JUMP

積水ハウス1928

Sekisui House,Ltd.

プライムUpdated 2026/07/02
01 / 5 sections

どんな会社?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
高め
1株 144円
安全性
普通
自己資本比率 42.7%(FY2026/1末時点)
稼ぐ力
高い
ROE 11.3%(FY2026/1実績)
話題性
好評
ポジ 55%

この会社ってなに?

街で見かける「イズ・ロイエ」や「シャーウッド」の戸建て、賃貸住宅「シャーメゾン」、分譲マンション「グランドメゾン」——あなたの住まい選びのどこかで積水ハウスに出会うかもしれません。耐震・省エネ技術に定評があり、近年は米国の戸建住宅事業を約7,200億円で買収して売上高4.2兆円・グループ従業員約3.2万人のグローバル企業へ成長。戸建のZEH比率は96%と環境配慮型住宅でも先行し、15期連続増配(予定)の株主還元でも知られています。

積水ハウスは戸建住宅「イズ・シャーウッド」から賃貸住宅「シャーメゾン」、分譲マンション「グランドメゾン」、都市再開発、米国戸建事業までを手掛ける総合住宅・不動産企業です(1月決算)。2024年4月には米戸建大手M.D.C. Holdingsを約7,200億円で完全子会社化し、全米5位のホームビルダーグループへ拡大しました。2026/01期(第6次中期経営計画の最終年度)は売上高4兆1,979億円(前期比+3.4%)・営業利益3,414億円・親会社株主純利益2,321億円と過去最高を更新。2026年度からの第7次中期経営計画(2026〜2028年度)では、2028年度に売上高5兆260億円・営業利益4,500億円・ROE12%後半を掲げます。株主還元は平均配当性向40%以上を継続し、2027/01期予想は145円と15期連続増配の見込みです。代表取締役兼CEOは仲井嘉浩氏。

建設業プライム市場

注目ポイント

15期連続増配と手厚い株主還元

中期的な平均配当性向40%以上を掲げ、2027/01期は前期比1円増の145円と15期連続の増配(予定)。第7次中期経営計画では1株当たり年間配当金の下限を従来の110円から145円へ引き上げ、業績成長に応じた増配と機動的な自己株式取得を組み合わせています。配当利回りは約4.3%と高水準です。

米国戸建買収で広がるグローバル基盤

2024年に米戸建大手M.D.C. Holdingsを約7,200億円で完全子会社化し、全米5位のホームビルダーグループへ。国際事業の売上高は約1兆2,900億円とグループ売上の約3割を占めます。米国の住宅不足を背景に、日本で培った技術とブランドを移植し次の成長の柱に育てています。

技術のオープン化「SI事業」による新成長戦略

自社の耐震・断熱技術を他のビルダーへ提供する業界初の「SI事業」を展開。土屋ホールディングス等と提携し、良質な住宅ストックの形成に貢献します。国内新設住宅着工の減少を見据え、請負に依存しない新たな収益モデルを構築しています。

会社概要

業種
建設業
決算期
1月
本社
大阪市北区大淀中一丁目1番88号 梅田スカイビル タワーイースト
公式
www.sekisuihouse.co.jp

サービスの実績は?

2,321億円
親会社株主に帰属する当期純利益
2026年1月期 実績
過去最高益(第6次中計最終年)
145
1株当たり配当金
2027年1月期 会社予想
15期連続増配(予定)・下限145円
1兆2,864億円
国際事業 売上高
2026年1月期 実績
MDC買収でグループ売上の約3割に
02 / 5 sections

なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

国際事業
1兆2,864億円30.5%)
賃貸住宅管理事業
7,126億円16.9%)
賃貸・事業用建物事業
5,648億円13.4%)
戸建住宅事業
4,790億円11.4%)
仲介・不動産事業
3,945億円9.4%)
建築・土木事業
3,023億円7.2%)
リフォーム事業
1,880億円4.5%)
都市再開発事業
1,646億円3.9%)
マンション事業
1,228億円2.9%)
国際事業1兆2,864億円
利益: 391億円利益率: 3.0%

米M.D.C. Holdings中心の米国戸建・賃貸・コミュニティ開発。売上の約3割を占める最大セグメント

賃貸住宅管理事業7,126億円
利益: 690億円利益率: 9.7%

シャーメゾンの管理・運営。安定的なストック型収益

賃貸・事業用建物事業5,648億円
利益: 878億円利益率: 15.5%

賃貸住宅・事業用建物の請負。グループ最大級の営業利益を計上

戸建住宅事業4,790億円
利益: 480億円利益率: 10.0%

注文住宅「イズ」「シャーウッド」等の設計・施工。ZEH比率96%

仲介・不動産事業3,945億円
利益: 309億円利益率: 7.8%

販売用不動産の売買・仲介(開発型ビジネス)

建築・土木事業3,023億円
利益: 220億円利益率: 7.3%

非住宅分野の建築・土木工事の請負

リフォーム事業1,880億円
利益: 280億円利益率: 14.9%

戸建・賃貸のリフォーム・リノベーション。高利益率のストック型

都市再開発事業1,646億円
利益: 460億円利益率: 27.9%

「プライムメゾン」等の都市型賃貸マンション開発・売却。全セグメント最高の利益率

マンション事業1,228億円
利益: 181億円利益率: 14.7%

「グランドメゾン」ブランドの分譲マンション開発・販売

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます

FY2026/1実績

ROE
11.3%
株主資本の利回り
ROA
4.7%
総資産の活用度
Op. Margin
8.1%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2022/01期11.0%5.7%8.9%
2023/01期11.9%6.4%8.9%
2024/01期12.0%6.4%8.7%
2025/01期11.7%5.3%8.2%
2026/01期11.3%4.7%8.1%

売上高営業利益率は8%台を維持し、ROE(自己資本利益率)は2026/01期で11.3%と二桁を確保しています。米国戸建事業の連結により総資産が拡大したためROA・ROEはやや低下しましたが、第7次中期経営計画では最終年度(2028年度)にROE12%後半を目標に掲げ、資本効率の向上を進めています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPS増収率
2022/01期2.6兆円2,302億円1,539億円227.4円
2023/01期2.9兆円2,615億円1,845億円276.6円+13.1%
2024/01期3.1兆円2,710億円2,023億円309.3円+6.1%
2025/01期4.1兆円3,314億円2,177億円335.9円+30.6%
2026/01期4.2兆円3,414億円2,321億円358.1円+3.4%

積水ハウスは戸建住宅・賃貸住宅・分譲マンション・都市再開発、そして米国戸建事業を軸に成長を続けています。2026/01期は売上高4兆1,979億円(前期比+3.4%)・営業利益3,414億円・親会社株主に帰属する当期純利益2,321億円と過去最高を更新し、第6次中期経営計画(2023〜2025年度)の最終年度を最高益で締めくくりました。2024年に完全子会社化した米M.D.C. Holdings(国際事業)が売上規模を大きく押し上げています。2027/01期(2026年度)は米国住宅市況の様子見などを織り込み、売上高4兆3,530億円と増収を見込む一方、経常利益3,140億円(△4.2%)・純利益2,180億円(△6.1%)と減益予想です。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

建設業の同業他社平均(自社を除く当サイト掲載銘柄より算出)と比べると…(自社は直近の年次実績で比較)

ROE(自社 FY2026/1上回る
この会社
11.3%
他社平均
8.6%
営業利益率(自社 FY2026/1上回る
この会社
8.1%
他社平均
6.6%
自己資本比率(自社 FY2026/1末下回る
この会社
42.7%
他社平均
51.6%
03 / 7 sections

将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

7億4,500万円
7名の合計
⚠️ 有報「役員の状況」の特定区分(7名分)の合計値。全取締役10名の総報酬額は有報の役員報酬欄を参照

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
国際事業1兆2,864億円391億円3.0%
賃貸住宅管理事業7,126億円690億円9.7%
賃貸・事業用建物事業5,648億円878億円15.5%
戸建住宅事業4,790億円480億円10.0%
仲介・不動産事業3,945億円309億円7.8%
建築・土木事業3,023億円220億円7.3%
リフォーム事業1,880億円280億円14.9%
都市再開発事業1,646億円460億円27.9%
マンション事業1,228億円181億円14.7%

米国戸建事業(国際事業)の連結によりグループ売上は4.2兆円規模へ拡大し、国際事業がグループ売上の約3割を占めます。国内は請負型(戸建・賃貸事業用)とストック型(賃貸住宅管理・リフォーム)、開発型(マンション・都市再開発・不動産)で安定収益を確保しています。リスク要因として国内住宅市場の縮小、建築資材・人件費の高騰、米国の住宅ローン金利変動・為替を注視しています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
第6次中計を過去最高益で締めくくり、第7次中計はこれから本格始動する。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

第7次中期経営計画
2026年度〜2028年度
売上高: 目標 50,260億円 基準値 (41,979億円(FY2026/1=計画開始前の基準値))
計画開始前の基準値
期首実績待ち
営業利益: 目標 4,500億円 基準値 (3,414億円(FY2026/1=計画開始前の基準値))
計画開始前の基準値
期首実績待ち
親会社株主純利益: 目標 3,000億円 基準値 (2,321億円(FY2026/1=計画開始前の基準値))
計画開始前の基準値
期首実績待ち
ROE: 目標 12%後半 基準値 (11.3%(FY2026/1=計画開始前の基準値))
計画開始前の基準値
期首実績待ち

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期3兆3,420億円4兆586億円+21.4%
2026期4兆5,000億円4兆1,979億円-6.7%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期2,800億円3,314億円+18.3%
2026期3,620億円3,414億円-5.7%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

第7次中期経営計画(2026〜2028年度)は2026年度(2027/01期)にスタートするため、2026/01期実績は計画開始前の基準値です。最終年度の2028年度に売上高5兆260億円・営業利益4,500億円・親会社株主純利益3,000億円・ROE12%後半を目標に掲げ、国内『積水ハウス経済圏』の深耕と米国『One Company』体制での成長を進めます。予想精度をみると、2025/01期はMDC買収効果で期初予想を大きく上振れ、2026/01期は米国住宅市況の様子見で期初予想をやや下回りました。

どんな話題が多い?

決算・財務30%
M&A・提携35%
新規事業・技術20%
ESG・サステナビリティ15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
482
前月比 +5.2%
メディア数
142
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 日本M&Aセンター, 建設通信新聞
業界内ランキング
上位 5%
建設業 500社中 25位
報道のトーン
55%
好意的
35%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

04 / 3 sections

この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1960
積水ハウス産業の設立

積水化学工業から独立し積水ハウス産業として設立。日本の住宅産業のパイオニアとして歩みを始めました。

1990
総合住宅メーカーへの成長

戸建住宅のトップメーカーとして急成長し、賃貸住宅やマンション事業など幅広い事業領域へ多角化を進めました。

2008
環境配慮型住宅の推進

業界に先駆けて「エコファースト企業」に認定され、環境負荷を抑えた住宅の普及と脱炭素社会の実現に挑戦しました。

2024
米M.D.C. Holdingsの完全子会社化

米戸建大手M.D.C. Holdingsを約7,200億円で完全子会社化し、全米5位のホームビルダーへ。海外を新たな成長の柱に据えました。

2028
第7次中期経営計画と未来への飛躍

2028年度を最終年度とする第7次中期経営計画のもと、国内『積水ハウス経済圏』の深耕と米国事業の飛躍で売上高5兆円超を目指します。

出来事の年表

2024年4月M&A

米戸建大手M.D.C. Holdingsを約7,200億円で完全子会社化。全米5位のホームビルダーグループを形成しました。

2025年3月業務提携

土屋ホールディングスと資本業務提携を締結し、業界初の共同建築事業「SI事業」を全国へ拡大しました。

2026年3月中計・最高益

第7次中期経営計画(2026〜2028年度)を発表。2026/01期は純利益2,321億円と過去最高益で第6次中計を締めくくりました。

2026年6月決算

2027/01期第1四半期は経常利益が前年同期比+54.9%。マンション・都市再開発事業の引渡し進捗が牽引しました。

代表者プロフィール

仲井 嘉浩
仲井 嘉浩
代表取締役 兼CEO 社長執行役員
ビジョナリー
私たちは『わが家』を世界一幸せな場所にするというグローバルビジョンのもと、住まいを通じた社会課題の解決を目指しています。培ってきた技術力と施工力を活かし、国内外での持続的な成長と企業価値の向上に努めてまいります。
05 / 6 sections

安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率FY2026/1末時点)42.7%
0%25% (注意ライン)40% (安全ライン)100%

※ 有利子負債・純資産はいずれもFY2026/1末時点

Interest-bearing Debt
1.8兆円
借金(有利子負債)
Net Assets
2.2兆円
会社の純資産

M.D.C. Holdings買収(2024年4月完了、総額約7,200億円)により総資産は2025/01期に3.4兆円から4.8兆円へ急拡大し、買収資金の借入で有利子負債は7,508億円から1兆8,471億円へ増加、自己資本比率は52.3%から40.8%へ低下しました。2026/01期は利益の内部留保により自己資本比率が42.7%へ回復し、有利子負債は1兆8,489億円とほぼ横ばいです。第7次中期経営計画では成長投資と財務健全性の回復・適切な株主還元のバランスを重視しています。(有利子負債は短信連結BSの借入金・社債合計。リース債務等を含む有報ベースでは当期約2兆円)

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+2,163億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-732億円
投資に使ったお金
Financing CF
-933億円
借入・返済など
Free CF
+1,432億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2022/01期1,180億円▲1,137億円▲1,117億円43.3億円
2023/01期1,255億円▲1,654億円▲1,558億円▲399億円
2024/01期157億円▲691億円64.8億円▲534億円
2025/01期629億円▲6,977億円7,210億円▲6,348億円
2026/01期2,163億円▲732億円▲933億円1,432億円

2025/01期は米M.D.C. Holdings買収に伴う子会社株式取得(△5,570億円)で投資キャッシュフローが大きくマイナスとなり、借入・社債発行による資金調達で財務キャッシュフローが7,210億円のプラスとなりました。2026/01期は営業キャッシュフローが2,163億円へ回復し、フリーキャッシュフローは1,432億円のプラスに転じています。今後は本業のキャッシュ創出力を高めつつ、成長投資と負債コントロールの両立を図る方針です。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 10名)
女性 3名(30.0% 男性 7
30%
70%
監査報酬
3億4,300万円
連結子会社数
301
設備投資額
997.0億円
平均勤続年数(従業員)
16.2

積水ハウスは監査役会設置会社で、取締役会は社外取締役5名を含む取締役10名(うち女性取締役3名・女性比率30.0%)で構成しています。別途、社外監査役3名を含む監査役5名(うち女性1名)が経営を監督。取締役・監査役を合わせた役員15名でみた女性比率は26.7%です。監査公認会計士等に対する監査報酬は3億4,300万円、連結子会社は301社です。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主47.3%
浮動株52.7%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関40.3%
事業法人等7%
外国法人等30.9%
個人その他14.9%
証券会社6.9%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(108,393,000株)16.72%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(48,906,000株)7.54%
積水ハウス育資会(22,146,000株)3.42%
積水化学工業株式会社(14,168,000株)2.19%
SMBC日興証券株式会社(10,246,000株)1.58%
JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(8,903,000株)1.37%
JPモルガン証券株式会社(8,313,000株)1.28%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(7,909,000株)1.22%
日本証券金融株式会社(7,689,000株)1.19%
第一生命保険株式会社(7,508,000株)1.16%

信託銀行が上位を占める安定した機関投資家中心の構成。積水化学工業が約2.2%を保有し、歴史的な資本関係を維持。従業員持株制度「積水ハウス育資会」が3.4%を保有し、従業員のエンゲージメントも高い。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1国内住宅市場の縮小(人口減少・少子高齢化)
2建築資材価格・人件費の高騰による原価上昇
3米国事業における住宅ローン金利上昇・住宅需要の減退
4海外事業拡大に伴う為替リスクおよびカントリーリスク
5建設業界における人材・技能労働者不足の深刻化

社員の給料はどのくらい?

平均年収
907万円
従業員数
14,178
平均年齢
43.5歳
平均年収従業員数前年比
2022/01期799万円15,017-
2023/01期834万円14,932+4.4%
2024/01期859万円15,327+3.0%
2025/01期882万円15,664+2.7%
2026/01期907万円14,178+2.8%

提出会社(単体)の平均年間給与は約907万円(前期比+2.8%)で、住宅メーカーとして業界上位の水準です。単体従業員は14,178名、平均年齢43.5歳・平均勤続16.2年。M.D.C. Holdings買収により連結従業員は32,186名規模に拡大しています(給与・年齢・勤続は提出会社=単体ベース、従業員数の単体と連結を混同しないよう区別)。

06 / 5 sections

株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、市場平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

5年前(2021年1月末=100)に積水ハウス株へ投資し配当を再投資していた場合、2026/01期末で価値は約209(約2.1倍)になった計算です。同じ期間のTOPIX(配当込み)は約222だったため、市場平均をやや下回るリターンとなりました。過去最高益と15期連続増配(予定)で株主還元は手厚い一方、PBR1倍前後の割安評価が続いています。(1月決算のため各年1月末で算定)

※ 配当を含む株主総利回り(TSR)ベースです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
144
1株配当配当性向
2022/01期9039.6%
2023/01期11039.8%
2024/01期12339.8%
2025/01期13540.2%
2026/01期14440.2%
2027/01期(予想)14543.1%
15期連続増配
株主優待
あり

1月末時点で1,000株以上を保有する株主に新潟県魚沼産コシヒカリ(新米5kg相当)を贈呈。

積水ハウスは中期的な平均配当性向を40%以上とする安定した還元方針を掲げています。2026/01期(144円)まで14期連続で増配し、2027/01期予想の145円で15期連続増配となる見込みです。第7次中期経営計画(2026〜2028年度)では1株当たり年間配当金の下限を従来の110円から145円へ引き上げ、業績成長に応じた増配と機動的な自己株式取得を組み合わせて株主還元を強化しています。

もし5年前に投資していたら?

+
2022期初めに100万円を投資した場合
100万円が 209.0万円 になりました (109.0万円)
+109.0%
年度末時点評価額損益TSR
2022期119.3万円19.3万円19.3%
2023期132.2万円32.2万円32.2%
2024期187.9万円87.9万円87.9%
2025期208.6万円108.6万円108.6%
2026期209.0万円109.0万円109.0%

※ 株価と配当をもとに配当込みで試算したTSR(株主総利回り)です。配当は再投資すると仮定しています。直近期は有価証券報告書が未提出のため株価から試算しています。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残959,700株
売り残427,000株
信用倍率2.25倍
2026年6月19日時点
今後の予定
第2四半期(中間期)決算発表2026年9月上旬(予定)
第3四半期決算発表2026年12月上旬(予定)

PER約9.5倍・PBR約1.03倍と建設・住宅業界の平均を下回る割安な水準にあります。過去最高益と15期連続増配(予定)を背景に配当利回りは約4.3%と高く、インカム狙いの投資家にも魅力的です。信用倍率は2倍台とやや買い長です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/01期1,855億円561億円30.2%
2022/01期2,343億円703億円30.0%
2023/01期2,677億円764億円28.5%
2024/01期2,890億円814億円28.2%
2025/01期3,056億円843億円27.6%
2026/01期3,387億円1,022億円30.2%

税金等調整前当期純利益の拡大に伴い法人税等の負担も増加しています。2026/01期の実効税率は30.2%(法人税等合計1,021億円÷税引前利益3,387億円)で、国内法定実効税率に近い水準です。(pretaxIncomeは各期決算短信の連結損益計算書『税金等調整前当期純利益』、taxAmountは『法人税等合計』の実額)

07 / 3 sections

もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

積水ハウス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
高め
1株 144円
安全性
普通
自己資本比率 42.7%(FY2026/1末時点)
稼ぐ力
高い
ROE 11.3%(FY2026/1実績)
話題性
好評
ポジ 55%

「戸建の王者から、米国戸建と技術オープン化で成長する売上高4.2兆円のグローバル住宅・不動産企業へ」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/07/29 / データ提供: OSHIKABU