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ライフドリンク カンパニー2585

LIFEDRINK COMPANY,INC.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 12円
安全性
普通
自己資本比率 38.3%
稼ぐ力
高い
ROE 21.0%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたが普段、スーパーやドラッグストアで「このお茶、安い!」と思って手に取るそのペットボトル、実はライフドリンク カンパニーが作っているかもしれません。同社は、水やお茶、炭酸水といった誰もが飲む定番ドリンクに絞って、徹底的にコストを抑えて製造しています。新商品を次々出すのではなく、シンプルな商品を大量生産することで、高品質ながら驚くほど手頃な価格を実現しているのです。Amazonや楽天などのネット通販で見かけるお得なケース販売のドリンクも、多くは同社が裏側で支えています。

同社は「脱付加価値戦略」を掲げ、水・茶・炭酸水に特化した薄利多売モデルで急成長を遂げています。2025期(2025年3月期)は売上高445.4億円、営業利益47.42億円を達成しました。続く2026期期は売上高520.0億円(前期比16.7%増)、営業利益65.0億円(同37.1%増)と2桁の増収増益を見込んでいます。最近ではポッカサッポロの自販機事業を買収するなど、オーガニック成長に加えM&Aによる販路拡大も加速させており、今後の利益成長に注目が集まります。

食料品プライム市場

会社概要

業種
食料品
決算期
3月
本社
大阪府大阪市北区梅田1丁目13番1号 大阪梅田ツインタワーズ・サウス19階

サービスの実績は?

+19.8%
売上高成長率(YoY)
2024期実績
+1.7pt vs FY2023
+51.2%
営業利益成長率(YoY)
2024期実績
+12.8pt vs FY2023
12
1株当たり配当金
2025期実績
-25円 YoY
18.5%
配当性向
2025期実績
+3.2pt vs FY2024
6,229万円
従業員一人当たり売上高
2025期実績ベース
+6.3% YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
21.0%(累計)
株主資本の利回り
ROA
8.4%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
11.4%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2023/03期25.5%9.4%-
2024/03期32.4%11.9%12.3%
2025/03期26.5%10.6%10.6%
3Q FY2026/321.0%(累計)8.4%(累計)11.4%

徹底した生産効率化と製造品種の絞り込みにより、10%前後の営業利益率を安定的に維持しています。ROE(自己資本利益率)は20%から30%台の高水準で推移しており、株主から預かった資本を効率的に活用して大きな利益を生み出す「高収益体質」が特徴です。今後も稼働率向上や生産ラインの最適化を通じて、持続的な利益成長を目指す戦略をとっています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2023/03期303億円20.8億円40.6円-
2024/03期382億円47.1億円31.6億円60.7円+26.4%
2025/03期445億円47.4億円33.9億円64.9円+16.5%

同社は「脱付加価値戦略」を掲げ、ミネラルウォーターや茶系飲料などの特定カテゴリーに絞った大量生産により圧倒的なコスト競争力を確立しています。その結果、2022年3月期の売上高254億円から2025年3月期には445億円まで急拡大しており、安定した需要を背景に高い成長性を維持しています。2026年3月期の予想においても増収増益を見込んでおり、堅調な業績推移を継続する見通しです。 【3Q 2026/03期実績】売上407億円(通期予想比78%)、営業利益46億円(同71%)、純利益31億円(同69%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

食料品の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
21.0%(累計)
業界平均
6.5%
営業利益率上回る
この会社
11.4%
業界平均
5.3%
自己資本比率下回る
この会社
38.3%
業界平均
53.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

5,900万円
取締役2名の合計

事業の柱はミネラルウォーター、茶系飲料、炭酸飲料の製造販売であり、付加価値を抑えた低価格戦略が特徴です。積極的な設備投資と自動販売機事業の譲受などにより、持続的な成長とシェア拡大を目指す経営方針を掲げています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
売上は計画を上回るも、利益面での未達と予想の下方修正が評価を下げる要因。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

新中期経営計画
2026期~2029期
売上高: 目標 800億円 やや遅れ (445.4億円)
55.6%
営業利益: 目標 120億円 大幅遅れ (47.42億円)
39.5%
(旧)中期経営計画
~2026期
売上高: 目標 440億円 前倒し達成 (445.4億円)
101.2%
営業利益: 目標 57.5億円 未達 (47.42億円)
82.5%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期440億円440億円445億円+1.2%
2024期352億円382億円+8.6%
2023期275億円303億円+10.0%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期58億円47億円47億円-17.5%
2024期38億円47億円+25.7%
2023期26億円31億円+19.8%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

旧中期経営計画では、売上高目標を1年前倒しで達成するなどトップラインの成長力は非常に高いです。しかし、2025期は利益面で期初予想を大幅に下回り、最終的に未達となりました。新たに策定された2029期を最終年度とする新中計では、売上高800億円、営業利益120億円という野心的な目標を掲げており、M&Aによる事業拡大と既存事業の収益性改善が両輪で進むかが達成の鍵となります。

最新ニュース

ポジティブ
ライフドリンクカンパニーの第3四半期累計経常利益は前年同期比8.0%増
2/12 · 株探
中立
アセットマネジメントOneによる大量保有報告書提出
11/8 · MAOnline
ポジティブ
ライフドリンクカンパニー、新中期経営計画を策定
7/30 · 日本経済新聞

どんな話題が多い?

業績・決算40%
M&A・事業提携30%
中期経営計画20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
15
日本経済新聞, 株探, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス, 会社四季報オンライン
業界内ランキング
上位 30%
食料品セクター 800社中 240位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年3月事業買収

ポッカサッポロの自動販売機事業を吸収分割により承継。

2026年2月ストア展開

メルカリShopsへ「LIFEDRINKオンラインストア」を新規出店。

2025年7月中計策定

2029年3月期に売上高800億円を目指す新中期経営計画を発表。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率38.3%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
178億円
借金(有利子負債)
Net Assets
160億円
会社の純資産

2024年3月期以降は事業拡大に伴う投資で有利子負債が増加したものの、自己資本の積み上げにより40%を超える自己資本比率を維持し、健全性を確保しています。設備投資を積極的に行いながらも、十分な資産基盤を背景に経営の安定性が損なわれないようコントロールされている点が強みです。今後も増産体制に向けた資本配分を行いながら、規律ある財務運営を継続する見込みです。 【3Q 2026/03期】総資産402億円、純資産160億円、自己資本比率38.3%、有利子負債178億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+52.0億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-41.0億円
投資に使ったお金
Financing CF
-18.3億円
借入・返済など
Free CF
+11.1億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2023/03期37.7億円50.0億円16.6億円12.3億円
2024/03期46.1億円87.7億円35.5億円41.6億円
2025/03期52.0億円41.0億円18.3億円11.1億円

事業拡大を支えるため、御殿場工場などの生産設備へ積極的な大規模投資を継続しており、投資キャッシュフローがマイナス圏で推移しています。営業キャッシュフローは年々増加しており、本業で稼ぐ力が着実に向上していることを示しています。今後は設備投資が一巡するフェーズに入ることで、フリーキャッシュフローの創出能力がさらに高まることが期待されます。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 5名)
女性 1名(20.0% 男性 4
20%
80%
監査報酬
3,500万円
連結子会社数
2
設備投資額
34.7億円
平均勤続年数(従業員)
5.4
臨時従業員数
140

取締役5名のうち女性役員が1名在籍し、女性役員比率20%を達成しています。監査等委員会設置会社として社外取締役による監督機能を強化しており、ガバナンス体制の向上と企業価値の最大化に取り組んでいます。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主23.8%
浮動株76.2%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関22.3%
事業法人等1.5%
外国法人等50.6%
個人その他24.6%
証券会社0.9%

外国人・個人投資家の比率が高く、市場の需給が株価に反映されやすい構造です。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。 主な安定株主はSUNRISE CAPITAL Ⅱ,L.P. (常任代理人 SMBC日興証券 )・SUNRISE CAPITAL Ⅱ (NON-US),L.P. (常任代理人 SMBC日興証券 )。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(7,342,000株)14%
SUNRISE CAPITAL Ⅱ,L.P. (常任代理人 SMBC日興証券 株式会社)(5,544,000株)10.6%
SUNRISE CAPITAL Ⅱ (NON-US),L.P. (常任代理人 SMBC日興証券 株式会社)(4,940,000株)9.4%
株式会社日本カストディ銀行 (信託口)(2,885,000株)5.5%
田中将雄(2,730,000株)5.2%
CEPLUX- THE INDEPENDENT UCITS PLATFORM 2 (常任代理人 シティバンク、エヌ・ エイ東京支店)(2,354,000株)4.5%
田中利子(1,712,000株)3.2%
田中頼成(1,290,000株)2.4%
田中頼広(1,150,000株)2.2%
湯川照美(1,150,000株)2.2%

同社は機関投資家の保有比率が高く、日本マスタートラスト信託銀行(信託口)を筆頭に複数の信託銀行が安定株主として名を連ねています。また、創業家である田中一族も一定の株式を保有しており、経営の安定と事業継承のバランスを維持しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1国内経済、消費動向 当社グループの事業の大部分は、日本国内において展開しております
2他社との競合 当社グループが事業を展開する飲料市場では、競合企業が存在しております
3為替相場 当社グループは、原材料の一部を日本円以外の通貨建てで国外から調達しております
4在庫リスク 当社グループは、販売予測に基づく適切な在庫管理を行うことにより、過剰在庫の発生及び品切れによる販売機会の逸失がないよう努めておりますが、販売予測を誤った場合には過剰在庫又は在庫不足となり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります

社員の給料はどのくらい?

平均年収
494万円
従業員数
715
平均年齢
39.7歳
平均年収従業員数前年比
当期494万円715-

従業員の平均年収は494万円であり、飲料製造業界の平均的な水準に位置しています。売上高の大幅な成長に伴い、生産拠点の増強や積極的な採用活動を行っている成長過程にある企業としての給与体系といえます。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

同社のTSR(株主総利回り)は、2023期から2025期にかけて継続してTOPIXを大幅にアウトパフォームしています。これは、積極的な設備投資とM&Aによる売上高の急成長が株価に反映された結果です。特に2024期にはTSRが463.7%に達するなど、著しい株主価値の向上を実現しました。今後も成長戦略の着実な実行を通じて、市場平均を上回るリターンを維持できるかが焦点となります。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
12
方針: 配当性向20%程度目標
1株配当配当性向
2022/03期2613.0%
2023/03期2817.2%
2024/03期9.215.2%
2025/03期1218.5%
1期連続増配
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施していません。

配当については、中長期的な成長投資を優先しつつ、利益成長に応じた利益還元を実施する方針です。現在は配当性向20%程度を目安に運用されており、業績拡大とともに1株当たりの配当金を調整する考えです。株主への還元と将来の事業競争力強化を両立させるバランスの取れた資本政策が求められています。

もし5年前に投資していたら?

+
2023期初めに100万円を投資した場合
100万円が 561.4万円 になりました (461.4万円)
+461.4%
年度末時点評価額損益TSR
2023期296.7万円196.7万円196.7%
2024期463.7万円363.7万円363.7%
2025期561.4万円461.4万円461.4%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,330,100株
売り残86,200株
信用倍率15.43倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2027年3月期 第1四半期決算発表2026年8月中旬(予定)
2027年3月期 第2四半期決算発表2026年11月中旬(予定)

信用倍率は15.43倍と高く、信用買い残が積み上がっている状況です。これは将来的な売り圧力につながる可能性があり、需給面の懸念材料と言えます。業界平均と比較するとPERは割安ですが、PBRは割高な水準にあります。市場からは成長性は評価されているものの、資産効率の面では他の食料品メーカーに見劣りすると見られている可能性があります。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2023/03期30.5億円9.7億円31.9%
2024/03期46.1億円14.5億円31.5%
2025/03期47.1億円13.2億円28.0%

2022年3月期は過去の繰越欠損金の解消などにより法人税等の負担が発生しませんでしたが、以降は課税所得の拡大に伴い実効税率は約30%前後の水準で安定しています。企業としての成長に伴い、適正な納税を通じて社会的な責任を果たしています。将来の業績拡大においても、この水準の税率を前提とした税引後利益の確保が見込まれます。

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ライフドリンク カンパニー まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 12円
安全性
普通
自己資本比率 38.3%
稼ぐ力
高い
ROE 21.0%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「水・茶・炭酸水に特化し、徹底的なコスト削減で急成長を遂げる飲料界の価格破壊者」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU