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リテールパートナーズ8167

RETAIL PARTNERS CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/29
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 38円
安全性
安定
自己資本比率 63.5%
稼ぐ力
低い
ROE -
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたが山口県や九州地方を旅行したり、住んでいたりするなら、きっとこの会社のスーパーマーケットを利用したことがあるかもしれません。「マルキュウ」や「マルミヤストア」、「マルキョウ」といった地域に根ざしたお店を見かけたことはありませんか?実はこれらのお店はすべてリテールパートナーズという一つのグループなんです。あなたが普段、夕食の材料を買ったり、お菓子を選んだりするその場所の裏側で、この会社は地域の人々の食生活を支えています。最近ではAmazonで生鮮食品を注文できる「ネットスーパー」も展開しており、あなたの買い物をより便利にしているかもしれません。

山口県を地盤とする食品スーパー連合。傘下の「マルキュウ」「マルミヤストア」「マルキョウ」を中心に、M&Aを重ねて中国・九州地方へ勢力を拡大しています。直近の2025年2月期は売上高2,667.4億円、営業利益68.23億円を達成。2026年2月期は売上高2,747億円、営業利益73億円と増収増益を見込んでおり、アークス・バローHDとの3社連合による規模の追求と、Amazonとの提携によるネットスーパー事業の強化が今後の成長ドライバーです。

小売業プライム市場

会社概要

業種
小売業
決算期
2月
本社
山口県防府市大字江泊1936番地

サービスの実績は?

2,667億円
連結売上高
2025年2月期
+5.8% YoY
68.23億円
連結営業利益
2025年2月期
+1.2% YoY
38
1株当たり配当金
2025年2月期実績
+10円 YoY
1.34億円
従業員一人当たり売上高
2025年2月期
概算値
1,989
連結従業員数
2025年2月28日時点
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

赤字で稼げていません
ROE
-
株主資本の利回り
ROA
-
総資産の活用度
Op. Margin
2.4%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/02期16.6%8.2%3.8%
2017/02期9.5%4.7%3.2%
2018/02期42.3%24.4%2.4%
2019/02期4.8%3.1%2.2%
2020/02期3.3%2.1%2.0%
2021/02期7.2%4.5%3.5%
2022/02期4.6%2.9%2.2%
2023/02期3.9%2.5%2.3%
2024/02期6.0%3.9%2.7%
2025/02期6.3%4.1%2.6%
2026/02期--2.4%

売上高営業利益率は2.6%前後で安定しており、効率的な店舗オペレーションが収益の土台となっています。ROE(自己資本利益率)は2025/03期時点で6.2%まで回復しており、資本効率の改善が着実に進んでいることが伺えます。今後、規模の経済を活かした更なる収益性向上と、ROA(総資産利益率)の改善が重要な鍵となります。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/02期2,418億円83.8億円49.3億円112.5円+5.7%
2022/02期2,395億円53.7億円33.7億円76.9円-1.0%
2023/02期2,348億円52.8億円29.2億円66.8円-2.0%
2024/02期2,522億円67.4億円47.2億円109.9円+7.4%
2025/02期2,667億円68.2億円52.3億円121.8円+5.8%

当社の売上高は2025/03期に約2,667億円へと拡大し、地域密着型の食品スーパー事業が堅調に推移しています。前期比で営業利益は68億円、純利益は52億円を達成するなど、積極的な店舗運営とコスト管理が功を奏しました。今後もさらなる規模拡大を目指し、2026/03期には売上高2,747億円、純利益55億円の増収増益を見込んでいます。 【2026/02期実績】売上2683億円(前期比4.4%)、営業利益65億円、純利益0百万円。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

小売業の同業他社平均と比べると…

ROE
この会社: -業界平均: 3.5%
営業利益率下回る
この会社
2.4%
業界平均
3.0%
自己資本比率上回る
この会社
63.5%
業界平均
47.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

700万円
取締役3名の合計

中国・九州地方を地盤とするスーパーマーケット連合であり、丸久やマルミヤストアなどの複数子会社による広域経営を行っています。事業リスクとしては、天候不順による生鮮食品の調達難や、人手不足に伴う人件費の増加が経営上の懸念点として挙げられます。

会社の計画は順調?

B
総合評価
売上高は計画通り進捗しているが、利益目標の達成にはもう一段の収益性改善が求められる。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

旧中期経営計画
2022期〜2024期
売上高: 目標 2,500億円 達成 (2,521億円)
100.8%
営業利益: 目標 80億円 未達 (67.4億円)
84.2%
ROE: 目標 7.0% 未達 (5.1%)
72.8%
第3次中期経営計画
2025期〜2027期
売上高: 目標 3,000億円 順調 (2,667.4億円)
88.91%
営業利益: 目標 90億円 順調 (68.23億円)
75.81%
ROE: 目標 7.0%以上 順調 (9.1%)
100%
PBR: 目標 1.1倍超 やや遅れ (0.65倍)
59.09%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期2,618億円2,667億円+1.9%
2024期2,410億円2,522億円+4.6%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期71億円68億円-3.9%
2024期55億円67億円+22.5%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2027年2月期を最終年度とする第3次中期経営計画では、売上高3,000億円、営業利益90億円を目標に掲げています。初年度(2025年2月期)の実績は売上高2,667億円(進捗率88.9%)と順調ですが、営業利益は68億円(進捗率75.8%)とややビハインドしています。PBR1.1倍超という資本市場を意識した目標も設定しており、収益性向上と株価水準の是正が今後の大きな課題です。過去の業績予想は売上高がおおむね上振れする一方、利益予想は年度によるブレが見られます。

どんな話題が多い?

決算・業績40%
M&A・提携30%
DX・ネットスーパー20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
48
日本経済新聞, 株探, 流通ニュース, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス
業界内ランキング
上位 32%
小売業 1,200社中 384位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2024年4月第3次中計策定

第3次中期経営計画を策定し、収益体質とグループ経営の強化を本格化。

2024年7月環境連携

エフピコとの水平リサイクル協働を開始し、ESG経営を推進。

2024年12月Amazon提携

Amazonとの協業により、ネットスーパー事業を拡大し販路を大幅に強化

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率63.5%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
137億円
借金(有利子負債)
Net Assets
917億円
会社の純資産

自己資本比率は66.7%と極めて高く、極めて強固な財務体質を維持しています。有利子負債は2025/03期時点で約176億円ありますが、潤沢な資産背景から見て負担は限定的です。安定した財務基盤を背景に、成長投資と株主還元の両立が可能な構造を築いています。 【2026/02期】総資産1362億円、純資産917億円、自己資本比率63.5%、有利子負債137億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+88.4億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-59.2億円
投資に使ったお金
Financing CF
-36.9億円
借入・返済など
Free CF
+29.2億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/02期65.1億円6.2億円44.3億円59.0億円
2017/02期27.9億円66.1億円31.1億円38.2億円
2018/02期69.1億円41.0億円18.3億円28.2億円
2019/02期54.9億円110億円45.8億円55.5億円
2020/02期79.8億円64.6億円15.0億円15.1億円
2021/02期122億円61.3億円13.2億円61.1億円
2022/02期50.1億円67.8億円13.9億円17.7億円
2023/02期82.0億円68.5億円13.9億円13.4億円
2024/02期115億円51.2億円26.8億円63.8億円
2025/02期88.4億円59.2億円36.9億円29.2億円

営業キャッシュフローは安定してプラスを維持しており、本業でしっかりと現金を稼ぐ力を示しています。投資キャッシュフローは継続的な店舗投資や設備更新により年間約50〜60億円規模の支出が続いています。潤沢な営業キャッシュフローを原資として、将来の成長投資と安定した株主還元のバランスを両立させています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 15名)
女性 2名(13.3% 男性 13
13%
87%
監査報酬
1億900万円
連結子会社数
9
設備投資額
44.8億円
平均勤続年数(従業員)
19.3
臨時従業員数
7247

役員15名のうち女性は2名で、女性役員比率は13.3%となっています。監査等委員会設置会社として監査体制を整備しており、連結子会社9社を抱える広域グループとして、地域を跨いだ経営統治の強化を図っています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主57.5%
浮動株42.5%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関16.5%
事業法人等41%
外国法人等5.8%
個人その他35.9%
証券会社0.8%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 事業法人の持合い比率が高く、安定した株主構成が特徴です。 主な安定株主はアークス・バローホールディングス・山口銀行。

株式会社アークス(3,136,000株)7.3%
株式会社バローホールディングス(3,136,000株)7.3%
日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口)(2,642,000株)6.15%
池田興産有限会社(2,259,000株)5.26%
丸久共栄会(2,040,000株)4.75%
齊田キミヨ(1,468,000株)3.41%
株式会社山口銀行(1,411,000株)3.28%
株式会社西日本シティ銀行(1,215,000株)2.83%
マルキョウ取引先持株会(1,006,000株)2.34%
ヤマエ久野株式会社(1,000,000株)2.32%

大株主にはアークスやバローホールディングスといった同業他社が名を連ねており、業界再編を見据えた資本業務提携関係が構築されています。銀行や取引先持株会などの安定株主の比率も高く、経営の安定性が重視される構成となっています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります
2また、当社グループのコンプライアンス推進体制及びリスクマネジメント推進体制につきましては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ③ 企業統治に関するその他の事項」に記載のとおりであります
3(1) 法的規制について(当該リスクの重要性:中) 背景 当社グループでは会社法をはじめ、食品安全基本法、食品衛生法、農林物資の規格化等に関する法律(JAS法)、食品表示法及び食品表示基準、景品表示法、独占禁止法、不正競争防止法、大規模小売店舗立地法、容器包装リサイクル法、製造物責任法(PL法)のほか、様々な法的規制の適用を受けております
4リスクの内容及び顕在化した場合の影響 法的規制により、当社グループの事業活動にも一定の制限が生じております
5また、将来にわたって営業を継続するためには、関連法令の改正等へ柔軟かつ迅速に対応する必要があり、相応の対応コストが発生する可能性があります

社員の給料はどのくらい?

平均年収
285万円
従業員数
1,989
平均年齢
53.8歳
平均年収従業員数前年比
当期285万円1,989-

従業員平均年収は285万円と、小売業界の全国平均と比較してもかなり控えめな水準です。地域密着型の店舗展開を行っており、パート・アルバイト等の臨時従業員数が非常に多い業態特性が、平均年収を押し下げる要因となっています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

TSR(株主総利回り)は、配当と株価の値上がりを合わせた総合的な投資リターンを示す指標です。過去5年間、当社のTSRは2025期に一時的にTOPIXを上回ったものの、大半の期間でTOPIXを下回って推移しています。これは、安定した配当を提供している一方で、株価が市場全体の成長に追いついていないことを示唆しています。PBR1倍割れが続く現状と併せて、資本効率の改善と持続的な株価上昇が経営の重要課題と言えるでしょう。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
38
方針: 配当性向30%目標
1株配当配当性向
2016/02期169.5%
2017/02期1616.6%
2018/02期183.7%
2019/02期2025.9%
2020/02期2040.0%
2021/02期2219.6%
2022/02期2228.6%
2023/02期2232.9%
2024/02期2825.5%
2025/02期3831.2%
9期連続増配
株主優待
あり
権利確定月2月・8月

配当方針として安定的な利益還元を重視し、配当性向30%程度を目標としています。直近では2024/03期から2025/03期にかけて大幅な増配を行っており、株主還元を積極的に強化する姿勢が明確です。今後も業績拡大に伴い、持続的かつ安定的な配当維持が期待されます。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 203.6万円 になりました (103.6万円)
+103.6%
年度末時点評価額損益TSR
2021期198.1万円98.1万円98.1%
2022期192.1万円92.1万円92.1%
2023期195.1万円95.1万円95.1%
2024期266.2万円166.2万円166.2%
2025期203.6万円103.6万円103.6%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残36,400株
売り残13,100株
信用倍率2.78倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2027年2月期 第1四半期決算発表2026年7月上旬(予定)
定時株主総会2026年5月下旬(予定)

同業他社と比較してPER・PBRが著しく低く、株価は割安と判断されます。一方で配当利回りは業界平均を大きく上回っており、株主還元への意識は高いと言えます。信用倍率は2.78倍と買い残が優勢ですが、過熱感のある水準ではありません。時価総額は業界内で中規模に位置しており、今後の成長余地を残していると評価できます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/02期46.3億円3.5億円7.4%
2017/02期49.8億円24.2億円48.6%
2018/02期61.8億円0円0.0%
2019/02期55.7億円23.8億円42.7%
2020/02期52.2億円29.8億円57.1%
2021/02期92.8億円43.5億円46.8%
2022/02期62.1億円28.4億円45.8%
2023/02期61.8億円32.6億円52.8%
2024/02期77.3億円30.1億円38.9%
2025/02期80.0億円27.7億円34.7%

過去数年の実効税率は変動があるものの、足元では30%台前半へと低下傾向にあります。2026/03期の予想税率は一時的な要因により24.7%と低めに見積もられています。基本的には法人税等の負担が利益水準に連動する標準的な納税構造となっています。

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リテールパートナーズ まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 38円
安全性
安定
自己資本比率 63.5%
稼ぐ力
低い
ROE -
話題性
好評
ポジ 65%

「山口地盤のスーパー連合が、M&Aと広域提携『結』の力で1兆円構想に挑む」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU