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セントラルスポーツ4801

CENTRAL SPORTS CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/28
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 50円
安全性
安定
自己資本比率 63.1%
稼ぐ力
普通
ROE 4.1%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

週末に汗を流したくなった時や、健康のために運動を始めようと考えた時、あなたの街の近くにあるのが「セントラルスポーツ」かもしれません。特に、お子さんの習い事としてスイミングスクールを探した経験がある方なら、一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。セントラルスポーツは、プールを備えた大型フィットネスクラブを全国に展開しており、赤ちゃんからシニアまで、幅広い世代の健康づくりをサポートしています。あなたが普段利用するスポーツジムや、お子さんが通うスイミングスクールが、実はセントラルスポーツの運営かもしれません。

フィットネスクラブ業界大手。2025期は売上高465.9億円、営業利益19.46億円で着地。コロナ禍からの回復は一巡し踊り場にあるものの、来期2026期は売上高505.0億円(前期比8.4%増)、営業利益30.30億円(同55.7%増)とV字回復を見込む。M&Aや小型店の出店を通じた規模拡大と、介護予防など新規事業の育成が今後の成長ドライバーとなる。株価はPBR1倍近辺で推移しており、今後の収益性改善が評価向上のカギを握る。

サービス業プライム市場

会社概要

業種
サービス業
決算期
3月
本社
東京都中央区新川1丁目21-2

サービスの実績は?

260店舗
全国店舗数
2026年3月時点
465.9億円
売上高
2025期実績
+2.7% YoY
19.46億円
営業利益
2025期実績
-26.6% YoY
50
1株当たり配当金
2025期実績
+14円 YoY
8.4%
来期会社予想売上高成長率
2026期会社予想
55.7%
来期会社予想営業利益成長率
2026期会社予想
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
4.1%(累計)
株主資本の利回り
ROA
2.6%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
5.4%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期10.7%5.4%-
2022/03期6.7%3.5%-
2023/03期3.3%1.8%-
2024/03期4.8%2.8%5.8%
2025/03期5.4%3.3%4.2%
3Q FY2026/34.1%(累計)2.6%(累計)5.4%

収益性は、コロナ禍での赤字計上から営業利益率が5.8%まで改善するなど、経営効率化の成果が顕著に表れています。ROE(自己資本利益率)も徐々に回復基調にあり、2025/3期には5.3%まで向上しました。今後はさらなる店舗稼働率の改善を通じて、資本効率の最適化を図る段階にあります。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期360億円23.6億円-211.0円-
2022/03期403億円15.4億円137.5円+12.0%
2023/03期436億円7.9億円70.9円+8.1%
2024/03期454億円26.5億円11.6億円103.6円+4.1%
2025/03期466億円19.5億円13.6億円121.4円+2.7%

セントラルスポーツは、コロナ禍の影響から着実に回復しており、直近の2025/03期決算では売上高約466億円、純利益約13.6億円を達成しました。新規出店や不採算店舗の整理が進んだ結果、2026/03期期には営業利益が約30億円に達する見通しです。スイミングスクールに強みを持つ安定的な事業基盤を背景に、成長路線へ回帰しています。 【3Q 2026/03期実績】売上368億円(通期予想比73%)、営業利益20億円(同65%)、純利益11億円(同75%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

サービス業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
4.1%(累計)
業界平均
11.2%
営業利益率下回る
この会社
5.4%
業界平均
9.6%
自己資本比率上回る
この会社
63.1%
業界平均
53.5%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億6,700万円
取締役5名の合計

EDINET開示情報によれば、フィットネスクラブの運営を主軸としつつ、介護予防事業や受託業務も展開しています。人口減少や競合の激化による会員獲得の難易度上昇が主たる事業リスクとして認識されています。

会社の計画は順調?

C
総合評価
中期経営計画の開示はないが、過去の業績予想は未達が続く傾向にある。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2026 業績予想
2026期
売上高: 目標 505.0億円 順調 (465.9億円)
92.3%
営業利益: 目標 30.30億円 やや遅れ (19.46億円)
64.2%
EPS: 目標 125.0円 順調 (121.4円)
97.1%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期420億円403億円-3.9%
2023期450億円436億円-3.1%
2024期462億円454億円-1.8%
2025期486億円466億円-4.1%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期20億円15億円-24.2%
2023期32億円19億円-41.5%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は具体的な中期経営計画を開示していませんが、毎期の業績予想がその代わりとなります。しかし、過去数年の実績を見ると、特に利益面で期初予想を大幅に下回る傾向が続いており、計画達成力には課題があります。2026期は大幅な増益を見込んでいますが、この保守的な予想すら達成できるかどうかが、市場の信頼回復に向けた試金石となるでしょう。投資家としては、ガイダンスの信頼性を見極める必要があります。

最新ニュース

中立
セントラルスポーツの人気インストラクターとコラボしたサラダセットを発売
1/8 · PR TIMES
ポジティブ
セントラルスポーツ、創業55周年を迎え新たな健康づくり支援を強化
12/4 · PR TIMES
ポジティブ
セントラルスポーツの子会社、フィットネスクラブ運営のRefcoを買収
7/26 · 日本M&Aセンター

どんな話題が多い?

業績・決算40%
新サービス・展開30%
M&A・事業提携20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
42
前月比 +15.2%
メディア数
28
株探, 日本経済新聞, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス ほか
業界内ランキング
上位 30%
サービス業 450社中 135位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2024年7月事業買収

Refco社の事業買収によりフィットネスクラブの運営網を拡大し、市場シェアの強化を図る。

2024年12月創業55周年

創業55周年を機に、地域社会に向けた健康増進プロジェクトの展開を開始。

2026年3月新サービス開始

DX活用による「Avatar Fit Party」を導入し、次世代型フィットネス体験を提供開始。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率63.1%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
7.2億円
借金(有利子負債)
Net Assets
263億円
会社の純資産

自己資本比率は2025/03期期時点で62.8%に達しており、極めて強固な財務体質を維持しています。かつて無借金経営を実現していましたが、積極投資に伴う一部の有利子負債導入後も健全性は十分に確保されています。豊富な純資産を背景に、安定した経営基盤を継続できる余裕があります。 【3Q 2026/03期】総資産412億円、純資産263億円、自己資本比率63.1%、有利子負債7.2億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+20.6億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-19.5億円
投資に使ったお金
Financing CF
-21.9億円
借入・返済など
Free CF
+1.1億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期29.7億円4.6億円35.0億円34.2億円
2022/03期63.2億円4.8億円26.5億円58.4億円
2023/03期21.0億円3.5億円30.1億円17.5億円
2024/03期31.2億円11.8億円25.8億円19.4億円
2025/03期20.6億円19.5億円21.9億円1.1億円

営業キャッシュフローは堅調な本業の稼ぎにより常にプラスを維持し、安定した資金創出能力を示しています。投資CFは新規店舗展開や施設改修のために投下されており、将来の収益基盤拡大に寄与しています。財務CFは借入金返済等によりマイナスで推移しており、健全なキャッシュ管理が行われています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 7名)
女性 0名(0.0% 男性 7
100%
監査報酬
2,800万円
連結子会社数
4
設備投資額
20.0億円
平均勤続年数(従業員)
16.8
臨時従業員数
2526

女性役員比率は0.0%と、多様性の確保においては今後の改善が求められる状況です。監査体制は監査報酬2,800万円を投じて整備されていますが、ガバナンスの更なる高度化のためには多様な視点を持つ社外役員の登用拡大が鍵となります。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主39.2%
浮動株60.8%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関8.2%
事業法人等31%
外国法人等2.4%
個人その他57.3%
証券会社1%

外国人・個人投資家の比率が高く、市場の需給が株価に反映されやすい構造です。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主はセントラルトラスト・セントラルスポーツ社員持株会。

セントラルトラスト株式会社(3,439,000株)30.71%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(640,000株)5.72%
後藤 忠治(598,000株)5.34%
後藤 聖治(573,000株)5.11%
セントラルスポーツ社員持株会(369,000株)3.3%
株式会社りそな銀行(195,000株)1.74%
BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(65,000株)0.58%
村井 良孝(61,000株)0.55%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(61,000株)0.54%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(58,000株)0.52%

同社は大株主に創業者一族関連のセントラルトラスト株式会社(30.71%)を筆頭に、後藤忠治氏、聖治氏ら一族が上位を占めており、創業家による強力な経営支配体制が構築されています。市場における流通株は比較的限られた構成となっており、安定株主の比率が高い傾向にあります。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1収益構造及び業績の変動について スポーツクラブ運営における収益構造は、労務費や賃借料等の固定費の負担が大きいため、計画時の市場調査から環境の変化、景気の変動、更に競合クラブの出店等により集客に苦戦する場合には収益の確保、初期投資の資金回収に時間がかかる場合があります
2敷金及び保証金について 当社が賃貸借契約により差し入れている敷金及び保証金の残高は、当連結会計年度末で10,253百万円となっております
3訴訟等について 当社は、事業活動等に関し、訴訟その他の法的手続等の対象となることがあります
4個人情報の管理について 当社は、スポーツクラブ経営事業における入会手続等に際して個人情報を取得し、利用しております

社員の給料はどのくらい?

平均年収
563万円
従業員数
934
平均年齢
40.8歳
平均年収従業員数前年比
当期563万円934-

平均年収は563万円で、フィットネス業界の水準としては平均的です。コロナ禍での業績低迷期を経て、直近は増収増益基調にあるため、今後は従業員への還元や賃上げが進むかどうかが焦点となります。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は、一貫してTOPIXをアンダーパフォームしています。これは、コロナ禍での業績悪化と、その後の回復ペースが市場全体の成長に追いついていないことが主な要因です。特に2024期以降はTOPIXの上昇率が著しく、同社の株価の伸び悩みが相対的に目立つ結果となりました。株価上昇と増配による株主還元の強化が、TSR向上のためには不可欠です。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
50
方針: 配当性向30〜40%目標
1株配当配当性向
2016/03期5230.5%
2017/03期72.530.0%
2018/03期7830.1%
2019/03期7833.3%
2020/03期5729.9%
2021/03期5-
2022/03期4129.8%
2023/03期3143.7%
2024/03期3634.7%
2025/03期5041.2%
2期連続増配
株主優待
あり
全国のスポーツクラブ施設入館無料券(100株保有で年6枚、3月・9月権利)
必要株数100株以上(約24万円)
金額相当約3,000円相当〜
権利確定月3月・9月

セントラルスポーツは業績連動を基本としつつ、配当性向30〜40%を目安とした安定的かつ継続的な利益還元を方針としています。近年の業績回復に伴い、配当額も増額傾向にあります。株主優待と合わせたトータルリターンを重視する投資家にとって魅力的な設計です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 111.0万円 になりました (11.0万円)
+11.0%
年度末時点評価額損益TSR
2021期109.5万円9.5万円9.5%
2022期104.2万円4.2万円4.2%
2023期110.8万円10.8万円10.8%
2024期115.4万円15.4万円15.4%
2025期111.0万円11.0万円11.0%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残20,800株
売り残401,100株
信用倍率0.05倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2026年3月期 第1四半期決算発表2025年8月上旬
2026年3月期 第2四半期決算発表2025年11月上旬

信用取引では売り残が買い残を大幅に上回る「売り長」の状態で、信用倍率は0.05倍と極端に低い水準です。これは、将来の株価下落を見込む空売りが多い一方、将来的な買い戻し需要(踏み上げ)のポテンシャルも秘めていることを示唆します。業界比較ではPER、PBRともに平均を下回っており、割安感があります。配当利回りは業界平均を上回っており、株価の下支え要因となる可能性があります。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期7.5億円31.1億円414.2%
2022/03期25.9億円10.6億円40.7%
2023/03期13.5億円5.5億円41.1%
2024/03期21.8億円10.2億円46.8%
2025/03期15.2億円1.6億円10.8%

法人税等の変動は、会計上の利益と税務上の所得の差異や繰延税金資産の影響を大きく受けています。特に2025/3期は、一時的な税務調整により実効税率が低水準となりました。今後は通常の税率水準に収束する見込みです。

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セントラルスポーツ まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 50円
安全性
安定
自己資本比率 63.1%
稼ぐ力
普通
ROE 4.1%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「スイミングスクール発祥のフィットネス大手が、コロナ後の健康ニーズを捉え再成長を目指す業界の古豪」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU