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FJネクストホールディングス

FJ NEXT HOLDINGS CO.,LTD.

最終更新日: 2026年3月29日

ROE8.9%
BPS210.5円
自己資本比率69.1%
FY2025/3 有報データ

首都圏の資産価値を創造する、『ガーラ』ブランドの都市デベロッパー

高品質な都市住空間の提供を通じて、人々の豊かな生活と未来を創造し、社会から必要とされる企業であり続けること。

この会社ってなに?

あなたが将来のために資産運用を考え、「都心のマンション投資」に興味を持ったとき、選択肢の一つとして現れるのが同社の「ガーラマンション」です。都心で一人暮らしをしている友人や同僚が住んでいるマンションも、実は同社が開発・管理している物件かもしれません。また、週末に伊豆へ温泉旅行に出かけた際に宿泊する旅館も、同社が運営している可能性があります。このように、FJネクストホールディングスは、都市での暮らしや休日のレジャーといった場面の裏側で、あなたの生活に関わっています。

首都圏中心に資産運用型マンション「ガーラ」シリーズを展開する不動産デベロッパー。FY2025は売上高1,124.3億円(前期比12.0%増)、営業利益94.88億円(同0.6%増)と増収を確保。主力の不動産開発事業が好調に推移し、過去最高の売上高を更新しました。FY2026は売上高1,250億円、営業利益96億円を見込んでおり、連続増収と安定した利益創出を目指しています。20期以上の連続増配実績(非減配)も株主還元の強みです。

不動産業プライム市場

会社概要

業種
不動産業
決算期
3月
本社
西新宿六丁目5番1号 新宿アイランドタワー
公式
www.fjnext-hd.co.jp

社長プロフィール

肥田 恵輔
肥田 恵輔
代表取締役社長
堅実派
私たちは「都市住空間への挑戦と創造を通して豊かな社会づくりに貢献していく」という経営理念のもと、主に首都圏で資産運用型マンション『ガーラ』シリーズを提供しています。お客様の豊かな未来と社会の発展に貢献できるよう、変化するニーズに応える高品質な住まいづくりに邁進してまいります。

この会社のストーリー

1980
株式会社不動住販として創業

東京都新宿区に株式会社不動住販を設立し、不動産事業を開始。これがFJネクストグループの原点となる。

1993
自社ブランド「ガーラマンション」誕生

主力事業となる資産運用型マンション「ガーラマンションシリーズ」の第1号物件を分譲開始し、本格的な成長軌道に乗る。

2004
JASDAQ市場へ上場

株式会社FJネクストとしてジャスダック証券取引所に上場。企業としての社会的信用を高め、事業拡大を加速させる。

2007
持株会社体制へ移行

株式会社FJネクストホールディングスを設立し、持株会社体制へ移行。グループ経営の効率化と迅速化を図る。

2013
東証一部への市場変更

東京証券取引所市場第二部へ市場変更後、翌年には市場第一部銘柄に指定。プライム市場上場企業としての地位を確立する。

2023
新たなサービス連携の開始

カーシェアリングサービスや金融・保険サービスとの業務提携を開始。入居者の利便性向上と新たな価値提供に挑戦する。

2024
ファミリー向け分譲マンション事業を強化

ファミリー向け分譲マンション事業を新設会社に承継し、事業の効率化と迅速な経営判断を可能にする体制を構築。

2026
持続的な成長へ

好調な業績を背景に業績予想を上方修正。首都圏の不動産開発を核としながら、安定した収益基盤でさらなる成長を目指す。

注目ポイント

首都圏特化の「ガーラ」ブランド

資産価値の高い首都圏を中心に、自社ブランド「ガーラマンションシリーズ」を展開。投資用ワンルームマンションの販売を主力とし、安定した需要を捉え成長を続けています。

安定した財務と株主還元

着実な増収増益を続けており、財務基盤は安定しています。配当も行っており、株主への利益還元にも積極的な姿勢が魅力です。

暮らしを豊かにする多角的な事業展開

マンション開発だけでなく、伊豆での温泉旅館経営や、カーシェアなどの新サービス連携も推進。不動産を軸に、人々の豊かな生活をサポートする事業を多角的に展開しています。

サービスの実績は?

1,124億円
売上高
FY2025実績
+12.0% YoY
94.8億円
営業利益
FY2025実績
+0.6% YoY
54
1株当たり配当金
FY2025実績
+8.0% YoY
27.3%
配当性向
FY2025実績
目標30%水準
12.0%
売上高成長率(YoY)
FY2025実績
FY2024は+18.5%

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 54円
安全性
安定
自己資本比率 69.1%
稼ぐ力
普通
ROE 8.9%
話題性
好評
ポジティブ 65%

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
54
方針: 配当性向25-30%目標
1株配当配当性向
FY2021/34428.9%
FY2022/34824.8%
FY2023/34827.9%
FY2024/35025.3%
FY2025/35427.3%
2期連続増配
株主優待
あり
権利確定月3月

同社は利益還元を重要経営課題と位置づけ、安定的な配当の継続と増配を積極的に実施しています。配当性向を25-30%の範囲を目安としつつ、業績の成長に合わせて着実に1株当たり配当金を増加させています。株主優待と合わせたトータルリターンを重視し、長期保有株主に手厚い方針を採用しています。

同業比較(収益性)

不動産業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
8.9%
業界平均
13.9%
営業利益率下回る
この会社
8.4%
業界平均
116.8%
自己資本比率上回る
この会社
69.1%
業界平均
36.9%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2022/3823億円
FY2023/3847億円
FY2024/31,004億円
FY2025/31,124億円
営業利益
FY2022/391.0億円
FY2023/382.5億円
FY2024/394.3億円
FY2025/394.9億円

FJネクストホールディングスは、首都圏の投資用マンション「ガーラ」シリーズの堅調な販売により、FY2025/3には売上高が1,124億円に到達し、過去最高水準を更新しました。マンション需要の底堅さが業績を牽引しており、FY2026/3も1,250億円への増収を見込んでいます。利益面でも営業利益が90億円台で安定推移しており、成長基調を維持しています。

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
8.9%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
6.1%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
8.4%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/39.3%5.9%10.1%
FY2022/310.8%7.7%11.1%
FY2023/38.9%6.3%9.7%
FY2024/39.5%6.8%9.4%
FY2025/38.9%6.1%8.4%

過去5年間の営業利益率は8%から11%のレンジで推移しており、不動産開発事業における安定した利益創出能力を示しています。ROEは8%から10%程度で推移しており、資本効率を重視した経営が行われています。事業規模の拡大に伴い、資産効率と収益性のバランスが適切に保たれています。

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率69.1%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
311億円
会社の純資産
729億円

自己資本比率は69%から71%の高い水準を維持しており、極めて強固な財務体質を構築しています。FY2024/3以降は有利子負債が増加傾向にありますが、これは事業拡大に向けた戦略的な資金調達が主因です。資産規模が1,000億円を超え、安定したバランスシートにより持続的な成長を支えています。

お金の流れは?

本業で稼げていません
本業で稼いだお金
-139億円
営業CF
投資に使ったお金
+49.1億円
投資CF
借入・返済など
+38.4億円
財務CF
手元に残ったお金
-89.7億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/380.7億円-8,900万円-67.8億円79.8億円
FY2022/3222億円700万円-96.8億円222億円
FY2023/3-45.3億円19.3億円-7.4億円-26.0億円
FY2024/346.7億円-50.4億円-22.9億円-3.6億円
FY2025/3-139億円49.1億円38.4億円-89.7億円

営業キャッシュフローは物件販売のサイクルや仕入れ時期により変動が大きいものの、不動産事業の特性を反映した一時的なものです。投資キャッシュフローは新規物件の開発や事業拡大に向けた投資により推移しており、成長投資を継続しています。財務キャッシュフローは必要に応じた借り入れを行っており、機動的な資金管理を実施しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1第5806号2023年9月26日~2028年9月25日 宅地建物取引業法 第5条、 第66条等 ㈱FJネクスト 国土交通大臣
2第9976号 2021年8月11日~2026年8月10日 ㈱FJネクストレジデンシャル 東京都知事
3第109579号2023年7月29日~2028年7月28日 ㈱レジテックコーポレーション 東京都知事
4第86366号2021年8月26日~2026年8月25日 賃貸住宅管理業者登録 ㈱FJネクストホールディングス 国土交通大臣
5第004272号 2022年3月15日~2027年3月14日 賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律 第23条等 ㈱FJネクスト 国土交通大臣
6第004271号 2022年3月15日~2027年3月14日 ㈱エフ・ジェー・コミュニティ 国土交通大臣

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/373.3億円23.5億円32.1%
FY2022/390.8億円27.4億円30.2%
FY2023/382.2億円26.0億円31.6%
FY2024/394.3億円29.8億円31.6%
FY2025/394.6億円29.8億円31.5%

法人税等の支払額は、経常利益の増減に伴い概ね30億円前後で推移しています。実効税率は日本の法定実効税率に準じた水準である31%台を継続しており、税務上の大きな変動はありません。安定した利益計上が続いており、納税を通じた社会貢献も一貫しています。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
736万円
従業員数
584
平均年齢
36.2歳
平均年収従業員数前年比
当期736万円584-

従業員の平均年収は736万円と、日本の平均的な給与水準と比較して不動産業界特有の高い水準を維持しています。好調なマンション販売事業による収益が従業員へ適切に還元されていることが、人材の定着やモチベーション向上に寄与していると考えられます。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主42.7%
浮動株57.3%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関10.1%
事業法人等32.6%
外国法人等12.5%
個人その他43.3%
証券会社1.4%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主はエム・エム・ヨーク・松濤投資倶楽部・BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND (常任代理人 三菱UFJ銀行)。

株式会社エム・エム・ヨーク(6,146,140株)18.77%
肥田 幸春(5,099,800株)15.58%
株式会社松濤投資倶楽部(4,824,000株)14.73%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(2,615,200株)7.98%
BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(1,147,240株)3.5%
京田 景子(539,700株)1.64%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(468,500株)1.43%
DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(423,860株)1.29%
柳澤 安慶(400,000株)1.22%
野村信託銀行株式会社(投信口)(308,400株)0.94%

大株主にはエム・エム・ヨークや肥田幸春氏といった創業関連の法人・個人が名を連ねており、経営陣や創業家による強固な支配体制が維持されています。安定株主比率が高く、市場に流通する浮動株は限定的であるため、経営の意思決定が迅速に行われやすい構造といえます。

会社の公式開示情報

役員報酬

1,300万円
取締役2名の合計

主力である投資用マンション「ガーラ」シリーズの開発・販売事業を中心に安定した収益を上げており、不動産開発と管理の垂直統合モデルが強みです。ただし、金利変動リスクや建築コストの高騰が事業収益を左右する主要なリスク要因として認識されています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 6名)
女性 0名(0.0% 男性 6
100%
監査報酬
5,000万円
連結子会社数
7
設備投資額
9,900万円
平均勤続年数(従業員)
10.8
臨時従業員数
552

女性役員比率は0.0%と改善の余地があるものの、社外取締役の登用などを通じてガバナンス体制の強化を継続的に推進しています。強固な監査体制と連結子会社を活用した効率的なグループ経営体制が構築されており、リスク管理と意思決定のバランスが重視されています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
期初予想を大幅に上回る着地が続いており、計画達成力は高いと評価できる。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2026 連結業績予想
FY2026
売上高: 目標 1,250億円 順調 (1,124.3億円)
89.9%
営業利益: 目標 96億円 順調 (94.88億円)
98.8%
純利益: 目標 66億円 順調 (64.83億円)
98.2%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY20251,030億円1,124億円+9.2%
FY2024930億円1,004億円+8.0%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY202575億円95億円+26.5%
FY202475億円94億円+25.7%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は具体的な中期経営計画を開示していませんが、毎期発表される連結業績予想が実質的な経営目標となります。過去2期(FY2024, FY2025)において、売上高・営業利益ともに期初予想を大幅に超過達成しており、堅調な事業環境と需要を的確に捉えていることが伺えます。特に利益面での上振れが大きく、収益性の高い物件の販売が順調に進んでいることを示唆しています。FY2026も増収増益予想を掲げており、この達成確度は比較的高いと見られます。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

TSR(株主総利回り)は、株価上昇と配当による総合的なリターンを示す指標です。当社のTSRは、FY2022以降TOPIXを一貫して下回る「アンダーパフォーム」となっています。これは、同期間にTOPIXが大きく上昇した一方で、当社の株価がPBR1倍割れなどバリュエーション面で評価されにくく、市場全体のモメンタムに乗り切れなかったことが背景にあります。ただし、安定した配当がTSRを下支えしており、今後の業績成長による株価上昇が実現すれば、TOPIXを上回るパフォーマンスへの転換が期待されます。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+76.2%
100万円 →176.2万円
76.2万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021142.5万円+42.5万円42.5%
FY2022132.2万円+32.2万円32.2%
FY2023137.9万円+37.9万円37.9%
FY2024195.7万円+95.7万円95.7%
FY2025176.2万円+76.2万円76.2%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残181,900株
売り残12,200株
信用倍率14.91倍
2026年3月6日時点
今後の予定
第1四半期決算発表2026年8月上旬
第2四半期決算発表2026年11月上旬

信用倍率は14.91倍とやや高水準で、将来の株価上昇を期待した買いが多い一方、将来的な売り圧力も意識されます。業界平均と比較すると、PER・PBRともに割安な水準にあり、バリュエーション面での魅力が窺えます。また、配当利回りは業界平均を上回っており、インカムゲインを重視する投資家からの注目も集めやすい状況です。今後の決算発表で、好調な業績が再確認されれば、割安感の是正が進む可能性があります。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
142
前月比 +8.5%
メディア数
48
株探, 日本経済新聞, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス, 会社四季報オンライン
業界内ランキング
上位 12%
不動産業 580社中 70位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・業績45%
マンション開発30%
業務提携15%
株主優待10%

最近の出来事

2026年2月業績上方修正

2026年3月期の経常利益見通しを上方修正し、収益成長の持続性が市場で高く評価されました。

2025年11月2Q好決算

第2四半期決算にて前年同期比18.3%増の売上高を達成し、主力の不動産事業が好調であることを示しました。

2025年6月品質基準策定

新品質基準『Co.Da.Wa.Rism』を導入し、ガーラシリーズのブランド価値向上を推進しました。

FJネクストホールディングス まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 54円
安全性
安定
自己資本比率 69.1%
稼ぐ力
普通
ROE 8.9%
話題性
好評
ポジティブ 65%

「首都圏の投資用ワンルーム『ガーラ』で成長を続ける、安定配当が魅力の不動産デベロッパー」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU