北浜キャピタルパートナーズ(株)
Kitahama Capital Partners Co.,Ltd.
最終更新日: 2026年3月25日
M&Aと投資の力で企業を再生し、新たな成長を創り出す大阪発キャピタルカンパニー
投資とM&Aの力で企業価値を創造し、持続可能な成長を実現する
この会社ってなに?
北浜キャピタルパートナーズは、企業のM&A仲介や事業承継をサポートする会社です。最近ではデータセンター・通信インフラ事業やクラウドストレージ、GPU時間貸しプラットフォームなどAI関連事業にも進出。レンタル倉庫事業の子会社No.1都市開発の買収や、山林事業・バイオマス燃料事業への参入など、投資先は多岐にわたります。
北浜キャピタルパートナーズは1997年設立の投資・M&A仲介企業です。M&Aアドバイザリー、事業承継支援、不動産投資、データセンター・AIインフラ事業など多角的に展開。FY2025/3は売上高7億円(前年比+199.6%)と大幅増収も、営業損失5.8億円と赤字継続中。FY2026/3はNo.1都市開発の連結化等により売上高544億円・営業利益4.8億円と初の通期黒字転換を予想しています。株価は30円と低位株で、PBR 8.15倍と資産価値に対して高い評価を受けています。
会社概要
- 業種
- サービス業
- 決算期
- 3月
- 本社
- 大阪府大阪市中央区北浜二丁目1番17号 北浜ビジネス会館8階
- 公式
- kitahamabank.co.jp
社長プロフィール
当社は投資とM&Aを通じて企業の成長を支援し、データセンター・AI関連事業など新たな領域にも挑戦しています。FY2026/3は初の通期黒字転換を目指し、グループ一丸となって事業の拡大と収益化に取り組んでまいります。
この会社のストーリー
大阪市中央区北浜で設立。金融・投資業としてスタートした。
東京証券取引所に上場を果たし、資本市場からの資金調達基盤を確立した。
M&A仲介・事業承継支援を主力事業と位置づけ、着手金無料の完全成功報酬制を導入。赤字体質からの脱却を模索。
広島のレンタル倉庫事業を手掛けるNo.1都市開発を子会社化。LBOを活用した大型M&Aで事業規模の拡大を図る。
大和ハウス工業等とMOUを締結し、データセンター・通信インフラ事業に参入。油液型液浸サーバーの性能試験も開始。
注目ポイント
5期連続赤字から脱却し、No.1都市開発の連結化で売上高544億円・営業利益4.8億円と初の通期黒字を予想。事業モデルの転換点を迎えています。
大和ハウス工業との提携やAmarylloとの共同事業、GPU時間貸しプラットフォームなど、成長分野への積極的な投資を展開中です。
株価30円と1単元3,000円から投資可能。52週で15円〜111円の値幅があり、短期的な値動きの大きさから投機資金を集めやすい銘柄特性を持ちます。
サービスの実績は?
ひとめ診断
配当・優待はもらえる?
| 期 | 1株配当 | 配当性向 |
|---|---|---|
| FY2016/3 | 0円 | 0.0% |
| FY2017/3 | 0円 | 0.0% |
| FY2018/3 | 0円 | 0.0% |
| FY2019/3 | 0円 | 0.0% |
| FY2020/3 | 0円 | 0.0% |
| FY2021/3 | 0円 | 0.0% |
| FY2022/3 | 0円 | 0.0% |
| FY2023/3 | 0円 | 0.0% |
| FY2025/3 | 0円 | 0.0% |
株主優待制度はありません。
北浜キャピタルパートナーズは創業以来無配が続いています。赤字が継続しているため配当を実施する余力がなく、FY2026/3の黒字転換予想が実現しても、まずは財務基盤の安定化が優先されると考えられます。配当や株主優待による株主還元は当面期待しにくい状況です。
同業比較(収益性)
サービス業の同業他社平均と比べると…
業績推移
儲かってるの?
北浜キャピタルパートナーズはFY2021〜FY2025の5期連続で営業赤字が続いていましたが、FY2026/3はレンタル倉庫事業のNo.1都市開発を連結化することで売上高544億円・営業利益4.8億円と初の黒字転換を予想しています。FY2025/3の売上高7億円からの急拡大はM&Aによる事業規模の変化を反映しており、予想達成には注視が必要です。
事業ごとの売上・利益
M&A仲介、事業承継支援、投資ファンド運営が主力。FY2025/3は売上高7億円と前年比約3倍に増加したが、営業赤字5.8億円が継続。FY2026/3にはNo.1都市開発の連結化で大幅増収を見込む。
稼ぐ力はどのくらい?
| 期 | ROE | ROA | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| FY2021/3 | -85.6% | -54.8% | - |
| FY2022/3 | -137.8% | -69.8% | - |
| FY2023/3 | -81.9% | -68.3% | - |
| FY2024/3 | -154.3% | -40.2% | -141.5% |
| FY2025/3 | -41.7% | -31.1% | -82.5% |
過去5期にわたりROE・ROA・営業利益率のすべてが大幅なマイナスで推移しています。FY2024/3にはROE -319.6%と極端な悪化を記録しましたが、FY2025/3には増資による自己資本回復でROE -41.0%まで改善。FY2026/3の黒字転換予想が実現すれば、収益性指標の大幅な改善が期待されます。
財務は安全?
FY2024/3には自己資本比率が13.4%まで低下し財務基盤が大きく毀損しましたが、FY2025/3に大規模な増資を実施して自己資本比率75.0%まで回復しました。BPSは14.8円から一時1.1円まで希薄化した後、6.8円に回復。度重なる増資による既存株主の希薄化リスクには注意が必要です。
お金の流れは?
| 期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|
| FY2021/3 | -4.2億円 | -3,900万円 | 4.2億円 | -4.6億円 |
| FY2022/3 | -4.9億円 | -6.8億円 | 11.3億円 | -11.7億円 |
| FY2023/3 | -5.9億円 | -200万円 | 6.8億円 | -5.9億円 |
| FY2024/3 | -4.7億円 | 9,900万円 | 2.7億円 | -3.7億円 |
| FY2025/3 | -15.8億円 | -4.2億円 | 21.9億円 | -20.0億円 |
営業キャッシュフローは5期連続でマイナスが続いており、事業活動から現金を生み出せていない状況です。その不足分を毎期の増資や借入(財務CF)で補填する構造となっています。FY2025/3は営業CF -15.8億円と悪化しましたが、財務CFで21.9億円を調達しています。
この会社のリスク
有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。
税金はいくら払ってる?
| 期 | 税引前利益 | 法人税等 | 実効税率 |
|---|---|---|---|
| FY2021/3 | -4.0億円 | 0円 | - |
| FY2022/3 | -6.2億円 | 0円 | - |
| FY2023/3 | -5.5億円 | 0円 | - |
| FY2024/3 | -4.1億円 | 0円 | - |
| FY2025/3 | -6.0億円 | 0円 | - |
過去5期は税引前損失が続いており、法人税等の納付はありません。FY2026/3は初の黒字転換を予想しており、税引前利益4.8億円に対して実効税率57.9%(繰延税金資産の影響等を含む)を見込んでいます。
社員の給料はどのくらい?
| 期 | 平均年収 | 従業員数 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 当期 | 514万円 | 19人 | - |
従業員数はわずか19名と極めて少人数の組織です。平均年収514万円、平均年齢35歳、平均勤続年数4年と、スタートアップ型の人材構成となっています。従業員数は過去40名から19名に減少しており、事業の再構築が進んでいると考えられます。
誰がこの会社の株を持ってる?
浮動株比率が高く、株式の流動性が高い反面、株価変動が大きくなりやすい傾向があります。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主はSUN ORGANIC FARM。
筆頭株主はSUN ORGANIC FARM株式会社(12.0%)で、事業法人と個人投資家が中心の株主構成です。SBI証券・楽天証券が上位に名を連ねるのは、証券会社の自己保有分であり個人投資家の売買の活発さを反映しています。浮動株比率83.7%と流動性は高いですが、大口の安定株主が少なく株価が投機的に動きやすい傾向があります。
会社の公式開示情報
役員報酬
事業別の稼ぎ
| 事業名 | 売上 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|
| 投資・M&Aアドバイザリー事業 | 7億円 | -5.8億円 | -82.6% |
現状は投資・M&Aアドバイザリーの単一セグメントですが、FY2026/3からはNo.1都市開発(レンタル倉庫)の連結化により事業構成が大きく変わる見込みです。今後はデータセンター・AI関連事業、山林・バイオマス事業なども加わり、多角化が進む計画です。
この会社のガバナンスは?
取締役8名全員が男性で、女性役員はゼロです。連結子会社は15社と従業員数19名の規模に対して多く、投資先を子会社化する事業モデルを反映しています。平均勤続年数4年と流動性が高い組織構成です。代表取締役会長兼CEOの前田健晴氏がグループ経営を統括しています。
この株を持っていたら儲かった?
この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。
TSRは5年間で29.5%と投資元本の約70%が毀損しており、TOPIX(189.5%)を大幅に下回っています。低位株として投機的な短期売買の対象となっているものの、長期保有では大きく資産を減らすリスクがある銘柄です。
※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。
もし5年前に投資していたら?
| 年度末時点 | 評価額 | 損益 | TSR |
|---|---|---|---|
| FY2021 | 182.0万円 | +82.0万円 | 82.0% |
| FY2022 | 147.5万円 | +47.5万円 | 47.5% |
| FY2023 | 121.3万円 | +21.3万円 | 21.3% |
| FY2024 | 129.5万円 | +29.5万円 | 29.5% |
| FY2025 | 129.5万円 | +29.5万円 | 29.5% |
※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。
株の売買状況と今後の予定
PER 82.1倍・PBR 8.15倍と業界平均を大幅に上回る割高な水準にあります。これは赤字企業のため利益ベースの指標が歪んでいること、度重なる増資でBPSが低下していることが原因です。信用買い残が約1,250万株と出来高に対して多く、投機的な売買が活発な銘柄です。
メディアでどれくらい注目されてる?
メディア露出
メディア分布
競合比較
どんな話題が多い?
最近の出来事
学校法人延岡学園との業務提携契約を解消。事業ポートフォリオの見直しが進行中。
FY2026/3 3Q累計で営業損失9.9億円。通期黒字予想に対して進捗に懸念。
大和ハウス工業等とデータセンター・通信インフラ整備など4事業でMOU締結。AI関連事業を加速。
最新ニュース
北浜キャピタルパートナーズ(株) まとめ
ひとめ診断
「M&A・投資を軸に事業再生と成長を支援する、大阪発のスタンダード市場上場キャピタルカンパニー」
※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。
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