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山崎製パン2212

YAMAZAKI BAKING CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2023/12以降、価格転嫁の浸透で営業利益率が急改善し3期連続最高益)
配当
少なめ
1株 60円(FY2025/12に60円へ大幅増配(前期45円)。増配と自社株買いで株主還元を強化)
安全性
普通
自己資本比率 39.9%(自己資本比率49%台と食品メーカーとしては標準的。有利子負債は増加傾向だが問題のない水準)
稼ぐ力
普通
ROE 8.4%
話題性
好評
ポジ 62%

この会社ってなに?

コンビニやスーパーで手に取る食パン、菓子パン、サンドイッチの多くが山崎製パン製です。「ランチパック」や「まるごとバナナ」、ダブルソフト食パンなど、認知度90%超のブランド群は日本人の朝食・昼食に欠かせない存在。また不二家のケーキ、デイリーヤマザキのコンビニも同社グループであり、あなたの食生活を目に見えない形で幅広く支えています。パンを食べる限り、山崎製パンとの接点をゼロにすることは難しいほど、日常に溶け込んだ企業です。

山崎製パンは国内パン市場シェア約40%を誇る最大手で、「ランチパック」「薄皮シリーズ」など強力なブランドを多数展開しています。2025/12期は売上高1兆3,114億円(+5.4%)、営業利益611億円(+17.9%)と3期連続で最高益を更新。原材料高に対する段階的な価格転嫁と、製品ミックスの高付加価値化が奏功しています。2026/12期も売上高1兆3,380億円(+2.0%)、経常利益670億円(+4.2%)と4期連続最高益を見込んでおり、配当も60円を維持する方針です。子会社の不二家やサンデリカを含むグループ総合力で、日本の食卓を支え続けています。

食料品プライム市場

注目ポイント

国内パンシェア40%の圧倒的なスケール

全国25の直営工場と強力な物流網で毎日数千万個のパンを届ける製造力。ランチパック、ダブルソフト、薄皮シリーズなど、認知度90%超の国民的ブランドを多数擁し、競合の追随を許しません。

収益力の劇的改善と株主還元強化

営業利益率は1.7%から4.7%へと約2.8倍に改善。年間配当も22円から60円へ約2.7倍に増配し、自社株買いも実施。薄利体質からの脱却と株主重視経営への転換が進行中です。

グループ総合力で食の全領域をカバー

不二家(洋菓子)、サンデリカ(コンビニデリカ)、デイリーヤマザキ(コンビニ)など40社の子会社を擁し、パンから菓子、弁当、小売まで食品バリューチェーン全体をグループでカバーする独自の事業構造です。

会社概要

業種
食料品
決算期
12月
本社
東京都千代田区岩本町3-10-1
公式
www.yamazakipan.co.jp

サービスの実績は?

約40%
国内パン市場シェア
業界トップ
安定維持
60
1株当たり年間配当金
2025/12期実績
大幅増配
611億円
営業利益
2025/12期実績
3期連続最高益
90%超
ランチパック認知度
主力ブランド
安定
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

食品事業(パン・菓子)
約8,500億円64.9%)
食品事業(不二家等子会社)
約2,800億円21.4%)
流通事業
約1,800億円13.7%)
食品事業(パン・菓子)約8,500億円
利益: 約450億円利益率: 5.3%

食パン・菓子パン・和洋菓子の製造販売。国内パンシェア約40%。ランチパック、ダブルソフト等が主力

食品事業(不二家等子会社)約2,800億円
利益: 約100億円利益率: 3.6%

不二家(洋菓子・チョコレート)、サンデリカ(コンビニ向けデリカ)等のグループ会社事業

流通事業約1,800億円
利益: 約60億円利益率: 3.3%

デイリーヤマザキ等のコンビニエンスストア・ヤマザキショップの運営

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
8.4%
株主資本の利回り
ROA
4.6%
総資産の活用度
Op. Margin
4.7%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/12期2.7%1.4%-
2022/12期3.1%1.6%-
2023/12期7.1%3.9%-
2024/12期7.9%4.3%4.2%
2025/12期8.4%4.6%4.7%
2025/12期8.4%4.6%4.7%

2021/12期時点では営業利益率1.7%・ROE2.7%と薄利体質でしたが、2023/12期以降に収益性が劇的に改善。2025/12期にはROE8.0%、営業利益率4.7%と、パン製造業としては良好な水準に到達しました。価格転嫁力の発揮と高付加価値製品の拡充、そして生産効率の改善が「薄利多売」からの脱却を実現しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/12期1.1兆円104億円48.6円-
2022/12期1.1兆円124億円59.1円+2.3%
2023/12期1.2兆円302億円146.2円+9.2%
2024/12期1.2兆円519億円360億円178.6円+5.9%
2025/12期1.3兆円611億円409億円206.8円+5.4%

山崎製パンは2023/12期以降、段階的な価格転嫁の成功により営業利益率が急改善。2025/12期には営業利益611億円(+17.9%)と3期連続で最高益を更新しました。売上高も1兆3,114億円とトップラインの堅調な成長を維持。2026/12期は増収増益の予想で、4期連続の最高益更新を見込んでいます。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

食料品の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
8.4%
業界平均
6.6%
営業利益率下回る
この会社
4.7%
業界平均
5.4%
自己資本比率下回る
この会社
39.9%
業界平均
53.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

6億5,100万円
取締役10名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
食品事業(パン・菓子)約8,500億円約450億円5.3%
食品事業(不二家等子会社)約2,800億円約100億円3.6%
流通事業約1,800億円約60億円3.3%

収益の柱はパン・菓子を中心とする食品事業で、売上の約65%を占めます。不二家やサンデリカなどの子会社群が約21%、デイリーヤマザキなどの流通事業が約14%を構成。特に本体のパン事業は価格転嫁の成功により利益率が改善傾向にあり、グループ総合力で食品バリューチェーンを網羅する戦略が特徴です。

会社の計画は順調?

A
総合評価
経営目標を前倒しで達成し、業績予想も大幅に上振れて着地する堅実経営

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

連結売上高経常利益率4%以上・ROE7%以上の経営目標をいずれも達成済み。業績予想は保守的に設定する傾向があり、実績は予想を大きく上回る着地が続いている点を高く評価。
経営目標
2024期〜2026期
連結売上高経常利益率: 目標 4%以上 達成 (4.9%(FY2025/12実績))
100%
連結ROE: 目標 7%以上 達成 (8.0%(FY2025/12実績))
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2024/12期1兆1,300億円1兆2,444億円+10.1%
2025/12期1兆2,750億円1兆3,114億円+2.9%
経常利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2024/12期390億円563億円+44.4%
2025/12期550億円643億円+16.9%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

山崎製パンは中期経営計画を策定しない方針ですが、連結売上高経常利益率4%以上・ROE7%以上を経営目標として掲げています。2025/12期実績で経常利益率4.9%、ROE8.0%といずれも目標を超過達成。また業績予想は保守的な傾向が強く、毎期大幅に上振れて着地する信頼性の高い経営が特徴です。

どんな話題が多い?

決算・財務42%
値上げ・価格戦略25%
株主還元20%
M&A・グループ戦略13%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
132
前月比 +8.5%
メディア数
45
日経電子版, 株探, Yahoo!ファイナンス, 東洋経済オンライン ほか
業界内ランキング
上位 8%
食料品業種 200社中 15位
報道のトーン
62%
好意的
30%
中立
8%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1948
山崎製パン株式会社の設立

千葉県市川市で創業者・飯島藤十郎が戦後の食糧難の中、パンの製造を開始。「日本人の食生活を豊かにしたい」という想いから歴史が始まりました。

1962
東証上場と全国展開の加速

東京証券取引所第2部に上場。調達資金で全国に工場を建設し、日本全国にパンを届ける物流網を構築。製パン業界の覇者への道を歩み始めました。

1984
ランチパックの誕生

具材を挟んだ画期的な惣菜パン「ランチパック」が誕生。その後40年以上にわたり認知度90%超の国民的ブランドへと成長しました。

2007
不二家との資本提携

不二家の経営支援として35%の株式を取得。洋菓子事業をグループに加え、パン以外の食品分野へと多角化を進めました。

2025
3期連続最高益と株主還元強化

価格転嫁の成功と高付加価値化により、営業利益611億円と3期連続で最高益を更新。大幅増配と自社株買いで株主還元にも積極姿勢を見せています。

出来事の年表

2025年2月本決算発表

2024年12月期決算を発表。売上高1兆2,444億円(+5.9%)、営業利益518億円(+23.6%)と2期連続の最高益。値上げ効果の浸透と高付加価値品の伸長が寄与。

2025年2月増配・自社株買い

年間配当を22円から45円へ大幅増配。さらに100億円を上限とする自社株買いを発表し、株主還元を積極強化。

2025年8月中間決算

2025年12月期中間決算を発表。値上げ効果の定着と生産効率改善により、上期としても過去最高の営業利益を達成。

2026年2月3期連続最高益

2025年12月期通期決算で売上高1兆3,114億円(+5.4%)、営業利益611億円(+17.9%)を達成。3期連続の最高益更新。年間配当は60円へさらに増配。

社長プロフィール

飯島延浩
代表取締役社長
現場主義・堅実経営
当社は『良品廉価』『顧客本位』を経営の基本姿勢として、安全・安心で高品質なパンとお菓子をお届けし続けることを使命としています。お客様の食生活を豊かにし、すべてのステークホルダーの期待に応えられる企業であり続けたいと考えています。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率39.9%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
954億円
借金(有利子負債)
Net Assets
5,108億円
会社の純資産

総資産は5年間で約23%増加し9,318億円に到達。自己資本比率は45〜50%の範囲で安定推移しており、食品メーカーとしては健全な水準です。2024/12期以降は有利子負債が増加していますが、これは設備投資やM&A資金による戦略的な調達であり、BPS(1株当たり純資産)も1,609円から2,327円へ着実に増加しています。 【2025/12期】総資産9319億円、純資産5108億円、自己資本比率39.9%、有利子負債954億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+789億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-559億円
投資に使ったお金
Financing CF
-141億円
借入・返済など
Free CF
+230億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/12期571億円378億円20.7億円193億円
2022/12期528億円420億円267億円108億円
2023/12期737億円457億円188億円280億円
2024/12期740億円435億円150億円305億円
2025/12期789億円559億円141億円230億円

営業CFは毎期500〜780億円と安定的にキャッシュを創出しており、投資CFを上回るフリーキャッシュフローを維持しています。2025/12期は設備投資の増加(投資CF558億円)によりFCFは230億円とやや縮小しましたが、営業CFは過去最高の788億円を記録。積極的な設備投資を行いながらも財務の健全性を維持できる稼ぐ力が備わっています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 15名)
女性 1名(6.7% 男性 14
7%
93%
監査報酬
1億4,500万円
連結子会社数
40
設備投資額
599.4億円
平均勤続年数(従業員)
15.3
臨時従業員数
20011

取締役15名中女性は1名(6.7%)とジェンダー多様性は課題が残ります。代表取締役社長の飯島延浩氏は創業家出身で長期にわたり経営を牽引。連結子会社40社・臨時従業員20,302名を含む大規模グループを統括し、年間520億円超の設備投資で全国の生産拠点を強化しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主60.2%
浮動株39.8%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関24.6%
事業法人等35.6%
外国法人等14.1%
個人その他24.3%
証券会社1.4%

金融機関・事業法人を中心に安定株主比率が高く、経営の安定性が際立ちます。 事業法人の持合い比率が高く、安定した株主構成が特徴です。 主な安定株主は飯島興産・公益財団法人飯島藤十郎記念食品科学振興財団・日清製粉グループ本社。

飯島興産株式会社(18,777,000株)9.5%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(17,401,000株)8.8%
公益財団法人飯島藤十郎記念食品科学振興財団(12,500,000株)6.32%
株式会社日清製粉グループ本社(11,062,000株)5.59%
三菱商事株式会社(9,849,000株)4.98%
丸紅株式会社(8,165,000株)4.13%
明治安田生命保険相互会社(6,501,000株)3.29%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(5,830,000株)2.95%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)(3,984,000株)2.01%
株式会社三井住友銀行(3,946,000株)1.99%

筆頭株主は創業家の資産管理会社飯島興産(9.44%)で、飯島藤十郎記念食品科学振興財団(6.28%)と合わせて創業家関連で約15.7%を保有しています。日清製粉グループ本社、三菱商事、丸紅といった取引先企業が大口株主に名を連ねる点が特徴的で、事業上の関係を背景とした安定的な持合い構造が形成されています。創業家ガバナンスと事業法人の支えにより、長期安定経営の基盤が整っています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1原材料(小麦粉・砂糖・油脂等)の価格高騰リスク
2エネルギーコスト上昇による製造コスト増加リスク
3食品安全・品質管理に関するリスク(リコール等)
4人手不足・人件費上昇リスク(全国多数の工場で深刻化)
5消費者の嗜好変化・健康志向の高まりへの対応リスク
6競合他社との価格競争リスク

社員の給料はどのくらい?

平均年収
627万円
従業員数
33,545
平均年齢
39.6歳
平均年収従業員数前年比
当期627万円33,545-

連結従業員数は約33,393名と食品メーカーでも最大規模です。平均年収は約601万円で、製造業としては標準的な水準。平均年齢39.3歳、平均勤続年数15.3年と若めの年齢構成で安定した雇用環境を維持しています。全国に多数の工場を持ち、地域雇用への貢献度も高い企業です。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は158.0%と投資元本の約1.6倍に成長していますが、TOPIXの182.5%には約24ポイント及ばずアンダーパフォームとなっています。ただし2024期にはTSR169.7%まで上昇した時期もあり、2024年の株価調整が影響しています。足元の収益力改善を考慮すると、今後のキャッチアップの可能性は十分あります。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
60
方針: 安定的な配当を基本方針としつつ、業績連動で増配を実施
1株配当配当性向
2016/12期1821.7%
2017/12期2320.1%
2018/12期2032.2%
2019/12期2031.4%
2020/12期2268.8%
2021/12期2245.3%
2022/12期2237.2%
2023/12期2517.1%
2024/12期4525.2%
2025/12期6029.0%
7期連続増配
株主優待
あり
自社製品詰合せ(カステラ、フルーツケーキ、和菓子等)
必要株数1000株以上(約321万円)
金額相当約3,000円相当
権利確定月12月

2021/12期〜2022/12期の年間22円から、2025/12期には60円へと約2.7倍に増配を実現しました。4期連続の増配で、特に2024/12期の45円への増配(+80%)と2025/12期の60円(+33%)は、業績改善に伴う株主還元強化の姿勢を明確に示しています。株主優待は1,000株以上が対象のため敷居はやや高めですが、自社製品の詰合せは人気が高い内容です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 158.0万円 になりました (58.0万円)
+58.0%
年度末時点評価額損益TSR
2021期89.6万円10.4万円-10.4%
2022期80.7万円19.3万円-19.3%
2023期84.1万円15.9万円-15.9%
2024期169.7万円69.7万円69.7%
2025期158.0万円58.0万円58.0%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残135,000株
売り残58,200株
信用倍率2.32倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年12月期 第1四半期決算発表2026年4月下旬
2026年12月期 中間決算発表2026年8月中旬

PER14.9倍・PBR1.38倍と食料品セクター平均を下回る割安な水準にあります。これは同社がこれまで薄利体質だった歴史的経緯から、市場が収益改善の持続性を慎重に見ている結果と考えられます。信用倍率2.32倍は中立的な水準で、需給面で大きな偏りはありません。収益改善の定着が確認されれば、バリュエーション見直しの余地があります。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/12期214億円110億円51.5%
2022/12期261億円138億円52.7%
2023/12期455億円154億円33.7%
2024/12期563億円203億円36.0%
2025/12期643億円234億円36.4%

2021/12期〜2022/12期は実効税率が50%超と高水準でしたが、2023/12期以降は33〜36%台に正常化しています。初期の高税率は税効果会計上の繰延税金資産の評価見直し等が影響していたとみられ、利益水準の向上に伴い税負担率も安定してきました。2026/12期予想では経常利益670億円に対し、実効税率は約33.6%を見込んでいます。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

山崎製パン まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2023/12以降、価格転嫁の浸透で営業利益率が急改善し3期連続最高益)
配当
少なめ
1株 60円(FY2025/12に60円へ大幅増配(前期45円)。増配と自社株買いで株主還元を強化)
安全性
普通
自己資本比率 39.9%(自己資本比率49%台と食品メーカーとしては標準的。有利子負債は増加傾向だが問題のない水準)
稼ぐ力
普通
ROE 8.4%
話題性
好評
ポジ 62%

国内パン市場シェア4割の絶対王者、価格転嫁力と規模の経済で3期連続最高益を更新

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU