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養命酒製造2540

YOMEISHU SEIZO CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 45円
安全性
安定
自己資本比率 63.6%
稼ぐ力
普通
ROE 1.3%(累計)
話題性
不評
ポジ 40%

この会社ってなに?

「なんだか体が冷えるな」「最近、胃腸の調子が悪いかも…」そんな時にドラッグストアで見かける、あの茶色い瓶の『薬用養命酒』を覚えていますか?実は400年以上も前から作られているこの薬用酒を、ずっと作り続けてきたのが養命酒製造です。あなたやご家族が健康を気遣う時、その選択肢の一つを提供してきました。また、長野県を中心に展開するレストラン&ショップ『くらすわ』も運営しており、旅行先で美味しいパンやジャム、地元の新鮮な食材を使った料理を楽しんだとしたら、その裏側にいるのもこの会社かもしれません。

2025期は売上高100.2億円、営業利益1.28億円と減収減益で着地。投資会社レノによるTOB(1株4050円)を受け入れており、主力事業である「薬用養命酒」をツムラへ68億円で売却し、株式を非公開化する方針です。これに伴い中期経営計画は取り下げられ、株主優待も廃止されるなど、株主構成の大きな変化と共に事業構造の抜本的な転換期を迎えています。今後は非上場企業として、飲食・物販事業「くらすわ」や不動産事業を軸とした再建を目指すことになります。

食料品プライム市場

注目ポイント

400年超の歴史を誇る圧倒的ブランド力

1602年の創製以来、日本の家庭で長く愛されてきた「薬用養命酒」。その圧倒的な知名度と信頼性は、時代を超えて受け継がれる企業価値の源泉です。

大きな変革期を迎える事業再編

TOBによる非公開化とツムラへの主力事業譲渡は、企業にとって大きな転換点です。漢方薬の雄との連携により、ブランドの新たな可能性と成長が期待されます。

「養生」をテーマにした多角的な事業展開

「薬用養命酒」だけでなく、クラフトジン「香の森」や食品事業も展開。健康で豊かな暮らし(養生)を提案する企業として、新たな価値を創造し続けています。

会社概要

業種
食料品
決算期
3月
本社
東京都渋谷区南平台町16番25号
公式
www.yomeishu.co.jp

サービスの実績は?

100.2億円
売上高
2025期
-2.1% YoY
1.28億円
営業利益
2025期
-72.9% YoY
45
1株当たり配当金
2025期実績
FY2026予想は無配
1.3%
営業利益率
2025期
-3.3pt YoY
2.4%
自己資本利益率 (ROE)
2025期
-0.9pt YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
1.3%(累計)
株主資本の利回り
ROA
0.9%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
1.8%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/03期4.7%4.1%14.5%
2017/03期3.6%3.1%13.5%
2018/03期4.0%3.5%4.9%
2019/03期1.7%1.5%5.3%
2020/03期2.0%1.7%5.7%
2021/03期2.0%1.7%6.2%
2022/03期2.3%2.0%9.4%
2023/03期2.4%2.1%10.1%
2024/03期2.1%1.8%4.6%
2025/03期1.5%1.3%1.3%
3Q FY2026/31.3%(累計)0.9%(累計)1.8%

収益性指標は、営業利益率が2023/03期の約10.1%から2025/03期には1.3%まで急速に低下するなど、深刻な水準にあります。これに伴いROE(自己資本利益率)も1.5%と極めて低い水準に留まっています。本業の稼ぐ力が低下しており、収益構造の抜本的な見直しが急務となっていました。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期104億円6.5億円8.1億円58.7円-0.9%
2022/03期106億円10.0億円9.5億円68.9円+1.9%
2023/03期106億円10.8億円10.2億円73.9円+0.7%
2024/03期102億円4.7億円9.5億円68.9円-3.8%
2025/03期100億円1.3億円6.8億円49.1円-2.2%

養命酒製造の業績は、主力である薬用養命酒の国内販売の停滞に加え、飲食・物販事業の苦戦が響き、直近では減収傾向が続いています。2025/03期には営業利益が約1.3億円まで落ち込むなど収益性が大きく悪化しました。2026/03期期は事業構造の変革期として回復を期するものの、経営環境の厳しさが色濃い状況です。 【3Q 2026/03期実績】売上73億円(通期予想比70%)、営業利益1.3億円(同24%)、純利益4.9億円(同46%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

食料品の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
1.3%(累計)
業界平均
6.7%
営業利益率下回る
この会社
1.8%
業界平均
5.4%
自己資本比率上回る
この会社
63.6%
業界平均
53.3%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億6,600万円
取締役8名の合計

主力である「薬用養命酒」関連事業に加え、飲食・物販事業「くらすわ」や不動産賃貸・太陽光発電などを展開していますが、現在は主力事業の売却を含む抜本的な事業再編が進んでいます。少子高齢化による市場縮小リスクが顕在化しており、収益基盤の多様化が長年の課題です。

会社の計画は順調?

D
総合評価
TOBにより中計は取り下げ。近年の業績予想は未達が常態化しており、計画達成力には疑問符が付く。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

旧・中期経営計画(取り下げ)
2024期〜2026期
売上高: 目標 120億円 未達 (100.2億円)
83.5%
営業利益: 目標 10億円 未達 (1.28億円)
12.8%
ROE: 目標 3.0%以上 未達 (2.4%)
80%
FY2026 通期業績予想
2026期
売上高: 目標 105.1億円 順調 (100.2億円)
95.3%
営業利益: 目標 5.3億円 大幅遅れ (1.28億円)
24.2%
純利益: 目標 10.7億円 やや遅れ (6.79億円)
63.5%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期109億円106億円-2.8%
2023期109億円107億円-2.4%
2024期112億円102億円-8.9%
2025期113億円96億円100億円-11.5%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期4億円1億円-63.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2026年2月に投資会社レノによるTOBを受け入れ、2026期を最終年度とする中期経営計画は取り下げられました。計画では売上高120億円、営業利益10億円を目標としていましたが、2025期実績はそれぞれ100.2億円、1.28億円と大幅な未達となりました。近年の業績予想も、期初計画に対して売上高が10%前後下振れすることが多く、計画達成能力には課題が見られます。今後は非公開化され、外部の株主に対する計画開示はなくなります。

最新ニュース

ネガティブ
2026年3月期通期業績予想の修正を発表、売上高96.3億円への下方修正
10/10 · 養命酒製造IR

どんな話題が多い?

M&A・経営権50%
決算・財務25%
製品・CM展開15%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
48
前月比 +35.5%
メディア数
18
日本経済新聞, 株探, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス, 東洋経済オンライン
業界内ランキング
上位 38%
食料品セクター 850社中 323位
報道のトーン
40%
好意的
20%
中立
40%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1602
「養命酒」の創製

信州伊那の庄屋であった塩沢家の当主、塩沢宗閑によって創製される。これが400年以上にわたる歴史の始まりとなった。

1923
株式会社天龍舘設立、法人化へ

個人経営から株式会社天龍舘として会社組織となる。これにより「養命酒」の安定的供給と全国への販路拡大の礎を築いた。

1949
東京証券取引所に上場

戦後の復興期に株式を上場。企業の透明性を高め、さらなる成長に向けた資金調達の道を開いた。

1997
駒ヶ根工場、GMP適合の承認を取得

長野県の駒ヶ根工場が医薬品の製造管理及び品質管理の基準であるGMP適合の承認を受ける。高い品質管理体制を確立した。

2010
飲食・物販事業「くらすわ」を開始

長野県諏訪市に「くらすわ」を開業し、健康をテーマにした新たな事業領域へ挑戦。ブランドイメージの多角化を図った。

2024
大株主の変動と経営の転機

長年の筆頭株主であった大正製薬HDが株式を売却。これにより経営環境が大きく変化し、新たな戦略が模索されることとなった。

2026
TOBによる非公開化とツムラへの事業譲渡を発表

投資会社レノによるTOBが開始され、株式の非公開化を目指すことを発表。同時に、主力事業である「薬用養命酒」事業をツムラへ譲渡する計画が明らかになった。

2027
新たな経営体制での再出発

事業再編を経て、新たな経営体制のもとで持続的な成長を目指す。長年の歴史で培ったブランド価値と新たなパートナーシップで未来を切り拓く。

出来事の年表

2025年5月製品受賞

クラフトジン「香の森」が国際品評会で金賞を受賞し、ブランド力の高さを証明。

2025年10月業績修正

物価上昇等の影響により、通期業績予想を売上高96.3億円へ下方修正。

2026年2月事業売却

ツムラへの薬用養命酒事業譲渡と、TOBによる上場廃止が決定。

社長プロフィール

塩澤 太朗
代表取締役社長
戦略家
当社は「生活者の信頼に応え、人々の健康で豊かな生活に貢献する」という経営理念のもと、事業活動を展開しております。主力製品である『薬用養命酒』を中心に、長年培ってきた知見と自然の恵みである生薬の力を活かし、セルフメディケーションの領域で社会に貢献してまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率63.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
489億円
会社の純資産

財務状況は極めて強固で、自己資本比率は一貫して85%以上の高水準を維持しています。有利子負債は長らくゼロの状態でしたが、直近ではわずかな借り入れが発生しています。長年にわたる無借金経営で蓄積された豊富な現預金が、同社の経営を支える最大の安定基盤となっていました。 【3Q 2026/03期】総資産577億円、純資産489億円、自己資本比率63.6%。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+4.7億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-11.9億円
投資に使ったお金
Financing CF
-6.2億円
借入・返済など
Free CF
-7.2億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/03期11.4億円12.8億円5.5億円1.4億円
2017/03期16.3億円11.4億円5.5億円4.9億円
2018/03期7.6億円7.9億円5.5億円15.5億円
2019/03期13.3億円24.9億円5.5億円11.7億円
2020/03期13.6億円10.3億円5.5億円3.3億円
2021/03期14.1億円2.2億円5.5億円11.9億円
2022/03期18.1億円14.0億円5.5億円4.1億円
2023/03期17.5億円14.5億円5.5億円3.0億円
2024/03期6.7億円23.1億円7.6億円29.8億円
2025/03期4.7億円11.9億円6.2億円7.2億円

営業キャッシュフローの減少が続いており、本業からの稼ぎが縮小していることが鮮明です。2024/03期には資産売却等により投資キャッシュフローがプラスとなりましたが、2025/03期は設備投資等の影響でフリーキャッシュフローが約7.2億円のマイナスに転落しました。豊富な現預金により当面の運営に支障はありませんが、キャッシュ創出力の低下は懸念材料です。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 2名(22.2% 男性 7
22%
78%
設備投資額
31.6億円
平均勤続年数(従業員)
18.4
臨時従業員数
42

女性役員比率は22.0%と、日本の上場企業平均を上回る水準で登用が進んでいます。監査等委員会設置会社として監視機能を強化していますが、アクティビストによるTOBを受けた経営の非公開化に伴い、今後は新たなガバナンス体制への移行が見込まれます。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主50.5%
浮動株49.5%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関21.4%
事業法人等29.1%
外国法人等1.3%
個人その他43.4%
証券会社4.7%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主は湯沢・立花証券・八十二銀行。

湯沢株式会社(3,300,000株)23.7%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(783,000株)5.62%
三菱UFJ信託銀行株式会社(675,000株)4.84%
立花証券株式会社(674,000株)4.84%
株式会社八十二銀行(650,000株)4.66%
トーア再保険株式会社(548,000株)3.93%
野村 幸弘(277,000株)1.99%
株式会社三井住友銀行(264,000株)1.89%
キッコーマン株式会社(221,000株)1.58%
株式会社十八親和銀行(211,000株)1.51%

筆頭株主である湯沢株式会社が23.7%の株式を保有しており、創業家や特定法人による安定的な支配構造が維持されてきました。しかし、直近では村上ファンド系投資会社による介入やツムラによる事業買収・TOB(株式公開買付け)が発表され、長年の安定株主体制が大きく変化する転換期にあります。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1国内景気の動向及び人口減少当社は、主力商品「養命酒」をはじめ、国内販売が中心となっております
2情報システム当社は、生産、販売、管理等の情報や、お問い合わせ、キャンペーン、通信販売等により取得したお客様の個人情報を情報システム上で管理しています
3保有有価証券の時価下落当社は主として取引先との関係強化等を総合的に勘案し、時価のある有価証券を保有しております
4固定資産の減損当社は事業運営上の生産設備、店舗をはじめとする様々な資産を保有しております
5法的規制当社の事業は、医薬品医療機器等法、食品衛生法、酒税法、不当景品類及び不当表示防止法、下請法等、様々な法的規制を受けております

社員の給料はどのくらい?

平均年収
557万円
従業員数
314
平均年齢
44.8歳
平均年収従業員数前年比
当期557万円314-

従業員平均年収は557万円と、食品業界の中堅・大手と比較して平均的な水準を維持しています。近年は売上減少や事業構造の変革に伴うコスト管理が厳格化されており、持続的な賃上げと事業の効率化の両立が経営課題となっています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は、2025期にTOBの発表を受け161.5%と急伸したものの、それ以前はTOPIXを大幅に下回る水準で推移していました。これは、安定はしているものの成長性に乏しい業績と、それに伴う株価の長期的な停滞が主な要因です。2025期のTSR向上は、事業成長によるものではなく、物言う株主の登場とそれに続く非公開化という特別なイベントに起因するものです。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
45
方針: 安定配当
1株配当配当性向
2016/03期4031.0%
2017/03期4040.1%
2018/03期4034.0%
2019/03期4080.0%
2020/03期4069.8%
2021/03期4068.2%
2022/03期4058.0%
2023/03期5574.4%
2024/03期4565.3%
2025/03期4591.7%
1期連続増配
株主優待
なし

年1回、継続保有期間に応じて1,500円相当の自社商品セット等を贈呈していましたが、現在は廃止が決定しています。

同社はこれまで安定的な配当維持を重視してきましたが、業績悪化に伴い配当性向が90%を超過するなど厳しい状況にありました。会社は構造改革の一環として株主優待を廃止し、今後は配当方針を含めた抜本的な見直しが行われます。経営の非公開化と事業譲渡に伴い、株主還元策は大きく転換される見通しです。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 161.5万円 になりました (61.5万円)
+61.5%
年度末時点評価額損益TSR
2021期99.3万円0.7万円-0.7%
2022期93.7万円6.3万円-6.3%
2023期102.2万円2.2万円2.2%
2024期105.2万円5.2万円5.2%
2025期161.5万円61.5万円61.5%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残52,700株
売り残100株
信用倍率527.00倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年3月期 通期決算発表2026年5月中旬
株式公開買付け(TOB)終了2026年6月(予定)
上場廃止2026年後半(予定)

投資会社レノによる1株4,050円でのTOBが進行中であるため、株価はこの価格付近で固定化されています。信用買い残は多いものの、TOB価格が意識されており、需給の歪みは限定的です。PERは52.4倍と業界平均(19.1倍)を大幅に上回りますが、これはTOBによるプレミアムが株価に反映されているためで、業績成長を織り込んだものではありません。今後、TOBが成立すれば上場廃止となる見込みです。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/03期21.1億円3.4億円16.2%
2017/03期19.6億円6.0億円30.3%
2018/03期8.3億円0円0.0%
2019/03期8.8億円1.9億円21.7%
2020/03期9.4億円1.5億円16.0%
2021/03期10.1億円2.0億円20.0%
2022/03期13.6億円4.1億円30.3%
2023/03期14.8億円4.6億円31.1%
2024/03期9.5億円0円0.0%
2025/03期6.3億円0円0.0%

過去には30%前後の実効税率で安定して納税していましたが、近年は繰延税金資産の取り崩しや損失処理の影響を受け、法人税等の負担が変動しています。直近の決算では税引前利益が減少傾向にある中、会計上の処理が影響し、実効税率が0%となる期間が続いています。今後、事業再編や特別損失の発生に伴い税務上の取り扱いも複雑化する見通しです。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

養命酒製造 まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 45円
安全性
安定
自己資本比率 63.6%
稼ぐ力
普通
ROE 1.3%(累計)
話題性
不評
ポジ 40%

「400年の歴史を持つ国民的ブランドが、物言う株主主導で事業を切り売りし、非公開化へ向かう過渡期」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU