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フージャースホールディングス3284

Hoosiers Holdings Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 62円
安全性
注意
自己資本比率 20.3%
稼ぐ力
低い
ROE -2.3%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

この会社ってなに?

あなたが新しい家を探すとき、選択肢の一つになるかもしれない「デュオ」という名前の新築マンション。実はこのマンション、フージャースホールディングスが手がけています。彼らの仕事はそれだけでなく、元気なシニア世代が安心して暮らせる分譲マンション「デュオセーヌ」も全国に展開しています。あなたの親御さんが新しいライフステージを考える際の選択肢にもなっているかもしれません。普段何気なく目にするマンション建設の裏側で、若い世代からシニアまで、多様な人々の「理想の住まい」を創造している会社です。

首都圏を地盤とする不動産デベロッパー。2025期は売上高921.5億円、営業利益92.27億円と堅調に推移。続く2026期は売上高1,325億円、営業利益129億円と大幅な増収増益を見込み、中期経営計画の最終年度として過去最高益の更新を目指しています。近年はM&Aを積極的に活用し、九州や中四国エリアへ進出するなど、事業エリアの拡大が成長を牽引しています。高水準の配当を継続しており、株主還元への意識も高い企業です。

不動産業プライム市場

会社概要

業種
不動産業
決算期
3月
本社
東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 丸の内仲通りビル10階

サービスの実績は?

921.5億円
連結売上高
2025期実績
+6.6% YoY
92.27億円
連結営業利益
2025期実績
+3.2% YoY
1,325億円
連結売上高予想
2026期会社予想
+43.8% YoY
62
1株当たり配当金
2025期実績
+7円 YoY
40.3%
配当性向
2025期実績
-0.4pt YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

赤字で稼げていません
ROE
-2.3%(累計)
株主資本の利回り
ROA
-0.5%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
1.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期7.9%2.1%-
2022/03期8.1%2.3%-
2023/03期11.2%3.3%-
2024/03期10.7%3.1%10.3%
2025/03期11.5%3.2%10.0%
3Q FY2026/32.3%(累計)0.5%(累計)1.3%

収益性については、事業ポートフォリオの最適化により営業利益率が以前の約6%台から足元では10%前後の高い水準で安定しています。ROE(自己資本利益率)も11%台を維持しており、株主資本を効率的に活用した経営が定着しています。今後も不動産開発における高い付加価値の創造を通じて、利益率の維持・向上を目指す方針です。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期802億円28.8億円51.0円-
2022/03期795億円30.7億円86.7円-0.8%
2023/03期793億円45.6億円128.8円-0.3%
2024/03期864億円89.4億円48.1億円135.3円+9.0%
2025/03期922億円92.3億円54.6億円153.7円+6.6%

フージャースホールディングスの業績は、主力であるマンション分譲事業が堅調に推移し、売上高は直近5期で約800億円から921億円へと着実に成長しています。特に不動産開発から不動産投資・サービスへと事業領域を広げたことで収益の安定化が図られました。2026年3月期は大型物件の引き渡しなどが寄与し、さらなる大幅な増収増益を見込んでいます。 【3Q 2026/03期実績】売上513億円(通期予想比39%)、営業利益6.5億円(同5%)、純利益△9.7億円(同-15%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

不動産業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
-2.3%(累計)
業界平均
13.2%
営業利益率下回る
この会社
1.3%
業界平均
11.7%
自己資本比率下回る
この会社
20.3%
業界平均
37.0%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

9,400万円
取締役2名の合計

EDINET開示情報によると、同社は分譲マンション開発を核に、シニア向け分譲や不動産投資など多角的な事業を展開しています。現在は新規投資や市況変動による固定費増大がリスク要因となりますが、中長期的な成長を見据えたポートフォリオの最適化が経営の要となっています。

会社の計画は順調?

A
総合評価
最終年度のハードルは高いものの、利益目標は射程圏内。計画達成への蓋然性は高い。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画
2022期~2026期
売上高: 目標 1,325億円 やや遅れ (921.5億円)
69.5%
経常利益: 目標 100億円 順調 (86.0億円)
86%
親会社株主に帰属する当期純利益: 目標 65億円 順調 (54.6億円)
84%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期900億円922億円+2.4%
2024期900億円864億円-4.0%
2023期800億円793億円-0.9%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期94億円92億円-1.8%
2024期86億円89億円+4.0%
2023期73億円84億円+15.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

現行の中期経営計画(2022期~2026期)は、最終年度に売上高1,325億円、経常利益100億円を目標に掲げています。2025期終了時点での進捗は、売上高が約70%である一方、経常利益は約86%と順調です。特に、M&Aによる地方展開が寄与し、利益面での進捗が先行しています。最終年度は大幅な増収が計画されており、目標達成のハードルは高いものの、近年の業績予想精度は比較的高く、最高益更新への期待が高まります。

どんな話題が多い?

決算・業績40%
事業展開30%
サステナビリティ20%
DX・IT10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
42
前月比 -15.5%
メディア数
28
日本経済新聞, Yahoo!ファイナンス, PR TIMES, 株探 ほか
業界内ランキング
上位 32%
不動産業 500社中 160位
報道のトーン
60%
好意的
10%
中立
30%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年2月業績悪化

26年3月期第3四半期累計期間において連結経常損益が7.5億円の赤字に転落し、市場の注目を集めました。

2025年10月DX認定

経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定され、デジタル技術を活用した事業変革を推進しています。

2025年6月新規開発

シニア向け分譲マンション「デュオセーヌ」ブランドを初の中京エリアへ展開するなど、戦略的事業拡大を継続。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率20.3%
0%15% (注意ライン)30% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
1,357億円
借金(有利子負債)
Net Assets
507億円
会社の純資産

財務健全性の面では、マンション開発に伴う在庫や事業拡大のための投資により総資産が約1,798億円まで増加し、有利子負債も相応に積み上がっています。自己資本比率は23%前後で推移しており、不動産開発業としては適切な財務コントロールを維持している状況です。資産効率を高めることで、負債を管理しつつ成長投資を継続するバランスを重視しています。 【3Q 2026/03期】総資産2109億円、純資産507億円、自己資本比率20.3%、有利子負債1357億円。

お金の流れは?

本業で稼げていません
Operating CF
-141億円
本業で稼いだお金
Investing CF
+2.7億円
投資に使ったお金
Financing CF
+125億円
借入・返済など
Free CF
-138億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期107億円30.6億円151億円76.6億円
2022/03期203億円41.7億円99.0億円161億円
2023/03期75.3億円1.8億円59.3億円77.1億円
2024/03期1.9億円24.1億円24.1億円22.2億円
2025/03期141億円2.7億円125億円138億円

営業キャッシュフローは物件取得の時期によって大きく変動する特性があり、直近では積極的な仕入れによりマイナスとなりました。事業拡大期には資金流出が先行しますが、販売完了時に営業キャッシュフローが大きく改善する好循環を目指しています。不足する資金は財務キャッシュフローによる調達で補っており、成長投資に向けた資金運用を行っています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 7名)
女性 1名(14.3% 男性 6
14%
86%
監査報酬
4,500万円
連結子会社数
24
設備投資額
7.5億円
平均勤続年数(従業員)
4

女性役員比率は14.3%とさらなる向上の余地がありますが、社外取締役を過半数配置するなど透明性の高いガバナンス体制を構築しています。連結子会社24社を抱えるグループ経営において、監査体制の強化と事業の多角化を通じた健全な成長を目指しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主21.6%
浮動株78.4%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関16%
事業法人等5.6%
外国法人等9.1%
個人その他67.2%
証券会社2.1%

外国人・個人投資家の比率が高く、市場の需給が株価に反映されやすい構造です。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主はDAIWA CM SINGAPORE LTD-NOMINEE HIROOKA TETSUYA(常任代理人 大和証券)。

廣岡 哲也(5,074,900株)14.08%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)(3,956,900株)10.98%
DAIWA CM SINGAPORE LTD-NOMINEE HIROOKA TETSUYA(常任代理人 大和証券株式会社)(3,912,700株)10.85%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)(1,417,150株)3.93%
住友不動産株式会社(933,200株)2.59%
株式会社ティ・エイチ・ワン(650,000株)1.8%
小林 吉宗(494,000株)1.37%
JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行)(446,408株)1.24%
安藤 天利代(377,800株)1.05%
金子 恭恵(285,300株)0.79%

同社の株主構成は、創業者の廣岡哲也氏個人および関連会社が大株主の大きな割合を占めており、創業家による強い影響力と経営の安定性が特徴です。機関投資家や住友不動産などの法人株主も一定数存在し、経営の規律と機動的な資金調達の両立を図っています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1当社のリスクマネジメントにかかわる基本方針当社グループは、当社を取り巻く経営環境を認識したうえで、当社のリスク許容限度内で適切にリスク管理を行いながら、事業活動を通じて、持続的な成長、企業価値の最大化、社会課題解決を実現する経営を目指しております

社員の給料はどのくらい?

平均年収
712万円
従業員数
918
平均年齢
41歳
平均年収従業員数前年比
当期712万円918-

従業員の平均年収は712万円となっており、不動産業界の中でも堅実な水準を維持しています。好調な業績や新規プロジェクトへの参画が賞与等の給与還元に反映されやすく、社員のモチベーション向上と人材確保を重視する姿勢が見て取れます。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

TSR(株主総利回り)は、2023期以降TOPIXを一貫してアウトパフォームしています。特に2024期にはTOPIXと同水準までキャッチアップし、2025期では上回るパフォーマンスを達成しました。これは、連続増配による高い配当利回りと、中期経営計画の順調な進捗を背景とした株価上昇が組み合わさった結果です。積極的な株主還元姿勢が企業価値向上に直結し、市場平均を上回るリターンを生み出していることを示しています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
62
方針: 配当性向40%目標
1株配当配当性向
2016/03期1422.7%
2017/03期2419.7%
2018/03期2420.2%
2019/03期2544.9%
2020/03期35720.2%
2021/03期2447.1%
2022/03期3641.5%
2023/03期5240.4%
2024/03期5540.6%
2025/03期6240.4%
4期連続増配
株主優待
なし

当社では現在、株主優待制度を実施しておりません。

配当方針として配当性向40%程度を目標として掲げており、業績成長に伴う増配を継続しています。近年では業績の安定化と財務基盤の強化により、高い配当利回りを維持する株主還元姿勢を強化しています。今後も持続的な成長と連動した安定的な利益還元を行う方針です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 221.4万円 になりました (121.4万円)
+121.4%
年度末時点評価額損益TSR
2021期127.5万円27.5万円27.5%
2022期119.3万円19.3万円19.3%
2023期157.1万円57.1万円57.1%
2024期216.8万円116.8万円116.8%
2025期221.4万円121.4万円121.4%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,250,100株
売り残1,093,000株
信用倍率1.14倍
2025年8月22日時点
今後の予定
2026年3月期 第1四半期決算発表2025年8月中旬(予定)
2026年3月期 第2四半期決算発表2025年11月中旬(予定)
定時株主総会2025年6月下旬(予定)

業界平均と比較してPER・PBRは割安な水準にあり、一方で配当利回りは4.89%と非常に高い魅力を持っています。時価総額は業界の中では中規模クラスに位置します。信用倍率は1.14倍と拮抗しており、短期的な需給の偏りは大きくありません。株価指標の割安感と高い配当利回りが、投資家からの注目を集める要因と考えられます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期46.2億円17.4億円37.7%
2022/03期56.9億円26.2億円46.1%
2023/03期72.8億円27.2億円37.4%
2024/03期76.0億円27.9億円36.8%
2025/03期86.0億円31.4億円36.5%

法人税等の支払額は各期の税引前利益に連動しており、標準的な税率水準で推移しています。2022/03期期には一時的な要因から実効税率が上昇しましたが、概ね法定の実効税率に準じた水準で安定しています。将来の業績拡大に伴い納税額も増加傾向にあり、適切な税務コンプライアンスを維持しています。

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もっと知る

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フージャースホールディングス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 62円
安全性
注意
自己資本比率 20.3%
稼ぐ力
低い
ROE -2.3%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

「首都圏地盤のマンションデベロッパーが、M&Aで地方攻略とシニア市場開拓に乗り出す二刀流経営」

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DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU