ジョイフル本田
JOYFUL HONDA CO.,LTD.
最終更新日: 2026年3月27日
DIYからプロ仕様まで!暮らしの夢が全部見つかる超巨大ホームセンター
単なるモノを売る場所から、お客様の暮らしを豊かにするあらゆるサービスを提供する『生活総合プラットフォーム』へと進化することを目指します。
この会社ってなに?
あなたが週末にDIYで棚を作ろうと思い立ったり、庭でガーデニングを始めたくなったりしたとき、圧倒的な品揃えで迎えてくれるのがジョイフル本田です。店内を歩けば、ネジ一本から大型の木材、専門的な工具、さらにはペット用品や生活雑貨まで、文字通り『ないものはない』と感じるほどの巨大な店舗を展開しています。あなたが理想の暮らしを実現するためのあらゆるアイテムが、この会社の店舗のどこかに眠っているかもしれません。
直近のFY2025決算では売上高1289.8億円、営業利益107.48億円を達成。次期FY2026は売上高1330.0億円、営業利益100.0億円を見込むなど、安定的な収益基盤を維持しています。近年はM&Aに積極的で、中期経営計画『JH2027』の下で同業の本田を買収するなど、新たな成長ドライバーの獲得を急いでいます。12期連続の増配を発表するなど株主還元にも厚く、高配当利回り銘柄としても注目されています。
会社概要
- 業種
- 小売業
- 決算期
- 6月
- 本社
- 茨城県土浦市富士崎1-16-2
- 公式
- www.joyfulhonda.co.jp
社長プロフィール

お客様の『不』の解消を追求し、必要不可欠な『生活インフラ』としての役割を果たしてまいります。今後は既存の店舗という『ストアプラットフォーム』に加え、暮らしを豊かにする『サービスプラットフォーム』を構築し、持続的な成長を目指します。
この会社のストーリー
茨城県土浦市にて創業。地域に根ざしたホームセンターとしての一歩を踏み出す。
敷地面積5万平方メートルを超える超大型店の1号店をオープン。圧倒的な品揃えという独自路線の基礎を築く。
千葉ニュータウン店など、関東の主要都市近郊へ大型店舗の出店を本格化させ、事業規模を拡大。
創業から約40年を経て株式上場を果たす。さらなる成長に向けた経営基盤を確立し、社会的な信用を高めた。
コロナ禍の巣ごもり需要を捉えつつも、ガソリン事業の譲渡など事業ポートフォリオの見直しに着手。収益性向上を目指す。
『ストアプラットフォーム+サービスプラットフォーム』の二軸モデルを掲げ、M&Aも活用した新たな成長戦略を始動。
株主還元への積極的な姿勢を示す。安定した経営基盤と将来への自信を市場にアピールした。
M&Aや新規サービス展開により、モノ売りからコト売りへと事業を拡大。売上高1600億円を目指す未来を描く。
注目ポイント
12期連続で増配を続けるなど、株主還元に積極的です。配当と優待を合わせた利回りは5%を超え、個人投資家にとって魅力的な水準です。(2024年3月時点)
中期経営計画「JH2027」を掲げ、M&Aによる事業拡大を本格化。既存の巨大店舗網に新たなサービスを加え、売上高1600億円を目指す成長フェーズにあります。
40万点以上のアイテムを揃える超大型店舗が強み。プロの職人からDIY初心者まで満足させる品揃えと専門スタッフによる接客で、顧客から高い支持を得ています。
サービスの実績は?
ひとめ診断
配当・優待はもらえる?
| 期 | 1株配当 | 配当性向 |
|---|---|---|
| FY2016/3 | 31円 | 29.3% |
| FY2017/3 | 32円 | 26.7% |
| FY2018/3 | 48円 | 62.5% |
| FY2019/3 | 25円 | 39.5% |
| FY2020/3 | 30.5円 | 19.3% |
| FY2021/3 | 33.5円 | 25.8% |
| FY2022/3 | 42円 | 25.5% |
| FY2023/3 | 46円 | 35.0% |
| FY2024/3 | 50円 | 34.3% |
| FY2025/3 | 64円 | 47.3% |
| 必要株数 | 100株以上(約21万円) |
| 金額相当 | 約3,000円相当 |
| 権利確定月 | 6月 |
配当方針として安定的な還元を重視し、長年にわたる連続増配を実現しています。配当性向の目標を掲げながら、成長投資と株主還元をバランスよく配分する経営がなされています。今後も利益成長に伴う配当額の向上を期待できる、株主重視の姿勢が顕著です。
同業比較(収益性)
小売業の同業他社平均と比べると…
業績推移
儲かってるの?
ジョイフル本田の売上高は、ホームセンター事業の堅調な店舗運営により1,200億円規模で安定的に推移しています。FY2025/3には売上高1,290億円を記録し、積極的な店舗改善や地域密着型の戦略が成果を上げました。FY2026/3予想においても増収を見込んでおり、強固な店舗プラットフォームを基盤とした成長が続いています。
稼ぐ力はどのくらい?
| 期 | ROE | ROA | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| FY2016/3 | 3.5% | 3.0% | 4.9% |
| FY2017/3 | 3.9% | 3.1% | 4.8% |
| FY2018/3 | 5.4% | 3.7% | 5.4% |
| FY2019/3 | 4.2% | 2.7% | 5.7% |
| FY2020/3 | 10.3% | 6.9% | 7.4% |
| FY2021/3 | 8.0% | 5.6% | 8.7% |
| FY2022/3 | 9.6% | 7.1% | 9.9% |
| FY2023/3 | 7.1% | 5.3% | 9.0% |
| FY2024/3 | 7.5% | 5.7% | 8.3% |
| FY2025/3 | 6.8% | 5.0% | 8.3% |
売上高営業利益率は8%台を維持しており、超大型店を展開するホームセンターとして高いコスト管理能力と収益基盤を有しています。ROEは直近で6.8%〜9.6%の範囲で推移しており、資本効率を重視した経営がなされています。今後も高収益なリフォーム事業や付加価値の高い商品展開を通じて、持続的な利益成長を目指す方針です。
財務は安全?
自己資本比率は70%を超えて推移しており、財務体質は極めて強固です。有利子負債については、潤沢な現預金と高い現金創出能力により実質無借金経営を継続しています。盤石なバランスシートは、将来的な新規出店やM&Aを通じた成長投資を支える重要な財務的強みとなっています。
お金の流れは?
| 期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|
| FY2016/3 | 94.1億円 | -99.9億円 | -21.3億円 | -5.8億円 |
| FY2017/3 | 93.5億円 | -41.0億円 | 114億円 | 52.4億円 |
| FY2018/3 | 74.6億円 | 41.0億円 | -519億円 | 116億円 |
| FY2019/3 | 123億円 | -52.7億円 | 40.0億円 | 70.6億円 |
| FY2020/3 | 120億円 | 60.2億円 | -68.4億円 | 181億円 |
| FY2021/3 | 124億円 | 20.7億円 | -68.7億円 | 145億円 |
| FY2022/3 | 78.4億円 | 13.7億円 | -122億円 | 92.1億円 |
| FY2023/3 | 98.1億円 | -77.4億円 | -95.7億円 | 20.7億円 |
| FY2024/3 | 127億円 | -90.6億円 | -112億円 | 36.1億円 |
| FY2025/3 | 90.7億円 | -23.3億円 | -20.3億円 | 67.3億円 |
営業活動によるキャッシュフローは安定してプラスを維持しており、本業による稼ぐ力が非常に強いことが特徴です。投資活動については、店舗の改装やM&Aに関連する支出が見られるものの、全体としてフリーキャッシュフローは安定しています。財務活動では、積極的な自己株式取得や増配を通じた株主還元を継続的に行っています。
税金はいくら払ってる?
| 期 | 税引前利益 | 法人税等 | 実効税率 |
|---|---|---|---|
| FY2016/3 | 89.5億円 | 34.9億円 | 39.0% |
| FY2017/3 | 80.2億円 | 18.9億円 | 23.6% |
| FY2018/3 | 88.0億円 | 32.1億円 | 36.4% |
| FY2019/3 | 97.5億円 | 53.7億円 | 55.0% |
| FY2020/3 | 106億円 | 0円 | 0.0% |
| FY2021/3 | 128億円 | 37.9億円 | 29.7% |
| FY2022/3 | 132億円 | 21.3億円 | 16.1% |
| FY2023/3 | 122億円 | 37.1億円 | 30.3% |
| FY2024/3 | 116億円 | 25.5億円 | 21.9% |
| FY2025/3 | 119億円 | 35.5億円 | 29.9% |
法人税等の支払額は、税引前当期純利益の増減に合わせて適切に計上されています。実効税率は年により変動していますが、これは税制優遇措置や一時的な利益調整項目などが含まれるためです。今後も安定した利益を生み出すことで、社会的な納税義務を継続して果たしていく体制が整っています。
会社の公式開示情報
ホームセンター事業を中心とし、リフォームや外構などサービスプラットフォームを二軸とする収益モデルへ転換中です。市場競争の激化や住宅関連需要の変動をリスク要因として開示しており、M&Aによる事業領域の拡大で収益基盤の強化を図っています。
会社の計画は順調?
※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません
年度別の予想精度(計画を守れてる?)
| 年度 | 当初予想 | 修正予想 | 実績 | 乖離 |
|---|---|---|---|---|
| FY2022 | 1,310億円 | — | 1,236億円 | -5.7% |
| FY2023 | 1,300億円 | — | 1,234億円 | -5.1% |
| FY2024 | 1,340億円 | — | 1,269億円 | -5.3% |
| 年度 | 当初予想 | 修正予想 | 実績 | 乖離 |
|---|---|---|---|---|
| FY2022 | 118億円 | — | 122億円 | +3.7% |
| FY2023 | 118億円 | — | 111億円 | -6.0% |
| FY2024 | 103億円 | — | 106億円 | +2.6% |
当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)
現行の中期経営計画「JH2027」では、FY2028に売上高1600億円、営業利益130億円という高い目標を掲げています。直近のFY2025実績(売上高1289.8億円)からの達成には、オーガニックな成長に加え、M&Aによる上積みが不可欠です。過去3期の業績予想を見ると、売上高は期初予想をやや下回る傾向にありますが、営業利益はコスト管理等により予想を上回るケースも見られます。計画達成の鍵は、買収した事業とのシナジーを早期に創出し、本業の収益性をいかに高められるかにかかっています。
株の売買状況と今後の予定
PER・PBRは業界平均並みで、割高感も割安感も限定的です。特筆すべきは約3.9%という高い配当利回りで、業界平均を上回っており、インカムゲインを重視する投資家にとって魅力的です。信用倍率は0.83倍と売り残が買い残を上回っており、将来の株価下落を見込む投資家が多い一方、株価上昇時には買い戻し(踏み上げ)による急騰の可能性も秘めています。
メディアでどれくらい注目されてる?
メディア露出
メディア分布
競合比較
どんな話題が多い?
最近の出来事
株式会社本田の株式取得により地域密着型の事業基盤を強化しました。
12期連続の増配を決定し資本政策の改善と株主還元を推進しました。
安定した業績推移を公開し投資家との対話を継続しています。
最新ニュース
ジョイフル本田 まとめ
ひとめ診断
「茨城発、超巨大ホームセンターの巨人が、M&Aと増配で守りから攻めへの転換を模索」
※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。
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