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ラクト・ジャパン3139

Lacto Japan Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 132円
安全性
注意
自己資本比率 28.9%
稼ぐ力
普通
ROE 2.7%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

この会社ってなに?

あなたが普段コンビニで買うヨーグルトやパン、スーパーで手に取るピザ用チーズ。その原料の多くは、実は世界中からラクト・ジャパンが調達したものです。同社は世界各国の酪農地帯から最適な乳製品を買い付け、日本の食品メーカーに安定して届ける『食の黒子』のような存在です。普段何気なく口にしている乳製品のおいしさや安定した価格の裏側で、同社のグローバルなネットワークと専門知識が活躍しています。

独立系の食品専門商社として、乳製品原料やチーズの輸入を主力に成長を続ける。2025年11月期は売上高1,828.2億円(前期比7.0%増)、営業利益59.47億円(同33.5%増)と過去最高益を更新する見通しで、業績は好調に推移。世界的なサプライチェーンの知見を武器に、食肉や機能性食品原料へも事業領域を拡大しており、10期連続の増配計画など株主還元にも積極的な姿勢を見せている。

卸売業プライム市場

会社概要

業種
卸売業
決算期
11月
本社
東京都中央区日本橋二丁目11番2号 太陽生命日本橋ビル22F

サービスの実績は?

1,828億円
連結売上高
2025年11月期 会社予想
+7.0% YoY
59.4億円
連結営業利益
2025年11月期 会社予想
+33.5% YoY
132
1株あたり配当金
2025年11月期 会社予想
+42円 YoY
65%
乳原料・チーズ事業 売上構成比
会社四季報より
12%
食肉食材事業 売上構成比
会社四季報より
30.6%
配当性向
2025年11月期 会社予想
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
2.7%(累計)
株主資本の利回り
ROA
0.8%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
2.7%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/11期8.3%2.5%3.8%
2017/11期14.5%4.2%1.9%
2018/11期13.1%3.8%2.6%
2019/11期12.9%4.0%2.7%
2020/11期12.3%4.5%2.7%
2021/11期10.5%4.1%2.5%
2022/11期10.9%3.6%2.0%
2023/11期8.7%2.8%2.0%
2024/11期12.0%4.1%2.6%
2025/11期14.4%5.0%3.3%
1Q FY2026/112.7%(累計)0.8%(累計)2.7%

同社の収益性は改善傾向にあり、2025年3月期(11月期)にはROE(自己資本利益率)が13.3%へと向上しました。営業利益率も2%台から3.3%へ上昇しており、付加価値の高い商品構成へのシフトやコスト管理の徹底が利益率改善に寄与しています。効率的な資本活用が進むことで、株主に対する収益還元能力も高まっています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/11期1,109億円27.9億円19.6億円198.7円+0.0%
2022/11期1,474億円29.7億円22.9億円231.6円+33.0%
2023/11期1,583億円31.8億円20.5億円206.5円+7.4%
2024/11期1,709億円44.5億円31.5億円315.8円+7.9%
2025/11期1,828億円59.5億円43.2億円433.2円+7.0%

ラクト・ジャパンは、乳原料や食肉食材の輸入販売を主軸とする独立系専門商社であり、過去5年間で売上高・利益ともに着実な成長を遂げています。特に2025年11月期には売上高が約1,828億円、純利益が約43億円に達し、過去最高を更新しました。グローバルな調達網と専門性を活かした安定供給体制が功を奏し、商社機能の強化が業績拡大を後押ししています。 【1Q 2026/11期実績】売上486億円(前年同期比5.6%)、営業利益13億円、純利益7.7億円。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

卸売業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
2.7%(累計)
業界平均
7.9%
営業利益率下回る
この会社
2.7%
業界平均
3.6%
自己資本比率下回る
この会社
28.9%
業界平均
46.1%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

乳原料・チーズ部門を主力とし、食肉食材や機能性食品原料の輸入卸を展開しています。グローバルな調達網の構築とアジア圏への事業拡大が成長の鍵となっており、為替や海外市況の影響を受けやすいことが主要なリスク要因です。

会社の計画は順調?

B
総合評価
利益目標は前倒しで達成するも、売上目標は未達。利益重視の経営姿勢が伺える。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

新中期経営計画「NEXT LJ 2028」
2026期〜2028期
売上高: 目標 2,400億円 順調 (1,828.2億円)
76.2%
経常利益: 目標 80億円 順調 (57.96億円)
72.5%
ROE: 目標 12.0%以上 順調
108.3%
配当性向: 目標 30%以上 順調
102%
旧中期経営計画
2023期〜2025期
売上高: 目標 2,000億円 未達 (1,828.2億円)
91.4%
経常利益: 目標 46億円 前倒し達成 (57.96億円)
126%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期1,930億円1,828億円-5.3%
2024期1,800億円1,709億円-5.0%
2023期1,600億円1,583億円-1.1%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期59億円±0.0%
2024期45億円45億円±0.0%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2028年を最終年度とする新中期経営計画「NEXT LJ 2028」を策定し、売上高2,400億円、経常利益80億円を目指しています。旧中計では事業環境の変化により売上目標は未達でしたが、利益目標は前倒しで達成しており、収益性改善への意識は高いと評価できます。業績予想については、売上高は期初予想から下方修正される傾向がある一方、利益予想は比較的精度が高いのが特徴です。

どんな話題が多い?

決算・財務45%
中期経営計画25%
M&A・事業提携20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「ややか好調
報道件数(30日)
42
前月比 +12.5%
メディア数
28
株探, 日本経済新聞, 会社四季報オンライン, Yahoo!ファイナンス ほか
業界内ランキング
上位 15%
卸売業 800社中 120位
報道のトーン
60%
好意的
30%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年8月事業拡大

商社とメーカーのハイブリッド経営による事業領域の拡大戦略がメディア特集として報じられました。

2026年1月業績好調

2025年11月期連結決算にて売上高1828.2億円を達成し、過去最高を更新しました。

2026年1月中計策定

2026年11月期から開始する3か年の中期経営計画「NEXT LJ 2028」を策定し、発表しました。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務に不安があります
自己資本比率28.9%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
389億円
借金(有利子負債)
Net Assets
323億円
会社の純資産

財務健全性は極めて高く、実質無借金経営を継続している点が最大の特徴です。自己資本比率は35.9%で推移しており、健全なバランスシートを背景に将来の成長投資や株主還元を行う余力を十分に確保しています。安定した財務基盤は、不透明な経済環境下でも柔軟に事業を拡大するための強固な支柱となっています。 【1Q 2026/11期】総資産978億円、純資産323億円、自己資本比率28.9%、有利子負債389億円。

お金の流れは?

本業で稼げていません
Operating CF
-2.7億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-15.1億円
投資に使ったお金
Financing CF
+24.3億円
借入・返済など
Free CF
-17.8億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/11期35.6億円400万円16.6億円35.6億円
2017/11期50.5億円1.4億円23.8億円51.9億円
2018/11期3.6億円8.6億円9.9億円5.1億円
2019/11期33.6億円8.5億円36.9億円42.1億円
2020/11期45.3億円1.4億円37.6億円44.0億円
2021/11期40.4億円2.9億円46.6億円43.3億円
2022/11期104億円2.9億円111億円107億円
2023/11期32.2億円13.6億円7.7億円18.6億円
2024/11期6.4億円6.0億円11.0億円4,000万円
2025/11期2.7億円15.1億円24.3億円17.8億円

営業キャッシュフローは運転資金の増減により変動が大きいものの、潤沢な手元資金をベースに成長投資を優先する姿勢が見て取れます。特に仕入れに伴う大規模な在庫投資や海外拠点の強化にキャッシュを投下しており、中長期的な収益最大化を目指しています。財務キャッシュフローでは必要に応じて資金を調達しつつも、強固な財務体質により事業基盤を維持しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
132
方針: 安定的かつ着実な配当
1株配当配当性向
2016/11期15.616.5%
2017/11期18.610.6%
2018/11期19.510.9%
2019/11期2211.0%
2020/11期3014.3%
2021/11期3216.1%
2022/11期4017.3%
2023/11期4823.2%
2024/11期8025.3%
2025/11期13230.5%
9期連続増配
株主優待
あり
権利確定月11月

同社は株主還元を重要経営課題と位置づけ、安定的かつ着実な増配を継続する方針を掲げています。業績の成長を背景に配当額は5年で約4倍に拡大しており、高い成長性とインカムゲインを両立させています。今後も配当性向の向上を通じ、株主との長期的な利益共有を目指す姿勢が明確です。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残73,100株
売り残5,200株
信用倍率14.06倍
2026年3月20日時点
今後の予定
第1四半期決算発表2026-04-14
第2四半期決算発表2026-07-14 (予)

PERは10.6倍と業界平均(12.6倍)に比べて割安な水準にあります。一方で、PBRは1.13倍と平均をやや上回り、資本効率は評価されているようです。配当利回りが3.59%と業界平均より高い点は、インカムゲインを重視する投資家にとって魅力的です。信用倍率は14倍台とやや高く、将来の売り圧力には注意が必要です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/11期14.3億円4.9億円34.0%
2017/11期25.2億円7.7億円30.4%
2018/11期26.1億円8.3億円31.7%
2019/11期27.5億円7.8億円28.5%
2020/11期27.8億円7.2億円25.8%
2021/11期26.8億円7.2億円26.9%
2022/11期31.3億円8.5億円27.1%
2023/11期28.5億円8.0億円28.1%
2024/11期43.2億円11.7億円27.2%
2025/11期58.0億円14.8億円25.5%

実効税率は概ね25%から28%の範囲で推移しており、国内および海外拠点における税務負担は安定しています。事業の成長に伴い税引前利益が約58億円まで増加したため、納税額も約15億円規模へと拡大しました。各国の法人税制度や税務コンプライアンスを遵守しつつ、適切な税務処理が行われています。

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業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 132円
安全性
注意
自己資本比率 28.9%
稼ぐ力
普通
ROE 2.7%(累計)
話題性
好評
ポジ 60%

「チーズやヨーグルトの『縁の下の力持ち』、世界の食糧需給を読み解き日本の食卓を支える独立系専門商社」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU