創業ストーリー
「職人の店 ワークマン」として群馬県伊勢崎市で1号店を開業。働くプロの職人向け作業服・作業用品専門店として、フランチャイズ展開による全国チェーン化の歩みが始まった。
1982年8月19日に株式会社ワークマンを設立し、土屋嘉雄氏が代表取締役社長に就任。ベイシアグループの中核企業として作業服専門チェーンの基盤を築き始めた。
1997年9月に日本証券業協会(現・東証スタンダード)に株式を店頭登録(上場)。フランチャイズ展開を加速し、全国的なチェーンへと成長を加速させた。
プロ向けで培った高機能と低価格を一般客に展開する新業態「WORKMAN Plus」の出店を開始。アウトドア・キャンプ・スポーツ需要を取り込み大ヒット、株価は10,000円超まで急騰し「作業服業界のユニクロ」と称された。
2019年4月1日に小濱英之氏が代表取締役社長に就任。栗山清治氏(2009-2019年)から経営のバトンを受け継ぎ、創業家・土屋哲雄専務(東北大学特任教授)とともにデータ経営を推進。
2020年10月に女性客をメインターゲットとした「#ワークマン女子」の1号店をオープン。機能性とデザイン性を両立し、新たな顧客層を大きく開拓した。
日立製作所と共同で約10万品目の発注業務を自動化する新システムを稼働開始。フランチャイズ加盟店オーナーの負担を軽減し、データ経営の競争優位を強化した。
デザイン性をさらに強化した新業態「Workman Colors」を展開開始。ショッピングセンター出店に適したアパレル業態として、2026/03期末で87店舗まで拡大。
2025年5月に「中期成長ビジョン2030」を発表(2030年3月期にチェーン全店売上高2,400億円・営業利益350億円・1,500店舗体制)。同年7月に「法人フランチャイズ制度」を導入し家業モデルから転換、G-7HD等の法人FCを解禁。
2026/03期は営業利益296億円(+21.7%)・純利益206億円(+22.1%)で過去最高益を更新、PB比率71.9%・配当73円→89円に+16円増配。2027/03期も営業利益321億円(+8.2%)と2期連続最高益を計画。「マス化製品政策」で2030年1,500店舗体制達成を目指す。
