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手間いらず2477

Temairazu,Inc.

スタンダードUpdated 2026/03/30
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 38円
安全性
安定
自己資本比率 93.4%
稼ぐ力
普通
ROE 8.2%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたが旅行の計画を立てて、ホテルや旅館を予約するとき、色々な予約サイトを見比べますよね。例えば、楽天トラベルで空いていた部屋が、Booking.comで見ると満室だった…なんてことがないのは、手間いらずのシステムのおかげかもしれません。同社の『TEMAIRAZU』は、ホテル側が複数の予約サイトの空室情報や料金を一つの画面でまとめて管理できるサービスです。このシステムが裏側で動いているから、ダブルブッキングのようなトラブルが起こらず、私たちはスムーズに旅行の予約ができるのです。

手間いらずは、宿泊施設向け予約管理システム『TEMAIRAZU』で圧倒的なシェアを誇る高収益企業です。2025年6月期決算では、売上高21.9億円、営業利益16.08億円と増収増益を達成。驚異的な営業利益率73.4%を維持しており、宿泊需要の回復を追い風に安定成長を続けています。来期(2026年6月期)も売上高23.6億円、営業利益16.40億円と成長を見込んでおり、高収益体質を維持しながら事業拡大を進めています。

情報・通信業スタンダード市場

注目ポイント

驚異の営業利益率70%超

少数精鋭の組織で、宿泊施設向け予約管理システムという必需品サービスを提供。圧倒的な収益力と財務健全性を誇ります。

旅行業界DXの要となる存在

国内外400以上の宿泊予約サイトや旅行関連サービスと連携。人手不足に悩む宿泊施設の業務効率化を支える、なくてはならないサービスです。

堅実な成長と株主還元

創業以来、着実に事業を成長させ、安定した配当を実施。株主と共に成長していく姿勢も魅力の一つです。

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
6月
本社
東京都渋谷区恵比寿1-21-3 恵比寿NRビル7F
公式
www.temairazu.co.jp

サービスの実績は?

21.9億円
売上高
2025年6月期実績
+8.4% YoY
16.08億円
営業利益
2025年6月期実績
+9.0% YoY
73.4%
営業利益率
2025年6月期実績
38
1株当たり配当金
2025年6月期実績
+11.8% YoY
22.9%
配当性向
2025年6月期実績
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
8.2%(累計)
株主資本の利回り
ROA
7.6%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
70.8%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/06期10.6%9.7%51.6%
2017/06期13.9%12.9%51.9%
2018/06期17.4%16.2%62.2%
2019/06期18.8%17.3%65.0%
2020/06期21.2%19.4%70.5%
2021/06期18.1%16.7%71.1%
2022/06期16.3%15.4%71.6%
2023/06期16.1%15.1%73.6%
2024/06期15.8%14.8%73.0%
2025/06期16.0%15.0%73.6%
2Q FY2026/68.2%(累計)7.6%(累計)70.8%

収益性は非常に高く、営業利益率は過去5年間で70%を超える圧倒的な水準を維持しています。外部システムとの連携拡大によるストック型ビジネスの安定的な収益積み上げが、高いROE(自己資本利益率)とROA(総資産利益率)を支える源泉です。効率的な運営体制が整っているため、今後も高い収益性を維持しながら成長を追求する方針です。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/06期16.1億円11.4億円7.6億円117.1円-2.4%
2022/06期16.3億円11.7億円7.8億円120.8円+1.3%
2023/06期18.1億円13.3億円8.7億円134.9円+10.9%
2024/06期20.2億円14.8億円9.8億円150.7円+11.8%
2025/06期21.9億円16.1億円10.7億円165.7円+8.0%

当社の業績は、主力事業である宿泊施設向け予約管理システム『TEMAIRAZU』シリーズが堅調に推移し、5期連続で増収増益を達成しています。インバウンド需要の回復や宿泊施設のDX推進を背景に、売上高は2021/03期の約16.1億円から2025/03期には約21.9億円まで拡大しました。2026/03期も引き続き成長が予測されており、盤石な事業基盤が強みとなっています。 【2Q 2026/06期実績】売上12億円(通期予想比50%)、営業利益8.3億円(同51%)、純利益5.5億円(同49%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
8.2%(累計)
業界平均
11.1%
営業利益率上回る
この会社
70.8%
業界平均
2.4%
自己資本比率上回る
この会社
93.4%
業界平均
59.6%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

主力の宿泊予約管理システム『TEMAIRAZU』シリーズによるストック型収益が営業利益を牽引しています。海外OTA(オンライン旅行会社)との連携強化による予約数拡大が成長の鍵を握っており、為替変動や旅行需要の影響を注視する必要があります。

会社の計画は順調?

B
総合評価
明確な中期経営計画は非開示だが、業績予想は保守的で上振れ着地する傾向にある。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

(旧)FY2025 業績目標
2025期
売上高: 目標 21.9億円 達成 (21.9億円)
100%
営業利益: 目標 16.08億円 達成 (16.08億円)
100%
2026年6月期 業績予想
2026期
売上高: 目標 23.6億円 順調 (21.9億円)
92.8%
営業利益: 目標 16.4億円 順調 (16.08億円)
98%
EPS: 目標 176.5円 順調 (165.7円)
93.9%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期22億円22億円-1.8%
2024期19億円20億円+4.7%
2023期17億円18億円+5.8%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期15億円16億円+7.3%
2024期13億円15億円+13.8%
2023期11億円13億円+17.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

手間いらずは中期経営計画の具体的な数値目標を開示していませんが、毎期の業績予想を実質的な目標としています。過去の傾向を見ると、期初予想は保守的に設定され、最終的に上振れして着地することが多いのが特徴です。例えば2024期の営業利益は期初予想を13.8%も上回りました。この堅実な業績管理は評価できる一方、より長期的な成長戦略や数値目標の開示が投資家からは期待されます。

最新ニュース

どんな話題が多い?

決算・業績40%
システム連携・提携35%
株価・市況15%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
42
前月比 +8.5%
メディア数
18
日本経済新聞, 株探, PR TIMES, みんかぶ, Yahoo!ファイナンス
業界内ランキング
上位 30%
情報・通信業 500社中 145位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

2003
手間いらず株式会社設立、比較サイト運営からスタート

渡邉哲男氏が手間いらず株式会社を設立。当初は複数の商品を比較できるウェブサイト『比較.com』の運営から事業を開始した。

2008
マザーズ上場、事業拡大へ

比較サイト事業が軌道に乗り、東京証券取引所マザーズ市場へ上場。さらなる成長に向けた基盤を固めた。

2009
宿泊予約管理システム『TEMAIRAZU』提供開始

複数の宿泊予約サイトを一元管理できる画期的なシステム『TEMAIRAZU』を開発・提供開始。現在の主力事業の礎を築いた。

2013
比較サイト事業を譲渡し、選択と集中

創業事業であった『比較.com』を譲渡。『TEMAIRAZU』事業に経営資源を集中させる戦略的な転換を行った。

2016
社名を『手間いらず株式会社』に変更

旧社名の『株式会社比較.com』から、主力事業を体現する『手間いらず株式会社』へ商号変更。第二の創業期を迎えた。

2020
コロナ禍を乗り越え、連携を加速

旅行業界が大きな打撃を受ける中、国内外の多様な旅行予約サイトやサービスとのシステム連携を積極的に推進し、事業基盤を強化した。

2024
高収益体質を維持し、安定成長

営業利益率70%超という高い収益性を維持しながら、増収増益を達成。宿泊施設のDXに不可欠な存在として成長を続けている。

2025
インバウンド需要を取り込み、さらなる飛躍へ

訪日外国人旅行者の回復を追い風に、グローバルな旅行サービスとの連携を深め、旅行業界の未来を支えるプラットフォームとしての進化を目指す。

出来事の年表

2026年2月業務提携

NTTデータグループと連携し、宿泊予約から精算までを自動化する新サービスを提供開始。

2025年10月業績発表

第1四半期決算にて経常利益が前年同期比4%増を達成し、安定した成長を確認。

2025年9月連携開始

米ダービー・ソフト社とのシステム連携を開始し、OTAとの接続範囲をさらに拡大。

社長プロフィール

渡邉 哲男
代表取締役社長
ビジョナリー
当社は「TEMAIRAZU」シリーズを通じて、宿泊・旅行業界のあらゆる"手間"をITの力で解消することを使命としています。宿泊施設の業務効率化を支援し、業界全体の発展に貢献することで、持続的な企業価値の向上を目指し続けます。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率93.4%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
66.3億円
会社の純資産

財務状況は極めて健全であり、実質無借金経営を継続しています。潤沢な手元資金を背景に自己資本比率は一貫して90%を超えており、強固な資本基盤が構築されています。安定した利益蓄積により純資産も着実に増加しており、今後の事業拡大に向けた十分な耐性を備えています。 【2Q 2026/06期】総資産71億円、純資産66億円、自己資本比率93.4%。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+10.6億円
本業で稼いだお金
Investing CF
0円
投資に使ったお金
Financing CF
-10.3億円
借入・返済など
Free CF
+10.6億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/06期2.8億円300万円1,600万円2.7億円
2017/06期2.9億円0円2,200万円2.9億円
2018/06期5.1億円100万円6,400万円5.1億円
2019/06期5.9億円0円9,300万円5.9億円
2020/06期8.4億円200万円2.1億円8.4億円
2021/06期6.9億円100万円1.8億円6.9億円
2022/06期7.3億円100万円1.7億円7.3億円
2023/06期9.6億円400万円1.8億円9.6億円
2024/06期9.5億円600万円2.0億円9.4億円
2025/06期10.6億円0円10.3億円10.6億円

営業キャッシュフローは順調に創出されており、高い収益力を裏付ける安定した資金獲得能力を有しています。設備投資等の支出が限定的であるため、ほぼすべての営業利益がフリー・キャッシュフローとして蓄積されるモデルです。財務CFのマイナスは主に配当金支払いや自己株取得に充てられており、資本効率を意識した還元姿勢が顕著です。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
38
方針: 配当性向25%程度を目安とした成果配分
1株配当配当性向
2016/06期3.59.9%
2017/06期1020.2%
2018/06期14.520.4%
2019/06期2022.3%
2020/06期26.522.4%
2021/06期2723.1%
2022/06期27.522.8%
2023/06期30.522.6%
2024/06期3422.6%
2025/06期3822.9%
9期連続増配
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施していません。

配当については、安定的な収益成長を背景に継続的な増配を実現しています。現在の配当方針は、利益成長に応じた還元を目指す姿勢が見られ、配当性向は概ね23%前後で安定的に推移しています。今後も強固な財務基盤とキャッシュ創出力を活かした、安定的かつ長期的な株主還元が期待されます。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残44,900株
売り残6,900株
信用倍率6.51倍
2026年3月19日時点
今後の予定
第1四半期決算発表2026年10月上旬
第2四半期決算発表2027年2月上旬

同社のPER(株価収益率)は14.9倍と、情報・通信業の平均である24.9倍と比較して割安な水準にあります。一方で、PBR(株価純資産倍率)は2.43倍と業界平均を上回っており、高い収益性によって資本効率が評価されていることを示唆しています。信用取引では買い残が売り残を上回っており、株価上昇を期待する個人投資家が多い状況です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/06期4.2億円1.9億円45.0%
2017/06期4.8億円1.6億円33.1%
2018/06期6.9億円2.3億円33.4%
2019/06期8.8億円3.0億円34.3%
2020/06期11.6億円4.0億円34.1%
2021/06期11.5億円3.9億円33.9%
2022/06期11.8億円4.0億円33.7%
2023/06期13.3億円4.6億円34.5%
2024/06期14.8億円5.0億円34.0%
2025/06期16.2億円5.5億円34.1%

法人税等の支払いは、経常利益の成長に伴い堅実に推移しています。実効税率は概ね33%から34%台で推移しており、法的に定められた税率水準に則った適切な納税が行われています。特筆すべき税務上の特例利用はなく、業績拡大に応じた納税義務を誠実に果たしていると言えます。

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もっと知る

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手間いらず まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 38円
安全性
安定
自己資本比率 93.4%
稼ぐ力
普通
ROE 8.2%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「ホテル予約サイトの交通整理役を独占し、営業利益率70%超を叩き出す超高収益ニッチトップ企業」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU