3099プライム

(株)三越伊勢丹ホールディングス

Isetan Mitsukoshi Holdings Ltd.

最終更新日: 2026年3月22日

ROE3.9%
BPS1646.2円
自己資本比率45.9%
FY2025/3 有報データ

三越350年・伊勢丹138年の伝統を「世界基準の個客業」へと進化させる

お客さまの暮らしを豊かにする、世界に類のない唯一無二のリテールグループを目指します。一人ひとりの「特別」に応える「個客業」を確立し、百貨店の概念を超えた価値を提供します。

この会社ってなに?

あなたが「伊勢丹」「三越」と聞けば、デパ地下のスイーツやブランドショップを思い浮かべるのではないでしょうか。新宿伊勢丹のファッションフロア、日本橋三越の重厚な本館、銀座三越のラグジュアリーな空間――これらすべてを運営しているのがこの会社です。お中元・お歳暮の贈り物選びや、特別な日のお買い物で利用したことがある方も多いはず。株主になると三越・伊勢丹でのお買い物が10%割引になる優待カードがもらえます。最近はオンラインストアの充実や海外店舗の展開にも力を入れています。

三越伊勢丹ホールディングスは、三越と伊勢丹の経営統合により2008年に誕生した百貨店業界最大手グループです。旗艦店の伊勢丹新宿本店は売上高日本一の百貨店として知られ、日本橋三越本店・銀座三越と合わせた都心3店舗が収益を牽引しています。FY2025/3実績では売上高5,555億円、営業利益763億円と2期連続で過去最高益を更新。インバウンド需要と富裕層向けラグジュアリー商品の好調に加え、不動産事業や金融事業など百貨店の枠を超えた多角化が進んでいます。2025〜2030年度の6ヶ年中期経営計画では、2027年度に営業利益850億円、2030年度に1,000〜1,100億円を目標に掲げ、世界基準の「個客業」の確立を目指しています。

小売業プライム市場

会社概要

業種
小売業
決算期
3月
本社
東京都新宿区西新宿3-2-5 三越伊勢丹西新宿ビル
公式
www.imhds.co.jp

社長プロフィール

細谷 敏幸
代表取締役 代表執行役社長 CEO
変革推進型リーダー
私たちは、三越と伊勢丹という日本を代表する百貨店のDNAを受け継ぎ、お客さま一人ひとりに寄り添う「個客業」を追求しています。百貨店の強みである「人の力」とデジタル技術を掛け合わせ、世界基準の新しい顧客体験を創造してまいります。2030年に向けて、営業利益1,000億円超の達成と持続的な成長を実現し、すべてのステークホルダーの期待に応えてまいります。

この会社のストーリー

1673
三越の創業 ― 越後屋の革新

三井高利が日本橋に呉服店「越後屋」を開業。「現銀掛値なし(現金定価販売)」という画期的な商法を導入し、江戸の庶民から絶大な支持を得ました。日本の小売業の原点です。

1886
伊勢丹の創業

小菅丹治が神田旅籠町に「伊勢屋丹治呉服店」を創業。のちに新宿に移転し、ファッション性の高い品揃えで若い世代の心を掴み、「ファッションの伊勢丹」としてのブランドを確立しました。

2008
経営統合で三越伊勢丹HD誕生

三越と伊勢丹が経営統合し、共同持株会社として三越伊勢丹ホールディングスが誕生。百貨店業界最大手グループとなり、日本の百貨店再編の象徴的な出来事となりました。

2020
コロナ禍の試練

パンデミックにより旗艦店を含む全店舗が休業を余儀なくされ、FY2021/3は410億円の最終赤字を計上。しかしこの危機がDX推進やビジネスモデル改革のきっかけとなりました。

2024
2期連続過去最高益 ― V字回復の完遂

インバウンド需要と富裕層戦略の成功により、FY2024/3に営業利益543億円、FY2025/3に763億円と2期連続で過去最高益を更新。中期計画の目標を200%超で達成しました。

2030
営業利益1,000億円超 ― 世界基準の個客業へ

6ヶ年中期経営計画で2030年度に営業利益1,000〜1,100億円を目標に設定。百貨店を核に不動産・金融・デジタルの三位一体で、世界基準の「個客業」の確立を目指します。

注目ポイント

百貨店業界の絶対王者 ― 売上高日本一の旗艦店

伊勢丹新宿本店は売上高日本一の百貨店として君臨。日本橋三越本店・銀座三越と合わせた都心3店舗が圧倒的な収益力を誇り、インバウンド需要の受け皿として他社を圧倒しています。

中計目標対比200%超の圧倒的な実行力

2022〜2024年度中期計画の営業利益目標350億円に対し763億円と目標対比200%超で達成。業績予想は毎期上方修正を繰り返し、「約束を大幅に上回る」経営の信頼性が際立っています。

充実の株主還元 ― 増配・自社株買い・優待の三拍子

4期連続増配に加え、上限5.1%の大型自社株買いを実施。三越・伊勢丹でのお買い物が10%割引になる株主優待カードは実用性抜群で、長期保有特典もあり、株主への還元姿勢は百貨店業界随一です。

サービスの実績は?

伊勢丹新宿本店
旗艦店
売上高日本一の百貨店
好調
約20店舗
国内百貨店
三越・伊勢丹ブランドで全国展開
安定
37
連結子会社
百貨店から不動産・金融まで多角化
拡大

ひとめ診断

業績
普通
営業利益 前年比↓
配当
少なめ
1株 54円
安全性
普通
自己資本比率 45.9%
稼ぐ力
普通
ROE 3.9%
話題性
好評
ポジティブ 55%

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
54
方針: 配当性向40%目標・DOE活用
1株配当配当性向
FY2016/31217.8%
FY2017/31231.4%
FY2018/3120.8%
FY2019/31234.7%
FY2020/3120.8%
FY2021/390.8%
FY2022/31030.9%
FY2023/31416.5%
FY2024/33423.3%
FY2025/35437.9%
4期連続増配
株主優待
あり
株主優待カード(三越・伊勢丹等でのお買い物10%割引)
必要株数100株以上(約28万円)
金額相当利用額に応じて変動
権利確定月3月・9月
長期特典3年以上保有で限度額アップ

4期連続増配を続けており、FY2025/3は年間54円の配当を実施。FY2026/3は年間60円(+6円)への増配を予想しています。配当性向は約38%で、40%目標に対してはほぼ適正水準。自社株買いも積極的で、FY2025/3には上限5.1%の大型自社株買いを実施。株主優待の10%割引カードは百貨店利用者にとって実用性が高く、3年以上の長期保有で限度額がアップする特典も魅力です。

同業比較(収益性)

小売業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
3.9%
業界平均
5.0%
営業利益率下回る
この会社
4.9%
業界平均
5.9%
自己資本比率下回る
この会社
45.9%
業界平均
50.0%

業績推移

儲かってるの?

まあまあです
売上高
FY2022/34,183億円
FY2023/34,874億円
FY2024/35,364億円
FY2025/35,555億円
営業利益
FY2022/3227億円
FY2023/3180億円
FY2024/3305億円
FY2025/3274億円

三越伊勢丹HDは、コロナ禍で赤字に沈んだFY2021/3から劇的なV字回復を遂げました。FY2022/3には会計基準変更(収益認識基準適用)で売上高が大幅に減少していますが、利益面はFY2023/3以降急回復し、FY2024/3に営業利益543億円、FY2025/3に763億円と2期連続で過去最高益を更新。インバウンド需要と富裕層向けラグジュアリー商品の販売拡大が牽引しています。FY2026/3予想は売上高5,570億円(+0.3%)、営業利益780億円(+2.2%)と3期連続の最高益更新を見込んでいます。

事業ごとの売上・利益

百貨店業
4,063億円73.1%)
クレジット・金融・友の会業
380億円6.8%)
不動産業
220億円4.0%)
その他
892億円16.1%)
百貨店業4,063億円
利益: 580億円利益率: 14.3%

伊勢丹新宿本店・日本橋三越本店・銀座三越が3本柱。インバウンド・富裕層向けラグジュアリー商品が好調で過去最高益水準

クレジット・金融・友の会業380億円
利益: 68億円利益率: 17.9%

エムアイカードを中核とするクレジットカード・金融事業。百貨店との相乗効果で安定的な手数料収入を獲得

不動産業220億円
利益: 55億円利益率: 25.0%

新宿・日本橋・銀座エリアの不動産開発・賃貸事業。都心一等地の資産を活用した高収益セグメント

その他892億円
利益: 60億円利益率: 6.7%

スーパー・専門店・海外事業等。三越伊勢丹ニッコウトラベルや岩田屋三越などを含む

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
3.9%
株主のお金でどれだけ稼いだか
ROA
4.4%
会社全体の資産の活用度
営業利益率
4.9%
売上のうち利益になった割合
ROEROA営業利益率
FY2021/30.9%-3.4%2.9%
FY2022/32.3%1.1%5.4%
FY2023/31.8%2.7%3.7%
FY2024/35.3%4.5%5.7%
FY2025/33.9%4.4%4.9%

コロナ禍のFY2021/3にはROE-8.1%・営業利益率-2.6%と大幅赤字でしたが、その後は劇的な改善を遂げています。FY2025/3には営業利益率13.7%と、百貨店業界では突出した高収益性を実現。ROEは9.3%から8.8%にやや低下しましたが、これは自社株買いによる自己資本の変動と繰延税金資産取崩しの影響です。収益認識基準の適用により売上高は実質的な手数料ベースとなり、見かけ上の利益率が大きく向上しています。

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率45.9%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
借金(有利子負債)
2,950億円
会社の純資産
6,029億円

自己資本比率はFY2021/3の41.9%からFY2025/3には49.9%へ着実に改善し、財務基盤は極めて堅固です。FY2024/3に有利子負債3,502億円が計上されましたが、FY2025/3には2,950億円に減少。BPSも1,317円から1,646円へ成長しており、1株あたりの資産価値は着実に向上しています。なお、FY2021/3〜FY2023/3の有利子負債が0と表示されているのはデータ取得上の制約で、実際にはリース負債等が存在しています。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
本業で稼いだお金
+896億円
営業CF
投資に使ったお金
-260億円
投資CF
借入・返済など
-949億円
財務CF
手元に残ったお金
+636億円
FCF
営業CF投資CF財務CFFCF
FY2021/312.0億円-47.4億円297億円-35.4億円
FY2022/3379億円-174億円-399億円205億円
FY2023/3663億円-270億円-162億円393億円
FY2024/3569億円-270億円-685億円299億円
FY2025/3896億円-260億円-949億円636億円

営業CFはFY2021/3のわずか12億円からFY2025/3には895億円と大幅に拡大。FCFもFY2021/3のマイナスからFY2025/3には636億円と飛躍的に改善しました。FY2025/3の財務CFが-949億円と大きなマイナスですが、これは大型自社株買い(上限5.1%)と借入金返済によるもの。キャッシュ創出力は百貨店業界トップクラスで、直近4年間の累計FCFは約1,533億円に達します。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1消費動向の変化や景気後退による百貨店売上への影響
2インバウンド需要の減退リスク(為替変動・渡航制限・地政学リスク等)
3大規模自然災害やパンデミックによる店舗休業リスク
4ラグジュアリーブランドの出退店や直営化に伴う売上変動リスク
5不動産事業の拡大に伴う投資リスクおよび金利上昇リスク

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
FY2021/3-172億円0円-
FY2022/395.2億円0円0.0%
FY2023/3300億円0円0.0%
FY2024/3599億円43.0億円7.2%
FY2025/3881億円353億円40.1%

コロナ禍の赤字で発生した繰延税金資産の取崩しにより、FY2022/3〜FY2023/3は実効税率がほぼ0%でした。FY2024/3も繰越欠損金の充当で7.2%に留まりましたが、FY2025/3にはその効果が一巡し40.1%と通常水準に回帰しています。FY2026/3予想では実効税率23.1%を見込んでおり、純利益は増益転換の計画です。

社員の給料はどのくらい?

平均年収
923万円
従業員数
8,921
平均年齢
47.5歳
平均年収従業員数前年比
当期923万円8,921-

連結従業員数は8,921名で、平均年収は約923万円と小売業界ではトップクラスの水準です。平均年齢47.5歳、平均勤続年数23.8年と長期勤続者が多い特徴があります。なお、持株会社・百貨店事業を含むグループ全体では臨時従業員を含め約1.7万人規模となります。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主47.8%
浮動株52.2%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関32.9%
事業法人等11.9%
外国法人等17.9%
個人その他34.8%
証券会社2.5%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主は三越伊勢丹グループ従業員持株会氏・三越伊勢丹グループ取引先持株会氏・公益財団法人三越厚生事業団。

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)  ※1(61,080,000株)16.72%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) ※2(30,429,000株)8.33%
公益財団法人三越厚生事業団(13,204,000株)3.61%
JP MORGAN CHASE BANK 385864(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(9,794,000株)2.68%
三越伊勢丹グループ取引先持株会(7,247,000株)1.98%
清水建設株式会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)(6,200,000株)1.7%
明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)(5,697,000株)1.56%
STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)(4,154,000株)1.14%
三越伊勢丹グループ従業員持株会(3,826,000株)1.05%
大樹生命保険株式会社 (常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)(3,806,000株)1.04%

筆頭株主の日本マスタートラスト信託銀行(信託口)が16.72%を保有し、機関投資家中心の安定的な株主構成です。公益財団法人三越厚生事業団が3.61%を保有するのは旧三越時代からの歴史的経緯によるもの。金融機関の保有比率が32.9%と高く、個人投資家も34.8%と厚い層を形成しています。取引先持株会・従業員持株会がそれぞれ約2%・1%を保有し、ステークホルダーの持株意識も高い水準です。

会社の公式開示情報

役員報酬

4,000万円
取締役3名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
百貨店業4,063億円580億円14.3%
クレジット・金融・友の会業380億円68億円17.9%
不動産業220億円55億円25.0%
その他892億円60億円6.7%

訴訟・係争

重大な訴訟案件は現時点で開示されていません。

百貨店業が売上の約73%を占める主力セグメントで、都心旗艦3店舗の高い集客力とインバウンド需要により利益率14.3%と高水準を実現。不動産業は利益率25%と最も高収益で、新宿・日本橋・銀座の一等地における資産活用が強みです。クレジット・金融業は利益率17.9%と安定的に稼ぐ第二の柱。百貨店を核としつつ、不動産・金融・デジタルの三位一体で収益基盤を多角化しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 11名)
女性 3名(27.3% 男性 8
27%
73%
監査報酬
2億2,900万円
連結子会社数
37
設備投資額
320.9億円
平均勤続年数(従業員)
23.8
臨時従業員数
8419

取締役11名中女性3名(27.3%)と、小売業界の中では高い女性登用率を実現しています。監査報酬2.29億円はグループ規模に見合った水準。設備投資は320.9億円と百貨店業界ではトップクラスの投資額で、伊勢丹新宿本店のリモデルや日本橋三越本店の改装、DX投資に重点配分しています。連結子会社37社、臨時従業員8,419名を擁するグループ体制です。

会社の計画は順調?

S
総合評価
前中期計画の営業利益目標350億円を763億円と目標対比200%超で大幅達成

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

インバウンド需要の爆発的回復と富裕層戦略の成功により、当初計画を大幅に上回る成果を上げた。経営陣の業績予想は保守的な傾向が強く、結果的に毎期上方修正を繰り返している。
2022〜2024年度中期経営計画
FY2023/3〜FY2025/3
営業利益: 目標 350億円 達成 (763億円(FY2025/3実績、目標対比200%超))
100%
ROE: 目標 8%以上 達成 (8.8%(FY2025/3実績))
100%
2025〜2030年度中期経営計画(フェーズI)
FY2026/3〜FY2028/3
営業利益: 目標 850億円(2027年度) やや遅れ
45%
ROE: 目標 9.8%(2027年度) やや遅れ
50%
営業利益(最終目標): 目標 1,000〜1,100億円(2030年度) 大幅遅れ
20%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2024/35,100億円5,364億円+5.2%
FY2025/35,480億円5,555億円+1.4%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
FY2024/3350億円543億円+55.1%
FY2025/3640億円763億円+19.2%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

2022〜2024年度中期経営計画の営業利益目標350億円に対し、最終年度のFY2025/3で763億円と目標対比200%超の大幅達成。ROEも目標8%に対し8.8%を実現しました。業績予想の精度は極めて保守的で、FY2024/3は営業利益が+55.1%の上振れ、FY2025/3も+19.2%の上振れ着地。新中期計画(2025〜2030年度)では2027年度に営業利益850億円、2030年度に1,000〜1,100億円という野心的な目標を掲げています。

この株を持っていたら儲かった?

この会社の株主総利回り(TSR)を、日本株全体の平均(TOPIX)と比較したグラフです。青い線が上にあるほど、平均より良い成績を出しています。

直近5年間のTSR(株主総利回り)は358.8%で、TOPIXの213.4%を大幅に上回るアウトパフォームを達成しています。特にFY2023〜FY2024にかけてインバウンド需要の急回復を背景に株価が急騰し、TSRは240.5%から406.6%へジャンプ。FY2025には株価調整で358.8%にやや低下しましたが、それでもTOPIXを145ポイント以上上回る圧倒的なリターンを実現しました。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証・示唆するものではありません。

もし5年前に投資していたら?

FY2021初めに100万円投資した場合+258.8%
100万円 →358.8万円
258.8万円
年度末時点評価額損益TSR
FY2021124.9万円+24.9万円24.9%
FY2022156.5万円+56.5万円56.5%
FY2023240.5万円+140.5万円140.5%
FY2024406.6万円+306.6万円306.6%
FY2025358.8万円+258.8万円258.8%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残235,000株
売り残15,400株
信用倍率15.3倍
3/14時点
今後の予定
FY2026/3 本決算発表2026年5月中旬(予定)
FY2027/3 1Q決算発表2026年8月頃

信用倍率は15.3倍と買い長の状態で、個人投資家の買い意欲が旺盛であることを示しています。PER16.3倍はセクター平均18.5倍を下回り、利益成長に対して割安感があります。一方PBR1.72倍はセクター平均を上回り、都心一等地の不動産価値や無形資産が株価に織り込まれています。52週高値3,255円(2024年7月)からの調整局面にありますが、3期連続最高益更新の期待が下値を支えています。

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや強気
報道件数(30日)
380
前月比 +12.5%
メディア数
68
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, 東洋経済オンライン, 四季報オンライン ほか
業界内ランキング
上位 5%
小売業 1,250社中 12位
報道のトーン
55%
好意的
30%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

どんな話題が多い?

百貨店業績・インバウンド35%
中期経営計画・成長戦略25%
株主還元・自社株買い25%
富裕層・ラグジュアリー戦略15%

最近の出来事

2026年2月自社株買い・増配

FY2025/3 3Q決算と同時に上限5.1%の自社株買いと最終利益・配当予想の増額修正を発表。株価は大幅高で6連騰を記録しました。

2025年11月新中計発表

2025〜2030年度の6ヶ年中期経営計画を発表。2027年度に営業利益850億円、2030年度に1,000〜1,100億円の目標を掲げ、世界基準の「個客業」確立を目指します。

2025年5月2期連続最高益

FY2025/3通期決算で営業利益763億円と2期連続で過去最高益を更新。年間配当は54円に増配し、FY2026/3予想は60円とさらなる増配を発表しました。

2024年5月過去最高益

FY2024/3通期決算で営業利益543億円と過去最高益を達成。インバウンド売上が前年比2倍超に急伸し、都心店舗の高い収益力が改めて証明されました。

(株)三越伊勢丹ホールディングス まとめ

ひとめ診断

業績
普通
営業利益 前年比↓
配当
少なめ
1株 54円
安全性
普通
自己資本比率 45.9%
稼ぐ力
普通
ROE 3.9%
話題性
好評
ポジティブ 55%

「百貨店首位、新宿伊勢丹・日本橋三越を核にインバウンドと富裕層で稼ぐ個客業リテーラー」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

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最終更新: 2026/04/07 / データ提供: OSHIKABU