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ジョイフル本田3191

JOYFUL HONDA CO.,LTD.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 64円
安全性
安定
自己資本比率 72.7%
稼ぐ力
普通
ROE 4.8%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

あなたが週末にDIYで棚を作ろうと思い立ったり、庭でガーデニングを始めたくなったりしたとき、圧倒的な品揃えで迎えてくれるのがジョイフル本田です。店内を歩けば、ネジ一本から大型の木材、専門的な工具、さらにはペット用品や生活雑貨まで、文字通り『ないものはない』と感じるほどの巨大な店舗を展開しています。あなたが理想の暮らしを実現するためのあらゆるアイテムが、この会社の店舗のどこかに眠っているかもしれません。

直近の2025期決算では売上高1289.8億円、営業利益107.48億円を達成。次期2026期は売上高1330.0億円、営業利益100.0億円を見込むなど、安定的な収益基盤を維持しています。近年はM&Aに積極的で、中期経営計画『JH2027』の下で同業の本田を買収するなど、新たな成長ドライバーの獲得を急いでいます。12期連続の増配を発表するなど株主還元にも厚く、高配当利回り銘柄としても注目されています。

小売業プライム市場

会社概要

業種
小売業
決算期
6月
本社
茨城県土浦市富士崎1-16-2

サービスの実績は?

64
1株当たり配当金
2025期実績
+28.0% YoY
47.3%
配当性向
2025期実績
+12.8%p YoY
1.6%
売上高成長率
2025期実績 (YoY)
15店舗
ホームセンター店舗数
2026年3月時点
11.1%
ROE(自己資本利益率)
2025期実績
1.7%
営業利益成長率
2025期実績 (YoY)
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
4.8%(累計)
株主資本の利回り
ROA
3.5%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
8.2%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/06期3.5%3.0%4.9%
2017/06期3.9%3.2%4.8%
2018/06期4.3%3.2%5.4%
2019/06期4.2%2.8%5.7%
2020/06期10.4%6.9%7.4%
2021/06期8.2%5.6%8.7%
2022/06期9.7%7.0%9.9%
2023/06期7.3%5.4%9.0%
2024/06期7.6%5.7%8.3%
2025/06期6.9%5.1%8.3%
2Q FY2025/64.8%(累計)3.5%(累計)8.2%

売上高営業利益率は8%台を維持しており、超大型店を展開するホームセンターとして高いコスト管理能力と収益基盤を有しています。ROEは直近で6.8%〜9.6%の範囲で推移しており、資本効率を重視した経営がなされています。今後も高収益なリフォーム事業や付加価値の高い商品展開を通じて、持続的な利益成長を目指す方針です。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/06期1,325億円115億円89.8億円129.7円+6.1%
2022/06期1,236億円122億円111億円165.0円-6.8%
2023/06期1,234億円111億円85.3億円131.6円-0.2%
2024/06期1,269億円106億円90.9億円145.9円+2.9%
2025/06期1,290億円107億円83.3億円135.2円+1.6%

ジョイフル本田の売上高は、ホームセンター事業の堅調な店舗運営により1,200億円規模で安定的に推移しています。2025/03期には売上高1,290億円を記録し、積極的な店舗改善や地域密着型の戦略が成果を上げました。2026/03期予想においても増収を見込んでおり、強固な店舗プラットフォームを基盤とした成長が続いています。 【2Q 2025/06期実績】売上641億円(通期予想比48%)、営業利益53億円(同53%)、純利益60億円(同76%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

小売業の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
4.8%(累計)
業界平均
3.5%
営業利益率上回る
この会社
8.2%
業界平均
2.9%
自己資本比率上回る
この会社
72.7%
業界平均
47.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

ホームセンター事業を中心とし、リフォームや外構などサービスプラットフォームを二軸とする収益モデルへ転換中です。市場競争の激化や住宅関連需要の変動をリスク要因として開示しており、M&Aによる事業領域の拡大で収益基盤の強化を図っています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
M&Aと株主還元は高評価も、本業の売上計画は未達傾向が課題。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画「JH2027」
2025期〜2028期
売上高: 目標 1600億円 順調 (1289.8億円)
80.6%
営業利益: 目標 130億円 順調 (107.48億円)
82.7%
ROE: 目標 10%以上 順調 (11.1%)
111%
配当性向: 目標 50% 順調 (47.3%)
94.6%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期1,310億円1,236億円-5.7%
2023期1,300億円1,234億円-5.1%
2024期1,340億円1,269億円-5.3%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期118億円122億円+3.7%
2023期118億円111億円-6.0%
2024期103億円106億円+2.6%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

現行の中期経営計画「JH2027」では、2028期に売上高1600億円、営業利益130億円という高い目標を掲げています。直近の2025期実績(売上高1289.8億円)からの達成には、オーガニックな成長に加え、M&Aによる上積みが不可欠です。過去3期の業績予想を見ると、売上高は期初予想をやや下回る傾向にありますが、営業利益はコスト管理等により予想を上回るケースも見られます。計画達成の鍵は、買収した事業とのシナジーを早期に創出し、本業の収益性をいかに高められるかにかかっています。

どんな話題が多い?

M&A・事業再編35%
決算・財務25%
株主還元・優待20%
サステナビリティ20%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
45
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, ダイヤモンドZai, M&A Online ほか
業界内ランキング
上位 30%
小売業 1,200社中 360位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年8月M&A実施

株式会社本田の株式取得により地域密着型の事業基盤を強化しました。

2026年1月増配発表

12期連続の増配を決定し資本政策の改善と株主還元を推進しました。

2026年3月月次報告

安定した業績推移を公開し投資家との対話を継続しています。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率72.7%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
73.8億円
借金(有利子負債)
Net Assets
1,263億円
会社の純資産

自己資本比率は70%を超えて推移しており、財務体質は極めて強固です。有利子負債については、潤沢な現預金と高い現金創出能力により実質無借金経営を継続しています。盤石なバランスシートは、将来的な新規出店やM&Aを通じた成長投資を支える重要な財務的強みとなっています。 【2Q 2025/06期】総資産1710億円、純資産1263億円、自己資本比率72.7%、有利子負債74億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+90.7億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-23.3億円
投資に使ったお金
Financing CF
-20.3億円
借入・返済など
Free CF
+67.3億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/06期94.1億円99.9億円21.3億円5.8億円
2017/06期93.5億円41.0億円114億円52.4億円
2018/06期74.6億円41.0億円519億円116億円
2019/06期123億円52.7億円40.0億円70.6億円
2020/06期120億円60.2億円68.4億円181億円
2021/06期124億円20.7億円68.7億円145億円
2022/06期78.4億円13.7億円122億円92.1億円
2023/06期98.1億円77.4億円95.7億円20.7億円
2024/06期127億円90.6億円112億円36.1億円
2025/06期90.7億円23.3億円20.3億円67.3億円

営業活動によるキャッシュフローは安定してプラスを維持しており、本業による稼ぐ力が非常に強いことが特徴です。投資活動については、店舗の改装やM&Aに関連する支出が見られるものの、全体としてフリーキャッシュフローは安定しています。財務活動では、積極的な自己株式取得や増配を通じた株主還元を継続的に行っています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
64
方針: 配当性向目標と累進配当の組み合わせ
1株配当配当性向
2016/06期3129.3%
2017/06期3226.7%
2018/06期4862.5%
2019/06期2539.5%
2020/06期30.519.3%
2021/06期33.525.8%
2022/06期4225.5%
2023/06期4635.0%
2024/06期5034.3%
2025/06期6447.3%
6期連続増配
株主優待
あり
自社グループ店舗で使える優待買物割引券または地元特産品等
必要株数100株以上(約21万円)
金額相当約3,000円相当
権利確定月6月

配当方針として安定的な還元を重視し、長年にわたる連続増配を実現しています。配当性向の目標を掲げながら、成長投資と株主還元をバランスよく配分する経営がなされています。今後も利益成長に伴う配当額の向上を期待できる、株主重視の姿勢が顕著です。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残97,500株
売り残117,600株
信用倍率0.83倍
2026年3月19日時点
今後の予定
第1四半期決算発表2026年8月上旬
第2四半期決算発表2027年2月上旬
通期決算発表2027年8月上旬

PER・PBRは業界平均並みで、割高感も割安感も限定的です。特筆すべきは約3.9%という高い配当利回りで、業界平均を上回っており、インカムゲインを重視する投資家にとって魅力的です。信用倍率は0.83倍と売り残が買い残を上回っており、将来の株価下落を見込む投資家が多い一方、株価上昇時には買い戻し(踏み上げ)による急騰の可能性も秘めています。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/06期89.5億円34.9億円39.0%
2017/06期80.2億円18.9億円23.6%
2018/06期88.0億円32.1億円36.4%
2019/06期97.5億円53.7億円55.0%
2020/06期106億円0円0.0%
2021/06期128億円37.9億円29.7%
2022/06期132億円21.3億円16.1%
2023/06期122億円37.1億円30.3%
2024/06期116億円25.5億円21.9%
2025/06期119億円35.5億円29.9%

法人税等の支払額は、税引前当期純利益の増減に合わせて適切に計上されています。実効税率は年により変動していますが、これは税制優遇措置や一時的な利益調整項目などが含まれるためです。今後も安定した利益を生み出すことで、社会的な納税義務を継続して果たしていく体制が整っています。

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業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 64円
安全性
安定
自己資本比率 72.7%
稼ぐ力
普通
ROE 4.8%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「茨城発、超巨大ホームセンターの巨人が、M&Aと増配で守りから攻めへの転換を模索」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU