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アップガレージグループ7134

UP GARAGE GROUP Co.,Ltd.

スタンダードUpdated 2026/05/20
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 42.5円
安全性
安定
自己資本比率 69.6%
稼ぐ力
高い
ROE 16.0%
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

中古のホイールやマフラー、バイク用品を売りに行ったり、ネットで掘り出し物を探したりしたことはありませんか? そんなクルマ・バイク好きの「卒業した道具」を全国で買い取って、次のオーナーに届けているのがアップガレージグループです。直営+FCで「アップガレージ」「アップガレージ ライダース」「アップガレージ ホイールズ」など合計281店舗を展開し、米カリフォルニアにも2店舗。クルマやバイク用品のリユース専門としては国内最大級で、新品カー用品の値上げが続く中、中古タイヤ・ホイール販売を中心に既存店売上は前期比105.4%と好調です。さらに新品タイヤ卸の「タイヤ流通センター」(209店)や受発注プラットフォーム「ネクスリンク」も運営し、日々あなたが街で見かける整備工場や中古車店の裏側を、卸とECで支えている会社でもあります。

中古カー&バイク用品リユース専門店「アップガレージ」を直営+FCで全国展開。2026/03期は売上高153.8億円(前期比+10.0%)・営業利益11.0億円(+5.7%)・経常利益11.2億円(+4.2%)と5期連続の増収・3期連続の営業増益を達成しました。新車・中古車市場の伸び悩みとは対照的に、物価高でリユース品への需要が拡大し、直営既存店売上高は前期比105.4%。年間出店計画5店舗を大きく上回る10店舗を出店し、米カリフォルニア州2号店もオープン。2026/03期末の総店舗数は281店舗(うち海外2店舗)で、業態合計196拠点に拡大しています。2027/03期予想は売上170億円(+10.5%)・営業利益14.0億円(+26.8%)・純利益9.1億円(+16.5%)と二桁成長計画で、年間配当も36.5円→42.5円へ4期連続増配を予定。自己資本比率は69.6%まで上昇し、有利子負債2.5億円と財務基盤も極めて健全です。

小売業スタンダード市場

注目ポイント

5期連続増収&連続増配の安定成長

2022/03期〜2026/03期まで5期連続で増収を達成し、配当も2024/03期以降4期連続増配計画。ROE 16%・自己資本比率70%・有利子負債2.5億円と、財務体質も極めて健全。

リユース×卸×ECの三層ビジネス

リユース281店舗(直営78+FC201+海外2)に加え、新品タイヤ流通卸「タイヤ流通センター」209店、ECモール「Croooober.com」、受発注プラットフォーム「ネクスリンク」をワンストップで運営。物価高でも値上げできる強い顧客基盤を保有。

100株から商品券3,000円+抽選優待

毎年3月末に100株以上保有でアップガレージ商品券3,000円が貰え、300株以上1年以上継続保有で9,000円に増額。さらに抽選でSUPER GTグリッドウォーク付パス・プロ野球BCリーグ観戦チケットも提供。最低投資金額は約12万円。

会社概要

業種
小売業
決算期
3月
本社
神奈川県横浜市青葉区榎が丘7-22
公式
www.upgarage-g.co.jp

サービスの実績は?

281店舗
全業態店舗数(2026/03期末)
直営78+FC201+海外2
+10店舗(年間出店計画5店舗の2倍)
159店舗
アップガレージ本体
中古カー&バイク用品のリユース主力ブランド
コア業態
209店舗
タイヤ流通センター加盟店
新品タイヤ流通卸の直営+FC合計
新規加盟が継続増加
105.4%
直営既存店売上(前期比)
2026/03期 通期 既存店伸長率
リユース需要の拡大が継続
209
従業員数(連結)
2026/03期末・平均年齢33歳・平均年収601万円
+12名(前期比)
2店舗
海外展開(米国カリフォルニア州)
Garden Grove店・Ontario店
3店舗目を計画中
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

リユース業態
93.2億円60.6%)
流通卸売業態
60.5億円39.3%)
その他
0.2億円0.1%)
リユース業態93.2億円
利益率: 60.6%(売上構成比)

直営店舗運営、フランチャイズシステム運営、ECサイト「Croooober.com」運営。「アップガレージ」「アップガレージ ライダース」「アップガレージ ホイールズ」を中核に、ツールズ・サイクルズ・カーズ等の専門業態を展開。2026/03期は前期比+12.8%の二桁成長。

流通卸売業態60.5億円
利益率: 39.3%(売上構成比)

新品タイヤ専門ブランド「タイヤ流通センター」(直営+FC209店)の卸売、受発注プラットフォーム「ネクスリンク」の運営。加盟店増加と既存取引拡大で前期比+6.6%。

その他0.2億円
利益率: 0.1%(売上構成比)

人材紹介サービス「BoonBoonJob」、システム開発等の小規模事業。前期比60.6%減と縮小傾向。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
16.0%
株主資本の利回り
ROA
10.9%
総資産の活用度
Op. Margin
7.2%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2022/03期17.7%7.3%-
2023/03期16.9%8.8%-
2024/03期16.9%10.3%-
2025/03期16.9%10.9%7.7%
2026/03期16.0%10.9%7.2%

ROEは5期連続で16%台を維持し、リユース小売としては極めて高い資本効率を実現しています。2026/03期は純利益が前期比横ばい(7.8億円)の一方で純資産が増加(45.5億円→51.4億円)したため、ROEは16.0%へ微減。営業利益率は7.2%と前期から微減ですが、出店加速に伴う先行投資(人的資本投資・店舗開発費)の影響であり、構造的な収益性は維持されています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2022/03期99.2億円2.9億円45.9円-
2023/03期105億円4.1億円61.1円+6.1%
2024/03期114億円5.6億円71.0円+7.8%
2025/03期126億円9.7億円6.4億円81.0円+10.6%
2026/03期154億円11.0億円7.8億円98.7円+10.0%

2022/03期〜2024/03期の営業利益はEDINET開示で取得できなかったため「データなし」表示としています(2025/03期以降の通期短信から取得可能)。直近の2026/03期は売上高153.8億円(+10.0%)・営業利益11.0億円(+5.7%)で5期連続増収・3期連続営業増益。物価高に伴うリユース需要の拡大を背景に、直営既存店売上高が前期比105.4%と好調で、年間10店舗を新規出店(計画は5店舗)。2027/03期は売上170億円(+10.5%)・営業利益14.0億円(+26.8%)・純利益9.1億円(+16.5%)と二桁成長計画で、リユース業態と流通卸売の両輪で成長加速を見込みます。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

小売業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
16.0%
業界平均
3.4%
営業利益率上回る
この会社
7.2%
業界平均
2.9%
自己資本比率上回る
この会社
69.6%
業界平均
47.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億500万円
取締役2名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
リユース業態93.2億円-60.6%(売上構成比)
流通卸売業態60.5億円-39.3%(売上構成比)
その他0.2億円-0.1%(売上構成比)

事業はリユース業態(売上構成比60.6%)と流通卸売業態(39.3%)の2軸構成。2026/03期はリユース業態が直営既存店売上105.4%・新規10店舗の効果で前期比+12.8%、流通卸売業態も加盟店増加で+6.6%と両軸が増収。役員報酬は2名で1.05億円、監査報酬は3,200万円。連結子会社1社・臨時雇用者129名・設備投資5.7億円と、堅実な投資規模を維持しています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
FY2026/3は売上・利益ともに当初計画を上回って着地。出店計画5店舗→10店舗達成と実行力も高水準。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画「未来UPビジョン2024」は配当性向30%→40%への段階的引き上げを目標に掲げ、業績拡大と株主還元強化を両立。FY2027/3はその仕上げの年として二桁成長を計画。
FY2027/3 業績予想
2026年4月〜2027年3月
売上高: 目標 170億円(前期比+10.5%) 期初前 (未発表(FY2027/3 期初))
期首実績待ち
営業利益: 目標 14.0億円(前期比+26.8%) 期初前 (未発表(FY2027/3 期初))
期首実績待ち
経常利益: 目標 14.2億円(前期比+25.7%) 期初前 (未発表(FY2027/3 期初))
期首実績待ち
純利益: 目標 9.1億円(前期比+16.5%) 期初前 (未発表(FY2027/3 期初))
期首実績待ち
新規出店数: 目標 直営7拠点+FC10拠点(計17拠点) 期初前 (未発表(FY2027/3 期初))
期首実績待ち

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2026/03期150億円154億円+2.5%
2025/03期135億円140億円+3.6%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026/03期11億円11億円+0.0%
2025/03期10億円10億円+4.5%
純利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2026/03期7億円8億円+5.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2026/03期の業績は売上・利益・店舗数すべてで当初計画を上回って着地。出店計画5店舗に対し倍の10店舗を達成し、リユース需要拡大と新規出店加速の好循環が続いています。中期経営計画「未来UPビジョン2024」では配当性向30%→40%への段階的引き上げを掲げ、2027/03期は売上+10.5%・営業利益+26.8%の二桁成長計画。計画精度の高さと実行力に裏付けられた信頼感が、2027/03期の業績拡大とTSR改善の追い風となります。

最新ニュース

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どんな話題が多い?

決算・業績45%
店舗・出店20%
株主優待・配当15%
海外展開10%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
28
前月比 +10%
メディア数
7
株探, 日本経済新聞, Yahoo!ファイナンス, ログミーFinance, みんかぶ, 自社IR, 日刊自動車新聞
業界内ランキング
中位 50%
小売業 約340社中 中位(業種特化メディアで根強い露出)
報道のトーン
65%
好意的
30%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1999年
アップガレージ町田店を開業

創業者・石田誠氏が中古車販売の経験を元に、東京都町田市に「中古カー&バイク用品の専門リユース店」第1号店を開業。リユース業界に新たなジャンルを切り拓いた。

2000年〜2010年
ライダース・ホイールズ・タイヤ流通センターを順次展開

中古2輪パーツ「アップガレージ ライダース」(2000年)、中古タイヤ・ホイール「アップガレージ ホイールズ」(2005年)、新品タイヤ卸「タイヤ流通センター」(2010年)と業態を多角化。2010年に直営+FCで100店舗を達成し、本社を横浜市青葉区に移転。

2012年
MBOにより一旦上場廃止

2004年のマザーズ上場後、経営の自由度を高めるためMBOによりプライベート化。FC網拡大とECサイト構築に経営資源を集中投下する戦略へ。

2013年〜2017年
EC「Croooober.com」と新業態を展開

モール型ECサイト「Croooober.com」(2013年)を立ち上げ、リアル店舗とECの両輪化を完成。2017年には「パーツまるごとクルマ&バイク買取団」も開始し、車両買取まで領域を拡大。

2021年12月
東証JASDAQに再上場

MBOから9年、業績拡大と店舗網200店超を背景に東京証券取引所JASDAQ市場(現スタンダード)に再上場。リユース業界の代表的銘柄として個人投資家からも注目を集めた。

2023年4月
河野映彦氏が社長COOに昇格

創業者の石田誠氏が代表取締役会長へ退き、副社長だった河野映彦氏が代表取締役社長COOに昇格。野村證券出身・現場感覚を併せ持つ次世代経営者へバトンタッチ。

2024年〜
米国進出とコーポレートブランド刷新

2024年4月に米カリフォルニア州ガーデングローブに米国1号店をオープン、同年11月に2号店「Ontario」も開店。コーポレートブランドを「Good Mobility, Happy Life」へ刷新し、グローバル展開とDXを次の柱に据えた。

2026年〜
5期連続増収&連続増配で成長加速

2026/03期は売上高153.8億円・営業利益11.0億円で5期連続増収・3期連続営業増益。2027/03期は売上170億円・営業利益14.0億円(+26.8%)・年間配当42.5円(4期連続増配)の二桁成長計画。AI査定機能・米国3号店出店・直営FC計17店舗の新規出店で次の成長フェーズへ。

出来事の年表

2026年5月本決算

2026/03期本決算を発表。売上高153.8億円(+10.0%)・営業利益11.0億円(+5.7%)で5期連続増収・3期連続営業増益。2027/03期は売上170億円(+10.5%)・営業利益14.0億円(+26.8%)と二桁成長を計画。

2026年5月増配

2027/03期の年間配当を36.5円→42.5円(前期比+6円)へ4期連続の増配計画。配当性向は約37%水準で、業績拡大に合わせた株主還元強化を継続。

2026年2月Q3好調

2026/03期 第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比2.1%増の7.9億円で着地。中古タイヤ・ホイールの販売増と新規出店の加速が業績に寄与。

2025年11月海外展開

米カリフォルニア州に米国2号店「UPGARAGE Ontario」をオープン。2024年4月のGarden Grove店に続く北米展開を加速。

2025年10月DX

店舗業務の生産性向上を目的に、25年分の実績データをもとにしたAI査定機能を自社開発。買取オペレーションの省力化と精度向上を狙う。

2024年4月海外初店舗

米カリフォルニア州に米国1号店「UPGARAGE Garden Grove」をオープン。日本のリユース文化を北米市場に展開する戦略を始動。

2024年1月リブランド

コーポレートブランドをリニューアルし、「Good Mobility, Happy Life」を新ブランドメッセージとして制定。モビリティ全般の体験価値向上を新たな旗印に据えた。

2023年4月社長交代

創業者・石田誠氏が代表取締役会長へ退き、副社長だった河野映彦氏が代表取締役社長COOに昇格。次世代経営体制へ移行。

2021年12月再上場

東京証券取引所JASDAQ市場(現スタンダード市場)に2012年のMBO以来9年ぶりに再上場。リユース業界の代表的銘柄として個人投資家からも注目を集めた。

社長プロフィール

河野 映彦
河野 映彦
代表取締役社長COO
現場主義の戦略家
創業以来のリユース事業を、より多くの人に届けることが私たちの使命です。野村證券時代に学んだ目標設定の厳しさと、入社以来培ってきた現場感覚を融合し、「Good Mobility, Happy Life」というブランドメッセージのもと、お客様のクルマ・バイクライフを次のステージへ繋ぐ“中継ぎ投手”でありたい。直営とFCの両輪での新規出店、米国展開、AI査定機能の自社開発を通じて、リユース業界の新たな標準を作ってまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率69.6%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
2.5億円
借金(有利子負債)
Net Assets
51.3億円
会社の純資産

財務体質は極めて健全。自己資本比率は2022/03期の44.2%から2026/03期には69.6%まで上昇し、有利子負債も2.5億円と総資産(73.9億円)の3%程度に抑制されています。BPSは647円と前期比+27%の高い純資産成長率を維持し、株価1,224円に対するPBRは1.89倍。2026/03期末の現預金は21.7億円(前期比+2.9億円)と潤沢で、新規出店と海外展開の投資余地は十分です。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+11.9億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-5.4億円
投資に使ったお金
Financing CF
-3.5億円
借入・返済など
Free CF
+6.5億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2022/03期9.7億円1.2億円6.5億円8.5億円
2023/03期6.0億円3.0億円9.4億円3.0億円
2024/03期5.5億円3.1億円4.6億円2.4億円
2025/03期4.6億円5.6億円3.0億円1.0億円
2026/03期11.9億円5.4億円3.5億円6.5億円

2026/03期の営業CFは11.9億円と前期の4.6億円から大幅拡大。税金等調整前当期純利益11.3億円・減価償却費3.8億円・仕入債務増加1.8億円が主な原資です。投資CFは新規出店・既存店改修の有形固定資産取得3.1億円、システム開発の無形固定資産取得1.8億円で5.4億円の支出。財務CFは配当支払2.6億円と短期借入金1.0億円の純減で3.6億円のマイナス。FCFは6.5億円のプラスに転じ、稼ぐ力と投資余力のバランスが改善しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 8名)
女性 1名(12.5% 男性 7
13%
88%
監査報酬
3,200万円
連結子会社数
1
設備投資額
5.7億円
平均勤続年数(従業員)
7
臨時従業員数
129

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主75.2%
浮動株24.8%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関0.6%
事業法人等72.3%
外国法人等2.8%
個人その他23.5%
証券会社0.9%

金融機関・事業法人を中心に安定株主比率が高く、経営の安定性が際立ちます。 事業法人の持合い比率が高く、安定した株主構成が特徴です。 主な安定株主はアップガレージグループ従業員持株会氏・河野氏。

(株)E&E(5,664,000株)71.63%
アップガレージグループ従業員持株会(99,000株)1.26%
河野 映彦(79,000株)1%
RE FUND 107-CLIENT AC (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(66,000株)0.84%
MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券(株))(62,000株)0.78%
佐藤 宏樹(58,000株)0.73%
(株)日本カストディ銀行(信託口)(46,000株)0.58%
ヨシダ トモヒロ(41,000株)0.51%
戸川 瑛(40,000株)0.51%
(株)SBI証券(38,000株)0.48%

筆頭株主は創業者で代表取締役会長の石田誠氏の資産管理会社「(株)E&E」が71.63%を保有する圧倒的なオーナー支配企業。2位はアップガレージグループ従業員持株会(1.26%)、3位は河野映彦社長個人(1.00%)と続きます。4位以下はRE FUND 107(外国法人)、MSIP CLIENT SECURITIES、佐藤宏樹氏など個人投資家・外国法人が中心。E&E+従業員持株会+CEO個人保有を合算すると約73.9%と、安定的なガバナンス基盤を持つ典型的なオーナー経営銘柄です(2025年3月末時点、第11期有価証券報告書)。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1為替相場の変動リスク:米国2店舗を含む海外売上は米ドル建てで計上されるため、急激な円高は連結売上に圧迫要因となる。
2オーナー支配集中リスク:創業者の資産管理会社「(株)E&E」が71.63%を保有しており、議決権が極めて集中。少数株主保護や経営チェック機能の働きにくさが構造的リスク。
3リユース原料(中古品買取)の調達リスク:買取価格の高騰や買取量の減少により、粗利率が低下する可能性がある。
4FC加盟店との関係維持リスク:281店舗中201店舗がFC店舗で構成され、ロイヤリティ収入が経営の柱の一つ。加盟店との関係悪化や離脱はFC事業の収益基盤を毀損する。
5新車・中古車市場の動向リスク:自動車保有年数の長期化はリユース需要にプラスだが、EV化や所有から利用へのシフトはカー用品市場の構造変化リスクとなる。
6新規出店および海外展開リスク:年間10店舗ペースの出店加速と米国カリフォルニア州展開は、人材確保・現地法規制対応・物流コスト等の運営リスクを伴う。
7システム障害・サイバーセキュリティリスク:EC「Croooober.com」と受発注プラットフォーム「ネクスリンク」が事業の重要基盤であり、システム停止やデータ漏洩は事業継続に深刻な影響を与える。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
601万円
従業員数
209
平均年齢
33歳
平均年収従業員数前年比
当期601万円209-

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

上場後の2〜3年は株価が初値割れで推移しTOPIXを大幅アンダーパフォームしていましたが、2025期以降は業績拡大が評価されて急反発。2026期は+44%でTOPIX(+8.0%)を36ポイント以上アウトパフォーム。ファンダメンタルズ改善(5期連続増収・3期連続営業増益・連続増配)に裏付けられた回復であり、長期保有株主のリターンも徐々に正常化しつつあります。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
42.5
方針: 配当性向30%目安・利益成長に応じた段階的な増配(中期経営計画で40%への引き上げを目指す)
1株配当配当性向
2022/03期47.525.9%
2023/03期6388.7%
2024/03期24.530.2%
2025/03期32.532.7%
2026/03期36.537.0%
2027/03期(予想)42.537.0%
3期連続増配
株主優待
あり
アップガレージ商品券3,000円分/100株以上、抽選でSUPER GTグリッドウォーク付パス・プロ野球BCリーグ観戦チケット
必要株数100株以上(約12.2万円(100株×1,224円))
金額相当3,000円〜9,000円相当(保有株数・期間で変動)
権利確定月3月
長期特典300株以上を1年以上継続保有で商品券3倍(9,000円分)に増額

2023/03期に過去の2022/03期未払い分含め一時的に63円となった以外は、配当性向30%目安の安定的な配当政策を継続。2024/03期の24.5円から2027/03期予想42.5円へ4期連続で増配計画で、配当性向は約37%まで段階的に引き上げ中です。さらに株主優待として100株以上の保有者にアップガレージ商品券3,000円を毎年3月末基準で贈呈、300株以上を1年以上継続保有すると商品券は3倍(9,000円相当)に増額されます。

もし5年前に投資していたら?

+
2022期初めに100万円を投資した場合
100万円が 144.0万円 になりました (44.0万円)
+44.0%
年度末時点評価額損益TSR
2022期90.0万円10.0万円-10.0%
2023期75.0万円25.0万円-25.0%
2024期60.0万円40.0万円-40.0%
2025期100.0万円0.0万円0.0%
2026期144.0万円44.0万円44.0%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残82,700株
売り残200株
信用倍率413.50倍
2026年5月1日時点
今後の予定
2026/03期 本決算(発表済)2026年5月8日
2027/03期 第1四半期決算2026年8月上旬(予定)

PER 10.7倍は小売業セクター平均(16.5倍)と比べ約35%ディスカウントと割安水準。PBR 1.89倍はやや高めですが、ROE 16%・自己資本比率70%という資本効率と財務健全性を考慮すれば妥当。信用倍率413倍と極端な買い長で、個人投資家の人気銘柄である一方、上値の重さに注意。時価総額97億円とスタンダード市場では中型〜小型に位置します。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2022/03期4.7億円1.8億円37.6%
2023/03期7.0億円2.9億円41.0%
2024/03期8.8億円3.2億円36.1%
2025/03期9.8億円3.4億円34.5%
2026/03期11.3億円3.4億円30.6%

実効税率は30〜37%のレンジで安定的に推移しており、法定実効税率(約30%)と概ね整合しています。2026/03期は2025/03期の34.5%から30.6%へ低下しましたが、これは税額控除の活用や繰延税金資産の影響によるものです。2027/03期予想は標準的な35%水準を見込んでいます。

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アップガレージグループ まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 42.5円
安全性
安定
自己資本比率 69.6%
稼ぐ力
高い
ROE 16.0%
話題性
好評
ポジ 65%

「カー&バイク用品リユースの専門店281店舗、5期連続増収&連続増配で財務体質も着実に強化」

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU