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SREホールディングス2980

SRE Holdings Corporation

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 15円
安全性
注意
自己資本比率 28.2%
稼ぐ力
普通
ROE 9.8%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたがマイホームを購入したり、実家を売却しようと考えたりする時、不動産会社が「この物件の価格は〇〇万円です」と提示しますよね。その価格査定の裏側で、SREホールディングスのAI技術が活躍しているかもしれません。同社は、膨大な不動産データをAIで分析し、物件の適正価格を瞬時に算出するシステムを多くの不動産会社や金融機関に提供しています。これにより、不動産取引の透明性が高まり、誰もが納得感のある価格で売買できるようサポートしているのです。あなたが手にする不動産チラシの価格も、同社のテクノロジーが支えている可能性があります。

SREホールディングスは、不動産事業とAI技術を融合させた独自のビジネスモデルで高成長を続ける企業です。直近の2025年3月期決算では、売上高266.9億円(前期比+10.2%)、営業利益31.07億円(同+40.5%)と大幅な増益を達成しました。2026年3月期には売上高350.0億円、営業利益40.5億円とさらなる成長を見込んでおり、AIクラウドサービスの導入拡大と不動産売買の好調が両輪となって業績を牽引しています。

不動産業プライム市場

会社概要

業種
不動産業
決算期
3月
本社
東京都港区赤坂1丁目8番1号

サービスの実績は?

5,000
クラウドサービス累計課金契約社数
2024年4月時点
+25% YoY
10.2%
売上高成長率
2025期実績
2期連続2桁成長
40.5%
営業利益成長率
2025期実績
大幅増益
30.3%
AIクラウド&コンサルティング事業 売上高成長率
2025期実績
高成長継続
15
1株あたり配当金
2025期実績
初配当実施
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
9.8%(累計)
株主資本の利回り
ROA
3.4%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
13.9%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期8.5%5.4%-
2022/03期10.1%5.0%-
2023/03期10.9%5.1%-
2024/03期11.7%6.0%9.1%
2025/03期12.7%6.2%11.6%
3Q FY2026/39.8%(累計)3.4%(累計)13.9%

売上拡大に伴い、営業利益率も改善傾向にあります。2025/03期には営業利益率11.6%を達成し、収益効率の向上が顕著です。ROE(自己資本利益率)は11%台後半で安定的に推移しており、投下した資本を効率的に活用して利益を生み出す体質が強化されています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期73.4億円6.7億円43.8円-
2022/03期136億円8.9億円57.4円+84.9%
2023/03期185億円11.5億円71.1円+36.6%
2024/03期242億円22.1億円13.9億円85.8円+30.6%
2025/03期267億円31.1億円17.0億円105.5円+10.2%

当社の売上高は2021/03期の約73億円から2025/03期には約267億円へと、高い成長トレンドを維持しています。AI技術を活用した不動産・金融ソリューション事業が順調に拡大しており、売上高の3年CAGR(年平均成長率)は60%を超える勢いです。2026/03期予想では売上高350億円、純利益22億円を見込んでおり、強固な収益基盤の構築が進んでいます。 【3Q 2026/03期実績】売上176億円(通期予想比50%)、営業利益24億円(同60%)、純利益14億円(同63%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

不動産業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
9.8%(累計)
業界平均
13.2%
営業利益率上回る
この会社
13.9%
業界平均
11.6%
自己資本比率下回る
この会社
28.2%
業界平均
36.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億1,609万円
取締役2名の合計

主力事業は不動産売買仲介やAIクラウドサービスを手掛ける「ライフ&プロパティソリューション」で、技術力を背景に高成長を維持しています。事業リスクとして特定のプラットフォームへの依存や不動産市場の市況変動、AI技術の急激な変化などが記載されており、持続的な投資や提携によるリスク分散が重要課題です。

会社の計画は順調?

A
総合評価
中期経営計画は未公表だが、毎期の業績予想は高い精度で達成しており、経営の安定感は評価できる。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

2026年3月期 業績予想
2026期
売上高: 目標 350億円 順調 (266.9億円)
76.2%
営業利益: 目標 40.5億円 順調 (31.07億円)
76.7%
EPS: 目標 137.9円 順調 (105.5円)
76.5%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期270億円267億円-1.1%
2024期223億円242億円+8.6%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期31億円31億円+1.9%
2024期22億円22億円+2.9%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は具体的な中期経営計画を公表していませんが、毎期の業績予想で高い成長目標を掲げ、着実に達成しています。特に2025期の営業利益は期初予想を上回る31.07億円で着地し、収益性の高さを示しました。AIクラウド事業のストック収益拡大と不動産市況の追い風を受け、2026期も売上高350.0億円、営業利益40.5億円という野心的な目標を掲げており、計画達成能力には期待が持てます。

最新ニュース

中立
SREホールディングス 業績成長トレンドと中期経営計画の進捗
1/30 · 日本経済新聞
中立
26年3月期経常予想の修正に関するIFIS株予報レポート
11/25 · IFIS株予報
ポジティブ
SREホールディングス、AI査定CLOUDの金融機関パッケージ提供開始
10/12 · PR TIMES
ポジティブ
SREホールディングスが手掛ける不動産DXと収益物件の効率化
9/15 · PR TIMES

どんな話題が多い?

業績・決算40%
DX・AI技術30%
提携・M&A20%
株価・市況10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
48
日本経済新聞, 株探, 四季報オンライン, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス
業界内ランキング
上位 15%
不動産業 500社中 72位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年2月好決算

2025年4-12月期において大幅な増益を達成し、市場の好感を集めた。

2025年10月新サービス

金融機関向け「SRE AI査定CLOUD」パッケージの提供を開始し、サービス領域を拡大した。

2025年6月事業拡大

AI×不動産ノウハウを活かした事業領域の拡大により、成長率を維持する経営方針を発表した。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率28.2%
0%15% (注意ライン)30% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
314億円
借金(有利子負債)
Net Assets
157億円
会社の純資産

総資産は成長投資に伴い増加傾向にあり、2025/03期時点で約305億円に達しました。自己資本比率は44.8%を確保しており、一定の財務健全性を維持しています。一方で、事業拡大のための資金調達により有利子負債が増加していますが、成長投資の回収フェーズに向けた合理的な資本構成と言えます。 【3Q 2026/03期】総資産527億円、純資産157億円、自己資本比率28.2%、有利子負債314億円。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+4.3億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-13.7億円
投資に使ったお金
Financing CF
+19.4億円
借入・返済など
Free CF
-9.3億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期35.7億円2.5億円32.8億円38.2億円
2022/03期73.1億円16.4億円93.1億円89.4億円
2023/03期43.6億円4.3億円31.3億円39.3億円
2024/03期4.5億円3.8億円5.5億円7,700万円
2025/03期4.3億円13.7億円19.4億円9.3億円

初期段階では先行投資による営業キャッシュフローのマイナスが目立ちましたが、2023/03期以降は安定した営業キャッシュフローの創出に成功しています。積極的な事業投資やM&Aを継続しているため投資キャッシュフローはマイナス傾向ですが、これは将来の成長に向けた戦略的な支出です。今後は事業の成熟に伴い、FCF(フリーキャッシュフロー)の恒常的なプラス転換が期待されます。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 5名)
女性 1名(20.0% 男性 4
20%
80%
監査報酬
3,900万円
連結子会社数
10
設備投資額
3.2億円
平均勤続年数(従業員)
2.4
臨時従業員数
6

社外取締役比率が60%に達しており、監督機能を重視した透明性の高いガバナンス体制を構築しています。女性役員比率も20%を確保しており、多様性を尊重した経営体制への移行を進めているほか、監査等委員会設置会社として適切な監査体制が整備されています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主58.9%
浮動株41.1%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関34.2%
事業法人等24.7%
外国法人等16.6%
個人その他19.8%
証券会社4.7%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主はソニーグループ・STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)。

ソニーグループ株式会社(3,748,000株)23.28%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(2,950,000株)18.32%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(1,728,000株)10.73%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(872,000株)5.42%
野村信託銀行株式会社(投信口)(632,000株)3.93%
NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB) (常任代理人 野村證券株式会社)(363,000株)2.26%
西山 和良(352,000株)2.19%
NOMURA INTERNATIONAL PLC A/C JAPAN FLOW (常任代理人 野村證券株式会社)(279,000株)1.73%
野村證券株式会社(237,000株)1.47%
JPモルガン証券株式会社(169,000株)1.05%

ソニーグループ株式会社が23.28%を保有する筆頭株主であり、同社との強固な資本提携関係が経営の安定性と信頼性に大きく寄与しています。信託銀行などの機関投資家が上位を占める一方、創業者である西山和良氏も一定の株式を保有しており、経営陣と株主の利害が一定程度一致している構成です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1不動産開発について 当社グループが不動産開発等を行う場合、地価や開発コストの高騰、工事の不備等の外的要因により計画の遅延や計画変更を余儀なくされる可能性があります
2重要な契約等 当社グループの重要な契約等は、「第2 事業の状況 5 重要な契約等」に記載のとおりであります

社員の給料はどのくらい?

平均年収
714万円
従業員数
487
平均年齢
36.6歳
平均年収従業員数前年比
当期714万円487-

従業員平均年収は714万円であり、不動産業界やIT業界の平均と比較しても相対的に高い水準にあります。AI技術を活用した高付加価値な不動産ソリューションを提供することで高い収益性を維持しており、それが優秀な人材を惹きつけるための競争力ある賃金体系に反映されています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

同社のTSR(株主総利回り)は、上場後の成長期待から2024年3月期までTOPIXを大幅にアウトパフォームしてきました。しかし、2025年3月期はTSR 180.3%と、TOPIXの213.5%を下回り、アンダーパフォームに転じました。これは、2021年後半からのグロース株への逆風や金利上昇懸念が株価の重石となったことが背景にあります。今後は、着実な業績拡大が再び株価上昇に繋がり、TSRがTOPIXを上回る水準に回帰できるかが焦点となります。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
15
方針: 成長投資の優先と株主還元の両立
1株配当配当性向
2020/03期00.0%
2021/03期00.0%
2022/03期00.0%
2023/03期00.0%
2024/03期00.0%
2025/03期1514.2%
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施していません。

これまで成長投資を最優先として無配を継続してきましたが、2025/03期より初の配当を実施し、株主還元を開始しました。現在は成長フェーズにあるため配当性向は低い水準ですが、今後の利益成長に伴い還元を強化していく方針です。将来的な継続的増配が期待されるフェーズへの転換点と言えます。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 180.3万円 になりました (80.3万円)
+80.3%
年度末時点評価額損益TSR
2021期267.0万円167.0万円167.0%
2022期198.8万円98.8万円98.8%
2023期197.3万円97.3万円97.3%
2024期255.0万円155.0万円155.0%
2025期180.3万円80.3万円80.3%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,513,900株
売り残31,900株
信用倍率47.46倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年3月期 第1四半期決算発表2025年8月上旬
2026年3月期 第2四半期決算発表2025年11月上旬
2026年3月期 通期決算発表2026年5月中旬

PER・PBRともに不動産業界平均を上回っており、市場から高い成長性を評価されていることが伺えます。一方、信用買い残が売り残を大幅に上回る信用倍率47.46倍という状況は、将来的な売り圧力への警戒も必要です。2025期から配当を開始しましたが、利回りはまだ低く、株価は主に成長期待(キャピタルゲイン)で評価されるステージにあると言えます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期10.2億円3.6億円34.8%
2022/03期13.0億円4.1億円31.4%
2023/03期15.4億円3.9億円25.5%
2024/03期20.6億円6.7億円32.5%
2025/03期29.0億円12.1億円41.6%

税引前利益の拡大とともに、納税額も着実に増加しています。2025/03期以降は税負担率が上昇していますが、これは一時的な要因や繰延税金資産の影響などが含まれる可能性があります。今後も事業成長を通じ、適正な納税を通じて社会的な責任を果たしていく方針です。

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もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

SREホールディングス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 15円
安全性
注意
自己資本比率 28.2%
稼ぐ力
普通
ROE 9.8%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「ソニーから独立した不動産テックの風雲児、AI査定で業界の常識を塗り替える成長企業」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU