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ティア2485

TEAR Corporation

スタンダードUpdated 2026/03/30
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 20円
安全性
普通
自己資本比率 31.0%
稼ぐ力
普通
ROE 2.6%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

この会社ってなに?

もしもの時に備えて家族葬や葬儀について考えるとき、ティアは選択肢の一つになる会社です。全国各地にある青い看板の『ティア』の葬儀会館では、費用が分かりにくいという葬儀の不安を解消するため、事前に明確な見積もりを取れるサービスを提供しています。あなたが普段、街中で見かけるかもしれないその斎場の裏側で、同社は『日本で一番ありがとうと言われる葬儀社』を目指し、大切な人との最期のお別れに心を尽くしています。同社の会員制度「ティアの会」は、いざという時の費用負担を軽くするための仕組みです。

名古屋を地盤とする葬儀大手。2025期は売上高215.6億円、営業利益16.43億円を達成しました。直近では東海典礼と八光殿の大型M&Aが寄与して売上規模が大きく拡大しており、2026期も売上高237.0億円、営業利益20.35億円と連続での増収増益を見込んでいます。M&Aによるエリア拡大と既存店の堅調な成長を両輪に、2028年9月期を最終年度とする中期経営計画の達成を目指します。

サービス業スタンダード市場

会社概要

業種
サービス業
決算期
9月
本社
愛知県名古屋市北区黒川本通三丁目35番地1

サービスの実績は?

511,636
「ティアの会」会員数
2024年3月末時点
+4.1% YoY
19,773
年間葬儀件数
2024期実績
+8.0% YoY
1,375団体
提携団体数
2024年3月末時点
14.4%
売上高成長率(YoY)
2025期実績
20
1株当たり配当金
2025期実績
5期連続同額
3,337万円
従業員一人当たり売上高
2025期実績
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
2.6%(累計)
株主資本の利回り
ROA
0.8%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
7.9%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/09期12.8%7.1%10.3%
2017/09期13.6%7.6%10.5%
2018/09期13.6%7.8%10.7%
2019/09期9.9%6.3%9.0%
2020/09期3.9%2.6%5.0%
2021/09期6.0%4.0%7.3%
2022/09期6.9%4.1%8.0%
2023/09期10.3%5.3%8.1%
2024/09期9.4%3.5%7.6%
2025/09期10.6%3.2%7.6%
1Q FY2026/92.6%(累計)0.8%(累計)7.9%

収益性は安定的に推移しており、営業利益率は概ね7%台後半を維持しています。2025/03期にはROEが10.4%に向上しており、効率的な資本運用が利益成長を後押ししているといえます。葬儀業界における価格競争が強まる中でも、高付加価値なサービス提供により一定の収益性を確保しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/09期122億円8.9億円5.4億円24.2円+2.4%
2022/09期133億円10.6億円5.7億円25.4円+8.9%
2023/09期141億円11.3億円7.9億円35.1円+5.9%
2024/09期188億円14.4億円7.5億円33.4円+33.9%
2025/09期216億円16.4億円8.9億円39.6円+14.5%

ティアは名古屋を地盤に、葬祭会館のドミナント展開と会員制度による顧客囲い込みで着実な成長を遂げています。2021/03期から2025/03期にかけて売上高は122億円から215億円へと拡大し、葬儀件数の増加に加え、M&Aによる事業拡大が寄与しています。2026/03期予想では売上高237億円、純利益10.5億円を見込むなど、高水準の収益成長が続いています。 【1Q 2026/09期実績】売上58億円(通期予想比24%)、営業利益4.5億円(同22%)、純利益2.3億円(同22%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

サービス業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
2.6%(累計)
業界平均
11.2%
営業利益率下回る
この会社
7.9%
業界平均
9.6%
自己資本比率下回る
この会社
31.0%
業界平均
53.6%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

主力の「葬祭事業」が売上の大部分を占めており、M&Aによる葬儀会館の増設でシェアを拡大しています。少子高齢化に伴う多死社会の進展は追い風ですが、価格競争の激化や異業種参入が潜在的なリスク要因として開示されています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
M&A効果で売上は急拡大。利益成長が計画通りに進むかが今後の焦点。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画
2026期~2028期
売上高: 目標 257.9億円 順調 (215.6億円)
83.6%
営業利益: 目標 25.45億円 やや遅れ (16.43億円)
64.55%
当期純利益: 目標 13.4億円 やや遅れ (8.91億円)
66.49%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期213億円216億円+1.0%
2024期152億円188億円+23.8%
2023期141億円141億円-0.1%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期16億円16億円+5.7%
2024期12億円14億円+19.8%
2023期11億円11億円+3.2%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2028年9月期を最終年度とする中期経営計画を推進中。目標は売上高257.9億円、営業利益25.45億円。直近の大型M&Aにより売上高の進捗は好調ですが、営業利益の進捗率はやや下回っており、買収した企業の収益性改善が今後の課題となります。過去の業績予想はM&Aの影響で大きく上振れる傾向があり、会社の成長ポテンシャルは高いものの、計画の精度向上が期待されます。

どんな話題が多い?

決算・業績40%
M&A・提携25%
経営戦略20%
その他15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
42
前月比 +5.2%
メディア数
18
株探, Yahoo!ファイナンス, 日本経済新聞, PR TIMES ほか
業界内ランキング
上位 42%
サービス業 450社中 189位
報道のトーン
60%
好意的
25%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年11月中期経営計画

2026年9月期からの3か年を対象とする中期経営計画を策定し、成長戦略を明確化。

2025年11月業績上方修正

通期売上高を増額修正し、堅調な事業進捗を投資家へアピールした。

2025年8月3Q好調

第3四半期累計の連結経常利益が前年同期比70.1%増の18億円を記録。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率31.0%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
121億円
借金(有利子負債)
Net Assets
86.9億円
会社の純資産

財務健全性は極めて高く、実質無借金経営を維持している点が同社の大きな強みです。総資産が大幅に増加しているのは、会館新設やM&Aに伴う投資が活発化しているためです。自己資本比率は約31%の水準で安定しており、今後の事業投資に対する財務的な余力は十分と判断されます。 【1Q 2026/09期】総資産278億円、純資産87億円、自己資本比率31.0%、有利子負債121億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+23.8億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-17.8億円
投資に使ったお金
Financing CF
-3.8億円
借入・返済など
Free CF
+6.0億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/09期11.8億円8.1億円7.4億円3.7億円
2017/09期14.1億円10.0億円9,300万円4.1億円
2018/09期16.2億円6.0億円6.6億円10.2億円
2019/09期11.8億円10.5億円7.2億円1.3億円
2020/09期9.9億円7.4億円1.5億円2.4億円
2021/09期13.7億円6.9億円8.8億円6.8億円
2022/09期13.5億円9.1億円2.4億円4.5億円
2023/09期12.7億円14.1億円200万円1.4億円
2024/09期20.0億円94.1億円87.6億円74.1億円
2025/09期23.8億円17.8億円3.8億円6.0億円

営業キャッシュフローは一貫してプラスで推移し、本業の安定的な稼ぐ力が確認できます。2024/03期に投資キャッシュフローが大きくマイナスとなったのは、八光殿や東海典礼の完全子会社化など戦略的なM&A投資を実施したためです。現在はその先行投資フェーズから回収・成長フェーズへ移行し、フリーキャッシュフローも順調に改善しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
20
方針: 安定配当
1株配当配当性向
2016/09期617.0%
2017/09期820.1%
2018/09期1022.5%
2019/09期1130.5%
2020/09期20129.6%
2021/09期2082.6%
2022/09期2078.8%
2023/09期2056.9%
2024/09期2059.8%
2025/09期2050.5%
9期連続増配
株主優待
なし

2019年9月権利分をもって株主優待制度は廃止されています。

同社は業績に応じた利益還元を重視しつつ、安定的な配当の維持を基本方針としています。年間配当金は長らく20円を維持しており、配当利回りは約4%と投資家にとって魅力的な水準です。今後は収益性の更なる向上により、配当性向を最適化しながら持続的な還元強化が期待されます。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残411,900株
売り残200株
信用倍率2,059.5倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年9月期 第2四半期決算発表2026-05-14
2026年9月期 第3四半期決算発表2026-08-13

PER・PBRともにサービス業の平均を下回っており、バリュエーション面では割安感があります。一方で配当利回りは3.98%と業界平均を大きく上回っており、株主還元への意識が評価できます。信用倍率が2,000倍超と極端に高く、将来の売り圧力となる信用買い残の多さには注意が必要です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/09期10.7億円3.6億円33.6%
2017/09期11.8億円3.8億円32.4%
2018/09期13.0億円4.0億円31.1%
2019/09期11.5億円3.6億円31.3%
2020/09期5.9億円2.4億円41.2%
2021/09期8.8億円3.4億円38.2%
2022/09期10.5億円4.8億円45.8%
2023/09期11.3億円3.4億円30.3%
2024/09期12.4億円4.9億円39.5%
2025/09期15.8億円6.8億円43.5%

法人税等の支払いは、連結業績の伸長に連動して増加傾向にあります。実効税率が年度により変動しているのは、M&Aに伴う税務上の調整や繰延税金資産の影響が含まれているためと考えられます。安定した利益計上を続けており、適切な納税を通じて社会貢献を果たしています。

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もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

ティア まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 20円
安全性
普通
自己資本比率 31.0%
稼ぐ力
普通
ROE 2.6%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

「名古屋地盤の葬儀社が、M&Aをテコに『ありがとう』の全国ネットワークを築いている最中」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU