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東宝9602

東宝株式会社

プライムUpdated 2026/06/29
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どんな会社?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2026/2は鬼滅・国宝等のメガヒットで過去最高益。来期は反動で減益予想。)
配当
少なめ
1株 22円(配当性向35%以上が目標。株式分割で1株配当は分割後ベース。)
安全性
安定
自己資本比率 73.3%(FY2026/2末時点)
稼ぐ力
高い
ROE 10.4%(FY2026/2実績)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

映画館で「東宝」のロゴを目にしたことがある方は多いはずです。TOHOシネマズを運営し、『ゴジラ』『名探偵コナン』『鬼滅の刃』など日本を代表する映画の製作・配給を手がけています。2026年3月の株式分割で1株あたりの値段が5分の1になり、約13万円から投資できるようになりました。100株保有でTOHOシネマズの映画招待券がもらえる株主優待も、映画ファンに根強い人気があります。

『ゴジラ』『名探偵コナン』を生み、TOHOシネマズを全国展開する日本映画の最大手です。映画の製作・配給・興行に加え、アニメIPの活用、全国の賃貸不動産、演劇までを手がける総合エンタメ企業です。2026/02期は『劇場版鬼滅の刃 無限城編』や興行収入200億円超の『国宝』などのメガヒットで、営業収入3,607億円(前期比+15.2%)、営業利益679億円、純利益518億円(+19.4%)と過去最高益を更新しました。今期から「IP・アニメ事業」を独立セグメント(第4の柱)に再編し、ゴジラなどのグローバル展開を加速。安定収益源の不動産事業(賃貸の空室率0.4%)も利益を底支えします。2026年3月に1:5の株式分割を実施し、最低投資額が下がって個人にも買いやすくなりました。中期計画2028では営業利益700億円超・ROE9%以上・配当性向35%以上を掲げます。なお、ヒットの反動で2027/02期会社予想は減益見通しです。

情報・通信業プライム市場

注目ポイント

国内映画興行の絶対王者

邦画配給で断トツのシェアを誇り、TOHOシネマズを全国717スクリーン展開。2026/02期は映画館入場者約4,900万人(+27.6%)と集客力は圧倒的で、ヒット作を生み出す製作・配給・興行の一気通貫体制が強みです。

ゴジラ・人気アニメのグローバルIP

ゴジラや呪術廻戦・ハイキュー!!などのIPを、配信・商品化・海外展開で多面的に収益化。今期「IP・アニメ事業」を第4の柱に再編し、TOHO Globalを通じた世界市場での成長を狙います。

映画ファンに嬉しい株主優待と健全財務

100株(分割後)でTOHOシネマズの映画招待券がもらえる優待が人気。自己資本比率73%・ほぼ無借金の盤石な財務と、全国の不動産が生む安定収益が、エンタメ事業の変動を下支えします。

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
2月
本社
東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル
公式
www.toho.co.jp

サービスの実績は?

3,607億円
連結営業収入
2026/02期 過去最高
+15.2% YoY
679億円
営業利益
2026/02期 過去最高
+5.0% YoY
4,900万人
映画館入場者数
2026/02期
+27.6% YoY
717スクリーン
TOHOシネマズ等スクリーン数
全国(共同経営含む)
0.4%
賃貸不動産の空室率
2026/02期末・安定稼働
1:5
株式分割
2026年3月1日 効力発生
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

映画事業
1,826億円50.8%)
不動産事業
791億円22.0%)
IP・アニメ事業
752億円20.9%)
演劇事業
223億円6.2%)
映画事業1,826億円
利益: 373億円利益率: 20.4%

映画営業(配給)・映画興行(TOHOシネマズ717スクリーン)・映像関連。2026/02期は『鬼滅の刃』無限城編、興収200億超の『国宝』等で営業収入+30.6%、映画館入場者約4,900万人(+27.6%)。

不動産事業791億円
利益: 190億円利益率: 24.0%

全国の賃貸不動産(空室率0.4%)、スバル興業の道路維持事業、ビル管理。景気変動に左右されにくい安定収益源で営業利益+13.1%。

IP・アニメ事業752億円
利益: 172億円利益率: 22.9%

今期セグメント再編で新設した第4の柱。呪術廻戦・ハイキュー!!・薬屋のひとりごと等のTOHO animation作品の配信利用・商品化権収入、ゴジラ等のグローバル展開(TOHO Global)。

演劇事業223億円
利益: 34億円利益率: 15.5%

演劇の製作・興行。帝国劇場は2025年2月末で建替えのため休館し、シアタークリエ等で公演を継続。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます

FY2026/2実績

ROE
10.4%
株主資本の利回り
ROA
7.6%
総資産の活用度
Op. Margin
18.8%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2023/02期8.0%6.4%18.4%
2024/02期10.0%7.9%20.9%
2025/02期9.3%6.8%20.7%
2026/02期10.4%7.6%18.8%

2026/02期のROE(自己資本利益率)は10.4%と、中期計画2028が掲げる「ROE9%以上」を上回る水準です。営業利益率は18.8%(前期20.7%)で、コンテンツ事業の高い収益性に支えられています。豊富な自己資本を抱えるため数値が抑えられがちな中、自己株式の取得・消却を通じて資本効率の向上を進めています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPS増収率
2022/02期2,284億円399億円296億円33.45円
2023/02期2,443億円449億円334億円38.07円+7.0%
2024/02期2,833億円593億円453億円51.90円+16.0%
2025/02期3,132億円647億円434億円50.95円+10.5%
2026/02期3,607億円679億円518億円61.20円+15.2%

売上にあたる営業収入は、映画のヒットに業績が大きく左右されます。2026/02期は『劇場版鬼滅の刃 無限城編』『国宝』『名探偵コナン』等のメガヒットが重なり、営業収入3,607億円(+15.2%)・営業利益679億円・純利益518億円(+19.4%)と過去最高益を更新しました。映画館入場者数は約4,900万人(+27.6%)に達しています。一方、2027/02期の会社予想は営業利益620億円(△8.7%)・純利益410億円(△20.8%)と減益見通しです。これは前期のヒット作の反動に加え、東宝が伝統的に期初予想を保守的に置く傾向によるものです。なお1株当たり利益(EPS)は、2026年3月の1:5株式分割を反映した分割後ベースで表示しています。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均(自社を除く当サイト掲載銘柄より算出)と比べると…(自社は直近の年次実績で比較)

ROE(自社 FY2026/2下回る
この会社
10.4%
他社平均
11.2%
営業利益率(自社 FY2026/2上回る
この会社
18.8%
他社平均
2.5%
自己資本比率(自社 FY2026/2末上回る
この会社
73.3%
他社平均
59.5%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

4億3,000万円
5名の合計
⚠️ 有報「役員の状況」の特定区分(5名分)の合計値。全取締役9名の総報酬額は有報の役員報酬欄を参照

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
映画事業1,826億円373億円20.4%
不動産事業791億円190億円24.0%
IP・アニメ事業752億円172億円22.9%
演劇事業223億円34億円15.5%

日本映画の最大手として、映画の製作・配給・興行を中核に、アニメIP・不動産・演劇を組み合わせた総合エンタメ企業です。2026/02期より「IP・アニメ事業」を独立セグメントに再編し、ゴジラや人気アニメのグローバル展開を成長の柱に据えています。映画事業のヒット変動を、安定した不動産賃貸収益が下支えする収益構造が特徴です。

会社の計画は順調?

A
総合評価
映画事業のメガヒットで過去最高益を更新し、中期計画2028のROE・配当性向目標を初年度で達成。営業利益目標700億円にも肉薄している。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

東宝は期初予想を保守的に置く傾向が強く、2026/02期も営業利益で+19%上振れて着地した。2027/02期はヒットの反動で減益予想だが、これも保守的な見積りの可能性がある。
中期経営計画2028
2026/02期〜2028/02期
営業利益: 目標 700億円超(2028年2月期) 順調 (679億円(FY2026/2実績))
97%
ROE: 目標 9%以上 達成 (10.4%(FY2026/2実績))
100%
配当性向: 目標 35%以上 達成 (35.9%(FY2026/2))
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026期570億円679億円+19.1%
2025期550億円647億円+17.6%
純利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026期375億円518億円+38.1%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

東宝は伝統的に期初予想を保守的に開示する傾向があり、2025/02期は営業利益550億円予想に対し647億円(+17.6%)、2026/02期も570億円予想に対し679億円(+19.1%)と連続して大幅な上振れを記録しています。中期経営計画2028では営業利益700億円超・ROE9%以上・配当性向35%以上を掲げ、ROEと配当性向は初年度で達成、営業利益目標にも肉薄しています。IP・アニメのグローバル展開と不動産の安定収益を両輪に、目標達成の確度を高めています。

どんな話題が多い?

決算・業績40%
海外戦略・M&A30%
映画興行20%
株主還元・優待10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
482
前月比 +12.5%
メディア数
142
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, Gamebiz, PR TIMES
業界内ランキング
上位 5%
情報・通信業 2,500社中 115位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1932
株式会社東京宝塚劇場として創業

阪急電鉄の創業者・小林一三が設立。演劇興行を起点に、やがて映画事業へと進出していきました。

1954
初代『ゴジラ』公開

特撮映画『ゴジラ』が誕生。以後、東宝を象徴する世界的IPとなり、70年を超えて愛され続けています。

2012
アニメ事業を本格化

アニメ事業室を設立し、TOHO animationを展開。『君の名は。』などのヒットでアニメIPの収益化を加速しました。

2024
海外アニメ会社の買収・TOHO Global設立

北米GKIDSや欧州配給会社を買収し、海外統括のTOHO Globalを設立。IPのグローバル展開を本格化しました。

2026
過去最高益と1:5株式分割

『鬼滅の刃』無限城編や『国宝』のメガヒットで純利益518億円と過去最高益。株式分割で個人にも身近な銘柄になりました。

出来事の年表

2026年4月過去最高益

2026/02期決算を発表。『鬼滅の刃』無限城編や『国宝』のメガヒットで営業収入3,607億円・営業利益679億円・純利益518億円(+19.4%)と過去最高益を更新。

2026年3月株式分割

1株を5株に分割(効力発生日2026年3月1日)。あわせて株主優待を拡充し、100株(分割後)で映画招待券がもらえるよう投資ハードルを引き下げた。

2025年2月演劇

建替えのため帝国劇場が休館(2025年2月末)。演劇事業はシアタークリエ等で継続し、再開発後の新劇場を計画。

2025年4月中計策定

「中期経営計画2028」を策定。営業利益700億円超・ROE9%以上・配当性向35%以上を掲げ、IP/コンテンツ・海外・デジタルへの投資を加速。

2026年1月海外展開

欧州アニメ配給会社の買収など、TOHO Globalを軸にアニメIPのグローバル配給網を強化。

代表者プロフィール

松岡 宏泰
代表取締役社長
創業家の戦略家
東宝の使命は、世代を超えて愛される物語を生み出し、世界に届けることです。映画・演劇・アニメ・不動産という多彩な事業の強みを掛け合わせ、ヒットに一喜一憂しない安定した収益基盤を築きながら、ゴジラをはじめとするIPのグローバル展開に挑みます。創業の精神を受け継ぎ、エンタテインメントの新しい価値を提供し続けます。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率FY2026/2末時点)73.3%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%

※ 有利子負債・純資産はいずれもFY2026/2末時点

Interest-bearing Debt
16.2億円
借金(有利子負債)
Net Assets
5,330億円
会社の純資産

自己資本比率73.3%と極めて健全な財務体質で、純資産は5,330億円に積み上がっています。有利子負債は約16億円とほぼ無借金で、全国に保有する不動産や潤沢な現預金・有価証券が強固なバランスシートを支えています。1株当たり純資産(BPS)は614.01円(2026年3月の1:5株式分割後ベース)。豊富な自己資本を背景に、自己株式の取得・消却など機動的な株主還元も実施しています。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+653億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-249億円
投資に使ったお金
Financing CF
-313億円
借入・返済など
Free CF
+404億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2023/02期454億円▲91.8億円▲191億円362億円
2024/02期434億円▲627億円▲116億円▲194億円
2025/02期516億円▲185億円▲393億円332億円
2026/02期653億円▲249億円▲313億円404億円

営業キャッシュフローは過去最高益を反映して2026/02期は653億円と高水準で、本業で安定的に現金を稼ぐ力があります。投資キャッシュフローは、2024/02期に海外アニメ会社の買収やスタジオ投資で大きく支出しました。財務キャッシュフローのマイナスは、配当の支払いと自己株式の取得(2026/02期に約150億円)が中心で、株主還元に積極的です。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 2名(22.2% 男性 7
22%
78%
監査報酬
2億2,700万円
連結子会社数
48
設備投資額
204.4億円
平均勤続年数(従業員)
9.2
臨時従業員数
2644

女性役員比率は22.2%と、日本の上場企業平均を上回る多様性を確保しており、ガバナンス体制の近代化が進んでいます。監査体制も充実しており、48社の連結子会社を抱える大企業として、グループ全体の透明性を高める組織運営が実践されています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主59%
浮動株41%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関20%
事業法人等39%
外国法人等15%
個人その他24%
証券会社2%

創業の阪急東宝グループ(阪急阪神HD・阪急阪神不動産・H2Oリテイリング)が中核の安定株主。メディア各社も株式を保有。

阪急阪神ホールディングス株式会社(22,807,000株)13.58%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(16,846,000株)10.03%
阪急阪神不動産株式会社(15,150,000株)9.02%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(9,831,000株)5.85%
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(7,097,000株)4.22%
株式会社フジ・メディア・ホールディングス(4,940,000株)2.94%
株式会社TBSテレビ(4,521,000株)2.69%
株式会社竹中工務店(3,785,000株)2.25%
株式会社丸井グループ(2,578,000株)1.53%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(2,464,000株)1.46%

筆頭株主は阪急阪神ホールディングス(約13.6%)で、阪急阪神不動産(約9.0%)やエイチ・ツー・オー リテイリングと合わせ、創業者・小林一三が築いた阪急東宝グループで約27%を占めます。信託銀行(機関投資家)に加え、フジ・メディアHDなどメディア関連企業が株主に名を連ねる点もエンタメ企業らしい特徴です。政策保有株式の多さは指摘されるものの、安定した資本構造が長期的な経営戦略を支えています。(持株比率は最新の有価証券報告書ベースで自動更新されます)

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1映画事業はヒット作の有無により業績が大きく変動するリスクがある
2感染症の流行や大規模災害により映画館・劇場の営業が制限されるリスク
3動画配信サービスの台頭による劇場興行の構造的な需要減退リスク
4海外M&A(GKIDS・アニメリミテッド等)ののれん減損リスク
5アニメ制作の人材不足・制作コスト上昇による収益圧迫リスク
6不動産事業における大規模地震等の自然災害リスク

社員の給料はどのくらい?

平均年収
952万円
従業員数
4,088
平均年齢
37.9歳
平均年収従業員数前年比
当期952万円4,088-

平均年収952万円は有価証券報告書の単体(提出会社)ベースで、表の従業員数4,088人は連結ベース(子会社含む)のため、両者の母集団は異なる点に留意してください。エンタテインメント業界の中でも高めの給与水準で、平均年齢は37.9歳です。映画・コンテンツ事業の専門人材を多く抱え、中期経営計画2028でも「人材」を重点領域に掲げて投資を進めています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
22
方針: 配当性向35%以上、年間17円(分割後)を下限
1株配当配当性向
2022/02期926.9%
2023/02期1231.5%
2024/02期1732.8%
2025/02期1733.4%
2026/02期2235.9%
2027/02期(予想)2245.0%
4期連続増配
株主優待
あり
映画株主ご招待券(100株1枚〜最大30枚/TOHOシネマズ等で利用可)。50,000株以上で演劇株主ご招待状。
必要株数100株以上(約13万円)
金額相当約2,000円相当(100株・年1回)
権利確定月8月

配当は中期計画2028で配当性向35%以上を目標とし、1株当たり年17円(分割後)を下限としています。2026/02期は分割前ベースで年110円(前期85円から増配)、分割後換算で22円。2027/02期予想も分割後22円(配当性向45.0%)を見込みます。株主優待は2026年から大きく変わり、権利確定が8月の年1回に、必要株数も100株(分割後)に引き下げられ、より手軽に映画招待券を受け取れるようになりました。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残2,149,100株
売り残203,500株
信用倍率10.6倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2027年2月期 第1四半期決算発表2026年7月中旬(予定)
2027年2月期 第2四半期決算発表2026年10月中旬(予定)
2027年2月期 第3四半期決算発表2027年1月中旬(予定)

PERは約21倍、PBRは約2.1倍と、エンタメ大手として相応の評価を受けています。2026年3月の1:5株式分割で投資単位が下がり、個人投資家にとって買いやすくなりました。配当利回りは約1.7%で、株主優待を含めた実質利回りはさらに高まります。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2023/02期478億円144億円30.1%
2024/02期630億円177億円28.1%
2025/02期661億円213億円32.2%
2026/02期759億円228億円30.1%

税引前利益の拡大に伴い、納税額も増加しています。2026/02期は税引前利益759億円に対し法人税等を228億円計上し、実効税率は約30%と標準的な水準です。持分法による投資損失などはあるものの、本業の高い収益性が安定した納税につながっています。

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東宝 まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2026/2は鬼滅・国宝等のメガヒットで過去最高益。来期は反動で減益予想。)
配当
少なめ
1株 22円(配当性向35%以上が目標。株式分割で1株配当は分割後ベース。)
安全性
安定
自己資本比率 73.3%(FY2026/2末時点)
稼ぐ力
高い
ROE 10.4%(FY2026/2実績)
話題性
好評
ポジ 65%

『鬼滅』『ゴジラ』を擁する映画の王者。過去最高益を更新し1:5株式分割で個人にも身近に

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/07/29 / データ提供: OSHIKABU