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ミガロホールディングス

MIGALO HOLDINGS Inc.

最終更新日: 2026年3月28日

ROE6.2%
BPS190.2円
自己資本比率20.4%
FY2025/3 有報データ

不動産×DXの二刀流で社会課題を解決する、成長著しいビジョナリーカンパニー

イノベーションを起こし続けるビジョナリーカンパニーを目指し、社会・環境価値と事業活動による価値を統合して持続可能な社会の実現に貢献します。

この会社ってなに?

あなたが普段目にする新しいマンション、そのエントランスで鍵を使わずに顔だけで入れるとしたら、それはミガロホールディングスの技術かもしれません。同社は「FreeiD」という顔認証サービスを提供しており、マンションやオフィスでの生活をより便利にしています。また、スマートフォンで気軽に始められる不動産投資サービス「Rimple」も運営しており、あなたが将来の資産形成を考えるとき、その選択肢の一つを提供している会社です。このように、ミガロホールディングスは不動産とテクノロジーを融合させ、私たちの暮らしをよりスマートに変えようとしています。

ミガロホールディングスは、主力の不動産事業とM&Aで急拡大するDX推進事業の二本柱で成長を加速させています。2025年3月期は売上高517.1億円、営業利益27.13億円を達成しました。2026年3月期は売上高600億円、営業利益28億円と増収増益を見込んでおり、特に顔認証プラットフォーム「FreeiD」を始めとするDX事業の成長が期待されます。近年は株主優待を新設するなど、株主還元への意識も高まっています。

不動産業プライム市場

会社概要

業種
不動産業
決算期
3月
本社
東京都新宿区西新宿6丁目5番1号 新宿アイランドタワー41階
公式
www.migalo.co.jp

社長プロフィール

中西 聖
中西 聖
代表取締役社長
挑戦者
私たちは『デジタルとリアルの融合』を掲げ、不動産事業で培った顧客基盤とDX推進事業の技術力を掛け合わせることで、新たな価値を創造します。2029年3月期にはグループ売上高1,100億円を目指し、社会課題の解決と持続的な企業価値向上に挑戦し続けます。

この会社のストーリー

2015
不動産事業の中核、プロパティエージェント設立

現ミガログループの中核を担うプロパティエージェント株式会社が設立され、不動産事業を本格的にスタート。顧客とのリアルな接点を築き始める。

2018
東証一部上場、成長の加速

東京証券取引所市場第一部へ市場変更(現プライム市場)。社会的信用を高め、事業拡大に向けた基盤を強化する。

2020
DX事業への本格参入

顔認証プラットフォーム「FreeiD」を提供するDXYZ株式会社を設立。不動産事業で培ったノウハウを活かし、DX推進事業へと本格的に舵を切る。

2023
ミガロホールディングス体制へ移行し、プライム市場に上場

持株会社体制に移行し、ミガロホールディングス株式会社として東京証券取引所プライム市場へ新規上場。グループ経営を強化し、M&Aを加速させる。

2024
積極的なM&AによるDX事業の拡大

システム開発やクラウドインテグレーションなど、複数の企業を子会社化。DX推進事業のサービスラインナップを拡充し、成長を加速させる。

2026
株主優待を新設し、株主還元を強化

投資家からの期待に応え、デジタルギフト1万円分(500株以上)の株主優待を新設。企業成長の果実を株主へ還元する姿勢を明確にする。

2029
グループ売上高1,100億円を目指す未来

不動産とDXの両輪で成長を続け、2029年3月期にグループ売上高1,100億円という高い目標を掲げる。イノベーションで社会課題を解決する未来を描く。

注目ポイント

不動産×DXのハイブリッド成長戦略

安定収益基盤である不動産事業と、M&Aで急拡大するDX推進事業の2つの柱を持つ。双方のシナジーを活かし、持続的な高成長を目指しています。

先進の顔認証技術「FreeiD」

子会社DXYZが開発する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」は、マンションやオフィスなどへ導入が拡大中。手ぶらで解錠できる未来の当たり前を創造します。

魅力的な株主還元(優待新設)

2026年3月期から、500株以上保有の株主を対象に1万円分のデジタルギフト優待を新設。配当と合わせた利回りの高さも魅力です。

サービスの実績は?

1,100億円
2029年3月期 売上高目標
長期ビジョン
成長戦略
50億円
DX推進事業 売上高目標
2026年3月期
1年前倒し挑戦
600億円
通期売上高予想
2026年3月期
+16.0% YoY
28億円
通期営業利益予想
2026年3月期
+3.2% YoY
45
1株当たり配当金
2024年3月期実績
安定配当
10,000円分
株主優待(デジタルギフト)
500株以上/2026年3月末
新設

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 5.6円
安全性
注意
自己資本比率 20.4%
稼ぐ力
普通
ROE 6.2%
話題性
好評
ポジティブ 65%

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
5.6
方針: 配当性向30%目標
1株配当配当性向
FY2024/35.629.4%
株主優待
あり
権利確定月3月

同社は成長投資を優先しつつも、株主還元を重視する姿勢として配当性向30%前後を目標としています。新たに新設された株主優待制度により、配当と優待を合わせた総合利回りを高めることで株主への魅力を向上させています。今後は持続的な利益成長に基づいた安定配当の継続が期待されます。

同業比較(収益性)

不動産業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
6.2%
業界平均
14.0%
営業利益率下回る
この会社
5.2%
業界平均
116.9%
自己資本比率下回る
この会社
20.4%
業界平均
37.9%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2024/3427億円
FY2025/3517億円
営業利益
FY2024/325.0億円
FY2025/327.1億円

ミガロホールディングスの業績は、不動産事業およびDX推進事業の成長を背景に、売上高がFY2024/3の約427億円からFY2026/3期には600億円規模へ拡大する見込みです。特に顔認証プラットフォーム「FreeiD」の導入拡大やシステム受託開発子会社のM&Aによるシナジーが収益を押し上げています。純利益に関しても、事業構造の変革を進める中でFY2025/3には約13.9億円を計上するなど、着実な増益トレンドを維持しています。

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
6.2%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
2.6%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
5.2%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2024/311.2%2.3%5.9%
FY2025/36.2%2.6%5.2%

収益性については、FY2025/3時点でROE(自己資本利益率)が12.3%へと向上しており、資本効率の改善が見て取れます。営業利益率は5%台で推移しており、不動産市況の影響を受けつつも、高付加価値なDXサービスとの融合により利益率の底上げを図っています。今後、DX推進事業の利益寄与度が高まることで、さらなる収益性の改善が期待されます。

財務は安全?

財務に不安があります
自己資本比率20.4%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
561億円
会社の純資産
113億円

財務健全性の面では、不動産投資事業の拡大に伴い総資産がFY2025/3時点で約545億円まで増加していますが、有利子負債も561億円と増加傾向にある点には注意が必要です。自己資本比率は約20%前後で推移しており、積極的な事業投資と並行して財務基盤の安定化が課題となっています。今後はM&A効果による収益拡大で負債の圧縮と資本蓄積のバランスを図る段階にあります。

お金の流れは?

本業で稼げていません
本業で稼いだお金
-73.0億円
営業CF
投資に使ったお金
-1.0億円
投資CF
借入・返済など
+53.9億円
財務CF
手元に残ったお金
-74.1億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2023/30円0円0円0円
FY2024/3-6.9億円-3.6億円31.3億円-10.5億円
FY2025/3-73.0億円-1.0億円53.9億円-74.1億円

営業キャッシュフローは、積極的な不動産仕入れや在庫確保に伴う支出が先行し、FY2025/3には約73億円のマイナスとなりました。これに対し、財務キャッシュフローを約54億円のプラスへ転換することで事業成長のための資金を確保しています。現在は成長投資フェーズにあり、フリーキャッシュフローはマイナスですが、今後プロジェクトの竣工・販売が進むことで回収サイクルの正常化が見込まれます。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1第83227号 2024年6月12日~2029年6月11日 宅地建物取引業法 第5条、第66条等 マンションの管理の適正化の推進に関する法律に基づく マンション管理業者登録 国土交通大臣

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2024/320.4億円9.3億円45.5%
FY2025/321.2億円7.3億円34.4%

法人税等の支払いは、税引前利益の変動に伴い推移しています。FY2025/3期は実効税率が約34.5%と標準的な水準でしたが、FY2026/3予想では業績見通しに基づく計算により実効税率が高まる見込みです。将来的な利益の成長に伴い、適正な納税を継続しながらキャッシュフロー経営の安定化を目指します。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
862万円
従業員数
381
平均年齢
37.9歳
平均年収従業員数前年比
当期862万円381-

従業員平均年収は862万円と、不動産業界の中でも比較的高水準にあります。DX推進による事業の多角化と収益性の向上が、安定した給与水準を支える要因となっていると考えられます。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主53.7%
浮動株46.3%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関0.1%
事業法人等53.6%
外国法人等1.5%
個人その他42.5%
証券会社2.3%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主はアールジェイピー。

アールジェイピー株式会社(15,405,600株)52.65%
上遠野 俊一(929,200株)3.18%
瀬尾 美美(876,452株)3%
佐藤 隆子(391,100株)1.34%
池内 一樹(339,100株)1.16%
楽天証券株式会社(211,700株)0.72%
野呂田 義尚(192,400株)0.66%
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)(177,056株)0.61%
村田 貴志(144,800株)0.49%
永井 文隆(142,200株)0.49%

筆頭株主であるアールジェイピー株式会社が52.65%の株式を保有しており、創業家や関連会社による強力な経営統制が敷かれています。上位株主の顔ぶれには金融機関や個人投資家も含まれますが、親会社による支配的な構成が特徴です。

会社の公式開示情報

役員報酬

1億9,503万円
取締役3名の合計

不動産事業とDX推進事業を柱としており、特に顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」の展開などテクノロジーを活用した事業転換を加速させています。一方で、不動産市場の変動リスクやシステム開発に伴う先行投資が主な事業リスクとして開示されています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 8名)
女性 0名(0.0% 男性 8
100%
監査報酬
3,578万円
連結子会社数
12
設備投資額
1.8億円
平均勤続年数(従業員)
3
臨時従業員数
99

女性役員比率は0.0%と、意思決定層の多様性確保が今後の課題となっています。一方で12社の連結子会社を統括する体制を整え、監査報酬として3,578万円を投じるなど、適正なガバナンス環境の維持に努めています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
明確な中期経営計画は非公開だが、業績予想は堅調に達成・上方修正する傾向がある。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

長期ビジョン
〜FY2029
売上高: 目標 1,100億円 やや遅れ (517.1億円)
47%
2026年3月期 業績予想
FY2026
売上高: 目標 600億円 順調 (517.1億円)
86.2%
営業利益: 目標 28億円 順調 (27.13億円)
96.9%
純利益: 目標 13億円 順調 (13.90億円)
106.9%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY202629億円30億円+3.4%
FY202526億円27億円+4.3%
FY2024未開示25億円N/A
売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025500億円517億円+3.4%
FY2024未開示427億円N/A

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は具体的な中期経営計画を公表していませんが、長期ビジョンとして2029年3月期の売上高1,100億円を掲げています。直近の業績予想はポジティブな乖離が多く、特にFY2026の営業利益予想を29億円から30億円へ上方修正するなど、経営の安定性がうかがえます。計画達成能力の評価は今後のM&A戦略の成果と、既存事業の成長持続性にかかっています。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

TSR(株主総利回り)は、配当と株価上昇を合わせた総合的な投資リターンを示す指標です。FY2024は179.5%、FY2025は709.6%と、それぞれTOPIX(138.8%、196.2%)を大幅にアウトパフォームしました。これは、堅調な業績を背景とした株価上昇が主な要因と考えられます。特にFY2025は、M&AによるDX事業の拡大期待などが株価を押し上げ、高いリターンを実現しました。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2024初めに100万円投資した場合+609.6%
100万円 →709.6万円
609.6万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2024179.5万円+79.5万円79.5%
FY2025709.6万円+609.6万円609.6%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残666,200株
売り残900株
信用倍率740.2倍
2024年6月21日時点
今後の予定
第1四半期決算発表2026年8月上旬(予定)
第2四半期決算発表2026年11月上旬(予定)
NexTech Week 2026【春】出展2026年5月

信用取引では買い残が売り残を大幅に上回っており、信用倍率は極めて高い水準です。これは、将来の株価上昇を期待する個人投資家が多いことを示唆しますが、一方で将来的な売り圧力となる可能性もはらんでいます。業界平均と比較するとPER・PBRともに割高感があり、市場からの成長期待が株価に織り込まれている状態と言えます。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
18
株探, 日本経済新聞, Yahoo!ファイナンス, 会社四季報オンライン ほか
業界内ランキング
上位 15%
不動産業 500社中 75位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・業績40%
DX・顔認証技術30%
株主還元15%
M&A・事業再編15%

最近の出来事

2025年12月業績修正

2026年3月期通期業績予想を上方修正し、あわせてデジタルギフトによる株主優待制度を新設した。

2025年11月技術導入

顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」の導入先を順調に拡大し、不動産DX分野でのプレゼンスを高めている。

2024年6月グループ再編

DX関連子会社の合併等を行い、グループ内再編による経営効率化と事業統合を進めた。

ミガロホールディングス まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 5.6円
安全性
注意
自己資本比率 20.4%
稼ぐ力
普通
ROE 6.2%
話題性
好評
ポジティブ 65%

「不動産DXの旗手が、M&Aを連発してAI・顔認証の未来にも賭ける野心家」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU