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コーエーテクモHD3635

KOEI TECMO HOLDINGS CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 60円
安全性
安定
自己資本比率 89.8%
稼ぐ力
高い
ROE 20.6%
話題性
普通
ポジ 45%

この会社ってなに?

あなたがプレイしたことのある『信長の野望』や『三國志』の歴史シミュレーション、『仁王』や『NINJA GAIDEN』の爽快アクション、そしてスマホで楽しめる歴史ゲーム -- これらはすべてコーエーテクモグループが生み出したIPです。最近ではAI関連スタートアップへの出資やeスポーツ展開など、ゲームの枠を超えた挑戦にも積極的に取り組んでいます。

コーエーテクモホールディングスは『信長の野望』『三國志』『仁王』『Dead or Alive』など歴史・アクション系の強力な自社IPを多数保有するゲーム持株会社です。2025/03期期は売上高831億円、営業利益321億円(営業利益率38.6%)と高収益を維持。創業家の資産管理会社である光優ホールディングスが発行済株式の約57%を保有する安定した株主構成が特徴です。第4次中期経営計画(2025-2027年度)では3カ年累計営業利益1,000億円以上、単年度営業利益400億円規模を目標に掲げています。2026/03期期は売上高920億円(+10.6%)への増収を計画する一方、営業利益310億円(-3.5%)と新作投入に伴う開発費増を見込んでいます。

情報・通信業プライム市場

注目ポイント

歴史シミュレーションの開拓者

『信長の野望』『三國志』など、歴史シミュレーションというジャンルを日本で切り拓いた唯一無二の存在。40年以上にわたり磨き上げたIPは国内外に熱狂的なファンを持っています。

営業利益率30%超の高収益体質

自社IPの開発力とライセンス展開により、営業利益率は常に30%を超える高収益体質を実現。ゲーム事業に加え不動産事業・有価証券運用という複数の収益源を持つ独自のビジネスモデルです。

配当利回り3%超+株主優待のダブル還元

配当性向50%を目安とした安定配当に加え、自社ゲームソフトの40%割引購入という株主優待制度を設けており、ゲームファンの株主には特に魅力的な還元策を提供しています。

会社概要

業種
情報・通信業
決算期
3月
本社
横浜市港北区箕輪町1-18-12
公式
www.koeitecmo.co.jp

サービスの実績は?

831億円
売上高
2025/03期 通期実績
高水準維持
38.6%
営業利益率
2025/03期 通期実績
業界トップクラス
3.34%
配当利回り
2025/03期 実績ベース
連続増配中
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

エンタテインメント事業
692億円83.3%)
アミューズメント事業
95億円11.4%)
不動産事業
30億円3.6%)
その他事業
14億円1.7%)
エンタテインメント事業692億円
利益: 268億円利益率: 38.7%

ゲームソフトの企画・開発・販売が主力。『信長の野望』『三國志』『仁王』『Dead or Alive』『ライザのアトリエ』など歴史・アクション・RPG系の多彩なIPを展開。コンソール・PCに加えスマートフォン向けも強化中。

アミューズメント事業95億円
利益: 18億円利益率: 18.9%

パチスロ・パチンコ遊技機やアミューズメント施設向け機器の企画・開発・販売。自社IPを活用した遊技機で安定的に収益を確保。

不動産事業30億円
利益: 20億円利益率: 66.7%

日吉本社周辺を中心とした不動産の賃貸・管理事業。高い利益率で安定収益を生み出すストック型ビジネス。

その他事業14億円
利益: 15億円利益率: 107.1%

IPライセンス収入やeスポーツ関連など。セグメント間の調整を含むため利益率が100%を超える場合あり。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
20.6%
株主資本の利回り
ROA
16.5%
総資産の活用度
Op. Margin
38.6%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期17.9%15.5%-
2022/03期23.3%17.2%-
2023/03期22.0%14.4%-
2024/03期21.2%14.8%33.7%
2025/03期20.6%16.5%38.6%

ROEは5期連続で17〜26%と日本企業平均(約9%)を大幅に上回る高水準を維持。営業利益率は2023/03期の49.9%をピークに、2025/03期でも38.6%とゲーム業界トップクラスの収益性を誇ります。2024/03期に一時的に33.7%に低下しましたが、新作の発売タイミングによる変動であり構造的な低下ではありません。ROAも13〜18%と資産効率が極めて高い経営を実現しています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期604億円296億円89.3円-
2022/03期728億円354億円107.3円+20.5%
2023/03期784億円309億円98.2円+7.8%
2024/03期846億円285億円338億円107.1円+7.9%
2025/03期832億円321億円376億円119.1円-1.7%

コーエーテクモHDの売上高は2021/03期の604億円から2025/03期には831億円へと約1.4倍に成長。営業利益率は2023/03期に49.9%のピークを記録し、直近2025/03期でも38.6%と極めて高水準を維持しています。2024/03期に営業利益が一時減少したものの、2025/03期は321億円へ回復。2026/03期期は売上高920億円(+10.6%)を計画しますが、新作開発投資の増加を見込み営業利益310億円(-3.5%)の予想です。営業外収益では有価証券の運用益が大きく、経常利益が営業利益を大幅に上回る構造が特徴です。 【当第3四半期連結累計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年12月31日)実績】売上517億円(通期予想比56%)、営業利益146億円(同47%)、純利益238億円(同88%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

情報・通信業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
20.6%
業界平均
14.6%
営業利益率上回る
この会社
38.6%
業界平均
13.0%
自己資本比率上回る
この会社
89.8%
業界平均
46.9%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

9億900万円
取締役7名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
エンタテインメント事業692億円268億円38.7%
アミューズメント事業95億円18億円18.9%
不動産事業30億円20億円66.7%
その他事業14億円15億円107.1%

研究開発費

18.5億円
売上比 2.2%

売上の約83%をエンタテインメント事業が占め、営業利益率38.7%の高収益セグメントです。不動産事業は売上規模こそ小さいものの利益率66.7%と極めて高収益。役員報酬は取締役7名で9億900万円、1人あたり約1.3億円。研究開発費は18.5億円で売上高比率2.2%ですが、ゲーム開発費はコンテンツ制作費として別途計上されるためR&D比率は実態よりも低く見えます。事業リスクとしては大型タイトルの発売タイミングによる業績変動と、有価証券運用益への依存が挙げられます。

会社の計画は順調?

B
総合評価
第3次中計の売上高・営業利益目標は未達に終わったが、営業利益率30%超は安定的にクリア

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

第3次中計では売上高1,000億円・営業利益400億円を掲げたものの、大型新作の発売時期のずれ込みもあり最終年度は831億円・321億円にとどまった。ただし利益率の高さは維持しており、第4次中計で巻き返しを図る方針。
第4次中期経営計画
2026/03期〜2028/03期
3カ年累計営業利益: 目標 1,000億円以上 大幅遅れ (310億円(FY2026/3予想))
31%
単年度営業利益: 目標 400億円規模 順調 (310億円(FY2026/3予想))
78%
営業利益率: 目標 30%以上 達成 (33.7%(FY2026/3予想))
100%
第3次中期経営計画
2023/03期〜2025/03期
売上高: 目標 1,000億円 未達 (831億円(FY2025/3実績))
83%
営業利益: 目標 400億円 未達 (321億円(FY2025/3実績))
80%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025年3月期90,000百万円83,150百万円83,150百万円-7.6%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2024年3月期30,000百万円28,494百万円-5.0%
2023年3月期33,000百万円39,133百万円+18.6%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

コーエーテクモHDの第3次中期経営計画(2023/03期〜2025/03期)は売上高1,000億円・営業利益400億円を目標に掲げましたが、最終年度の2025/03期は売上高831億円・営業利益321億円と未達に終わりました。ただし営業利益率は30%を大きく超える38.6%を維持しており、収益性の高さは健在です。第4次中計では3カ年累計営業利益1,000億円以上という野心的な目標を設定。自社開発エンジン「KATANA ENGINE」を活用したグローバル展開の加速が鍵を握ります。

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コーエーテクモHD:「信長の野望」「三國志」などの有名タイトル群、第4次中計で成長加速
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どんな話題が多い?

決算・業績35%
新作ゲーム25%
中期経営計画20%
投資・提携10%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
150
前月比 +8.5%
メディア数
55
株探, 日経電子版, gamebiz, Yahoo!ファイナンス ほか
業界内ランキング
上位 25%
情報・通信業 2,500社中 625位
報道のトーン
45%
好意的
40%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1978
光栄の創業

襟川陽一・恵子夫妻が栃木県足利市で染料問屋「光栄」を創業。パソコンとの出会いが歴史を変えるきっかけとなりました。

1983
『信長の野望』誕生

歴史シミュレーションの金字塔『信長の野望』を発売。日本のゲーム史に新たなジャンルを確立し、国内外で大きな反響を呼びました。

2009
コーエーとテクモの経営統合

コーエーとテクモが経営統合し、コーエーテクモホールディングスが誕生。『Dead or Alive』や『NINJA GAIDEN』など新たなIPが加わり、事業基盤が大幅に強化されました。

2017
『仁王』の世界的ヒット

高難度アクションRPG『仁王』が世界累計300万本超のヒットを記録。従来の歴史シミュレーションの枠を超え、グローバル市場での存在感を大きく高めました。

2021
上場来高値と投資事業の躍進

巣ごもり需要の追い風もあり株価が上場来高値を更新。有価証券運用益が経常利益を大きく押し上げ、独自のビジネスモデルが注目を集めました。

2025
第4次中計で次なるステージへ

KATANA ENGINEを活用したグローバル展開の加速とAI・LLM技術への投資を推進。3カ年累計営業利益1,000億円以上を掲げ、さらなる成長を目指しています。

出来事の年表

2026年1月3Q増益

2026/03期期3Q(10-12月期)の連結経常利益が前年同期比9.6%増の133億円に伸長し、売上営業利益率が25.5%から32.3%に上昇しました。

2025年10月中計発表

第4次中期経営計画(2025-2027年度)を発表。3カ年累計営業利益1,000億円以上、単年度営業利益400億円規模、営業利益率30%以上を目標に掲げました。

2025年3月AI投資

SpiralAIへの出資を通じてLLMサービス「Geppetto2」の開発を支援。日本IPを守るAI技術の戦略的パートナーシップを構築しました。

2023年12月資本提携

アカツキとソニーグループ・コーエーテクモHDが資本業務提携を発表。モバイルゲームの海外展開やIP共同開発を推進します。

社長プロフィール

襟川陽一(シブサワ・コウ)
代表取締役名誉会長(創業者)
クリエイティブ・パイオニア
私たちコーエーテクモグループは『創造と貢献』を企業理念に掲げ、歴史シミュレーションからアクション、RPGまで多彩なジャンルのエンターテインメントを世界中に届けてまいりました。自社開発エンジンKATANA ENGINEを武器に、グローバル市場でさらなる飛躍を目指します。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率89.8%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
90.0億円
借金(有利子負債)
Net Assets
1,894億円
会社の純資産

自己資本比率は2025/03期に89.9%と極めて高い水準に到達。2022/03期〜2023/03期に株式分割や自己株式取得の影響で一時低下しましたが、直近では大幅に改善しています。有利子負債は2024/03期に150億円が発生しましたが、2025/03期には90億円に減少。総資産2,098億円に対する有利子負債比率はわずか4.3%で、実質的に無借金に近い強固な財務基盤を維持しています。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+344億円
本業で稼いだお金
Investing CF
+410億円
投資に使ったお金
Financing CF
-632億円
借入・返済など
Free CF
+753億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期297億円123億円194億円174億円
2022/03期248億円132億円45.6億円117億円
2023/03期297億円214億円166億円83.0億円
2024/03期366億円249億円155億円117億円
2025/03期344億円410億円632億円753億円

営業CFは毎期250億円〜370億円と安定的にキャッシュを創出。2025/03期の投資CFが+410億円のプラスとなっているのは、有価証券の売却や回収によるものです。これにより同期のFCFは753億円と突出した水準を記録。財務CFで-632億円と大きなマイナスを計上しているのは、配当金の支払いや自己株式取得による株主還元を積極的に実施したためです。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 15名)
女性 5名(33.3% 男性 10
33%
67%
監査報酬
6,800万円
連結子会社数
14
設備投資額
18.5億円
平均勤続年数(従業員)
9.4
臨時従業員数
458

取締役15名中女性5名(女性比率33.3%)と、ゲーム業界では突出した高水準を達成。名誉会長の襟川恵子氏が代表取締役会長を長年務めた実績もあり、女性活躍に積極的な企業文化が根付いています。連結子会社は14社で、主要子会社のコーエーテクモゲームスにゲーム開発人員が集中。平均勤続年数9.4年はゲーム業界としては標準的な水準です。監査報酬は6,800万円です。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主71.9%
浮動株28.1%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関9.8%
事業法人等61.7%
外国法人等13.3%
個人その他14.6%
証券会社0.6%

金融機関・事業法人を中心に安定株主比率が高く、経営の安定性が際立ちます。 事業法人の持合い比率が高く、安定した株主構成が特徴です。 主な安定株主はコーエーテクモHD従業員持株会氏・光優ホールディングス・環境科学。

株式会社光優ホールディングス(179,219,686株)56.74%
JP MORGAN CHASE BANK 380815(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(31,267,360株)9.9%
環境科学株式会社(22,596,570株)7.15%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(22,395,700株)7.09%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(8,085,200株)2.56%
襟川 芽衣(2,004,420株)0.63%
襟川 亜衣(2,000,000株)0.63%
公益財団法人柿原科学技術研究財団(1,684,800株)0.53%
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(1,364,290株)0.43%
コーエーテクモホールディングス従業員持株会(1,328,428株)0.42%

筆頭株主は襟川陽一(シブサワ・コウ)名誉会長の資産管理会社である光優ホールディングス(56.7%)で、過半数を大きく超える支配株主です。第2位のJPモルガン(9.9%)は海外機関投資家の受託資産。第3位の環境科学(7.2%)も襟川家関連の企業であり、襟川芽衣・亜衣を含めた襟川家全体では発行済株式の約65%を保有しています。創業家による強固な経営支配が特徴的な株主構成です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1ゲームソフトのヒットの有無や販売時期による業績変動リスク
2大型タイトルの開発遅延や品質問題による発売延期リスク
3有価証券運用による投資損益の変動リスク
4海外売上比率の拡大に伴う為替変動リスク
5ゲーム業界の技術革新(AI・クラウド等)への対応リスク

社員の給料はどのくらい?

平均年収
794万円
従業員数
2,684
平均年齢
38.2歳
平均年収従業員数前年比
当期794万円2,684-

2025/03期期の平均年収は794万円で、ゲーム業界の中では高水準です。従業員数は2,684名、平均年齢38.2歳。持株会社のため本体の従業員は少数で、主要子会社であるコーエーテクモゲームスに開発人員が集中しています。臨時従業員は458名で、平均勤続年数は9.4年です。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

累積TSR(株主総利回り)は2025期時点で208.1%と、投資元本の約2.1倍のリターンを実現。ただし同期間のTOPIXリターン213.4%をわずかに下回っており、直近ではアンダーパフォームの評価です。2023期のピーク時(236.8%)にはTOPIXを大きくアウトパフォームしていましたが、2024期以降の株価調整によりTOPIXに追いつかれた形です。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
60
方針: 配当性向50%を目安とした安定的な配当
1株配当配当性向
2016/03期5250.4%
2017/03期5650.7%
2018/03期6250.3%
2019/03期5550.9%
2020/03期6150.5%
2021/03期11765.5%
2022/03期5450.3%
2023/03期5050.9%
2024/03期5450.4%
2025/03期6050.4%
2期連続増配
株主優待
あり
自社選定商品の40%割引販売(新作1本+発売済み3本)
必要株数100株以上(約18万円)
金額相当割引額 約5,000円相当
権利確定月3月

コーエーテクモHDは配当性向50%を目安とした安定配当を基本方針としています。2021/03期〜2022/03期は株式分割前の高額配当(117円・108円)でしたが、分割後の2023/03期以降は50〜60円水準に調整。2025/03期は1株60円(前期比+6円)で2期連続の増配を実施し、配当利回りは3.34%と比較的魅力的な水準です。加えて自社ゲームソフトの40%割引販売という株主優待制度を設けており、ゲームファンの株主には実質的な還元効果が大きい仕組みとなっています。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 208.1万円 になりました (108.1万円)
+108.1%
年度末時点評価額損益TSR
2021期236.0万円136.0万円136.0%
2022期196.7万円96.7万円96.7%
2023期236.8万円136.8万円136.8%
2024期170.2万円70.2万円70.2%
2025期208.1万円108.1万円108.1%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残2,942,400株
売り残63,600株
信用倍率46.26倍
2026/03/13時点
今後の予定
2026年3月期 本決算発表2026年5月(予定)
定時株主総会2026年6月(予定)

信用倍率は46.26倍と買い残が売り残を圧倒的に上回っており、個人投資家の先高期待が非常に強い状況です。PERは21.0倍でセクター平均(23.9倍)をやや下回り、割高感は限定的。PBR 3.01倍も高収益体質を反映した妥当な水準です。配当利回り3.34%はセクター平均(1.8%)を大きく上回り、高配当銘柄としての魅力も備えています。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期393億円97.5億円24.8%
2022/03期487億円133億円27.4%
2023/03期399億円89.6億円22.5%
2024/03期457億円119億円26.1%
2025/03期500億円124億円24.7%

税引前利益は5期にわたり393億円〜500億円の高水準で推移。実効税率は22〜27%台で安定しており、2025/03期は500億円・税額124億円を計上しています。2026/03期期の予想では税引前利益310億円・税額40億円と大幅に低下していますが、これは営業外収益(有価証券運用益)の減少見込みと税効果の影響によるものです。

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コーエーテクモHD まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 60円
安全性
安定
自己資本比率 89.8%
稼ぐ力
高い
ROE 20.6%
話題性
普通
ポジ 45%

『信長の野望』『三國志』のコーエーとテクモが統合、歴史シミュレーション&IPマルチユースで営業利益率30%超を維持する高収益ゲーム持株会社

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU