グローバル・リンク・マネジメント3486
GLOBAL LINK MANAGEMENT INC.
まずこの会社は何者?
事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ
ひとめ診断
この会社ってなに?
将来のために資産運用を考えたことはありますか?グローバル・リンク・マネジメントは、主に東京23区で「アルテシモ」というブランドの投資用マンションを開発・販売している会社です。これらのマンションは、会社員など個人投資家がローンを組んで購入し、家賃収入を得ることを目的としています。あなたが街中で見かけるスタイリッシュな新築マンションも、実は同社が手掛けた物件かもしれません。普段の生活では直接関わりがなくても、多くの人の資産形成や都市の風景作りに貢献している会社です。
2025年12月期決算は売上高692.6億円、営業利益74.36億円と過去最高益を更新し、高い成長が続いています。会社は2026年12月期も売上高750.0億円、営業利益85.00億円と6期連続での最高益更新を予想しており、強気な見通しです。現在進行中の中期経営計画「GLM100」(2027年12月期に経常利益100億円目標)も順調に進捗しており、今後の目標達成に注目が集まります。
会社概要
- 業種
- 不動産業
- 決算期
- 12月
- 本社
- 東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号渋谷マークシティウエスト21階
サービスの実績は?
なぜ伸びるの?
売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く
稼ぐ力はどのくらい?
| 会計期 | ROE | ROA | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| 2022/12期 | 22.6% | 4.5% | - |
| 2023/12期 | 37.4% | 8.9% | - |
| 2024/12期 | 33.2% | 10.0% | 8.9% |
| 2025/12期 | 34.7% | 11.0% | 10.7% |
| 2025/12期 | 34.7% | 11.0% | 10.7% |
収益性については、開発から販売までを一貫して行うビジネスモデルにより、営業利益率は概ね5%から11%の範囲で推移しています。ROE(自己資本利益率)は2023/03期以降、30%前後の高い水準を維持しており、限られた自己資本から効率的に利益を生み出す能力を示しています。ROAも改善傾向にあり、資産効率の向上と高付加価値な物件開発が収益性の強化に大きく貢献しています。
儲かってるの?
| 会計期 | 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 | EPS | YoY |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022/12期 | 357億円 | — | 14.6億円 | 91.8円 | - |
| 2023/12期 | 413億円 | — | 28.8億円 | 180.4円 | +15.7% |
| 2024/12期 | 645億円 | 57.3億円 | 34.1億円 | 213.3円 | +56.3% |
| 2025/12期 | 693億円 | 74.4億円 | 46.1億円 | 288.0円 | +7.4% |
当社の業績は、投資用コンパクトマンションの開発・販売事業が牽引し、売上高は2021/03期の約307億円から2025/03期には約693億円まで大きく伸長しました。販売物件数の増加と価格上昇が寄与し、2025/03期には純利益が約46億円に達するなど収益基盤が着実に拡大しています。今後も開発用地の仕入を強化し、2026/03期には売上高750億円、純利益51億円を見込むなど、成長軌道の維持が予測されます。 【2025/12期実績】売上693億円(前期比7.4%)、営業利益74億円、純利益46億円。
業績の推移
売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。
同業比較(収益性)
不動産業の同業他社平均と比べると…
将来どうなりそう?
公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く
会社の公式開示情報
役員報酬
主な事業は投資用コンパクトマンションの企画・開発・販売であり、連結子会社2社を擁し事業展開しています。リスク要因として、不動産市況の変動や金利上昇による資金調達コストの増加が主要な懸念材料として開示されています。
会社の計画は順調?
※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません
年度別の予想精度(計画を守れてる?)
| 年度 | 当初予想 | 修正予想 | 実績 | 乖離 |
|---|---|---|---|---|
| 2025期 | 690億円 | — | 693億円 | +0.4% |
| 2024期 | 600億円 | — | 645億円 | +7.5% |
| 2023期 | 400億円 | — | 413億円 | +3.2% |
| 年度 | 当初予想 | 修正予想 | 実績 | 乖離 |
|---|---|---|---|---|
| 2025期 | 74億円 | — | 74億円 | +0.5% |
| 2024期 | 56億円 | — | 57億円 | +2.7% |
| 2023期 | 38億円 | — | 46億円 | +22.3% |
当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)
同社は過去の中期経営計画を前倒しで達成しており、計画実行力には定評があります。現在進行中の2025年中計「GLM100」では、2027年12月期に売上高1,000億円、経常利益100億円という高い目標を掲げていますが、初年度から順調に進捗しています。業績予想の精度も高く、期初予想を上回る着地が続いており、経営陣の自信と市場環境の良さがうかがえます。
最新ニュース
どんな話題が多い?
メディアでどれくらい注目されてる?
メディア露出
メディア分布
競合比較
この会社のストーリー
創業から現在までの歩みと、代表者の姿
出来事の年表
東京都内での積極的な用地仕入を継続し、継続的な事業成長を推進。
2025年12月期決算にて、営業利益74.36億円を達成し過去最高益を更新。
CDP気候変動分野で2年連続「B」評価を獲得し、サステナビリティ経営を証明。
社長プロフィール
安心して投資できる?
財務・透明性・株主構成・リスクを点検
財務は安全?
