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Shinwa Wise Holdings2437

SHINWA WISE HOLDINGS CO.,LTD.

スタンダードUpdated 2026/03/30
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
なし
配当なし
安全性
安定
自己資本比率 70.9%
稼ぐ力
低い
ROE -14.2%(累計)
話題性
不評
ポジ 35%

この会社ってなに?

あなたが美術館で鑑賞するような有名な絵画や、ニュースで「史上最高額で落札!」と報じられるアート作品。そうした高価な美術品が、いったいどこで売買されているかご存知ですか?Shinwa Wise Holdingsは、まさにその『セリ市』、つまり美術品オークションを日本で最も大きく手がけている会社です。あなたがテレビや雑誌で目にするようなアート作品が、同社のオークションを通じて次の所有者のもとへ渡っていく、その橋渡しをしています。最近では、実物の絵画だけでなく、デジタルデータのアート作品(NFT)の取引にも力を入れており、アートの新しい未来を創り出そうとしています。

美術品オークション最大手のShinwa Wise Holdingsは、2025期決算で売上高20.7億円、営業利益0.12億円と黒字転換を達成したものの、最終赤字を計上しました。2026期は売上高23.1億円、営業利益0.80億円への回復を目指しますが、業績の変動が大きい状況です。近年はNFTアートなど新規分野の強化を進める一方、投資ファンドによるTOB(株式公開買付け)が発表されるなど、経営は大きな変革期にあります。PERは131.3倍と非常に高く、将来の事業再生への期待が織り込まれている形です。

サービス業スタンダード市場

会社概要

業種
サービス業
決算期
5月
本社
東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング 2階

サービスの実績は?

20.7億円
連結売上高
2025期実績
-83.0% YoY
0.12億円
連結営業利益
2025期実績
黒字転換
11.6%
翌期売上高成長率予想
2026期会社予想ベース
566.7%
翌期営業利益成長率予想
2026期会社予想ベース
0
1株当たり配当金
2025期実績
-7円 YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

赤字で稼げていません
ROE
-14.2%(累計)
株主資本の利回り
ROA
-10.1%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
-24.2%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/05期9.3%4.1%9.1%
2017/05期8.8%3.2%6.8%
2018/05期13.1%4.1%6.5%
2019/05期2.9%1.0%2.9%
2020/05期16.7%7.8%15.8%
2021/05期1.3%0.7%7.5%
2022/05期6.0%3.9%15.6%
2023/05期11.3%8.1%14.9%
2024/05期33.9%21.7%11.9%
2025/05期6.0%3.8%0.6%
3Q FY2026/514.2%(累計)10.1%(累計)24.2%

収益性は2023/03期に営業利益率14.9%、ROE 10.5%と高い水準を記録しましたが、翌期の業績急落によりROEが-42.0%、営業利益率が-11.9%へと一気に低下しました。2025/03期には営業利益率が0.6%とプラス圏へ回復したものの、ROEは依然として-6.1%と低迷しています。今後は、コスト管理の徹底と高利益率のアート関連事業の収益力強化が、資本効率の改善における最優先課題となります。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/05期28.1億円2.1億円2,300万円3.3円+63.6%
2022/05期26.3億円4.1億円1.4億円16.1円-6.5%
2023/05期36.5億円5.4億円3.7億円37.5円+38.7%
2024/05期20.4億円2.4億円10.1億円-98.8円-44.2%
2025/05期20.7億円1,200万円1.4億円-13.2円+1.6%

当社は美術品公開オークションの運営を核としていますが、2024/03期には市場環境の悪化や一部取引の不調により、営業損益が2.4億円の赤字、純損益は10.1億円の赤字へと大幅に悪化しました。2025/03期には黒字化に向けた構造改革を進め営業損益は12百万円の黒字を確保しましたが、純損益は依然として1.4億円の赤字が残りました。2026/03期予想では、売上高23.1億円、純利益0.6億円を見込み、収益体質の立て直しと黒字定着を目指すフェーズにあります。 【3Q 2026/05期実績】売上10.0億円(通期予想比43%)、営業利益△2.4億円(同-303%)、純利益△3.1億円(同-565%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

サービス業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
-14.2%(累計)
業界平均
11.2%
営業利益率下回る
この会社
-24.2%
業界平均
9.6%
自己資本比率上回る
この会社
70.9%
業界平均
53.5%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

有価証券報告書や決算短信では、美術品オークション運営を核としつつも、市場環境に左右される収益構造がリスクとして示されています。不適切会計を機とした開示体制の強化が継続的な課題となっており、経営の透明性向上が注視されています。

会社の計画は順調?

D
総合評価
過去に公表した中計は明確な数値目標がなく、近年の業績予想も大幅未達が続いており、計画達成力には疑問符が付く。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

旧・中期経営ビジョン
2022期〜2024期
売上高: 目標 N/A 未達
0%
営業利益: 目標 N/A 未達
0%
2021年 中期経営ビジョン
2021期〜2023期
連結売上高: 目標 N/A 未達 (36.5億円)
0%
連結営業利益: 目標 N/A 未達 (5.44億円)
0%
FY2026 業績予想
2026期
連結売上高: 目標 23.1億円 順調 (20.7億円)
89.6%
連結営業利益: 目標 0.80億円 大幅遅れ (0.12億円)
15%
当期純利益: 目標 0.55億円 大幅遅れ (-1.42億円)
0%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期29億円26億円-10.2%
2023期42億円37億円-12.5%
2024期27億円20億円-23.6%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期1億円0億円-85.0%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は過去に「中期経営ビジョン」を公表していますが、具体的な数値目標は開示されていません。そのため、現在は単年度の業績予想が実質的な経営目標となります。直近の業績予想は期初予想を大幅に下回る傾向が続いており、2025期の営業利益も期初予想0.8億円に対し実績は0.12億円と大きく乖離しました。アート市場の変動性に加え、事業構造改革の途上にあるため、計画の蓋然性を見極めるには注意が必要です。

最新ニュース

中立
代表取締役の異動に関するお知らせ
2/27 · 日本経済新聞
ネガティブ
2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
1/20 · 公式開示

どんな話題が多い?

業績・決算40%
M&A・提携30%
アート事業20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
48
前月比 -12.5%
メディア数
18
株探, 日本経済新聞, PR TIMES, M&A Online, 会社四季報
業界内ランキング
上位 65%
サービス業 2,500社中 1,625位
報道のトーン
35%
好意的
25%
中立
40%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年2月経営体制変更

代表取締役の異動を発表し、経営体制の再編を実施。

2026年1月業績悪化

2026年5月期第2四半期累計において経常損益が2.52億円の赤字となり、業績の低迷が顕在化。

2025年10月資本業務提携

アート関連サービスを展開するbetween the artsと資本業務提携を締結し、事業強化を図る。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率70.9%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
2.7億円
借金(有利子負債)
Net Assets
20.4億円
会社の純資産

財務健全性は2022/03期に自己資本比率72.2%まで高まりましたが、2024/03期の巨額赤字により純資産が減少しました。2025/03期時点では自己資本比率は70.7%まで回復しており、有利子負債をゼロに抑えた無借金経営を維持できている点は大きな強みです。手元資金を慎重に管理しつつ、安定した財務基盤の上で事業の立て直しを図れる体制が整っています。 【3Q 2026/05期】総資産29億円、純資産20億円、自己資本比率70.9%、有利子負債2.7億円。

お金の流れは?

本業で稼げていません
Operating CF
-2.1億円
本業で稼いだお金
Investing CF
+2,200万円
投資に使ったお金
Financing CF
+6,700万円
借入・返済など
Free CF
-1.9億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/05期2.8億円3.5億円3.8億円7,000万円
2017/05期15.5億円12.5億円21.3億円28.0億円
2018/05期7.6億円6,700万円1.8億円8.2億円
2019/05期3,400万円4.0億円9.9億円4.4億円
2020/05期3,600万円3.2億円9.3億円3.6億円
2021/05期7.6億円1,600万円5.8億円7.4億円
2022/05期5.5億円4,200万円1.0億円6.0億円
2023/05期8.5億円2.2億円1,600万円10.7億円
2024/05期8.1億円2.5億円1.4億円10.6億円
2025/05期2.1億円2,200万円6,700万円1.9億円

2023/03期までは営業活動によるキャッシュフローが順調に推移し、潤沢なフリーキャッシュフローを創出してきましたが、2024/03期には業績悪化に伴い営業CFが8.1億円のマイナスへ転落しました。2025/03期においても2.1億円の営業赤字が継続しており、現金確保に向けた経営の引き締めが急務となっています。現在は本業でのキャッシュ創出力をいち早く回復させることが、持続的な投資活動を再開するための鍵となります。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

もらえません
1株配当(最新期)
0
方針: 安定配当
1株配当配当性向
2016/05期4.224.5%
2017/05期4.525.4%
2018/05期4.7-
2019/05期3-
2020/05期00.0%
2021/05期00.0%
2022/05期00.0%
2023/05期00.0%
2024/05期7-
2025/05期00.0%
株主優待
あり
権利確定月5月

当社は経営基盤の強化を優先しており、業績動向に応じて機動的に配当を行う方針です。直近では安定的な配当よりも、事業投資や財務改善を最優先として無配が続いており、中長期的な企業価値向上を第一の配当方針としています。株主還元策として、自社のアート関連サービスを利用できる優待制度を導入し、株主との関係強化を図るユニークな取り組みを行っています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残2,637,400株
売り残0株
信用倍率買建のみ
2026年3月19日時点
今後の予定
2026年5月期 第3四半期決算発表2026年4月中旬
2026年5月期 本決算発表2026年7月中旬

PERは131.3倍と業界平均を大幅に上回っており、将来の成長への過大な期待が織り込まれている可能性があります。一方、信用取引では売り残がゼロに対し、買い残が260万株以上積み上がっており、将来の株価下落時には需給の悪化要因となるリスクがあります。直近では投資ファンドによるTOBが進行中であり、その動向が株価の最大の変動要因となっています。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/05期3.3億円1.7億円50.6%
2017/05期3.0億円1.4億円45.2%
2018/05期-2.6億円0円-
2019/05期-1.3億円0円-
2020/05期-3.2億円0円-
2021/05期2.0億円1.8億円88.4%
2022/05期4.2億円2.8億円65.9%
2023/05期5.8億円2.0億円35.2%
2024/05期-2.2億円0円-
2025/05期-1,700万円0円-

2023/03期までは利益水準に応じた法人税等を納付してきましたが、2024/03期および2025/03期は赤字計上に伴い法人税等は発生していません。過去の黒字期には高い実効税率が記録されていますが、これは繰延税金資産の取り崩しや、各期の特殊要因による税務上の調整が影響しているものと推察されます。2026/03期には再び収益が見込まれており、税引前利益80百万円に対して約31%の法人税等を計上する予想となっています。

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業績
好調
営業益 前年比↑
配当
なし
配当なし
安全性
安定
自己資本比率 70.9%
稼ぐ力
低い
ROE -14.2%(累計)
話題性
不評
ポジ 35%

「日本最大手の美術品オークションハウスが、NFTやM&Aをテコに事業再生と成長の岐路に立つ」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU