ビューティカダンホールディングス
Beauty Kadan Holdings Co.,Ltd.
最終更新日: 2026年4月28日
葬儀生花祭壇企画+花卸の熊本本社企業、2024年に持株会社化
葬儀生花祭壇のリーディングカンパニーとして、日本のお別れの場を彩る
この会社ってなに?
葬儀向け生花祭壇企画+花卉卸売を全国展開するビューティカダンHD。1974年熊本創業の老舗で、2024年に持株会社化。FY2026/6期は黒字回帰を計画する転換期銘柄です。
FY2025/6期は売上高76億円(前期比+8.9%)、営業赤字-0.5億円、純利益0.4億円。FY2026/6期中間決算で売上37.9億円・営業損失-0.7億円と上期は赤字スタートも、通期計画は売上77億円・営業利益1.2億円と黒字回帰を計画。葬儀向け生花祭壇の企画・設営を全国展開する独自業態と、花卸売事業の2本柱。1974年に熊本で個人商店「ビューティ花壇」として創業し、2024年1月に持株会社体制へ移行した老舗企業です。
会社概要
- 業種
- 卸売業
- 決算期
- 6月
- 本社
- 熊本県熊本市東区戸島西二丁目11番56号
- 公式
- www.beauty-kadan.co.jp
社長プロフィール
1974年に熊本で『ビューティ花壇』として創業した当社は、葬儀向け生花祭壇という独自業態で50年以上の歴史を刻んでまいりました。2024年の持株会社化を機に、グループとしての成長戦略を加速させていきます。
この会社のストーリー
1974年5月、熊本県熊本市にて『ビューティ花壇』として個人商店を創業。
1997年に有限会社化、2000年に株式会社化、2007年に東証マザーズ上場。
2024年1月に持株会社体制に移行し、ビューティカダンホールディングスに商号変更。
注目ポイント
1974年創業の老舗で、葬儀向け生花祭壇の企画・設営という独自業態を全国展開。50年の歴史と顧客基盤が強み。
FY2021/6期の53億円から FY2025/6期76億円まで5期連続増収。事業規模の拡大基調を継続中。
2024年1月の持株会社化を機に、グループとしての成長戦略を加速。葬儀祭壇+花卸の2本柱で事業多角化中。
ひとめ診断
配当・優待はもらえる?
| 期 | 1株配当 | 配当性向 |
|---|---|---|
| FY2021/6 | 0円 | 0.0% |
| FY2022/6 | 8.53円 | 40.0% |
| FY2023/6 | 9円 | 41.0% |
| FY2024/6 | 4円 | 56.8% |
| FY2025/6 | 5.25円 | 49.9% |
| FY2026/6(予想) | 5円 | 50.0% |
現在、株主優待制度はありません
配当は5円前後で推移。利回り1%以下と低水準ですが、収益回復に応じた増配余地があります。
同業比較(収益性)
卸売業の同業他社平均と比べると…
業績推移
儲かってるの?
売上は5期連続増収で76億円まで拡大。一方で営業利益はFY2025/6期に再赤字化。FY2026/6期は黒字回帰を計画していますが、中間赤字でやや進捗遅れ。
稼ぐ力はどのくらい?
| 期 | ROE | ROA | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| FY2021/6 | 18.8% | 3.3% | -0.5% |
| FY2022/6 | 18.1% | 3.5% | 1.8% |
| FY2023/6 | 16.5% | 3.6% | 1.9% |
| FY2024/6 | 5.1% | 1.1% | 1.2% |
| FY2025/6 | 7.3% | 1.5% | -0.1% |
ROEは過去3年間の16%前後の水準から、FY2024/6期以降は一桁台に低下。営業利益率も1%前後と低水準で、収益体質改善が経営課題。
財務は安全?
総資産29億円・自己資本比率21.1%と低位水準。BPS 149円・株価550円でPBR3.69倍と割高評価で、収益体質改善が問われています。
お金の流れは?
| 期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|
| FY2021/6 | 5,700万円 | -500万円 | 1.4億円 | 5,200万円 |
| FY2022/6 | 1.6億円 | -1,400万円 | -1.7億円 | 1.4億円 |
| FY2023/6 | 1.1億円 | -3,100万円 | -7,000万円 | 7,400万円 |
| FY2024/6 | 9,800万円 | -7,200万円 | 9,000万円 | 2,600万円 |
| FY2025/6 | -3,200万円 | 6,900万円 | 1.1億円 | 3,700万円 |
FY2025/6期は営業CFが-0.3億円とマイナス転落。投資CFは資産売却で+0.7億円とプラス、財務CFも+1.1億円と借入で資金繰りを補填しています。
この会社のリスク
有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。
税金はいくら払ってる?
| 期 | 税引前利益 | 法人税等 | 実効税率 |
|---|---|---|---|
| FY2016/3 | 1.4億円 | 6,200万円 | 45.3% |
| FY2017/3 | -900万円 | 0円 | - |
| FY2018/3 | 1.7億円 | 8,900万円 | 53.6% |
| FY2019/3 | 3,000万円 | 3,500万円 | 116.7% |
| FY2020/3 | -1.5億円 | 0円 | - |
| FY2021/3 | 1.0億円 | 1,900万円 | 19.0% |
| FY2022/3 | 1.3億円 | 4,200万円 | 32.8% |
| FY2023/3 | 1.4億円 | 4,700万円 | 34.8% |
| FY2024/3 | 9,900万円 | 7,100万円 | 71.7% |
| FY2025/3 | 400万円 | 0円 | 0.0% |
EDINET開示の税引前利益・法人税等から実効税率を算定。
社員の給料はどのくらい?
| 期 | 平均年収 | 従業員数 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| FY2025/3 | 417万円 | 221人 | - |
EDINET有価証券報告書から平均年収・従業員数・平均年齢を取得。
誰がこの会社の株を持ってる?
三島家の創業家関連と従業員持株会で約50%が安定株主と試算。
ビューティカダンHDは1974年に熊本で個人商店として創業した老舗企業。代表取締役の三島美佐夫氏(創業家)のもと、葬儀生花祭壇の独自業態で全国展開を進めています。
会社の公式開示情報
役員報酬
ビューティカダンHDは1974年熊本創業の葬儀生花祭壇企画+花卉卸売企業。2024年に持株会社化し、全国展開と多角化を進めています。
この会社のガバナンスは?
中小型企業として標準的な取締役会構成。社外取締役による独立性確保を進めています。
株の売買状況と今後の予定
セクター内での主要指標比較。同業他社平均との位置づけを把握できます。
メディアでどれくらい注目されてる?
メディア露出
メディア分布
競合比較
どんな話題が多い?
最近の出来事
FY2026/6期中間決算で売上37.9億円・営業損失-0.7億円と上期は赤字スタート。通期は黒字回帰計画を維持。
ビューティ花壇から持株会社体制に移行し、ビューティカダンホールディングスに商号変更。
最新ニュース
ビューティカダンホールディングス まとめ
ひとめ診断
「葬儀生花祭壇企画+花卸の熊本本社企業、2024年に持株会社化。FY2026/6期は黒字回帰計画」
※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。
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