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コーア商事ホールディングス9273

KOA SHOJI HOLDINGS CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/29
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 16円
安全性
安定
自己資本比率 80.8%
稼ぐ力
普通
ROE 7.2%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたが風邪を引いて病院で処方箋をもらい、薬局で受け取る薬。その中に「ジェネリック医薬品」という選択肢があるのをご存知でしょうか。コーア商事ホールディングスは、まさにそのジェネリック医薬品の「心臓部」である有効成分(原薬)を、海外から調達して日本の製薬会社に届けている会社です。普段私たちが目にする薬の裏側で、高品質な原薬を安定的に供給することで、医療費の抑制に貢献しています。つまり、私たちが安価で安心な医療を受けられる社会を、陰で支えている重要な存在なのです。

コーア商事ホールディングスは、ジェネリック医薬品の有効成分である「原薬」の輸入販売を主力とする専門商社です。2025期は売上高232.7億円、営業利益53.55億円と過去最高を達成し、安定的な成長を続けています。来期(2026期)も売上高257.0億円、営業利益54.30億円と増収増益を見込み、連続増配も計画するなど、株主還元にも積極的です。堅実な財務基盤と専門性を武器に、今後も社会に不可欠な医薬品供給網の中核を担っていくことが期待されます。

卸売業プライム市場

注目ポイント

社会貢献性の高い安定成長事業

高齢化社会で需要が高まるジェネリック医薬品の原薬供給を主力とし、景気変動の影響を受けにくい安定したビジネスモデルを確立しています。

連続増収で過去最高益を目指す

着実な事業拡大により、売上高・利益ともに成長を続けています。2026年6月期も過去最高業績の更新を目指しており、今後の成長にも期待が持てます。

株主還元への積極的な姿勢

安定した配当を継続しており、業績向上に伴う増配も計画しています。また、QUOカードがもらえる株主優待制度も魅力の一つです。

会社概要

業種
卸売業
決算期
6月
本社
横浜市港北区日吉7丁目13番15号
公式
www.koashoji-hd.com

サービスの実績は?

232.7億円
連結売上高
2025期実績
+5.2% YoY
53.55億円
連結営業利益
2025期実績
+22.2% YoY
16.0
1株当たり配当金
2025期実績
+23.1% YoY
18.5%
配当性向
2025期実績
36.37億円
親会社株主に帰属する当期純利益
2025期実績
+23.5% YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
7.2%(累計)
株主資本の利回り
ROA
5.7%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
25.0%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2018/06期5.7%3.4%8.6%
2019/06期4.9%3.0%8.0%
2020/06期12.3%7.8%14.5%
2021/06期13.5%9.0%19.0%
2022/06期13.3%9.2%18.7%
2023/06期13.6%9.8%19.3%
2024/06期12.8%9.7%19.8%
2025/06期13.7%10.7%23.0%
2Q FY2026/67.2%(累計)5.7%(累計)25.0%

収益性は非常に高い水準を維持しており、営業利益率は2025/03期時点で23.0%という極めて強固な利益体質を誇ります。医薬品原薬という専門性の高い市場における競争優位性が、高水準なROE(自己資本利益率)の安定した維持に寄与しています。効率的な経営管理により、売上高に対する利益還元効率が年々高まっている点も注目に値します。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/06期178億円33.8億円21.4億円53.9円+11.1%
2022/06期204億円38.1億円23.6億円59.5円+14.2%
2023/06期221億円42.5億円26.9億円67.8円+8.3%
2024/06期221億円43.8億円29.5億円74.1円+0.4%
2025/06期233億円53.5億円36.4億円86.4円+5.1%

コーア商事ホールディングスは、ジェネリック医薬品原薬の輸入販売を中核に堅調な成長を続けています。売上高は2021/03期の約178億円から2025/03期には約233億円まで着実に拡大しており、営業利益も同時期に34億円から54億円へと大幅な増益を達成しました。今期も主力事業の安定した需要を背景に、さらなる過去最高業績の更新を目指す見通しです。 【2Q 2026/06期実績】売上127億円(通期予想比49%)、営業利益32億円(同58%)、純利益21億円(同57%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

卸売業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
7.2%(累計)
業界平均
7.9%
営業利益率上回る
この会社
25.0%
業界平均
3.5%
自己資本比率上回る
この会社
80.8%
業界平均
45.8%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

事業の柱である医薬品原薬の輸入販売および自社製造が収益を牽引しており、ジェネリック医薬品市場の成長を背景に安定した業績推移を記録しています。リスク要因としては、海外からの調達コスト変動や、薬価改定の影響、および為替リスクが主な経営上の課題として挙げられています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
売上はやや未達傾向だが、利益は予想を上回る実績を継続。収益性重視の堅実な経営。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画
2026期〜2028期
売上高: 目標 300億円 順調 (257億円 (FY2026予想))
85.6%
営業利益: 目標 60億円 順調 (54.3億円 (FY2026予想))
90.5%
(参考)旧計画目標
2023期
売上高: 目標 222億円 未達 (220.5億円)
99.3%
営業利益: 目標 39.5億円 達成 (42.49億円)
107.5%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期234億円233億円-0.3%
2024期230億円221億円-3.7%
2023期222億円221億円-0.7%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期46億円54億円+15.9%
2024期44億円44億円+0.0%
2023期40億円42億円+7.6%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

現行の中期経営計画では2028期に売上高300億円、営業利益60億円を目指しており、初年度である2026期予想時点での進捗は順調です。過去の業績予想を振り返ると、売上高は期初予想を若干下回る傾向がある一方、営業利益は consistently(一貫して)上回る実績を残しています。これは、市況変動に対して利益率を確保する堅実な事業運営能力の表れと言えるでしょう。

最新ニュース

ポジティブ
26年6月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比1.6%増の31.1億円
2/09 · みんかぶ
ポジティブ
26年6月期第1四半期決算、売上高18%増、営業利益20%増と好調
11/12 · 株探
ポジティブ
2026年6月期中間期は増収増益。通期では過去最高業績の更新を目指す
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中立
傘下のコーアバイオテックベイとコーア製薬を合併
09/01 · M&A速報
中立
横浜市港北区上場企業平均年収ランキングで12位にランクイン
06/01 · PR TIMES

どんな話題が多い?

決算・業績50%
株価・市況25%
M&A・経営15%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
12
株探, Yahoo!ファイナンス, 日本経済新聞, みんかぶ ほか
業界内ランキング
上位 30%
卸売業 500社中 145位
報道のトーン
65%
好意的
30%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

2015
持株会社体制へ移行、コーア商事ホールディングス設立

グループ経営の効率化と事業拡大を目的とし、コーア商事を中核とする持株会社「コーア商事ホールディングス株式会社」を設立。

2018
東京証券取引所市場第二部へ上場

6月21日に新規上場。公開価格2,670円に対し初値は4,000円と市場の大きな期待を集め、社会的な信用と知名度を高める大きな一歩を踏み出した。

2020
株式分割の実施

投資単位あたりの金額を引き下げることで、株式の流動性を高め、より多くの投資家が参加しやすい環境を整備した。

2022
東証プライム市場へ移行

東京証券取引所の市場再編に伴い、最上位であるプライム市場へ移行。日本を代表する企業の一つとして、さらなる成長を目指す。

2023
売上高200億円を突破し、過去最高益を更新

主力の原薬販売事業が好調に推移し、創業以来の最高業績を達成。安定した成長基盤を証明した。

2024
グループ会社の再編

傘下のコーアバイオテックベイとコーア製薬を合併。経営資源の集中と効率化を図り、グループ全体の競争力を強化する。

2026
安定成長の継続と増配計画

中間決算で増収増益を達成。通期でも過去最高業績の更新を見込み、株主への還元強化として増配計画を発表した。

出来事の年表

2025年9月組織再編

傘下のコーアバイオテックベイとコーア製薬の合併を完了し、経営効率化を推進。

2025年11月1Q好調

2026年6月期第1四半期は売上高18%増、営業利益20%増の好調なスタートを切る。

2026年2月2Q増益

2026年6月期第2四半期累計で前年同期比1.6%増の31.1億円の経常利益を達成。

社長プロフィール

首藤 利幸
代表取締役社長
堅実な成長戦略家
当社グループは、ジェネリック医薬品の原薬輸入販売を中核事業とし、その安定供給を通じて国民の医療費負担軽減に貢献しています。今後もステークホルダーの皆様のご期待に応えるべく、企業価値の持続的な向上に努め、過去最高の業績更新を目指してまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率80.8%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
23.0億円
借金(有利子負債)
Net Assets
296億円
会社の純資産

財務健全性は極めて良好で、自己資本比率は2025/03期時点で77.9%と高い安定性を確保しています。特筆すべきは有利子負債がゼロである「実質無借金」経営を継続している点であり、潤沢な現預金を保有することで投資余力を維持しています。資産規模の拡大に合わせて純資産も順調に積み上がっており、盤石なバランスシートを構築しています。 【2Q 2026/06期】総資産365億円、純資産296億円、自己資本比率80.8%、有利子負債23億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+37.8億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-12.8億円
投資に使ったお金
Financing CF
-9.4億円
借入・返済など
Free CF
+24.9億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2018/06期11.8億円8.7億円9.7億円3.2億円
2019/06期3.8億円2.4億円8.2億円1.4億円
2020/06期22.8億円5.5億円5.6億円17.3億円
2021/06期30.5億円2.2億円6.8億円28.3億円
2022/06期20.9億円4.8億円8.0億円16.2億円
2023/06期27.4億円3.0億円8.1億円24.3億円
2024/06期38.3億円14.7億円8.0億円23.6億円
2025/06期37.8億円12.8億円9.4億円24.9億円

営業活動によるキャッシュフローは一貫してプラスで推移しており、安定した本業の稼ぐ力が強固な財務基盤を支えています。投資キャッシュフローは自社試験設備の拡充や将来の成長に向けた戦略的投資によりマイナスとなっていますが、営業活動で得た資金で十分に賄える範囲内です。強固なフリーキャッシュフローを維持しており、株主還元や新規事業への再投資を柔軟に行える良好な状態にあります。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
16
方針: 安定配当
1株配当配当性向
2018/06期5.529.9%
2019/06期5.636.1%
2020/06期819.3%
2021/06期1018.5%
2022/06期1118.5%
2023/06期1217.7%
2024/06期1317.5%
2025/06期1618.5%
7期連続増配
株主優待
あり
権利確定月6月

配当方針として安定的な利益還元を重視しており、増配を継続することで株主への利益還元を着実に進めています。配当性向は20%未満と低水準に抑えられており、将来の事業成長に向けた投資余力を確保しつつ、成長に合わせて配当原資を拡大する姿勢です。今後も業績拡大に伴う中長期的な増配が期待できる安定的な還元方針です。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残161,100株
売り残7,800株
信用倍率20.65倍
2026年3月13日時点
今後の予定
第3四半期決算発表2026年5月上旬
通期決算発表2026年8月中旬

直近の信用倍率は約20倍と高く、将来の株価上昇を見込んだ信用買い残が積み上がっている状況で、短期的な需給の重しとなる可能性があります。一方、業界平均と比較するとPER、PBRともに割安な水準にあり、配当利回りは平均を上回っています。これは、安定した収益力に対して株価がまだ過熱していないことを示唆しています。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2018/06期12.7億円5.4億円42.3%
2019/06期12.8億円6.2億円48.8%
2020/06期23.7億円6.2億円26.3%
2021/06期34.0億円12.7億円37.3%
2022/06期37.5億円13.9億円37.1%
2023/06期40.9億円14.0億円34.3%
2024/06期43.7億円14.2億円32.6%
2025/06期53.8億円17.4億円32.3%

法人税等の実効税率は32%から37%の間で推移しており、法的な税率水準に準拠した納税を行っています。利益水準の拡大に伴い、絶対額としての納税額も増加傾向にあります。事業の安定性と高い収益性が背景にあり、適切かつ計画的な納税を通じて公共への貢献を果たしています。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

コーア商事ホールディングス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 16円
安全性
安定
自己資本比率 80.8%
稼ぐ力
普通
ROE 7.2%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「ジェネリック医薬品の安定供給を支える原薬専門商社、堅実経営で過去最高益を更新し続ける優等生」

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DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU