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(株)エムビーエス1401

mbs,inc.

グロースUpdated 2026/03/24
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 13円
安全性
安定
自己資本比率 69.7%(無借金経営で自己資本比率75.8%と非常に健全な財務体質)
稼ぐ力
高い
ROE 10.3%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

自宅やマンションの外壁が汚れたり色あせたりしたとき、建て替えずに新築のような仕上がりにする「ホームメイキャップ」工法がエムビーエスの主力サービスです。塗り替えではなく独自の研磨とコーティングで外壁を蘇らせる技術は、一般住宅だけでなく大型商業施設や船舶にも採用されています。

エムビーエスは独自の研磨法と特殊コーティング剤による外装リフォーム(ホームメイキャップ工法)を主力とする建設会社です。2025年5月期は売上高47億円(前年比+8.2%)、営業利益6.3億円と5期連続増収増益を達成。無借金経営で自己資本比率75.8%と盤石な財務基盤を持ちます。ヒューマノイドロボット開発企業との資本業務提携や大型外航船ドライドック工事への製品採用など、成長領域への積極的な展開も進めています。

建設業グロース市場

会社概要

業種
建設業
決算期
5月
本社
山口県宇部市西岐波1173番地162

サービスの実績は?

15
1株当たり配当金
2026期予想
+15.4% YoY
+8.2%
売上高成長率
2025期実績 (YoY)
13.3%
営業利益率
2025期実績
+1.9pt YoY
94
従業員数
2025年5月時点
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

ホームメイキャップ事業
47億円100.0%)
ホームメイキャップ事業47億円
利益: 6.3億円利益率: 13.3%

独自の研磨法と特殊コーティング剤による外装リフォーム事業。一般住宅・マンション・商業施設の外壁改修を手掛ける。直接施工と全国の契約工務店ネットワークの両輪で展開。売上構成比100%の単一セグメント企業。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
10.3%(累計)
株主資本の利回り
ROA
7.5%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
15.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/05期12.0%6.8%9.9%
2017/05期14.1%8.0%9.4%
2018/05期16.8%10.1%10.3%
2019/05期15.3%10.3%9.4%
2020/05期10.1%7.2%8.5%
2021/05期11.2%8.1%7.1%
2022/05期11.4%8.6%10.9%
2023/05期10.4%8.1%10.8%
2024/05期12.0%9.4%11.4%
2025/05期13.2%10.2%13.3%
3Q FY2026/510.3%(累計)7.5%(累計)15.3%

営業利益率は2021/03期の7.1%から2025/03期の13.3%へと大幅に改善しており、建設業界の中では極めて高い収益性を実現しています。ROEも12.8%と2桁を維持し、資本効率の高い経営を続けています。独自技術による差別化が高い利益率の源泉です。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/05期34.4億円2.4億円2.9億円37.1円+2.8%
2022/05期40.3億円4.4億円3.3億円42.4円+17.2%
2023/05期40.0億円4.3億円3.2億円42.6円-0.6%
2024/05期43.6億円5.0億円4.0億円54.0円+8.8%
2025/05期47.1億円6.3億円4.7億円65.0円+8.2%

エムビーエスは5期連続で増収増益を達成し、2025/03期では売上高47億円・営業利益6.3億円と過去最高を更新しました。2026/03期は売上高52億円・営業利益7億円を予想しており、成長の加速が見込まれます。独自技術による高付加価値リフォーム需要の拡大が業績を牽引しています。 【3Q 2026/05期実績】売上34億円(通期予想比66%)、営業利益5.2億円(同75%)、純利益3.8億円(同76%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

建設業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
10.3%(累計)
業界平均
8.6%
営業利益率上回る
この会社
15.3%
業界平均
6.5%
自己資本比率上回る
この会社
69.7%
業界平均
51.2%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

3,715万円
取締役4名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
ホームメイキャップ事業47億円6.3億円13.3%

ホームメイキャップ事業の単一セグメントで、独自技術を活かした外装リフォームに特化しています。営業利益率13.3%は建設業界の中でも高水準であり、塗り替えではなく研磨・コーティングという独自工法による差別化が高い収益性を支えています。近年は大型外航船のドライドック工事への製品採用など、新たな市場開拓にも取り組んでいます。

会社の計画は順調?

A
総合評価
ROEは前倒しで目標達成。売上高・営業利益ともにFY2026の最終目標に対して90%近くに到達しており、達成可能性が高い。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

事業計画及び成長可能性に関する事項
2024期〜2026期
売上高: 目標 52億円 順調 (47億円 (FY2025))
90.6%
営業利益: 目標 7億円 順調 (6.3億円 (FY2025))
89.4%
ROE: 目標 12%以上 達成 (12.8% (FY2025))
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期47億円47億円+0.3%
2024期44億円44億円-0.9%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

エムビーエスは成長計画のもと、2026期に売上高52億円・営業利益7億円を目標に掲げています。2025期実績は売上高47億円・営業利益6.3億円と目標の約90%に到達。ROEは12.8%で既に目標の12%を達成しています。独自技術による市場開拓と契約工務店ネットワークの拡大が成長ドライバーです。

どんな話題が多い?

業績・決算35%
資本業務提携30%
新技術・製品20%
その他15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
35
前月比 +12.5%
メディア数
15
日経電子版, 株探, Yahoo!ファイナンス, みんかぶ, 会社四季報
業界内ランキング
上位 40%
建設業 150社中 58位
報道のトーン
65%
好意的
30%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年2月増配修正

2026/05期期の配当予想を13円から15円に増額修正。4期連続増配を継続し株主還元を強化。

2026年2月船舶採用

国内唯一の大型外航船対応ドライドック工事で当社製品が採用。住宅リフォーム以外の市場への展開が進む。

2026年1月ロボット提携

ドーナッツロボティクスと資本業務提携。建設・土木現場のAIロボット化でシナジー効果を見込む。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率69.7%
0%25% (注意ライン)40% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
37.3億円
会社の純資産

有利子負債ゼロの完全無借金経営を継続しており、自己資本比率は73〜79%と極めて高い水準です。BPS(1株当たり純資産)も354円から518円へ着実に増加しており、内部留保の蓄積による財務基盤の強化が進んでいます。 【3Q 2026/05期】総資産53億円、純資産37億円、自己資本比率69.7%。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+5.7億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-4,700万円
投資に使ったお金
Financing CF
-2.3億円
借入・返済など
Free CF
+5.2億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/05期1.1億円1.1億円2.4億円2.2億円
2017/05期4.9億円1.1億円9,100万円3.8億円
2018/05期4,100万円6,000万円9,100万円1,900万円
2019/05期2.1億円1.1億円8,500万円1.1億円
2020/05期4.7億円3,800万円4,100万円4.4億円
2021/05期100万円2.3億円8,500万円2.3億円
2022/05期2.3億円7,600万円7,600万円1.6億円
2023/05期5,400万円2,400万円9,000万円3,000万円
2024/05期5.5億円2.8億円1.6億円2.7億円
2025/05期5.7億円4,700万円2.3億円5.2億円

営業キャッシュフローは2024/03期以降に大幅に改善し、2025/03期には5.7億円を創出しています。FCF(フリーキャッシュフロー)も5.2億円と潤沢であり、無借金経営のもと安定した資金創出力を持っています。財務CFのマイナスは主に配当金の支払いと自己株式の取得によるものです。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 7名)
女性 0名(0.0% 男性 7
100%
設備投資額
1.0億円
平均勤続年数(従業員)
9.1

取締役・監査役7名は全員男性で、女性役員の登用が今後の課題です。少数精鋭の経営体制のもと、オーナー経営者の迅速な意思決定が事業成長を牽引しています。設備投資は1.0億円と事業規模に見合った水準です。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主50.6%
浮動株49.4%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関1.2%
事業法人等14%
外国法人等2.2%
個人その他82%
証券会社0.6%

経営者・創業家が35.4%を保有するオーナー経営企業です。 安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主は山本氏・山本氏・極東ホールディングス。

山本 貴士(2,097,700株)29.41%
極東ホールディングス株式会社(1,020,100株)14.3%
鳴本 聡一郎(360,000株)5.05%
エムビーエス従業員持株会(293,600株)4.12%
松岡 弘晃(139,000株)1.95%
山本 朋子(130,000株)1.82%
原 真也(120,000株)1.68%
BBH (LUX)FOR MUFG GLOBAL FUND SICAV - MUFG JAPAN EQUITY SMALL CAP FUND(117,800株)1.65%
井野口 房雄(117,000株)1.64%
小菅 佐智子(108,600株)1.52%

筆頭株主は代表取締役の山本貴士氏(29.41%)で、典型的なオーナー経営企業です。第2位の極東ホールディングス(14.3%)は事業法人として安定株主の役割を果たしています。従業員持株会も4.12%を保有しており、経営者・従業員の一体感が感じられる株主構成です。個人投資家比率が82%と非常に高いのが特徴です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1住宅リフォーム市場の景気変動リスク(景気後退時の需要減少)
2施工品質に関するクレーム・損害賠償リスク
3技術者・施工スタッフの確保と育成に関するリスク
4原材料(コーティング剤等)の価格変動リスク
5新規事業(ロボティクス・船舶等)の不確実性リスク
6特定の経営者(オーナー)への依存リスク

社員の給料はどのくらい?

平均年収
529万円
従業員数
94
平均年齢
35.4歳
平均年収従業員数前年比
2025/05期529万円94-

従業員数は94名と少数精鋭の体制です。平均年収529万円、平均年齢35.4歳と比較的若い組織です。平均勤続年数9.1年と建設業界としては標準的な水準で、専門技術者の育成・定着に取り組んでいます。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

エムビーエスのTSRは2021期〜2023期にかけて低迷しましたが、2024期以降に急回復し、直近2025期では112.3%とTOPIX(75.9%)を大幅に上回るパフォーマンスを達成しました。業績成長と新規事業への期待から株価が上昇し、投資家に高いリターンをもたらしています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
13
方針: 業績に応じた利益還元を基本方針とし、安定的かつ継続的な配当を実施
1株配当配当性向
2016/05期00.0%
2017/05期00.0%
2018/05期00.0%
2019/05期00.0%
2020/05期00.0%
2021/05期38.1%
2022/05期511.8%
2023/05期614.1%
2024/05期814.8%
2025/05期1320.0%
4期連続増配
株主優待
なし

株主優待はありません。

配当は4期連続増配中で、2021/03期の3円から2026/03期予想の15円まで5倍に拡大しています。配当性向はまだ約21%と余裕があり、今後も業績成長に伴う増配余地が十分にあります。2026年2月には配当予想を2円増額修正(13円→15円)するなど、積極的な株主還元姿勢が見られます。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 112.3万円 になりました (12.3万円)
+12.3%
年度末時点評価額損益TSR
2021期69.5万円30.5万円-30.5%
2022期67.1万円32.9万円-32.9%
2023期65.9万円34.1万円-34.1%
2024期98.4万円1.6万円-1.6%
2025期112.3万円12.3万円12.3%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残-
売り残-
信用倍率-
-時点
今後の予定
2026年5月期 第3四半期決算発表2026年4月中旬(予定)
2026年5月期 本決算発表2026年7月中旬(予定)

PER 19.6倍・PBR 2.65倍と、建設業界平均を大幅に上回るバリュエーションで取引されており、市場から高い成長期待を受けていることがわかります。配当利回りは1.09%と業界平均を下回りますが、4期連続増配が示すように株主還元の姿勢は強化されています。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/05期2.4億円7,600万円31.7%
2017/05期2.9億円8,700万円29.6%
2018/05期3.8億円9,900万円25.8%
2019/05期3.8億円8,000万円21.0%
2020/05期3.4億円1.1億円33.2%
2021/05期2.8億円0円0.0%
2022/05期4.8億円1.5億円31.6%
2023/05期4.7億円1.5億円31.2%
2024/05期5.3億円1.2億円23.5%
2025/05期6.7億円2.0億円29.8%

税引前利益は着実に増加しており、2025/03期には6.7億円に到達しました。2021/03期の実効税率0%は繰越欠損金の活用によるものです。2022/03期以降は概ね24〜32%で推移しており、安定した納税水準となっています。

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(株)エムビーエス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 13円
安全性
安定
自己資本比率 69.7%(無借金経営で自己資本比率75.8%と非常に健全な財務体質)
稼ぐ力
高い
ROE 10.3%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「独自の外壁リフォーム技術で全国展開。建設×ロボティクスで未来を切り拓くグロース企業」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU