JUMP

三和ホールディングス5929

Sanwa Holdings Corporation

プライムUpdated 2026/03/24
01 / 5 sections

まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2026/3予想は微減収も営業増益の見込みで、収益構造の改善が続く)
配当
少なめ
1株 106円(DOE8%目安に配当方針を変更し、4期連続増配中)
安全性
普通
自己資本比率 48.3%(自己資本比率60%超、有利子負債は縮小傾向で財務健全性が高い)
稼ぐ力
高い
ROE 15.0%(累計)
話題性
好評
ポジ 50%

この会社ってなに?

三和ホールディングスの製品は、オフィスビルや商業施設のシャッター、マンションの玄関ドア、自宅のガレージドア、さらにはデータセンターの防火扉まで、建物の「開口部」を支えています。日本で目にするシャッターの多くが三和シヤッター製であり、北米でもOverhead Door社のガレージドアは広く普及しています。

2025/03期の売上高は6,624億円(前年比+8.4%)、営業利益は805億円(同+23.2%)と5期連続の増収増益を達成しました。主力のシャッター・ドア事業は国内での価格転嫁が進み、北米子会社Overhead Door Corporationも住宅・非住宅向けの堅調な需要を取り込みました。2026/03期予想は売上高6,540億円、営業利益810億円と前年比では微減収ながらも増益を見込んでおり、営業利益率は12.4%へさらに改善する見通しです。中期経営計画2027では営業利益1,000億円を掲げ、DOE8%を目安とする配当方針のもと4期連続増配中と、株主還元にも積極的です。

金属製品プライム市場

注目ポイント

ROE17%超の高資本効率経営

ROEは2021/03期の11.7%から2025/03期の17.7%へ大幅に改善。バリューアクトの参入も追い風に、資本効率を重視した経営が加速しています。PBR2.3倍は市場からの高い評価の証です。

日米欧3極体制のグローバル成長

国内シャッター首位の安定基盤に加え、北米Overhead Door社が高い利益率で成長を牽引。欧州は構造改革が進展し利益率改善中。3つの地域で分散されたポートフォリオが経営の安定性を支えています。

DOE8%方針の強力な株主還元

配当方針をDOE8%目安に変更し、5期連続増配を見込んでいます。配当利回り3%超に加え、QUOカード優待や自己株式取得も実施。バリューアクトの存在が株主還元拡充のさらなる後押しとなっています。

会社概要

業種
金属製品
決算期
3月
本社
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル52階
公式
www.sanwa-hldgs.co.jp

サービスの実績は?

6,624億
連結売上高(2025/03期)
シャッター業界で国内首位
5期連続増収増益
国内首位
シャッター市場シェア
重量・軽量ともにトップ
ドア・間仕切も展開
71
連結子会社数
日米欧3極体制でグローバル展開
欧米M&Aで拡大中
02 / 5 sections

なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

日本
約2,900億円43.9%)
北米
約2,500億円37.9%)
欧州
約1,200億円18.2%)
日本約2,900億円
利益: 約350億円利益率: 12.1%

三和シヤッター工業を中核に、シャッター・ドア・間仕切・ステンレス製品の製造販売・メンテナンス

北米約2,500億円
利益: 約370億円利益率: 14.8%

Overhead Door Corporation傘下で、ガレージドア・商業用シャッターの製造販売・サービス

欧州約1,200億円
利益: 約80億円利益率: 6.7%

Novoferm Group等を通じた欧州各国でのシャッター・ドア・ローディング機器の製造販売

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
15.0%(累計)
株主資本の利回り
ROA
7.2%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
10.6%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期11.7%5.7%-
2022/03期11.9%6.0%-
2023/03期14.8%8.0%-
2024/03期16.4%9.3%10.7%
2025/03期18.9%11.2%12.2%
3Q FY2026/315.0%(累計)7.2%(累計)10.6%

ROEは2021/03期の11.7%から2025/03期の17.7%へと大幅に改善。資本効率の改善が著しく、金属製品業界の中でもトップクラスの水準です。営業利益率も7.7%から12.2%へ改善が続いており、価格転嫁の浸透と北米事業の高収益化が寄与しています。バリューアクトの参入を契機に資本効率の改善がさらに加速する可能性があります。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期4,271億円213億円96.2円-
2022/03期4,690億円228億円103.4円+9.8%
2023/03期5,882億円331億円149.7円+25.4%
2024/03期6,111億円654億円432億円196.0円+3.9%
2025/03期6,624億円805億円575億円264.6円+8.4%

売上高は2021/03期の約4,271億円から2025/03期の約6,624億円へと着実に拡大。営業利益率も2021/03期の7.7%から2025/03期の12.2%へ大幅に改善しました。国内でのシャッター・ドア製品の価格転嫁が進んだことに加え、北米Overhead Door社の好調が寄与。2026/03期予想は微減収も営業増益を見込む見通しで、利益率の改善トレンドは継続しています。 【3Q 2026/03期実績】売上4682億円(通期予想比72%)、営業利益497億円(同61%)、純利益380億円(同66%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

金属製品の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
15.0%(累計)
業界平均
3.1%
営業利益率上回る
この会社
10.6%
業界平均
4.8%
自己資本比率下回る
この会社
48.3%
業界平均
50.3%
03 / 7 sections

将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

2億9,400万円
取締役4名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
日本約2,900億円約350億円12.1%
北米約2,500億円約370億円14.8%
欧州約1,200億円約80億円6.7%

日本・北米・欧州の3極体制で事業を展開。北米事業が最も高い利益率(14.8%)を誇り、Overhead Door社のガレージドアブランドが高い市場評価を得ています。日本事業は国内シャッター市場のトップシェアを基盤に安定収益を確保。欧州事業は構造改革が進み利益率は改善傾向にあります。地域分散型のポートフォリオにより為替変動や景気変動に対する耐性を備えています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
中期経営計画2024を上振れで達成し、新中計2027でさらに高い目標を掲げる高い経営実行力

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

前中計の営業利益目標を大幅に上回る実績で着地し、営業利益率も7.7%から12.2%へ飛躍的に改善。バリューアクトの参入も経営規律の向上に寄与しており、新中計の達成可能性は高いと評価される
中期経営計画2027
2026期〜2028期
営業利益: 目標 1,000億円 順調 (810億円(FY2026/3予想))
81%
営業利益率: 目標 13.3% 順調 (12.4%(FY2026/3予想))
93%
売上高: 目標 7,500億円 順調 (6,540億円(FY2026/3予想))
87%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2024期6,250億円6,111億円-2.2%
2025期6,250億円6,624億円+6.0%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2024期625億円654億円+4.6%
2025期680億円805億円+18.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

「中期経営計画2027」では「高機能開口部のグローバルリーダー」を目指し、売上高7,500億円・営業利益1,000億円(営業利益率13.3%)を掲げています。前中計2024では営業利益目標を上振れで達成し、2025/03期には805億円と過去最高を更新。配当方針もDOE8%へ変更し、業績連動型の株主還元を明確化しました。欧米でのM&Aやサービス事業の拡大を成長ドライバーとし、グローバルでの収益力強化を推進しています。

最新ニュース

ポジティブ
三和HDの26年3月期、純利益最高で増配 値上げ寄与
5/14 · 日本経済新聞
中立
三和ホールディングス、自己株式の取得状況および取得終了に関するお知らせ
3/17 · 日経電子版
中立
三和HD、株高けん引の米国住宅に基調変化 株主還元策が焦点に
12/15 · 日経ヴェリタス

どんな話題が多い?

業績・決算35%
株主還元・増配25%
海外M&A・グローバル展開25%
中期経営計画15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好感
報道件数(30日)
185
前月比 +12.3%
メディア数
38
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 東洋経済オンライン, ダイヤモンド・ZAi
業界内ランキング
上位 8%
金属製品業 120社中 10位
報道のトーン
50%
好意的
35%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

04 / 3 sections

この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1956
シャッターメーカーとして創業

三和シヤッター製作所として創業。シャッター専業メーカーとして日本の高度経済成長期の建設需要を取り込み、急成長を遂げました。

1996
米国Overhead Door社を買収

北米のガレージドア大手Overhead Door Corporationを買収し、海外展開の礎を築きました。日米2極体制の確立です。

2003
欧州進出・3極体制確立

欧州のNovoferm Groupを買収し、日米欧の3極体制を確立。グローバルシャッター・ドアメーカーとしてのプレゼンスを確立しました。

2007
持株会社体制へ移行

三和ホールディングス株式会社に商号変更し、持株会社体制へ移行。グループ経営の効率化とガバナンス強化を推進しました。

2020
コロナ禍での構造改革

コロナ禍で欧州事業の構造改革を断行。コスト削減と事業効率化を推進し、収益体質の強化を図りました。

2025
過去最高益・バリューアクト参入

2025/03期で営業利益805億円の過去最高益を達成。米バリューアクトの参入で資本効率改善への期待が一段と高まっています。

2030
グローバルビジョン2030の実現

売上高1兆円・営業利益率15%を長期ビジョンとして掲げ、スマート化・サービス事業の拡大でグローバルリーダーの地位確立を目指します。

出来事の年表

2025年5月過去最高益

2025/03期通期決算を発表。売上高6,624億円、営業利益805億円と過去最高益を達成。中期経営計画2024の数値目標を上回る実績で着地。

2025年9月バリューアクト参入

米アクティビストファンドのバリューアクト・キャピタルが5.94%の株式保有を報告。経営改革・資本効率向上への期待が高まった。

2026年1月3Q決算

2026/03期 第3四半期累計で営業利益497億円。国内の値上げ効果と北米事業の底堅さが寄与し、通期計画に対して順調に進捗。

社長プロフィール

髙山 靖司
代表取締役社長
堅実なグローバル経営者
私たちは『安全・安心・快適を提供することにより社会に貢献する』という使命のもと、高機能開口部のグローバルリーダーを目指しています。日米欧の3極体制を活かしたグローバル展開とサービス事業の拡大により、持続的な成長と企業価値の向上を実現してまいります。
05 / 6 sections

安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率48.3%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
446億円
借金(有利子負債)
Net Assets
3,173億円
会社の純資産

総資産は約5,346億円で、自己資本比率は60.2%と高い安全性を維持。BPS(1株当たり純資産)は1,499円と着実に積み上がっています。2024/03期に有利子負債が約1,039億円に増加しましたが、2025/03期には約956億円に縮小しており、手元資金も1,031億円と潤沢です。安定した財務基盤のもと、M&Aや設備投資と株主還元を両立しています。 【3Q 2026/03期】総資産5215億円、純資産3173億円、自己資本比率48.3%、有利子負債446億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+769億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-302億円
投資に使ったお金
Financing CF
-429億円
借入・返済など
Free CF
+468億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期501億円112億円61.0億円390億円
2022/03期205億円214億円274億円8.3億円
2023/03期344億円159億円98.9億円185億円
2024/03期724億円248億円262億円476億円
2025/03期769億円302億円429億円468億円

営業キャッシュフローは2025/03期に769億円と過去最高水準を記録し、潤沢な現金創出力を示しています。投資CFは設備投資やM&Aに充当され、2025/03期は302億円のマイナス。フリーキャッシュフローは直近2年連続で467〜476億円のプラスを確保しており、稼ぐ力の向上が鮮明です。財務CFのマイナスは自己株式取得や配当金の支払いによるもので、株主還元が充実していることを示しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 1名(11.1% 男性 8
11%
89%
監査報酬
4,000万円
連結子会社数
71
設備投資額
156.6億円
平均勤続年数(従業員)
17
臨時従業員数
1721

取締役9名中、女性役員1名(11.0%)と多様性確保はまだ発展途上です。連結子会社71社を擁するグローバル経営体制で、監査報酬4,000万円を計上。設備投資156.6億円はシャッター・ドア製品の生産設備拡充や欧米拠点の強化に充当されています。非常勤取締役の臨時従業員1,721名を含め、サービス事業の人材基盤も充実しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主43.3%
浮動株56.7%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関37%
事業法人等6.2%
外国法人等39.1%
個人その他14.9%
証券会社2.7%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 外国人投資家の保有比率が高く、グローバルな投資家からの評価が反映されやすい銘柄です。 主な安定株主は三井住友銀行・第一生命保険。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(31,629,000株)14.72%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(13,651,000株)6.35%
株式会社三井住友銀行(10,851,000株)5.05%
第一生命保険株式会社(7,452,000株)3.47%
CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)(6,928,000株)3.23%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505010 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(6,059,000株)2.82%
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(5,140,000株)2.39%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(4,551,000株)2.12%
住友不動産株式会社(3,810,000株)1.77%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(3,467,000株)1.61%

信託銀行経由の機関投資家が中心の株主構成で、筆頭株主の日本マスタートラスト信託銀行が14.7%を保有。三井住友銀行(5.1%)・第一生命保険(3.5%)が安定株主として名を連ねます。注目すべきは2024年9月に米アクティビストファンドのバリューアクト・キャピタルが5.94%の株式保有を報告した点で、資本効率の改善や株主還元の拡充への期待が高まっています。外国人持株比率は約39%と高水準です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1建設市場の需要変動リスク:国内外の建設投資や住宅着工件数の変動がシャッター・ドア製品の売上に直接影響
2鋼材・原材料価格の変動リスク:主原料である鋼材価格の変動が製品コストと利益率に影響
3為替変動リスク:北米・欧州事業の売上比率が高く、円高進行が連結業績にマイナスの影響
4海外M&A統合リスク:欧米での積極的なM&A展開に伴う統合コストやのれん減損の可能性
5米国関税政策リスク:米国の関税政策による貿易摩擦が北米事業に与える不確実性
6自然災害・気候変動リスク:地震や台風等の自然災害による生産拠点への被害や需要変動
7労働力不足リスク:施工・サービス人員の確保が困難になるリスク

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1,000万円
従業員数
13,116
平均年齢
44歳
平均年収従業員数前年比
当期1,000万円13,116-

平均年収1,000万円は金属製品業界でトップクラスの高水準です。持株会社であるため、連結従業員数約13,100名に対して単体従業員数は少数の経営管理人員で構成されています。平均年齢44歳、平均勤続年数17年と長期雇用が定着した安定した職場環境が特徴。なお、事業会社の三和シヤッター工業では製造・サービス部門を含むため、平均年収水準は異なります。

06 / 5 sections

株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

2021期から2025期にかけて自社TSRは602.0%とTOPIX(213.4%)を約389ポイントアウトパフォームしています。特に2024期から2025期にかけて株価は大きく上昇し、北米事業の好調・ROE改善・バリューアクト参入による経営改革期待が評価されました。過去5年間で投資元本は約6倍に成長しており、長期保有投資家に極めて高いリターンをもたらしています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
106
方針: DOE(自己資本配当率)8%を目安
1株配当配当性向
2016/03期2336.5%
2017/03期2533.5%
2018/03期3037.1%
2019/03期3234.4%
2020/03期3435.0%
2021/03期3435.3%
2022/03期3634.8%
2023/03期5838.7%
2024/03期7839.8%
2025/03期10640.1%
9期連続増配
株主優待
あり
オリジナルQUOカード(500円相当)
必要株数100株以上(約35万円)
金額相当約500円相当
権利確定月3月

2026/03期の予想配当は1株124円(前年比+18円の増配)で、5期連続増配を見込んでいます。配当方針をDOE8%目安に変更し、業績連動型の安定的な増配を明確化。現在の配当利回りは3.02%と市場平均を上回る水準で、株主優待のQUOカード(500円相当)と合わせた総合利回りは3.16%です。自己株式取得も積極的に実施しており、株主還元全体が充実しています。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 602.0万円 になりました (502.0万円)
+502.0%
年度末時点評価額損益TSR
2021期175.7万円75.7万円75.7%
2022期155.7万円55.7万円55.7%
2023期182.9万円82.9万円82.9%
2024期342.1万円242.1万円242.1%
2025期602.0万円502.0万円502.0%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残77,000株
売り残64,100株
信用倍率1.20倍
2026年3月時点時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表2026年5月中旬予定
第1四半期決算発表2026年8月上旬予定

PER 13.0倍はセクター平均をやや下回り割安感がありますが、PBR 2.34倍は業界平均を大幅に上回っており、高ROE企業としての市場評価が反映されています。信用倍率1.20倍とほぼ拮抗しており、需給面は中立。配当利回り3.02%はセクター平均を上回り、バリューアクト参入後の株主還元拡充も市場の関心事項です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期321億円109億円33.9%
2022/03期341億円113億円33.1%
2023/03期528億円197億円37.3%
2024/03期649億円217億円33.4%
2025/03期840億円265億円31.5%

法人税等の支払額は、業績の拡大に伴い着実に増加しています。2025/03期は税引前利益840億円に対して約265億円の納税となりました。実効税率は31〜37%程度で推移しており、2026/03期予想では約230億円の納税を見込んでいます。海外子会社の税率差異や繰延税金資産の計上が実効税率に影響しています。

07 / 3 sections

もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

三和ホールディングス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2026/3予想は微減収も営業増益の見込みで、収益構造の改善が続く)
配当
少なめ
1株 106円(DOE8%目安に配当方針を変更し、4期連続増配中)
安全性
普通
自己資本比率 48.3%(自己資本比率60%超、有利子負債は縮小傾向で財務健全性が高い)
稼ぐ力
高い
ROE 15.0%(累計)
話題性
好評
ポジ 50%

シャッター国内首位・日米欧3極体制で開口部のグローバルリーダーを目指す三和ホールディングス

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU