パシフィックネット
Pacific Net Co.,Ltd.
最終更新日: 2026年4月28日
法人向けPCレンタル+ITADで成長加速。営業利益10年で7倍
法人のIT資産ライフサイクル全体を支えるトータルパートナーになる
この会社ってなに?
法人向けPC・サーバーのレンタルとITAD(データ消去)を提供するパシフィックネット。サブスク化で安定収益を確保しながら、営業利益10年で7倍の高成長を継続。ROE15.7%の優良中小型銘柄です。
FY2025/3期は売上高81億円(前期比+17.0%)、営業利益8.4億円、純利益5.3億円と過去最高益を達成。FY2026/5期Q3累計で売上78億円・営業利益11.7億円と通期計画達成への手応え。法人向けPC・サーバー・タブレットのレンタル/サブスクリプションとITAD(IT機器の回収・データ消去)を主力に、IT資産のライフサイクル全体をカバーするユニークなビジネスモデル。営業利益は10年で7倍に成長、ROE 15.7%の高成長企業です。
会社概要
- 業種
- サービス業
- 決算期
- 5月
- 本社
- 東京都港区芝浦三丁目1番21号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 14階
- 公式
- www.prins.co.jp
社長プロフィール
1988年に父が創業した当社を引き継ぎ、IT機器のレンタル・サブスクからITADまで、法人のIT資産ライフサイクル全体を支えるサービスを展開してまいりました。サブスク型の安定収益と成長投資の両立を追求しています。
この会社のストーリー
1988年、上田充宏氏が東京にてパシフィックレンタル株式会社として設立。
2006年2月に東証マザーズに上場、2016年に東証2部、現在はスタンダードに移行。
FY2025/5期に売上81億円・営業利益8.4億円と過去最高益。サブスク型レンタルとITADの両輪で成長加速。
注目ポイント
FY2016/5期の1.2億円から FY2025/5期の8.4億円まで10年で7倍に営業利益が成長。サブスク化で安定収益を確保しながら拡大中。
PCレンタルだけでなく、回収・データ消去・再販まで手掛けるITADで、IT資産ライフサイクル全体をカバー。サステナビリティ需要も追い風。
FY2025/5期はROE15.7%・営業CF35.7億円と高収益体質。レンタル資産投資が拡大する中でも収益性を維持しています。
ひとめ診断
配当・優待はもらえる?
| 期 | 1株配当 | 配当性向 |
|---|---|---|
| FY2021/3 | 30円 | 30.4% |
| FY2022/3 | 36円 | 86.9% |
| FY2023/3 | 40円 | 61.0% |
| FY2024/3 | 41円 | 49.5% |
| FY2025/3 | 48円 | 47.6% |
| FY2026/3(予想) | 50円 | 47.3% |
現在、株主優待制度はありません
FY2025/5期は48円配当・配当性向47.6%。安定的な増配トレンドを継続中で、今期も50円予想と微増配継続予定。
同業比較(収益性)
サービス業の同業他社平均と比べると…
業績推移
儲かってるの?
FY2025/5期は売上81億円(+17.0%)・営業利益8.4億円と過去最高益。法人向けPC/サーバーのレンタル+サブスク化+ITADの3軸で安定成長中です。
稼ぐ力はどのくらい?
| 期 | ROE | ROA | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| FY2021/3 | 20.5% | 8.6% | 14.7% |
| FY2022/3 | 8.4% | 3.3% | 6.2% |
| FY2023/3 | 12.7% | 4.5% | 8.3% |
| FY2024/3 | 14.9% | 4.7% | 9.5% |
| FY2025/3 | 16.4% | 4.6% | 10.4% |
ROE15.7%・営業利益率10.4%と中小型としては高水準。レンタル資産投資が増えるためROAは4%台にとどまるものの、規模拡大で着実に改善中。
財務は安全?
総資産は5年で2倍に拡大。レンタル資産投資が活発で自己資本比率は27.3%まで低下しているものの、無借金経営を維持しています。
お金の流れは?
| 期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|
| FY2021/3 | 23.8億円 | -14.7億円 | 100万円 | 9.2億円 |
| FY2022/3 | 13.6億円 | -31.4億円 | 8.8億円 | -17.8億円 |
| FY2023/3 | 27.4億円 | -32.6億円 | 7.8億円 | -5.3億円 |
| FY2024/3 | 25.2億円 | -44.1億円 | 21.0億円 | -18.9億円 |
| FY2025/3 | 35.7億円 | -47.3億円 | 9.9億円 | -11.6億円 |
営業CF35.7億円と過去最高水準。レンタル資産への大型投資が継続し、投資CFは-47億円とFCFは赤字ですが、これは成長投資のためのものです。
この会社のリスク
有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。
税金はいくら払ってる?
| 期 | 税引前利益 | 法人税等 | 実効税率 |
|---|---|---|---|
| FY2016/3 | 1.4億円 | 4,600万円 | 33.8% |
| FY2017/3 | 2,900万円 | 3,500万円 | 120.7% |
| FY2018/3 | 2.4億円 | 8,000万円 | 33.6% |
| FY2019/3 | 3.1億円 | 1.2億円 | 39.0% |
| FY2020/3 | 4.1億円 | 1.2億円 | 29.2% |
| FY2021/3 | 7.6億円 | 2.7億円 | 35.0% |
| FY2022/3 | 3.3億円 | 1.3億円 | 37.4% |
| FY2023/3 | 5.2億円 | 1.8億円 | 35.1% |
| FY2024/3 | 6.4億円 | 2.0億円 | 32.1% |
| FY2025/3 | 7.7億円 | 2.5億円 | 31.7% |
EDINET開示の税引前利益・法人税等から実効税率を算定。
社員の給料はどのくらい?
| 期 | 平均年収 | 従業員数 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| FY2025/3 | 531万円 | 232人 | - |
EDINET有価証券報告書から平均年収・従業員数・平均年齢を取得。
誰がこの会社の株を持ってる?
上田家の創業者一族と従業員持株会で約35%が安定株主と試算。
パシフィックネットは1988年設立の老舗IT機器サブスク企業。代表取締役社長の上田裕太氏(息子)と会長の上田充宏氏(父)の創業家による経営体制を維持しています。
会社の公式開示情報
役員報酬
パシフィックネットは1988年設立。法人向けPC・サーバー・タブレットのレンタル/サブスクとITAD(IT資産処分・データ消去)を主力に、IT資産ライフサイクル全体をカバー。
この会社のガバナンスは?
中小型企業として標準的な取締役会構成。社外取締役による独立性を確保しています。
株の売買状況と今後の予定
セクター内での主要指標比較。同業他社平均との位置づけを把握できます。
メディアでどれくらい注目されてる?
メディア露出
メディア分布
競合比較
どんな話題が多い?
最近の出来事
FY2026/5期 Q3累計で売上78億円・営業利益11.7億円と通期計画90億円達成への手応え。
FY2025/5期通期決算で売上81億円・営業利益8.4億円と過去最高益更新。
最新ニュース
パシフィックネット まとめ
ひとめ診断
「法人向けPCレンタル+ITADで成長加速。営業利益10年で7倍、ROE15.7%の高成長サブスク企業」
※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。
同じ業種の企業
「サービス業」に分類される他の企業
情報サイトの老舗がサンプリング事業で再起をかけるも、連続赤字で正念場を迎えている状態
10万人超のギグワーカーを擁し、IT機器サポートからコンタクトセンターまで展開するギグエコノミーのプラットフォーマー
パソナ傘下のコールセンター大手が、自社開発AIとクラウドシステムを武器に顧客接点のDX化を推進する黒子企業
製造派遣のパイオニア。無期雇用×テクノロジーで“はたらく”を変えるプライム企業
ハイクラス転職のプロフェッショナル。グローバル人材と企業をつなぎ、世界No.1を目指す人材紹介会社
老舗ITサポート企業が、生成AIの波に乗りDXの『何でも屋』へと変貌中
個別指導フリーステップと開成教育セミナーで関西・首都圏に約300教室。教育で未来を照らすスタンダード上場企業
人材派遣からHRテックへ進化する国内第2位の総合人材サービスグループ、営業利益660億円を目指す