総資産は事業拡大に伴い順調に増加しており、2025/03期時点では約477億円規模に達しています。自己資本比率は30%前後の水準を保ち、事業拡大に伴う有利子負債の増加がある一方で、増資等による資本の積み上げで財務健全性を維持しています。今後は機動的な事業展開を支えるための適切なレバレッジ管理が財務安定性を維持する鍵となります。 【2025/12期】総資産477億円、純資産150億円、自己資本比率31.3%、有利子負債296億円。
お金の流れは?
| 会計期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|
| 2022/12期 | 82.9億円 | 500万円 | 93.1億円 | 82.8億円 |
| 2023/12期 | 104億円 | 19.9億円 | 32.5億円 | 83.7億円 |
| 2024/12期 | 7.3億円 | 15.6億円 | 4.2億円 | 22.9億円 |
| 2025/12期 | 32.0億円 | 3.5億円 | 68.2億円 | 35.5億円 |
営業キャッシュフローは物件の仕入や販売のタイミングによって大きく変動する特性があります。大規模な開発案件の仕入時期にはマイナスとなることも多いですが、これは将来の売上を生む先行投資としての側面が強いです。潤沢な営業キャッシュフローを確保できた期には負債の返済や事業拡大へ充当し、全体として成長投資と財務のバランスを考慮した循環を形成しています。
この会社のガバナンスは?
女性役員比率は16.7%(6名中1名)であり、女性活躍推進を掲げ「えるぼし認定」の最高位を取得するなど、多様性を重視しています。監査等委員会設置会社として社外取締役を過半数配置する体制を整え、経営の透明性と健全性の確保に注力しています。
この会社のリスク
有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。
社員の給料はどのくらい?
| 期 | 平均年収 | 従業員数 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 当期 | 1,322万円 | 155人 | - |
従業員の平均年収は1,322万円と非常に高水準です。これは不動産業界の中でも突出しており、分譲マンションの企画・開発における高い収益性と、成果を社員へ積極的に還元する方針が反映されていると考えられます。
株主リターン・投資成果
リターン・配当・市場データを確認
平均よりも稼げてる?
この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。
TSR(株主総利回り)は、配当と株価上昇を合わせた総合的な投資リターンを示す指標です。当社のTSRは、2021期から2025期にかけて一貫してTOPIXを大幅にアウトパフォームしています。これは、積極的な増配と業績拡大に伴う株価上昇が両立できている証拠であり、株主への還元姿勢と成長戦略が市場から高く評価されていることを示しています。
※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。
配当・優待はもらえる?
| 期 | 1株配当 | 配当性向 |
|---|---|---|
| 2017/12期 | 5.2円 | 10.5% |
| 2018/12期 | 12.5円 | 12.3% |
| 2019/12期 | 12.5円 | 10.9% |
| 2020/12期 | 35円 | 38.8% |
| 2021/12期 | 35円 | 19.2% |
| 2022/12期 | 52.5円 | 28.6% |
| 2023/12期 | 100円 | 27.7% |
| 2024/12期 | 64.9円 | 30.5% |
| 2025/12期 | 80.5円 | 27.9% |
現在、株主優待制度は実施されていません。
配当方針として安定した配当の継続を掲げており、配当性向30%を目標とした利益還元を基本としています。事業収益及びキャッシュ・フローの状況を勘案しつつ、成長投資と株主還元の両立を図っています。配当利回りは高水準を維持しており、株主への積極的な利益還元姿勢を継続する方針です。
もし5年前に投資していたら?
| 年度末時点 | 評価額 | 損益 | TSR |
|---|---|---|---|
| 2021期 | 119.9万円 | 19.9万円 | 19.9% |
| 2022期 | 159.1万円 | 59.1万円 | 59.1% |
| 2023期 | 306.0万円 | 206.0万円 | 206.0% |
| 2024期 | 388.4万円 | 288.4万円 | 288.4% |
| 2025期 | 607.5万円 | 507.5万円 | 507.5% |
※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。
株の売買状況と今後の予定
PERは業界平均より割安で、成長性の高さから見ればまだ評価の余地があると考えられます。一方でPBRは業界平均を上回っており、資本効率の良さが市場から評価されていると言えます。信用倍率が100倍を超えており、信用買い残が積み上がっているため、将来的な需給悪化には注意が必要です。
税金はいくら払ってる?
| 期 | 税引前利益 | 法人税等 | 実効税率 |
|---|---|---|---|
| 2022/12期 | 22.8億円 | 8.2億円 | 36.0% |
| 2023/12期 | 42.6億円 | 13.8億円 | 32.4% |
| 2024/12期 | 51.4億円 | 17.2億円 | 33.6% |
| 2025/12期 | 67.4億円 | 21.3億円 | 31.6% |
法人税等の支払額は、税引前当期純利益の変動に伴って推移しています。2021/03期は特有の税務調整等により実効税率が低くなりましたが、その後は概ね法定の実効税率水準で推移しています。将来の業績拡大に伴い納税額も増加する見通しであり、健全な利益成長と納税を通じた社会貢献のサイクルが構築されています。予想値においても、成長に伴う利益の拡大がしっかりと税負担に反映される見通しです。
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グローバル・リンク・マネジメント まとめ
「『サラリーマン大家』をターゲットに、都心の投資用マンション開発で急成長を遂げる不動産デベロッパー」
※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。