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サンユー建設1841

SANYU CONSTRUCTION CO.,LTD.

スタンダードUpdated 2026/05/20
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 30円
安全性
安定
自己資本比率 79.0%(自己資本比率79%・実質無借金で財務安全性は極めて高い)
稼ぐ力
普通
ROE 4.2%
話題性
普通
ポジ 45%

この会社ってなに?

あなたが街中で見かけるマンションや商業ビルの建設現場、その施工を担っているのがサンユー建設です。1950年に東京・大田区で型枠大工工事から始まり、現在は建築事業(売上の約70%・年間73億円)を主力に、賃貸マンション「Circle Garden」シリーズの不動産事業(利益率45%の隠れた稼ぎ頭)、建設現場で使われる金属型枠「フリーパネル」の製造販売、そして湯河原のドッグリゾートホテル「PetForest/Wan's Resort」まで運営する小さな総合企業です。全席愛犬同伴可能なフレンチレストランは犬好きの間で人気スポット。2025年11月に創業者・馬場家による1,600円のMBOで非公開化を決定し、上場63年の歴史に幕を下ろした典型的な資産株でした。

サンユー建設は1950年創業・1963年上場の総合建設会社で、建築事業(売上比70%)・不動産賃貸(同15%)・建設用金属型枠(同12%)・湯河原ドッグリゾートホテル(同3%)の4本柱で展開。2025/03期は売上高104.1億円(前期比-9.8%)ながら営業利益6.9億円・営業利益率6.6%と過去最高益を更新し、利益体質への転換が進みました。2026/03期 3Q累計(4-12月)は売上高79.6億円(+1.5%)・営業利益5.4億円(+7.6%)・経常利益3.98億円(通期予想3.80億円に対し進捗104.7%)と通期計画を超過。2025年11月12日に創業家・馬場家のカバロ企画によるMBO(TOB価格1,600円・公表前終値1,171円に36.6%プレミアム)を発表、12月25日に応募株式1,526,163株で成立、2026年3月27日付で東証スタンダード市場より上場廃止となり、63年間の上場の歴史に幕を下ろしました。自己資本比率79%・実質無借金経営でBPS3,564円に対しPBR0.45倍と純資産の半分以下で取引される典型的な割安資産株でした。

建設業スタンダード市場

注目ポイント

PBR 0.45倍の超割安資産株でMBO成立

自己資本比率79%・実質無借金経営で、BPS3,564円に対して株価は約半分。この純資産価値の高さが創業家・馬場家のMBO決断につながり、TOB価格1,600円(プレミアム36.6%)で2026年3月に上場廃止。

営業利益率が6倍に急改善

営業利益率は2021/03期の1.1%から2025/03期には6.6%へ約6倍に改善。建築事業の収益性向上が顕著で、最終5期で利益体質への転換が進みました。3Q累計実績では通期計画を進捗104.7%で超過。

建築+不動産+ホテルの4本柱モデル

建築事業(売上比70%)を主力としつつ、利益率45%の不動産事業が収益の安定性を支えています。さらに「Circle Garden」賃貸マンションや、愛犬同伴可能な湯河原ドッグリゾートホテルなどユニークな事業も展開。

会社概要

業種
建設業
決算期
3月
本社
東京都大田区南雪谷2-17-8
公式
www.sanyu-co.co.jp

サービスの実績は?

30
1株当たり配当金
2025期実績
+20% YoY
6.6%
営業利益率
2025期実績(過去最高)
+2.1pt YoY
79.0%
自己資本比率
2025期期末
+4.3pt YoY
169
従業員数(単体)
2025年3月時点
1,600
MBO TOB価格
前営業日終値1,171円に36.6%プレミアム
成立済
0.45
PBR
BPS3,564円・株価1,588円
純資産の半値
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

建築事業
73億円70.2%)
不動産事業
16億円15.4%)
金属製品事業
12億円11.5%)
ホテル事業
3億円2.9%)
建築事業73億円
利益: 5.4億円利益率: 7.4%

特定建設業として総合請負業・型枠大工工事を展開。マンション・商業ビル等の建築が主力。売上構成比約70%を占める最大セグメント。

不動産事業16億円
利益: 7.2億円利益率: 45.0%

賃貸マンション「Circle Garden」シリーズ等の不動産賃貸・管理。売上構成比約15%ながら高い利益率を誇る収益の柱。

金属製品事業12億円
利益: 0.5億円利益率: 4.2%

建設用金属型枠(フリーパネル等)の製造・販売。埼玉金属工場で生産。

ホテル事業3億円
利益: 0.3億円利益率: 10.0%

湯河原のドッグリゾートホテル「PetForest/Wan's Resort」を運営。全席愛犬同伴可能なフレンチレストランが特徴。

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
4.2%
株主資本の利回り
ROA
3.3%
総資産の活用度
Op. Margin
6.6%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期0.4%0.3%-
2022/03期1.2%1.0%-
2023/03期1.1%0.8%-
2024/03期3.3%2.5%4.5%
2025/03期4.2%3.3%6.6%

営業利益率は2021/03期の1.1%から2025/03期の6.6%まで大幅に改善しており、建設業界の中でも収益性の向上が際立っています。ROEも0.4%から4.2%へと着実に上昇していますが、自己資本比率が79%と非常に高いため、ROEの水準は低めに留まっています。MBOで非公開化後は資本効率を意識した経営の自由度が向上する見込みです。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期75.0億円4,000万円11.4円-
2022/03期81.2億円1.3億円36.7円+8.3%
2023/03期92.3億円1.2億円33.2円+13.6%
2024/03期115億円5.3億円3.7億円106.6円+25.2%
2025/03期104億円6.9億円4.8億円148.0円-9.8%

売上高は2024/03期に115億円のピークを記録後、2025/03期は工事の端境期で104億円に減少しましたが、営業利益は6.9億円と過去最高を更新し営業利益率6.6%まで改善。2026/03期は売上高117億円への回復を見込むものの、営業利益は3.6億円と保守的な予想です。2026/03期 3Q累計実績では経常利益が通期計画3.80億円に対し進捗104.7%(3.98億円)と既に通期計画を超過しており、最終的な上振れ着地が期待されます。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

建設業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
4.2%
業界平均
8.7%
営業利益率上回る
この会社
6.6%
業界平均
6.6%
自己資本比率上回る
この会社
79.0%
業界平均
51.1%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億2,579万円
取締役7名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
建築事業73億円5.4億円7.4%
不動産事業16億円7.2億円45.0%
金属製品事業12億円0.5億円4.2%
ホテル事業3億円0.3億円10.0%

建築事業が売上の約70%を占める最大セグメントですが、利益面では不動産事業が大きく貢献しています。不動産事業は売上構成比約15%ながら利益率45%と極めて高く、グループ全体の収益安定性を支える重要な柱です。金属製品事業とホテル事業は規模は小さいものの、事業の多角化に寄与しています。役員報酬は7名で1.26億円(1名平均約1,797万円)と中小建設会社として標準的水準。

会社の計画は順調?

C
総合評価
中期経営計画なし(MBOにより非公開化済)

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

サンユー建設は2025年11月にMBO(経営陣買収)を発表し、2026年3月27日付で上場廃止となったため、中期経営計画は公表されていません。非公開化後は創業家主導で長期的な視点に立った経営を行う方針です。
FY2026/3 業績予想
2025年4月〜2026年3月
売上高: 目標 117億円(前期比+12.4%) やや遅れ (Q3累計 79.6億円(進捗68.0%))
68%
営業利益: 目標 3.6億円(前期比-47.8%) 順調 (Q3累計 5.4億円(進捗150.0%))
150%
経常利益: 目標 3.8億円 順調 (Q3累計 3.98億円(進捗104.7%))
105%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025/03期115億円104億円-9.5%
2024/03期110億円116億円+5.0%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025/03期6億円7億円+25.5%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

サンユー建設は中期経営計画を公表していません。2025年11月に創業者一族によるMBOが発表され、2026年3月27日付で東証スタンダード市場から上場廃止となったため、上場企業としての中長期計画の策定・開示は行われていません。2026/03期の単年予想は営業利益3.6億円と保守的でしたが、3Q累計実績で既に通期計画を進捗104.7%で超過しており、最終的な上振れ着地が期待されました。非公開化後は経営の自由度を高め、長期的な視点での事業運営を目指す方針です。

最新ニュース

中立
上場廃止決定 — 2026年3月26日付で東証スタンダード市場より上場廃止
3/06 · JPX
ポジティブ
4-12月期(3Q累計)経常は7%増益・通期計画を超過
2/13 · 株探
ポジティブ
MBOが成立、応募株券1,526,163株で買付完了
12/26 · M&A Online
中立
MBOの実施及び応募の推奨に関するお知らせ — カバロ企画によるTOB
11/12 · サンユー建設公式サイト
ポジティブ
湯河原のドッグリゾートがランチのみの利用を開始 — 全席愛犬同伴可能なフレンチレストラン
1/28 · PR TIMES

どんな話題が多い?

MBO・上場廃止45%
業績・決算30%
不動産・ホテル事業15%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
18
前月比 +45%
メディア数
10
日経電子版, 株探, Yahoo!ファイナンス, みんかぶ, 会社四季報, JPX, M&A Online, TDnet, バフェット・コード, PR TIMES
業界内ランキング
下位 60%
建設業 150社中 90位(MBO発表で一時的に露出増加)
報道のトーン
45%
好意的
48%
中立
7%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1950年
サンユー建設として創業

東京都大田区にて建設会社として創業。型枠大工工事を中心に事業を開始した。

1963年
株式を上場

東京証券取引所に上場を果たし、信用力と知名度を向上させた。以降63年間にわたり上場企業として事業を継続。

2007年
ホテル事業に参入

営業目的にホテル・旅館の経営を追加。湯河原のドッグリゾートホテルを展開開始。全席愛犬同伴可能なフレンチレストランが人気となる。

2024年
過去最高益を更新

2024/03期に売上高115億円・営業利益5.2億円を達成。建築事業の利益率改善が寄与し、2025/03期には営業利益6.9億円とさらに最高益を更新。

2025年
MBOで非公開化を決定

2025年11月、創業者一族(馬場家)によるMBOを発表。カバロ企画を通じたTOB(買付価格1,600円)が12月25日に成立し、応募株式1,526,163株で買付完了。

2026年〜
上場廃止・非公開化

2026年3月27日付で東証スタンダード市場から上場廃止し、63年間の上場の歴史に幕。非公開化後は創業家・馬場家主導で長期的な視点に立った機動的な経営を目指す。

出来事の年表

2026年3月上場廃止

2026年3月27日付で東証スタンダード市場から上場廃止。カバロ企画によるMBOが完了し63年間の上場の歴史に幕。非公開化後は創業家主導で長期視点の経営へ移行。

2025年12月TOB成立

カバロ企画によるTOBが12月25日に終了し、応募株券1,526,163株(下限957,500株を大幅超過)で成立。買付価格1,600円・前営業日終値1,171円に対し36.6%プレミアム。

2025年11月MBO発表

創業者・馬場家のカバロ企画によるMBO(経営陣買収)を11月12日発表。TOB価格1,600円で非公開化による経営の自由度向上を狙う。発表翌日はストップ高カイ気配となりサヤ寄せ。

2026年2月計画超過

2026/03期 3Q累計(4-12月)売上高79.6億円(+1.5%)・営業利益5.4億円(+7.6%)。経常利益3.98億円で通期予想3.80億円に対し進捗104.7%と通期計画を超過。

2025年5月最高益

2025/03期決算で営業利益6.9億円と過去最高益を更新。営業利益率は2021期の1.1%から2025期の6.6%へ約6倍に改善し、利益体質への転換が顕著。

2026年1月ホテル拡大

湯河原のドッグリゾートホテルがランチのみの利用を開始。全席愛犬同伴可能なフレンチレストランとして宿泊客以外への利用拡大を図る。

社長プロフィール

馬場 宏二郎
代表取締役社長
堅実経営者
当社は建築事業を基盤に、不動産・金属製品・ホテル事業と多角的な展開を進めてまいりました。MBOによる非公開化を通じて、より機動的で長期的な視点に立った経営を実現し、各事業の成長を加速させてまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率79.0%
0%25% (注意ライン)40% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
1.1億円
借金(有利子負債)
Net Assets
116億円
会社の純資産

自己資本比率は76〜83%と極めて高い水準を維持しており、実質無借金経営に近い堅実な財務体質です。BPS(1株当たり純資産)は3,564円で、株価1,588円・MBO TOB価格1,600円に対してもPBR0.45倍と純資産の半分以下で取引されていた典型的な割安資産株です。有利子負債は2024/03期に一時的に増加(3.2億円)しましたが、2025/03期には1.1億円まで返済が進みました。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+10.9億円
本業で稼いだお金
Investing CF
+1.1億円
投資に使ったお金
Financing CF
-3.1億円
借入・返済など
Free CF
+11.9億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期8.2億円3,800万円3.4億円7.8億円
2022/03期100万円6.3億円6,900万円6.3億円
2023/03期9.1億円4.3億円1.3億円13.4億円
2024/03期10.3億円3.2億円7.5億円7.1億円
2025/03期10.9億円1.1億円3.1億円11.9億円

営業キャッシュフローは2023/03期に一時的にマイナス(-9.1億円)となりましたが、これは建設工事の運転資金変動によるものです。2025/03期には営業CF10.9億円を確保し投資CFもプラスに転じたことで、FCF(フリーキャッシュフロー)は11.9億円と過去最高を記録。堅実な資金創出力を示しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 10名)
女性 0名(0.0% 男性 10
100%
監査報酬
2,050万円
連結子会社数
1
設備投資額
9,800万円
平均勤続年数(従業員)
10.1
臨時従業員数
80

取締役・監査役10名は全員男性で、女性役員の登用が今後の課題です。連結子会社は1社のみで、コンパクトなグループ経営を行っています。平均勤続年数10.1年と建設業界としては標準的な水準です。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主42.7%
浮動株57.3%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関4%
事業法人等32.3%
外国法人等0.6%
個人その他62.6%
証券会社0.4%

創業者・馬場家とその関連法人(カバロ企画・公益財団法人ホース未来福祉財団)が安定株主の中核。馬場邦明氏(3.43%)・馬場雄一郎氏(2.97%)・カバロ企画(3.08%)・ホース未来福祉財団(12.31%)等で計約22%。井門コーポレーション(7.96%)・井門エンタープライズ(3.08%)等の事業法人も加味すると安定株主比率は42.7%。MBO成立により2026年3月でカバロ企画100%保有体制に移行。

公益財団法人ホース未来福祉財団(400,000株)12.31%
㈱井門コーポレーション(258,700株)7.96%
秋山 武男(171,400株)5.27%
㈱三菱UFJ銀行(160,000株)4.92%
秋山鉄工建設㈱(149,700株)4.61%
㈱フリーパネル(139,000株)4.28%
馬場 邦明(111,330株)3.43%
㈱井門エンタープライズ(100,000株)3.08%
㈱カバロ企画(100,000株)3.08%
馬場 雄一郎(96,653株)2.97%

筆頭株主は公益財団法人ホース未来福祉財団(12.31%)で、創業者一族の馬場家とその関連法人が株主上位を多く占めています。代表取締役の馬場宏二郎氏の父・馬場邦明氏(3.43%)、兄弟の馬場雄一郎氏(2.97%)が個人株主として名を連ね、MBOの受け皿となるカバロ企画(3.08%)も馬場家の関連会社です。井門コーポレーション(7.96%)・井門エンタープライズ(3.08%)も安定的な事業法人株主として機能していました(2025年3月末時点、第78期有価証券報告書)。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1建設業界の景気変動リスク(公共投資・民間設備投資の増減)
2資材価格の高騰リスク(鉄鋼・木材等の建設資材価格変動)
3建設業の人手不足リスク(熟練技術者の高齢化と後継者不足)
4時間外労働上限規制への対応リスク(2024年問題)
5不動産市況の変動リスク(賃貸マンション事業への影響)
6MBOによる非公開化後の経営体制変更リスク
7協力会社の倒産及び建設工事の遅延リスク(建築事業の進捗影響)
8気候変動・災害によるリスク(賃貸物件・建設現場への被害)
9ホテル事業における法的規制リスク(旅館業法・食品衛生法・個人情報保護法)

社員の給料はどのくらい?

平均年収
654万円
従業員数
169
平均年齢
46歳
平均年収従業員数前年比
当期654万円169-

従業員の平均年収は654万円で、建設業界の中堅企業としては標準的な水準です。平均年齢46歳、平均勤続年数10.1年と、経験豊富な技術者が中核を担っています。従業員数は169名と少数精鋭の体制で、臨時雇用者80名を含めたグループ全体で事業を運営しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

サンユー建設のTSRは5年間で142.4%とプラスのリターンを実現していますが、TOPIX(209.6%)に対しては大きくアンダーパフォームしました。小型株かつ流動性の低い銘柄であるため市場全体の上昇局面では出遅れる傾向がありましたが、MBO発表後の株価上昇により最終的なリターンは改善しました。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
30
方針: 安定配当を基本とし、業績に応じた利益還元(MBO非公開化により今後変更の可能性)
1株配当配当性向
2017/03期2518.2%
2018/03期2523.5%
2019/03期3013.6%
2020/03期2519.7%
2021/03期25219.9%
2022/03期2568.1%
2023/03期2575.3%
2024/03期3028.1%
2025/03期3020.3%
株主優待
なし

株主優待制度はありません。

配当は2017期〜2023/3の25円から、2024/03期以降は30円に増配されました。2021/03期は利益が少なかったため配当性向が219.9%と突出していますが、業績改善に伴い2025/03期には20.3%まで低下し、増配余力は十分にありました。MBO成立により2026年3月で上場廃止となったため、今後の配当方針は非公開化後に変更される可能性があります。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 142.4万円 になりました (42.4万円)
+42.4%
年度末時点評価額損益TSR
2021期113.6万円13.6万円13.6%
2022期111.5万円11.5万円11.5%
2023期120.4万円20.4万円20.4%
2024期137.0万円37.0万円37.0%
2025期142.4万円42.4万円42.4%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残-
売り残-
信用倍率-
-時点
今後の予定
上場廃止日2026年3月27日
2026年3月期通期決算発表2026年5月(非公開化により未確認)

PBR0.45倍と業界平均(1.1倍)の半分以下の割安水準でした。PER19.1倍は業界平均(15.4倍)をやや上回りますが、これは2026/03期の予想利益が保守的(営業利益-47.8%)であるためです。MBO成立により2026年3月で上場廃止となり、TOB価格1,600円で市場取引は終了。割安な資産価値が創業家による非公開化のトリガーとなった事例です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期1.6億円1.2億円74.7%
2022/03期1.7億円4,300万円24.7%
2023/03期1.8億円6,000万円33.5%
2024/03期5.7億円1.9億円34.3%
2025/03期7.2億円2.4億円33.1%

税引前利益は2021/03期の1.6億円から2025/03期の7.2億円へと約4.5倍に成長しています。2021/03期の実効税率74.7%は税務上の一時的な調整によるもので、2022/03期以降は概ね25〜34%の正常な水準で推移しています。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

サンユー建設 まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 30円
安全性
安定
自己資本比率 79.0%(自己資本比率79%・実質無借金で財務安全性は極めて高い)
稼ぐ力
普通
ROE 4.2%
話題性
普通
ポジ 45%

「創業家MBOで上場廃止、PBR0.45倍の超割安資産株が63年の上場史に幕」

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DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU