2914プライム

日本たばこ産業

JAPAN TOBACCO INC.

最終更新日: 2026年4月30日

ROE13.0%
BPS-円
自己資本比率48.5%
FY2025/3 有報データ

「心の豊かさを、もっと。」世界130市場を制する高配当キング、50歳の新船長が加熱式に8,000億円を賭ける

自然・社会・人間の多様性を尊重し、時代を超えて「心の豊かさ」を創造し続ける企業へ。

この会社ってなに?

コンビニのレジ横に並ぶ「メビウス」、加熱式たばこの「プルーム」、そして2026年4月に全国発売されたオーラルたばこ「ノルディックスピリット」。これらはすべてJTの製品です。たばこを吸わない方でも、スーパーで冷凍うどんやパックごはんの「テーブルマーク」を手に取ったことがあるかもしれません。世界130超の市場で事業を展開するグローバル企業でありながら、年間配当利回り約4%という手厚い株主還元で、あなたの資産形成にも貢献してくれる可能性を秘めた銘柄です。

FY2025/12の売上収益は3兆4,677億円(前期比+10.1%)、営業利益8,670億円(同+24.4%)と2期連続で過去最高益を更新しました。2026年1月に筒井岳彦新社長が就任し、加熱式たばこに3年で8,000億円を投資する積極戦略を掲げています。米国ベクター・グループ買収(約3,780億円)で世界130超の市場をカバーし、オーラルたばこ「ノルディックスピリット」の全国発売で次世代製品への転換を加速中。FY2026/12も売上3兆6,970億円・最終利益5,700億円を見込み、年間配当は242円(4期連続増配)で配当利回り約4%と、インカム投資家に根強い人気を誇ります。

食料品プライム市場

会社概要

業種
食料品
決算期
12月
本社
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー
公式
www.jti.co.jp

社長プロフィール

筒井 岳彦
代表取締役社長
グローバルM&A実行者
紙巻きたばこの収益性をしっかりと確保しながら、加熱式たばこを次世代の柱に育てていく。JTインターナショナルで培ったグローバルな経験を活かし、3年で8,000億円の投資を通じて、世界中のお客様に新しい価値を届けます。4Sモデル(お客様・株主・従業員・社会の4者満足の追求)を経営の根幹に据え、株主の皆さまとともに持続的な成長を歩んでまいります。

この会社のストーリー

1985
日本たばこ産業株式会社の発足

日本専売公社から民営化され、日本たばこ産業株式会社(JT)として新たなスタートを切りました。国策企業から市場経済の中で戦う民間企業への転換です。

1994
東京証券取引所市場第一部へ上場

東証一部に株式を上場。政府が3分の1超の株式を保有する特殊な株主構成ながら、国内外の投資家から注目を集めました。

1999
RJRナビスコの海外たばこ事業を取得

約9,400億円の大型M&Aで海外市場へ本格参入。Camel・Winstonなど世界的ブランドを獲得し、グローバルプレーヤーへの第一歩を踏み出しました。

2007
英国ギャラハー社を約2.2兆円で買収

当時日本企業として史上最大規模のM&Aを実行。世界第3位のたばこメーカーとしての地位を確立し、M&A巧者としての評価を決定づけました。

2025
米国ベクター・グループを約3,780億円で買収

米国市場への本格進出を実現。最後の大市場を攻略し、世界130超の市場をカバーするグローバルネットワークが完成しました。

2026
筒井岳彦新社長就任 & オーラルたばこ参入

50歳の筒井新社長が就任し、加熱式たばこに3年で8,000億円の投資を表明。ノルディックスピリット全国発売で次世代製品への転換を加速しています。

注目ポイント

4期連続増配と約4%の配当利回り

FY2026/12予想の年間配当は242円で4期連続増配。配当利回り約4%と、配当性向75%を目安とする明確な還元方針がインカム投資家にとって大きな魅力です。

M&A巧者が挑む世界130市場の制覇

RJR→ギャラハー→ベクターと大型買収を着実に成功させてきた実績。筒井新社長のもと、加熱式たばこに8,000億円を投じてグローバルシェア拡大を目指します。

景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄

嗜好品であるたばこは景気変動の影響を受けにくく、価格転嫁力も強い。安定したキャッシュフロー創出力がどんな相場環境でも投資家を守ります。

次世代製品(RRP)への積極転換

加熱式たばこ「プルーム」やオーラルたばこ「ノルディックスピリット」など、健康リスク低減製品への移行を推進し、持続的成長の道を模索しています。

サービスの実績は?

242
1株当たり配当金
FY2026/12会社予想
+8円 YoY
34,677億円
売上収益
FY2025/12実績
+10.1% YoY
8,670億円
営業利益
FY2025/12実績(過去最高)
+24.4% YoY
130+市場
海外展開国・地域数
世界第3位のたばこメーカー
米国参入
3.97%
予想配当利回り
FY2026/12ベース
4期連続増配

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 234円
安全性
普通
自己資本比率 48.5%
稼ぐ力
高い
ROE 13.0%
話題性
好評
ポジティブ 65%

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
234
方針: 配当性向75%を目安とした利益還元方針
1株配当配当性向
FY2016/313055.2%
FY2017/314063.9%
FY2018/315069.7%
FY2019/315478.6%
FY2020/315488.1%
FY2021/314073.4%
FY2022/318875.4%
FY2023/319471.4%
FY2024/3194192.2%
FY2025/323481.4%
4期連続増配
株主優待
なし

なし(2022年12月権利分をもって優待制度を廃止)

FY2025/12の年間配当は234円と前期比40円の大幅増配(4期連続増配)を実現。FY2026/12は242円(+8円)を予想し、配当利回りは約4%と高水準。配当性向75%を目安とする明確な株主還元方針を掲げており、2022年に廃止した株主優待の分を配当に振り向けるインカム重視の姿勢が、長期投資家から高い支持を得ています。

同業比較(収益性)

食料品の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
13.0%
業界平均
6.6%
営業利益率上回る
この会社
25.0%
業界平均
5.2%
自己資本比率下回る
この会社
48.5%
業界平均
53.6%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2022/32.7兆円
FY2023/32.8兆円
FY2024/33.1兆円
FY2025/33.5兆円
営業利益
FY2022/30円
FY2023/30円
FY2024/33,142億円
FY2025/38,670億円

FY2025/12は売上収益3兆4,677億円・営業利益8,670億円と2期連続で過去最高益を更新しました。海外たばこ事業の値上げ効果と米ベクター・グループの連結寄与が成長を牽引しています。FY2024/12はIFRS18号適用による営業利益の表示変更がありましたが、調整後ベースでは着実に成長。FY2026/12も売上3兆6,970億円・最終利益5,700億円と増収増益を見込み、筒井新社長のもとで加熱式たばこへの積極投資により持続的成長を目指します。

事業ごとの売上・利益

海外たばこ事業
約2.3兆円80.9%)
国内たばこ事業
約5,500億円14.8%)
加工食品事業
約1,600億円4.3%)
海外たばこ事業約2.3兆円
利益: 約6,200億円利益率: 約27%

売上の約65%を占める主力セグメント。130超の市場で展開。Winston・Camel・Mevius等のグローバルブランドを保有。2025年10月にベクター買収で米国市場にも参入

国内たばこ事業約5,500億円
利益: 約2,200億円利益率: 約40%

メビウス・ピアニッシモ等の紙巻きたばこ、プルーム(加熱式)、ノルディックスピリット(オーラル)を展開。利益率40%の高収益セグメント

加工食品事業約1,600億円
利益: 約60億円利益率: 約3.8%

テーブルマークブランドで冷凍食品・パックごはん等を展開。利益率は低いが安定収益源

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
13.0%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
6.1%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
25.0%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/312.7%5.9%-
FY2022/313.9%6.8%-
FY2023/313.1%6.6%-
FY2024/34.7%2.1%10.3%
FY2025/313.0%6.1%25.0%

FY2025/12の営業利益率は25.0%と過去5年間で最高水準を記録しました。ROEも12.4%と安定的に10%超を確保しており、たばこ事業の強固な価格決定力(プライシングパワー)が収益性を支えています。FY2024/12はIFRS18号の表示変更影響でやや低下しましたが、調整後ベースでは一貫して高収益体質を維持しています。

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率48.5%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
407億円
会社の純資産
4.1兆円

総資産はFY2025/12に約8兆4,192億円。ベクター買収でFY2024/12に総資産が約8.4兆円に膨らみましたが、自己資本比率は48.5%まで回復し、財務健全性を維持しています。EDINET開示データでは有利子負債がゼロ表示ですが、実際にはベクター買収に伴うブリッジローン等が存在します。BPS(1株当たり純資産)は2,302円と着実に増加し、内部留保の蓄積が進んでいます。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+5,141億円
営業CF
投資に使ったお金
-2,650億円
投資CF
借入・返済など
-4,755億円
財務CF
手元に残ったお金
+2,491億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/30円0円0円0円
FY2022/30円0円0円0円
FY2023/30円0円0円0円
FY2024/36,300億円-4,398億円-949億円1,902億円
FY2025/35,141億円-2,650億円-4,755億円2,491億円

営業CFは毎年5,000億円〜6,300億円の安定した水準を維持しており、たばこ事業の強固なキャッシュ創出力が際立ちます。FY2024/12は投資CFがベクター買収で4,398億円に膨らみましたが、FY2025/12は2,650億円に正常化。FY2025/12の財務CFは配当支払い(約4,200億円)と自己株式取得が大きく、積極的な株主還元を反映しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1各国の規制強化(広告制限・パッケージ規制・たばこ税増税)による需要減退リスク。特に加熱式たばこへの課税強化や、紙巻きたばこの販売規制は収益に直接影響する。WHOのFCTC(たばこ規制枠組条約)に基づく各国の規制は今後さらに厳格化する見通し
2為替変動リスク。売上の約65%が海外であり、主要通貨(ユーロ・英ポンド・ロシアルーブル・トルコリラ等)の変動が連結業績に大きく影響する。特に新興国通貨の下落や地政学リスク(ロシア事業は売上の約6%を占める)は業績の不確実性を高める要因
3加熱式たばこ市場での競合激化。フィリップモリスのIQOSが先行する中、JTのPloom Xはグローバルシェアの拡大途上にある。筒井新社長が3年で8,000億円の投資を表明しているが、広告宣伝費の増加が短期的な利益を圧迫するリスクがある
4M&A関連リスク。ベクター・グループ(約3,780億円)やギャラハー(約2.2兆円)など大型買収を繰り返しており、のれん減損・統合コスト・想定シナジー未達の可能性がある。特にベクター買収に伴うブリッジローンの返済負担と、米国市場での規制環境への対応が課題
5訴訟リスク。カナダにおける健康被害訴訟で約230億カナダドルの和解合意があり、今後も各国で類似訴訟が提起される可能性がある。ESG投資の観点からたばこ企業への投資を排除する動きも拡大しており、株主基盤の縮小リスクがある
6医薬事業撤退後の事業集中リスク。2025年に医薬事業を塩野義製薬へ譲渡し、たばこ・加工食品の2本柱体制に移行。事業ポートフォリオの多角化が後退し、たばこ市場の構造変化への耐性がやや低下している

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/34,724億円1,339億円28.3%
FY2022/35,935億円1,507億円25.4%
FY2023/36,216億円1,393億円22.4%
FY2024/32,243億円451億円20.1%
FY2025/37,398億円2,296億円31.0%

FY2025/12の実効税率は約31.0%とグローバル企業として標準的な水準を維持。FY2026/12予想では税引前利益9,210億円に対し法人税等3,510億円(実効税率38.1%)を見込んでおり、ベクター連結や海外子会社の税務構成変化により若干上昇する見通しです。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1,004万円
従業員数
52,867
平均年齢
41歳
平均年収従業員数前年比
当期1,004万円52,867-

従業員の平均年収は952万円と、食料品セクターの中でもトップクラスの水準です。平均年齢41.3歳・平均勤続年数15年と定着率も高く、安定したキャッシュフローに裏打ちされた手厚い報酬体系がグローバル人材の確保を支えています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主49.5%
浮動株50.5%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関14.5%
事業法人等1.5%
官公庁33.4%
外国法人等13.5%
個人その他32.8%
証券会社4.2%

財務大臣(政府)が約33%を保有し、金融機関と合わせて安定株主比率は約49.5%。JT法に基づく政府保有義務が経営の安定性を支えています。

財務大臣(666,885,200株)37.55%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(185,067,100株)10.42%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(61,682,800株)3.47%
SMBC日興証券株式会社(25,349,545株)1.43%
THE NOMURA TRUST AND BANKING CO., LTD.  AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AGREEMENT  MOTHER FUND  (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(23,081,600株)1.3%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(22,464,277株)1.27%
JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(16,019,033株)0.9%
バークレイズ証券株式会社 BNYM (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(15,000,000株)0.84%
JPモルガン証券株式会社(14,991,295株)0.84%
日本証券金融株式会社(13,105,400株)0.74%

財務大臣が株式の約37.55%を保有する筆頭株主であり、日本たばこ産業法に基づき国が議決権の3分の1超を保有する特殊な株主構成です。信託銀行(マスタートラスト10.42%、カストディ3.47%)が続き、機関投資家中心の安定した構造です。個人投資家は約32.8%を占め、高配当を魅力とする個人保有比率が食料品セクターで突出して高いのが特徴です。

会社の公式開示情報

役員報酬

18億7,700万円
取締役5名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
海外たばこ事業約2.3兆円約6,200億円約27%
国内たばこ事業約5,500億円約2,200億円約40%
加工食品事業約1,600億円約60億円約3.8%

連結売上の約65%を海外たばこ事業が占めるグローバル企業です。2025年に医薬事業を塩野義製薬へ譲渡し、たばこ・加工食品の2本柱体制に移行しました。主要リスクは規制強化・為替変動・加熱式市場での競合激化であり、特に筒井新社長のもとでの8,000億円RRP投資の成否が中期的な成長を左右します。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 15名)
女性 3名(20.0% 男性 12
20%
80%
監査報酬
5億2,600万円
連結子会社数
178
設備投資額
1551.0億円
平均勤続年数(従業員)
14.7
臨時従業員数
6942

取締役15名中女性3名(20%)と食料品セクターでは標準的な水準。社外取締役比率は50%を達成し、ガバナンスの透明性を確保しています。監査報酬は約4.9億円とグローバル企業にふさわしい高水準で、連結子会社178社を擁する巨大グループの内部統制を支えています。

会社の計画は順調?

S
総合評価
2期連続で期初計画を大幅に上回り、過去最高益を連続更新

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

IFRS18号適用による営業利益の表示変更を経てもなお、調整後ベースで安定的に計画を超過達成しており、経営の予見性と実行力は極めて高い。筒井新社長のもとでの新中計も好発進。
経営計画2026
FY2025/12〜FY2027/12
調整後営業利益成長率: 目標 年平均High single digit成長 順調 (FY2025/12 +24.4%達成)
85%
売上収益: 目標 36,970億円(FY2026予想) 順調
94%
配当性向: 目標 75%目安 順調 (FY2025/12 81.4%)
100%
経営計画2025(前計画)
FY2024/12
売上収益: 目標 30,160億円 達成 (31,497億円)
104%
調整後営業利益: 目標 6,480億円 達成 (6,972億円)
108%
純利益: 目標 4,550億円 達成 (4,633億円)
102%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上収益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2024/123兆160億円3兆1,497億円+4.4%
FY2025/123兆2,730億円3兆4,677億円+5.9%
調整後営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2024/126,480億円6,972億円+7.6%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025/126,710億円8,670億円+29.2%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

FY2025/12は期初計画比で売上+5.9%、営業利益+29.2%と大幅な上振れを実現しました。国内外での紙巻きたばこの値上げ効果とベクター・グループの連結寄与が奏功しています。筒井新社長のもとでスタートした「経営計画2026」では調整後営業利益のHigh single digit成長を掲げ、加熱式たばこへの8,000億円投資と米国市場の拡大が成長の鍵です。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

直近5年間のTSR(株主総利回り)は203.5%で、TOPIX(182.5%)を上回るアウトパフォームを達成しています。高配当の継続と4期連続増配がインカムリターンを押し上げ、加えて海外M&Aと値上げ戦略による利益成長がキャピタルゲインにも貢献。ディフェンシブ銘柄でありながら、市場平均を超えるリターンを実現しています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021/12初めに100万円投資した場合+103.5%
100万円 →203.5万円
103.5万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021/1292.7万円-7.3万円-7.3%
FY2022/12107.6万円+7.6万円7.6%
FY2023/12129.2万円+29.2万円29.2%
FY2024/12177.6万円+77.6万円77.6%
FY2025/12203.5万円+103.5万円103.5%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残2,207,100株
売り残266,700株
信用倍率9.11倍
2026年3月14日時点
今後の予定
第1四半期決算発表2026年5月上旬
第2四半期決算発表2026年7月下旬
中間配当(121円予想)2026年9月上旬

PER19.0倍は業界平均14.9倍を上回り、高い成長期待を織り込んだ水準です。PBR2.65倍も業界平均を大きく上回りますが、これは高いROE(12.4%)とたばこ事業の安定収益性を反映しています。配当利回り3.97%はセクター内で突出しており、信用倍率9.11倍と買い残はやや厚めです。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
520
前月比 +15.2%
メディア数
130
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 東洋経済オンライン, PR TIMES, ロイターほか
業界内ランキング
上位 5%
食料品業界 450社中 22位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・財務35%
M&A・事業戦略25%
新製品・RRP25%
ESG・広報15%

最近の出来事

2026年4月新カテゴリー

オーラルたばこ新ブランド「ノルディックスピリット」を4月6日より全国発売。火も煙も出ない新スタイルのたばこで新カテゴリーに参入。

2026年2月最高益+増配

FY2025/12決算で最終利益5,101億円と過去最高益を更新。年間配当も242円(+8円)への4期連続増配を発表。筒井新社長のもと加熱式たばこに8,000億円投資を表明。

2026年1月社長交代

筒井岳彦氏が代表取締役社長に就任。50歳、JTインターナショナル上級執行役員から昇格。8年ぶりの社長交代で経営陣の若返りを図る。

2025年10月米国買収

米紙巻きたばこ専業会社ベクター・グループを約3,780億円で買収完了。最後の大市場・米国への本格進出を実現。

2025年5月事業再編

医薬事業(鳥居薬品)を塩野義製薬へ約1,100億円で譲渡することを発表。たばこ・加工食品の2本柱体制へ移行。

最新ニュース

日本たばこ産業 まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 234円
安全性
普通
自己資本比率 48.5%
稼ぐ力
高い
ROE 13.0%
話題性
好評
ポジティブ 65%

世界第3位のたばこメーカー。新社長のもと加熱式に8,000億円投資、2期連続最高益&4期連続増配の高配当ディフェンシブ銘柄

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/30 / データ提供: OSHIKABU