創業ストーリー
輸入車正規ディーラー事業を束ねる持株会社「株式会社ウイルプラスホールディングス」を設立。BMW・MINIなどの取扱いを基盤に、複数ブランドを扱うマルチディーラー体制を志向した。
東証へ上場し、輸入車ディーラーとして成長路線へ。上場前後から配当を毎年積み増す連続増配を続け(2025年6月期まで9期連続)、株主還元を重視する経営姿勢を鮮明にした。
Stellantisジャパン販売を買収(現ウイルプラスチェッカーモータース)。プジョー・シトロエン等の取扱ブランドを拡充し、2025/06期 Q1には負ののれん発生益3.08億円を計上。M&Aによる規模拡大戦略を加速した。
オリオン自動車販売を買収(現ウイルプラスオリオン)。輸入車ディーラー網と中古車事業をさらに拡大。連結子会社は8社となり、グループの売上規模は急拡大した。
2025/06期は売上高886.1億円(前期比+85.6%)と倍増し過去最高を更新。M&Aと中古車輸出拡大が寄与した一方、低マージン事業の構成比上昇で営業利益率は2.1%へ低下し、規模とマージンのトレードオフが課題として浮上した。
2026/06期は取扱ブランドの新車登録台数の前年割れを受け通期予想を下方修正。今後は買収事業の収益性改善・低炭素車(BYD・Hyundai等EV)の取扱い拡大・店舗への再生可能エネルギー導入を通じ、規模だけでなく質を伴った成長を目指す。