2206プライム

江崎グリコ

Ezaki Glico Co.,Ltd.

最終更新日: 2026年3月22日

ROE0.8%
BPS4272.4円
自己資本比率61.0%
FY2025/3 有報データ

「おいしさと健康」で100年。ポッキーから始まる、次の100年の挑戦

すこやかな毎日、ゆたかな人生。おいしさと健康を通じて世界中の人々の幸福に貢献する。

この会社ってなに?

コンビニやスーパーで手に取るポッキーやプリッツ、夏に食べるアイスの実やパピコ、子供のおやつに選ぶビスコ。江崎グリコの商品は多くの人の日常に溶け込んでいます。さらにアーモンド効果やSUNAOといった健康志向の商品も展開し、乳幼児向け粉ミルク「アイクレオ」でも高い支持を得ています。最近ではD2Cブランド「GREEN SPOON」を子会社化し、冷凍幼児食「cotote」を立ち上げるなど、あなたの食卓に寄り添う新しい選択肢を次々と生み出しています。

江崎グリコは「ポッキー」「プリッツ」「アイスの実」「ビスコ」などロングセラー菓子を擁する国内大手食品メーカーです。FY2025/12は売上高3,614億円(+9.1%)と増収を確保したものの、2024年に発生した基幹システム障害に伴う冷蔵品出荷停止の影響やコスト増により営業利益87億円(-21.0%)と減益に。FY2026/12は売上高3,800億円、営業利益140億円と大幅な増益回復を見込んでおり、新中期経営計画でROE6〜8%の達成を目標に掲げています。自己資本比率70%超の堅固な財務基盤と4期連続増配が安心材料です。

食料品プライム市場

会社概要

業種
食料品
決算期
12月
本社
大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目6番5号
公式
www.glico.com

社長プロフィール

江崎悦朗
代表取締役社長
改革派・創業家出身
Glicoグループは『すこやかな毎日、ゆたかな人生』をパーパスに掲げ、おいしさと健康を通じて社会に貢献してまいります。創業の原点である栄養菓子グリコの精神を受け継ぎ、グローバルでの価値創造と日本発のイノベーションを推進し、次の100年に向けた持続的な成長を実現していきます。

この会社のストーリー

1922
栄養菓子グリコの誕生

創業者・江崎利一が牡蠣の煮汁からグリコーゲンを抽出し、栄養菓子「グリコ」を開発。「食品による国民の体位向上」という志のもと、大阪三越で発売を開始しました。

1966
ポッキーの発売

「手を汚さずに食べられるチョコレート菓子」として「ポッキー」を発売。以来60年近く愛され続け、世界70カ国以上で販売されるグローバルブランドに成長しました。

2024
基幹システム障害と試練

SAP S/4HANAへの切り替えで大規模障害が発生し、プッチンプリン等のチルド品出荷が長期停止。40年ぶりの社長交代と重なり、経営の立て直しが急務となりました。

2025
業績回復と新中計始動

システム障害からの復旧を完了し、新中期経営計画「中長期経営計画2027」を策定。ROE6〜8%の達成を目標に、注力領域への経営資源シフトと構造改革に着手しました。

2030
Glicoグループビジョン2030

「おいしさと健康」の融合で、国内基盤の強化とグローバル展開の加速を両立。GREEN SPOONやcototeなど新規事業の育成とともに、持続的な成長企業への変革を目指しています。

注目ポイント

ポッキーが世界70カ国で愛されるブランド力

「ポッキー」はアジアを中心に世界70カ国以上で販売されるグローバルブランド。11月11日の「ポッキー&プリッツの日」は年々盛り上がりを見せ、ブランド認知は拡大を続けています。

自己資本比率70%超の堅固な財務基盤

有利子負債ほぼゼロ、自己資本比率70.5%という鉄壁の財務体質。一時的な業績悪化にも動じない安全性が、4期連続増配の裏付けとなっています。

健康志向とD2Cで新たな成長の種

アーモンド効果やSUNAOといった健康志向ブランドの急成長に加え、GREEN SPOONの子会社化や冷凍幼児食cototeの立ち上げなど、次世代の食ニーズを先取りする挑戦が進行中です。

サービスの実績は?

95
1株当たり配当金
FY2025/12予想
据え置き
70+カ国
ポッキー販売国数
グローバル展開
拡大中
1,200円相当〜
株主優待
100株・3年未満
長期保有優遇
70.5%
自己資本比率
FY2024/12実績
高水準維持

ひとめ診断

業績
普通
営業利益 前年比↓(FY2025/12の減益は基幹システム障害による冷蔵品出荷停止が主因。FY2026/12は大幅回復見込み)
配当
少なめ
1株 95円(FY2025/12の配当性向120%超は一時的な減益による。実質的には4期連続増配を継続)
安全性
安定
自己資本比率 61.0%(自己資本比率70.5%・有利子負債ほぼゼロで財務は極めて健全)
稼ぐ力
普通
ROE 0.8%
話題性
普通
ポジティブ 40%

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
95
方針: 安定的な配当の維持・向上を基本方針とし、業績に応じた増配を目指す
1株配当配当性向
FY2016/34018.9%
FY2017/35018.1%
FY2018/35021.6%
FY2019/36032.4%
FY2020/36535.6%
FY2021/37033.6%
FY2022/38063.2%
FY2023/38036.0%
FY2024/39070.6%
FY2025/395120.1%
9期連続増配
株主優待
あり
Glicoグループ商品詰合せ(1,200円相当)※100株・3年未満の場合
必要株数100株以上(約62万円)
金額相当約1,200円相当
権利確定月6月
長期特典3年以上の継続保有で1,800円相当にグレードアップ。500株以上保有の場合は2,400〜3,600円相当

江崎グリコは4期連続の増配を実現し、FY2024/12には年間95円に到達しました。ただしFY2024/12は利益の大幅減少により配当性向が120%超と一時的に利益を上回る水準に。FY2025/12も95円を維持予想で、利益回復に伴い配当性向は60%程度に正常化する見込みです。株主優待はGlicoグループの人気商品詰合せで、3年以上の長期保有で内容がグレードアップします。

同業比較(収益性)

食料品の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
0.8%
業界平均
7.7%
営業利益率下回る
この会社
3.3%
業界平均
7.2%
自己資本比率上回る
この会社
61.0%
業界平均
45.5%

業績推移

儲かってるの?

まあまあです
売上高
FY2022/33,386億円
FY2023/33,039億円
FY2024/33,326億円
FY2025/33,311億円
営業利益
FY2022/30円
FY2023/30円
FY2024/3186億円
FY2025/3111億円

FY2024/12は増収ながら営業利益は21%減と苦戦しました。2024年4月の基幹システム障害によるチルド品出荷停止が大きく影響し、コスト増も重なりました。一方、FY2025/12は売上高3,800億円(+5.1%)、営業利益140億円(+60.3%)と大幅な業績回復を見込んでいます。値上げ効果の浸透と正常化した出荷体制が業績を押し上げる見通しです。

事業ごとの売上・利益

日本(菓子・食品・乳製品)
約2,400億円66.7%)
海外(アジア・欧米)
約1,000億円27.8%)
その他(健康関連・新規事業)
約200億円5.6%)
日本(菓子・食品・乳製品)約2,400億円
利益: 約50億円利益率: 2.1%

ポッキー・プリッツ等の菓子、アイスクリーム、アイクレオ(粉ミルク)、アーモンド効果等。国内売上の柱

海外(アジア・欧米)約1,000億円
利益: 約40億円利益率: 4.0%

ポッキーを中心にアジア(中国・タイ・インドネシア等)と欧米で展開。成長ドライバー

その他(健康関連・新規事業)約200億円
利益: 約-3億円利益率: -1.5%

GREEN SPOON、cotote等の新規事業。先行投資段階

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
0.8%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
2.1%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
3.3%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/35.4%3.5%-
FY2022/35.1%3.8%-
FY2023/36.0%2.2%-
FY2024/34.6%3.6%5.6%
FY2025/30.8%2.1%3.3%

収益性は直近2年で大幅に悪化し、FY2024/12はROE1.8%、営業利益率2.4%と過去5年で最低水準に沈みました。基幹システム障害による出荷停止と原材料高が主因です。新中計ではROE6〜8%の目標を掲げており、値上げ浸透・コスト構造改革・出荷正常化による回復が期待されます。食品セクター平均と比較しても改善余地は大きい状況です。

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率61.0%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
1.6億円
会社の純資産
2,726億円

自己資本比率は一貫して66〜72%の高水準を維持しており、財務健全性は極めて高い水準です。有利子負債はFY2024/12でわずか1.65億円とほぼ実質無借金経営。BPS(1株当たり純資産)は4,365円と増加傾向にありますが、現在の株価6,176円に対してPBR1.41倍と、純資産対比ではやや割高な評価を受けています。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
本業で稼いだお金
+18.1億円
営業CF
投資に使ったお金
-103億円
投資CF
借入・返済など
-392億円
財務CF
手元に残ったお金
-84.4億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/3172億円-124億円-97.4億円47.7億円
FY2022/3287億円-292億円-48.6億円-5.4億円
FY2023/3168億円-201億円-103億円-33.4億円
FY2024/3281億円-86.1億円-61.8億円195億円
FY2025/318.1億円-103億円-392億円-84.4億円

営業CFは年度により18億〜287億円と大きく変動しています。FY2023/12は営業CF18億円まで落ち込みましたが、これは基幹システム障害に関連する運転資本の変動が主因です。FY2024/12には273億円まで回復し、FCF(フリーキャッシュフロー)も134億円のプラスに転じました。FY2023/12の財務CF▲392億円は自己株取得(約350億円)によるものです。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1原材料(カカオ、砂糖、乳製品等)の価格高騰リスク
2基幹システムの安定稼働リスク(SAP障害の再発防止)
3食品安全・品質管理リスク(自主回収等)
4為替変動リスク(海外事業の拡大に伴い増大)
5少子化に伴う国内菓子市場の縮小リスク
6気候変動による原材料調達リスク

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/3196億円78.0億円39.7%
FY2022/3217億円81.9億円37.7%
FY2023/3136億円55.5億円40.6%
FY2024/3213億円71.5億円33.6%
FY2025/3133億円52.4億円39.2%

FY2024/12の実効税率は56.8%と異常に高い水準となりました。これは税引前利益が大幅に減少する中で繰延税金資産の取崩し等の影響が重なったためです。FY2025/12は利益回復に伴い実効税率も28.6%と正常水準に戻る見込みです。通常の法定税率は約30%で、海外事業比率が限定的なため税率メリットは食品大手の中では小さい部類です。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
845万円
従業員数
5,563
平均年齢
43.9歳
平均年収従業員数前年比
当期845万円5,563-

連結従業員数は5,563名(臨時従業員3,424名を除く)、単体平均年収は約845万円で食品メーカーとしては上位水準です。平均勤続年数13.5年、平均年齢43.9歳と安定した雇用環境を維持しています。創業約100年の歴史を持つ老舗企業として、長期的な人材育成を重視する社風が特徴です。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主46.4%
浮動株53.6%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関28.8%
事業法人等17.6%
外国法人等26.1%
個人その他26.7%
証券会社0.8%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主は掬泉商事・大同生命保険。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(7,101,000株)11.15%
掬泉商事株式会社(4,131,000株)6.49%
大同生命保険株式会社(3,500,000株)5.5%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(3,379,000株)5.31%
佐賀県農業協同組合(1,943,000株)3.05%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(1,937,000株)3.04%
江崎グリコ共栄会(1,824,000株)2.87%
大日本印刷株式会社(1,598,000株)2.51%
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(1,458,000株)2.29%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(1,307,000株)2.05%

筆頭株主は信託銀行で機関投資家の保有が目立ちますが、創業家関連の「掬泉商事」が6.49%を保有しており、創業家のガバナンス関与が継続しています。「江崎グリコ共栄会」(従業員持株会)が2.87%を保有するなど、従業員の会社へのコミットメントも見られます。安定株主比率46.4%と浮動株比率53.6%のバランスが取れた構成で、流動性と安定性を両立しています。

会社の公式開示情報

役員報酬

2億8,600万円
取締役4名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
日本(菓子・食品・乳製品)約2,400億円約50億円2.1%
海外(アジア・欧米)約1,000億円約40億円4.0%
その他(健康関連・新規事業)約200億円約-3億円-1.5%

収益構造は国内事業が売上の約67%を占め、海外事業が約28%、新規事業が約5%という構成です。国内は菓子・アイス・乳製品と幅広い商品群を持つ一方、利益率は2%台と低水準にとどまっています。海外はポッキーを軸にアジア・欧米で着実に成長しており、利益率も国内を上回ります。新規事業は先行投資段階ですが、健康志向の需要取り込みを狙っています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 13名)
女性 3名(23.1% 男性 10
23%
77%
監査報酬
7,100万円
連結子会社数
24
設備投資額
106.0億円
平均勤続年数(従業員)
13.5
臨時従業員数
3424

取締役13名中女性は3名(23.1%)と、食品業界の中ではジェンダー多様性は比較的進んだ水準です。代表取締役社長は創業家出身の江崎悦朗氏で、2024年の40年ぶりの社長交代は大きな話題となりました。連結子会社24社を統括し、設備投資106億円と積極的な生産設備の更新・強化を継続しています。

会社の計画は順調?

C
総合評価
基幹システム障害という想定外の事態により前中計のKPIは大幅未達

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

前中計期間中に発生したSAPシステム障害は一過性の外部要因であり、経営能力そのものの問題ではない面もあります。新中計ではROE6〜8%と現実的な目標を設定し直しており、FY2025/12の回復度合いが今後の評価を左右します。
前中期経営計画
FY2022〜FY2024
売上高CAGR: 目標 +3〜5% 未達 (約+3%(システム障害の影響))
60%
営業利益CAGR: 目標 +5〜10% 未達 (減益(FY2024/12は87億円に低下))
30%
ROE: 目標 8%以上 未達 (1.8%(FY2024/12実績))
25%
新中期経営計画(中長期経営計画2027)
FY2025〜FY2027
ROE: 目標 6〜8% やや遅れ (1.8%(FY2024/12実績))
50%
売上高(FY2025/12): 目標 3,800億円 順調 (3,614億円(FY2024/12実績))
95%
営業利益(FY2025/12): 目標 140億円 やや遅れ (87億円(FY2024/12実績))
62%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2023/123,510億円3,311億円-5.7%
FY2024/123,700億円3,614億円-2.3%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2023/12190億円111億円-41.8%
FY2024/12180億円87億円-51.5%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

前中期経営計画は基幹システム障害の影響でほぼ全てのKPIが未達に終わりました。特にFY2024/12は営業利益が当初予想の半分以下に落ち込み、業績予想の精度も大きく低下。新中計「中長期経営計画2027」ではROE6〜8%という現実的な目標を掲げ、注力領域への経営資源シフトとコスト構造改革を進めています。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は104.4%と元本を微増で回収できた水準にとどまり、TOPIX182.5%を約78ポイント下回るアンダーパフォームです。FY2022〜FY2023にかけて一時78%台まで低下しましたが、FY2024以降は業績回復期待で持ち直し傾向にあります。基幹システム障害が株価の足を大きく引っ張った形で、今後の業績正常化が鍵です。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+4.4%
100万円 →104.4万円
4.4万円
年度末時点評価額損益TSR
FY202194.6万円-5.4万円-5.4%
FY202278.0万円-22.0万円-22.0%
FY202378.8万円-21.2万円-21.2%
FY202491.9万円-8.1万円-8.1%
FY2025104.4万円+4.4万円4.4%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残56,000株
売り残96,900株
信用倍率0.58倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年12月期 第1四半期決算発表2026年5月8日
第121回 定時株主総会2026年3月24日

PER39.3倍と食料品セクター平均の約2倍のプレミアム評価を受けています。これはFY2024/12の利益が一時的に低迷した影響もありますが、FY2025/12の利益回復を織り込めば予想PERは大幅に低下する見込みです。信用倍率は0.58倍と売り残が買い残を上回る「売り長」状態で、踏み上げによる株価上昇圧力が潜在的に存在します。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや慎重
報道件数(30日)
112
前月比 +8.5%
メディア数
42
日経電子版, 株探, Yahoo!ファイナンス, 東洋経済オンライン ほか
業界内ランキング
上位 10%
食料品業種 200社中 18位
報道のトーン
40%
好意的
38%
中立
22%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・財務35%
システム障害・品質25%
新商品・M&A22%
株主還元18%

最近の出来事

2024年4月システム障害

基幹システム(SAP S/4HANA)への切り替えで大規模障害が発生。チルド品17品目の出荷が停止し、「プッチンプリン」等の主力商品が長期間店頭から消える異例の事態に。

2024年6月M&A

冷凍ヘルシーミール宅配サービス「GREEN SPOON」を展開するGreenspoon社を完全子会社化。D2C領域への本格参入を果たした。

2025年2月本決算

FY2025/12期決算を発表。売上高3,614億円(+9.1%)と増収も、営業利益87億円(-21.0%)と減益。同時にFY2026/12は営業利益140億円への回復を予想。

2025年12月製品回収

ポッキー一部商品の自主回収を実施。業績下方修正も発表されたが、市場は一過性要因と評価し株価への影響は限定的。

江崎グリコ まとめ

ひとめ診断

業績
普通
営業利益 前年比↓(FY2025/12の減益は基幹システム障害による冷蔵品出荷停止が主因。FY2026/12は大幅回復見込み)
配当
少なめ
1株 95円(FY2025/12の配当性向120%超は一時的な減益による。実質的には4期連続増配を継続)
安全性
安定
自己資本比率 61.0%(自己資本比率70.5%・有利子負債ほぼゼロで財務は極めて健全)
稼ぐ力
普通
ROE 0.8%
話題性
普通
ポジティブ 40%

ポッキーやアイスで国民に愛される菓子メーカーが、健康志向とグローバル展開で次の成長を描く

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU