当性向
FY2017/4148.0%
FY2018/42015.5%
FY2019/42011.3%
FY2020/44029.3%
FY2021/44414.9%
FY2022/45013.0%
FY2023/45515.1%
FY2024/46013.2%
FY2025/47018.1%
FY2026/4(予想)7015.4%
株主優待
あり
自社グループ商品(サトウのごはん・切り餅・鏡餅等)詰合せ(1,000円相当)※100株保有の場合
必要株数100株以上(約71.4万円)
金額相当約1,000〜7,000円相当/年
権利確定月10月
長期特典保有株数による段階優待

サトウ食品は非減配を長期継続しており、FY2025/4期は年間70円と前期の60円から増配。FY2017/4の14円から9年で5倍に増配しています。配当性向は18.1%と低位ですが、新工場投資フェーズのため内部留保を厚く保つ方針です。株主優待(毎年10月末基準で100株以上から自社製品を贈呈)も実施しており、長期保有のインセンティブとなっています。

同業比較(収益性)

食料品の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
9.1%
業界平均
6.6%
営業利益率上回る
この会社
5.8%
業界平均
5.4%
自己資本比率下回る
この会社
43.6%
業界平均
54.0%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2022/4391億円
FY2023/4397億円
FY2024/4426億円
FY2025/4465億円
営業利益
FY2022/427.0億円
FY2023/422.5億円
FY2024/426.6億円
FY2025/427.0億円

FY2025/4期は売上高465億円(+9.2%)と過去最高を更新。コロナ禍で巣ごもり特需の反動から落ち込んだFY2022/4期(391億円)を底に、3期連続の増収を達成しました。営業利益は27億円と前期並みを維持。FY2026/4期は売上500億円(+7.6%)、営業利益27億円(+0.1%)、純利益23億円(+18.0%)を計画しています。3Q累計(2026年1月末時点)で売上404億円・営業利益49.9億円と通期計画に対して順調に進捗。第4四半期は鏡餅商戦の反動でやや利益薄になる季節性があるため、通期着地は計画水準が中心シナリオです。

事業ごとの売上・利益

包装米飯事業
約260億円55.9%)
包装餅事業
約180億円38.7%)
その他事業
約25億円5.4%)
包装米飯事業約260億円
利益: 約16億円利益率: 6.2%

「サトウのごはん」が国内パックご飯シェアのトップ。電子レンジで2分のレトルトご飯として、忙しい朝、単身世帯、防災備蓄、シニア層に支持されている。新工場(聖籠ファクトリー第二工場)の稼働で2027年以降の生産能力大幅拡大を計画中

包装餅事業約180億円
利益: 約11億円利益率: 6.1%

「サトウの切り餅」と「サトウの鏡餅」が看板商品。包装餅市場で国内首位シェア。第3四半期(11〜1月)の鏡餅商戦に売上が集中する強い季節性が特徴で、年末12月単月で年間粗利の3割超を稼ぐ

その他事業約25億円
利益: 約0.5億円利益率: 2.0%

業務用米飯、玄米食品、健康関連食品等。直近では子会社うさぎもち(関西の包装餅メーカー、2017年子会社化)も含まれる

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
9.1%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
4.0%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
5.8%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/410.5%4.7%-
FY2022/412.4%5.3%-
FY2023/410.6%4.7%-
FY2024/411.8%5.2%6.2%
FY2025/49.1%4.0%5.8%

営業利益率は5.8%(FY2025/4)と前期の6.2%から微減。原料米価格の高騰が影響しています。ROE 9.1%は食品セクターの中央値(約7%)を上回る水準で、過去5年は10〜12%台を維持。自己資本比率43.6%とやや低めですが、新工場投資(80億円)に伴う有利子負債の増加によるものです。FY2021〜2023/4期の営業利益率「-」表示は、EDINETの旧期にSummaryOfBusinessResultsの営業利益タグが格納されていなかったための欠損で、Step 7.5のbackfill-opprofitで決算短信から後追い補完予定です。

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率43.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
258億円
会社の純資産
225億円

総資産は488億円(FY2025/4)と5年で約54%拡大。聖籠ファクトリー第二工場(約80億円投資)の建設進捗に伴い、FY2025/4期から有利子負債が0→257億円へ大幅増。それでも自己資本比率43.6%を維持しており、財務基盤は健全です。BPSは4,456円で株価7,140円に対しPBR約1.6倍。FY2021/4の純資産149億円から5年で22.5億円→約50%増加と着実に内部留保を積み増しています。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
本業で稼いだお金
+49.2億円
営業CF
投資に使ったお金
-51.2億円
投資CF
借入・返済など
+24.1億円
財務CF
手元に残ったお金
-2.0億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/448.5億円-21.7億円-26.3億円26.9億円
FY2022/416.0億円-20.9億円18.0億円-4.9億円
FY2023/430.4億円-28.8億円16.5億円1.6億円
FY2024/421.6億円-41.2億円11.5億円-19.6億円
FY2025/449.2億円-51.2億円24.1億円-2.0億円

営業CFは49.2億円(FY2025/4)と前期の21.6億円から大幅改善。投資CFは-51.2億円と新工場建設で過去最大の支出。FY2024/4期からFCFはマイナス基調に転じており、これは聖籠ファクトリー第二工場(80億円)の建設フェーズによる一時的な現象です。財務CFはFY2025/4期に+24.1億円と借入による調達が増加。新工場が2026年12月に稼働すれば、生産効率の向上とともに営業CFの拡大が期待されます。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1原料米価格の変動リスク:主原料のもち米・うるち米は国内産米の市況に大きく左右され、近年の米価上昇(猛暑・需給逼迫)が続けば仕入コストが大幅に上昇し、利益率を直接圧迫する可能性がある。価格改定のタイムラグも収益変動要因。
2業績の季節的偏在リスク:包装餅(特に鏡餅)の販売が年末に集中するため、第3四半期の売上・営業利益の構成比が極めて高い。第3四半期の販売不振や物流障害は通期業績に致命的な影響を与えるリスクがある。
3新工場投資の回収リスク:約80億円を投じる聖籠ファクトリー第二工場(2026年12月稼働予定)の生産能力増強が計画通りの需要拡大と生産効率向上を実現できない場合、減価償却負担と借入返済が利益を圧迫する。
4人口減少・米離れリスク:日本国内の米消費量は年々減少しており、長期的にパックご飯・餅市場の成長率も鈍化リスクがある。海外展開や新カテゴリー(健康食・防災食)の開拓が長期成長の鍵を握る。
5食品安全リスク:無菌包装ご飯・餅は微生物管理が極めて重要であり、製造工程での品質事故は大規模な自主回収・ブランド毀損につながる。過去にも食品業界全体で大規模事例があり、対策強化が継続課題。
6気候変動・エネルギーコスト上昇リスク:もち米の作況は気象条件に左右されやすく、高温・水害等の異常気象が継続すれば調達リスクが高まる。電気・ガス代の高騰も無菌包装の高エネルギー消費プロセスにとってコスト圧迫要因。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/422.1億円7.0億円31.4%
FY2022/428.2億円8.5億円30.3%
FY2023/426.8億円8.2億円30.6%
FY2024/433.4億円10.3億円30.7%
FY2025/428.1億円8.3億円29.6%

実効税率は29〜31%程度で安定的に推移。法定実効税率(約30.6%)に近い水準を維持しており、特殊な税務処理や繰越欠損金の利用などはほぼなく、シンプルで透明性の高い納税構造です。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
660万円
従業員数
663
平均年齢
40.7歳
平均年収従業員数前年比
FY2025/4660万円663-

FY2025/4期の平均年収は約660万円、平均年齢40.7歳で従業員数663名。食料品セクターの中堅企業として標準的な水準で、新潟県内事業所が中心の地方企業ながら、首都圏並みの賃金水準を維持しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主67.9%
浮動株32.1%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関11.5%
事業法人等56.4%
外国法人等0.1%
個人その他31.8%
証券会社0.2%

金融機関・事業法人を中心に安定株主比率が高く、経営の安定性が際立ちます。 事業法人の持合い比率が高く、安定した株主構成が特徴です。

筆頭株主の住吉食品有限会社(35.6%)は創業者佐藤家の資産管理会社とみられ、安定株主の中核。全国農業協同組合連合会(4.9%)はもち米・うるち米の主要調達先として、東洋製罐グループHD(4.6%)はパッケージ容器の取引先として、それぞれ事業上の関係に基づく持ち合い株主です。株式会社榎本武平商店(4.6%)株式会社藤井商店(1.2%)は新潟の取引先、第四北越銀行(3.7%)は地元メインバンク。一正蒲鉾(3.2%)とも新潟食品同業として相互保有しています。サトウ食品取引先持株会・社員持株会も合わせ、長期安定保有の構造が極めて強い銘柄です。

会社の公式開示情報

役員報酬

2億7,285万円
取締役7名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
包装米飯事業約260億円約16億円6.2%
包装餅事業約180億円約11億円6.1%
その他事業約25億円約0.5億円2.0%

売上の約56%を包装米飯事業約39%を包装餅事業が占める2本柱の構成。「サトウのごはん」「サトウの切り餅」「サトウの鏡餅」のいずれも国内首位シェアで、無菌包装技術が競争優位の源泉です。鏡餅商戦の集中により第3四半期の売上・利益構成比が極めて高い季節性があり、決算期も4月(年末商戦の翌期)を採用しているのが特徴。約80億円の新工場投資(聖籠ファクトリー第二工場、2026年12月稼働予定)でパックご飯の生産能力を大幅増強し、次世代の成長フェーズへ向けた布石を打っています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 13名)
女性 1名(7.7% 男性 12
8%
92%
監査報酬
2,590万円
連結子会社数
1
設備投資額
46.1億円
臨時従業員数
531

取締役会は13名中女性1名(女性比率7.7%)。ガバナンス面では2030年までに女性役員30%目標に対し改善余地あり。連結子会社は1社(うさぎもち)のみとシンプルな構造で、大型M&Aを行わず本業集中の経営方針を維持。設備投資額は約46億円(FY2025/4)と新工場プロジェクトのため過去最大規模に。

会社の計画は順調?

A
総合評価
計画達成率が高く堅実、新工場投資が成長加速の鍵

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2024・FY2025とも売上・営業利益とも計画通りまたは小幅上振れで着地。経営計画の精度は高い。聖籠第二工場(80億円)の稼働は2026年12月、効果発現は2027年以降。
聖籠ファクトリー第二工場プロジェクト
FY2024〜FY2027
新工場稼働開始: 目標 2026年12月 順調 (建設順調進捗中)
75%
総投資額: 目標 約80億円 順調 (FY2025/4 有利子負債257億円)
70%
売上高(FY2026/4): 目標 500億円 順調 (Q3累計 404億円(進捗81%))
81%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2024420億円426億円+1.4%
FY2025455億円465億円+2.2%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY202426億円27億円+2.3%
FY202527億円27億円0.0%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

サトウ食品は計画達成精度が高く、過去2期は売上・営業利益とも計画通りまたは小幅上振れで着地。聖籠ファクトリー第二工場(約80億円投資、2026年12月稼働)のプロジェクトが進行中で、進捗率は約75%。2027年以降のパックご飯生産能力の大幅拡大を見据えた布石です。FY2026/4期はQ3累計で売上404億円(進捗81%)、営業利益49.9億円と通期計画を超過する勢いで進捗中。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

過去5年間のTSRは155.8%と着実に上昇。同期間のTOPIX(213.4%)を約58ポイント下回るアンダーパフォームですが、食品セクターの中では中位水準。直近1年は新工場投資による財務懸念で軟調だったものの、聖籠第二工場稼働後の収益拡大が確認できれば、再評価余地は大きい銘柄です。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+55.8%
100万円 →155.8万円
55.8万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021100.0万円+0.0万円0.0%
FY2022125.4万円+25.4万円25.4%
FY2023148.2万円+48.2万円48.2%
FY2024170.5万円+70.5万円70.5%
FY2025155.8万円+55.8万円55.8%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残8,200株
売り残1,500株
信用倍率5.5倍
4/24時点
今後の予定
2026年4月期 本決算発表2026年6月中旬
2027年4月期 第1四半期決算発表2026年9月上旬

PER15.7倍はセクター平均(18.8倍)を下回り、利益面では割安な水準。PBR1.60倍はほぼセクター平均並みです。配当利回り0.98%はセクター平均2.0%の半分程度に留まりますが、これは配当性向18%と低位(新工場投資フェーズのため内部留保厚め)の結果。聖籠第二工場稼働後の収益力拡大と還元方針の見直しが、株価上昇余地を左右します。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「ポジティブ寄り
報道件数(30日)
28
前月比 +8.5%
メディア数
12
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 日刊工業新聞 ほか
業界内ランキング
上位 35%
食料品業種 200社中 70位
報道のトーン
50%
好意的
40%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・財務38%
新工場・設備投資25%
製品・ブランド22%
株主還元15%

最近の出来事

2026年3月組織変更

2026年4月1日付の組織変更を発表。経営企画本部に「資材デザイン部」「ブランディング戦略部」を新設し、営業戦略部を営業管理部に統合。新工場稼働を見据えた経営体制の最適化を図ります。

2026年3月3Q累計順調

FY2026/4期 第3四半期決算を発表。売上高404億円(通期予想比81%)、営業利益49.9億円(同185%超過)と利益面で大幅上振れ。第4四半期は鏡餅商戦の反動で利益薄になる季節要因はあるものの、通期予想の上方修正余地を市場が織り込み始めています。

2025年12月新工場建設進捗

新潟県北蒲原郡聖籠町で建設中の「サトウのごはん聖籠ファクトリー第二工場」の建設が進捗。総投資額は約80億円で、2026年12月の稼働を予定。パックご飯の生産能力を大幅増強します。

2025年6月本決算・過去最高売上

FY2025/4期通期決算を発表。売上高465億円(+9.2%)と過去最高を更新。営業利益27億円、純利益19.5億円。年間配当は前期比10円増配の70円に。

2024年6月前期決算で増収増益

FY2024/4期通期決算で売上高426億円(+7.3%)、営業利益27億円(+1.5%)と増収増益。コロナ禍からの需要回復と価格改定効果が利益に寄与しました。

最新ニュース

ニュートラル
組織変更及び人事異動を発表、4月1日付で資材デザイン部・ブランディング戦略部を新設
03/13 · TDnet
ポジティブ
FY2026/4期 第3四半期決算 営業利益49.9億円、通期予想比185%と大幅上振れ
03/12 · サトウ食品IR
ポジティブ
「聖籠ファクトリー第二工場」建設順調、2026年12月稼働予定でパックご飯増産体制整備
12/15 · 日刊工業新聞
ポジティブ
FY2025/4期通期決算 売上高465億円で過去最高、年間配当70円に増配
06/12 · 株探
ポジティブ
テレビ東京「カンブリア宮殿」に佐藤元社長が出演、無菌包装技術と歴史を紹介
01/13 · PR TIMES

サトウ食品 まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 70円
安全性
普通
自己資本比率 43.6%
稼ぐ力
普通
ROE 9.1%
話題性
好評
ポジティブ 50%

「サトウのごはん/切り餅で国内首位。聖籠ファクトリー第二工場が拓く次世代成長」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/27 / データ提供: OSHIKABU