3486プライム

グローバル・リンク・マネジメント

GLOBAL LINK MANAGEMENT INC.

最終更新日: 2026年3月27日

ROE36.5%
BPS936.0円
自己資本比率31.3%
FY2025/3 有報データ

東京23区特化の不動産ソリューションで、未来の資産をデザインする成長企業

私たちは、不動産ソリューションとITの融合により、世界中の人々の豊かな暮らしを実現します。

この会社ってなに?

将来のために資産運用を考えたことはありますか?グローバル・リンク・マネジメントは、主に東京23区で「アルテシモ」というブランドの投資用マンションを開発・販売している会社です。これらのマンションは、会社員など個人投資家がローンを組んで購入し、家賃収入を得ることを目的としています。あなたが街中で見かけるスタイリッシュな新築マンションも、実は同社が手掛けた物件かもしれません。普段の生活では直接関わりがなくても、多くの人の資産形成や都市の風景作りに貢献している会社です。

2025年12月期決算は売上高692.6億円、営業利益74.36億円と過去最高益を更新し、高い成長が続いています。会社は2026年12月期も売上高750.0億円、営業利益85.00億円と6期連続での最高益更新を予想しており、強気な見通しです。現在進行中の中期経営計画「GLM100」(2027年12月期に経常利益100億円目標)も順調に進捗しており、今後の目標達成に注目が集まります。

不動産業プライム市場

会社概要

業種
不動産業
決算期
12月
本社
東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号渋谷マークシティウエスト21階
公式
www.global-link-m.com

社長プロフィール

金 大仲
金 大仲
代表取締役社長
ビジョナリー
当社は『不動産ソリューションとITの融合により、世界中の人々の豊かな暮らしを実現する』という経営理念のもと、2040年に経常利益1,000億円を目指す長期ビジョン「GLM1000」を掲げています。中期経営計画を着実に実行し、お客様の資産形成への貢献と持続可能な社会の実現を通じて、企業価値の最大化に努めてまいります。

この会社のストーリー

2005
株式会社グローバル・リンク・マネジメント設立

東京都渋谷区にて、不動産ソリューション事業を開始。ここから都心での資産価値の高い不動産ビジネスがスタートした。

2007
自社ブランド「アルテシモ」シリーズの展開開始

デザイン性と機能性を両立した自社ブランドマンション「アルテシモ」の企画・開発を本格的に開始し、事業の礎を築いた。

2017
東京証券取引所マザーズ市場へ上場

創業から約12年で東証マザーズへの上場を達成。公開価格を大幅に上回る初値をつけ、市場からの高い期待を集めた。

2018
東京証券取引所市場第一部へ市場変更

マザーズ上場からわずか1年で東証一部へと市場変更。企業の急成長と信頼性の高さを証明した。

2021
中期経営計画「GLM100」を発表

2027年12月期に売上高1,000億円、経常利益100億円を目指す中期経営計画「GLM100」を策定。さらなる成長への挑戦を開始した。

2024
6期連続の過去最高益更新へ

堅調な業績を背景に、6期連続で過去最高益を更新する見通しを発表。安定した成長基盤を強固なものにしている。

2040
長期ビジョン「GLM1000」へ

2040年に経常利益1,000億円を目指す壮大な長期ビジョン「GLM1000」を掲げ、不動産業界のリーディングカンパニーを目指す。

注目ポイント

6期連続で過去最高益更新見込みの急成長

投資用マンションの旺盛な需要を背景に業績は絶好調。2025年12月期も増収増益で6期連続の過去最高益更新を見込むなど、驚異的な成長を続けています。

積極的な株主還元姿勢

配当性向30%を目標に掲げ、安定した配当を継続。創業20周年記念優待を実施するなど、株主への利益還元に積極的な姿勢が魅力です。

「東京23区」×「駅近」の徹底した戦略

資産価値が落ちにくいとされる「東京23区」、駅から徒歩10分以内の「駅近」物件に特化。景気変動に強く、安定した収益を生み出すビジネスモデルを確立しています。

サービスの実績は?

692.6億円
売上高
2025年12月期実績
+7.4% YoY
74.36億円
営業利益
2025年12月期実績
+29.7% YoY
46.11億円
純利益
2025年12月期実績
+35.1% YoY
80.5
1株当たり配当金
2025年12月期実績
-38.1% YoY
24万戸
グループ受託戸数(提携先含む)
2021年1月時点
N/A
299
従業員規模
2024年時点
N/A

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 80.5円
安全性
普通
自己資本比率 31.3%
稼ぐ力
高い
ROE 36.5%
話題性
好評
ポジティブ 75%

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
80.5
方針: 配当性向30%目標
1株配当配当性向
FY2017/35.210.5%
FY2018/35.912.3%
FY2019/35.910.9%
FY2020/316.938.8%
FY2021/317.319.2%
FY2022/326.128.7%
FY2023/349.827.7%
FY2024/364.930.5%
FY2025/380.527.9%
8期連続増配
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施されていません。

配当方針として安定した配当の継続を掲げており、配当性向30%を目標とした利益還元を基本としています。事業収益及びキャッシュ・フローの状況を勘案しつつ、成長投資と株主還元の両立を図っています。配当利回りは高水準を維持しており、株主への積極的な利益還元姿勢を継続する方針です。

同業比較(収益性)

不動産業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
36.5%
業界平均
13.4%
営業利益率下回る
この会社
10.7%
業界平均
116.8%
自己資本比率下回る
この会社
31.3%
業界平均
37.7%

業績推移

儲かってるの?

順調に稼いでいます
売上高
FY2022/3357億円
FY2023/3413億円
FY2024/3645億円
FY2025/3693億円
営業利益
FY2022/30円
FY2023/30円
FY2024/357.3億円
FY2025/374.4億円

当社の業績は、投資用コンパクトマンションの開発・販売事業が牽引し、売上高はFY2021/3の約307億円からFY2025/3には約693億円まで大きく伸長しました。販売物件数の増加と価格上昇が寄与し、FY2025/3には純利益が約46億円に達するなど収益基盤が着実に拡大しています。今後も開発用地の仕入を強化し、FY2026/3には売上高750億円、純利益51億円を見込むなど、成長軌道の維持が予測されます。

稼ぐ力はどのくらい?

効率よく稼いでいます
ROE
36.5%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
9.7%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
10.7%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/330.7%6.5%-
FY2022/324.9%4.5%-
FY2023/337.1%9.0%-
FY2024/335.5%9.4%8.9%
FY2025/336.5%9.7%10.7%

収益性については、開発から販売までを一貫して行うビジネスモデルにより、営業利益率は概ね5%から11%の範囲で推移しています。ROE(自己資本利益率)はFY2023/3以降、30%前後の高い水準を維持しており、限られた自己資本から効率的に利益を生み出す能力を示しています。ROAも改善傾向にあり、資産効率の向上と高付加価値な物件開発が収益性の強化に大きく貢献しています。

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率31.3%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
1,074億円
会社の純資産
150億円

総資産は事業拡大に伴い順調に増加しており、FY2025/3時点では約477億円規模に達しています。自己資本比率は30%前後の水準を保ち、事業拡大に伴う有利子負債の増加がある一方で、増資等による資本の積み上げで財務健全性を維持しています。今後は機動的な事業展開を支えるための適切なレバレッジ管理が財務安定性を維持する鍵となります。

お金の流れは?

本業で稼げていません
本業で稼いだお金
-32.0億円
営業CF
投資に使ったお金
-3.5億円
投資CF
借入・返済など
+68.2億円
財務CF
手元に残ったお金
-35.5億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/3-5.7億円3.7億円5.8億円-2.1億円
FY2022/3-82.9億円500万円93.1億円-82.8億円
FY2023/3104億円-19.9億円-32.5億円83.7億円
FY2024/37.3億円15.6億円4.2億円22.9億円
FY2025/3-32.0億円-3.5億円68.2億円-35.5億円

営業キャッシュフローは物件の仕入や販売のタイミングによって大きく変動する特性があります。大規模な開発案件の仕入時期にはマイナスとなることも多いですが、これは将来の売上を生む先行投資としての側面が強いです。潤沢な営業キャッシュフローを確保できた期には負債の返済や事業拡大へ充当し、全体として成長投資と財務のバランスを考慮した循環を形成しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1重要リスク 当社グループとして決定した「重要リスク」は下表のとおりです
2重要リスクの内容と対策・取組み」に記述しております

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/314.9億円6,400万円4.3%
FY2022/322.8億円8.2億円36.0%
FY2023/342.6億円13.8億円32.4%
FY2024/351.4億円17.2億円33.6%
FY2025/367.4億円21.3億円31.6%

法人税等の支払額は、税引前当期純利益の変動に伴って推移しています。FY2021/3は特有の税務調整等により実効税率が低くなりましたが、その後は概ね法定の実効税率水準で推移しています。将来の業績拡大に伴い納税額も増加する見通しであり、健全な利益成長と納税を通じた社会貢献のサイクルが構築されています。予想値においても、成長に伴う利益の拡大がしっかりと税負担に反映される見通しです。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
1,322万円
従業員数
155
平均年齢
37.7歳
平均年収従業員数前年比
当期1,322万円155-

従業員の平均年収は1,322万円と非常に高水準です。これは不動産業界の中でも突出しており、分譲マンションの企画・開発における高い収益性と、成果を社員へ積極的に還元する方針が反映されていると考えられます。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主36%
浮動株64%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関0.4%
事業法人等35.6%
外国法人等7.8%
個人その他53.5%
証券会社2.6%

外国人・個人投資家の比率が高く、市場の需給が株価に反映されやすい構造です。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主はG2A。

株式会社G2A(5,403,000株)33.94%
金 大仲(2,244,300株)14.09%
富永 康将(677,800株)4.25%
BBH BOSTON CUSTODIAN FOR JAPAN EQUITY PREMIUM FUND OF UBS UNIVERSAL 620373 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(440,000株)2.76%
由岐 洋輔(430,000株)2.7%
株式会社谷口工務店(242,200株)1.52%
鈴木 東洋(234,000株)1.46%
富田 直樹(220,700株)1.38%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(200,000株)1.25%
NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB) (常任代理人 野村證券株式会社)(168,000株)1.05%

大株主構成は、株式会社G2Aが33.94%を保有する筆頭株主であり、創業者である金大仲氏が14.09%を保有しています。両者で約48%を占めており、創業者の強力なリーダーシップと経営支配力が維持されている構造といえます。

会社の公式開示情報

役員報酬

1億727万円
取締役5名の合計

主な事業は投資用コンパクトマンションの企画・開発・販売であり、連結子会社2社を擁し事業展開しています。リスク要因として、不動産市況の変動や金利上昇による資金調達コストの増加が主要な懸念材料として開示されています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 6名)
女性 1名(16.7% 男性 5
17%
83%
監査報酬
4,245万円
連結子会社数
2
設備投資額
1.1億円
平均勤続年数(従業員)
6.6
臨時従業員数
6

女性役員比率は16.7%(6名中1名)であり、女性活躍推進を掲げ「えるぼし認定」の最高位を取得するなど、多様性を重視しています。監査等委員会設置会社として社外取締役を過半数配置する体制を整え、経営の透明性と健全性の確保に注力しています。

会社の計画は順調?

S
総合評価
旧中計は前倒しで達成し、新中計も初年度から好調な滑り出しを見せており、計画達成能力は極めて高い。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

2025年中期経営計画「GLM100」
FY2025〜FY2027
売上高: 目標 1,000億円 やや遅れ (692.6億円)
69.26%
経常利益: 目標 100億円 やや遅れ (67.3億円)
67.3%
旧中期経営計画「GLM VISION 2030」
〜FY2024
売上高: 目標 500億円 前倒し達成 (644.8億円)
128.96%
経常利益: 目標 50億円 前倒し達成 (51.4億円)
102.8%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2025690億円693億円+0.4%
FY2024600億円645億円+7.5%
FY2023400億円413億円+3.2%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY202574億円74億円+0.5%
FY202456億円57億円+2.7%
FY202338億円46億円+22.3%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は過去の中期経営計画を前倒しで達成しており、計画実行力には定評があります。現在進行中の2025年中計「GLM100」では、2027年12月期に売上高1,000億円、経常利益100億円という高い目標を掲げていますが、初年度から順調に進捗しています。業績予想の精度も高く、期初予想を上回る着地が続いており、経営陣の自信と市場環境の良さがうかがえます。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

TSR(株主総利回り)は、配当と株価上昇を合わせた総合的な投資リターンを示す指標です。当社のTSRは、FY2021からFY2025にかけて一貫してTOPIXを大幅にアウトパフォームしています。これは、積極的な増配と業績拡大に伴う株価上昇が両立できている証拠であり、株主への還元姿勢と成長戦略が市場から高く評価されていることを示しています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+507.5%
100万円 →607.5万円
507.5万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021119.9万円+19.9万円19.9%
FY2022159.1万円+59.1万円59.1%
FY2023306.0万円+206.0万円206.0%
FY2024388.4万円+288.4万円288.4%
FY2025607.5万円+507.5万円507.5%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残395,300株
売り残3,700株
信用倍率106.81倍
2026年3月24日時点
今後の予定
第1四半期決算発表2026年5月中旬
第2四半期決算発表2026年8月中旬

PERは業界平均より割安で、成長性の高さから見ればまだ評価の余地があると考えられます。一方でPBRは業界平均を上回っており、資本効率の良さが市場から評価されていると言えます。信用倍率が100倍を超えており、信用買い残が積み上がっているため、将来的な需給悪化には注意が必要です。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
48
前月比 +12.5%
メディア数
28
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, PR TIMES, 会社四季報オンライン ほか
業界内ランキング
上位 15%
不動産業 500社中 72位
報道のトーン
75%
好意的
20%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

決算・業績40%
不動産開発・仕入30%
ESG・サステナビリティ15%
株主還元・IR15%

最近の出来事

2026年3月業績拡大

東京都内での積極的な用地仕入を継続し、継続的な事業成長を推進。

2026年2月最高益更新

2025年12月期決算にて、営業利益74.36億円を達成し過去最高益を更新

2026年1月ESG評価

CDP気候変動分野で2年連続「B」評価を獲得し、サステナビリティ経営を証明。

グローバル・リンク・マネジメント まとめ

ひとめ診断

業績
好調
営業利益 前年比↑
配当
少なめ
1株 80.5円
安全性
普通
自己資本比率 31.3%
稼ぐ力
高い
ROE 36.5%
話題性
好評
ポジティブ 75%

「『サラリーマン大家』をターゲットに、都心の投資用マンション開発で急成長を遂げる不動産デベロッパー」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU