JUMP

イメージ ワン2667

ImageONE Co.,Ltd.

スタンダードUpdated 2026/03/30
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
低迷
赤字
配当
なし
配当なし
安全性
普通
自己資本比率 41.3%
稼ぐ力
低い
ROE -22.2%(累計)
話題性
不評
ポジ 20%

この会社ってなに?

あなたが病院でレントゲンやCTスキャンを撮ったとき、その大量の画像データを医師が見やすく管理・分析するためのシステムを、イメージワンが提供しています。複数の病院間でデータを共有したり、AIを使って診断をサポートしたりと、医療の質の向上に貢献しています。また、普段ニュースで目にする災害状況の把握や、天気予報で使われる雲の動きの分析など、宇宙から地球を撮影した「衛星画像」を販売する事業も手掛けています。私たちの生活に直接は見えにくいですが、医療や防災といった社会の重要なインフラを「画像」の力で支えている会社です。

祖業の衛星画像販売と医療向け画像システムを主力としますが、直近5期連続で営業赤字と苦戦が続いています。2025期決算では売上高8.7億円に対し、営業損失は4.10億円を計上しました。経営再建に向けて一部事業の譲渡や資本業務提携を進めており、2026期には売上高13.8億円、営業利益0.76億円へのV字回復を目指す計画を掲げています。この計画達成の確度が、今後の株価を左右する最大の焦点となるでしょう。

卸売業スタンダード市場

会社概要

業種
卸売業
決算期
9月
本社
東京都品川区大崎1-6-3 大崎ニューシティ3号館 6F

サービスの実績は?

-44.2%
売上高成長率
2025期実績 (YoY)
4.10億円
営業損失額
2025期実績
1,851万円
従業員一人当たり売上高
2025期実績ベース
0
1株あたり配当金
2025期実績
5.59億円
純損失額
2025期実績
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

赤字で稼げていません
ROE
-22.2%(累計)
株主資本の利回り
ROA
-10.0%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
-72.3%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/09期1.2%0.7%1.8%
2017/09期17.2%10.3%11.1%
2018/09期0.6%0.4%2.4%
2019/09期13.6%8.6%2.3%
2020/09期31.7%21.2%22.8%
2021/09期22.2%19.4%13.6%
2022/09期12.9%11.1%7.7%
2023/09期29.1%21.4%23.0%
2024/09期69.6%40.3%54.0%
2025/09期77.0%37.8%47.3%
1Q FY2026/922.2%(累計)10.0%(累計)72.3%

営業利益率が2024/03期には-54.0%、2025/03期には-47.3%と極めて低い水準で推移しており、本業の収益性が著しく悪化しています。これに伴いROE(自己資本利益率)やROA(総資産利益率)も深刻なマイナスを記録しており、投下資本に対するリターンが確保できていない状態です。収益性の早期回復には、採算の取れない事業の整理と、成長領域への経営資源の再配分が不可欠な状況にあります。

儲かってるの?

赤字です
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/09期24.4億円3.3億円5.0億円-55.4円+23.0%
2022/09期34.3億円2.6億円3.4億円-33.3円+40.9%
2023/09期29.8億円6.8億円6.5億円-60.4円-13.3%
2024/09期15.6億円8.4億円8.9億円-82.9円-47.5%
2025/09期8.7億円4.1億円5.6億円-50.5円-44.6%

当社の業績は、主力事業である医療画像システム等の販売不振に加え、事業ポートフォリオの再構築に伴うコスト増により、直近数期にわたり大幅な減収および営業赤字が継続しています。2024/03期から2025/03期にかけて売上高は15.6億円から8.7億円へと大きく減少しており、経営環境の厳しさが顕著に表れています。一方、2026/03期予想では売上高13.8億円、営業利益0.8億円と黒字転換を見込んでおり、抜本的な構造改革による収益改善が期待されています。 【1Q 2026/09期実績】売上1.7億円(通期予想比12%)、営業利益△1.2億円(同-162%)、純利益△1.4億円(同-60%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

卸売業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
-22.2%(累計)
業界平均
8.5%
営業利益率下回る
この会社
-72.3%
業界平均
3.9%
自己資本比率下回る
この会社
41.3%
業界平均
46.0%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

EDINET開示情報では、医療画像システムや衛星画像販売といった特定セグメントへの収益依存度が高いことがリスク要因として指摘されています。近年は不採算事業の撤退や組織改革を進めており、構造転換が経営上の最重要課題となっています。

会社の計画は順調?

D
総合評価
過去の中計は大幅未達。業績予想も利益面での乖離が大きく、計画達成力に課題。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2026 業績予想
2026期
売上高: 目標 13.8億円 やや遅れ (8.7億円)
63%
営業利益: 目標 0.76億円 大幅遅れ (-4.10億円)
0%
純利益: 目標 2.26億円 大幅遅れ (-5.59億円)
0%
(旧)中期経営計画
2019期~2021期
売上高: 目標 40億円 未達 (24.4億円)
61%
営業利益: 目標 8億円 未達 (-3.31億円)
0%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期31億円34億円+10.6%
2023期44億円30億円-31.5%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2022期1億円-3億円大幅未達
2023期1億円-7億円大幅未達

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

過去の中期経営計画(2021期目標)は売上高40億円・営業利益8億円に対し、実績は売上高24.4億円・営業損失3.31億円と大幅な未達に終わりました。近年の業績予想も、売上は達成することもある一方、利益計画は未達が常態化しており、収益性の改善が急務です。現在、明確な中期経営計画は取り下げられており、2026期の単年度業績予想として黒字転換を掲げていますが、その達成確度を慎重に見極める必要があります。

最新ニュース

ネガティブ
2/12 · Yahoo!ファイナンス
中立
【5%ルール】:イメージワン、abc株式会社の保有割合が19.11%に上昇
1/26 · Yahoo!ファイナンス
中立
Seacastle Singapore Pte.Ltdの保有割合が減少
1/20 · 株探
ポジティブ
新規商品 取扱い開始のお知らせ
1/13 · PR TIMES

どんな話題が多い?

業績・決算45%
事業譲渡・M&A30%
大株主動向15%
商品・サービス10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや懸念
報道件数(30日)
18
前月比 -15.2%
メディア数
12
株探, Yahoo!ファイナンス, PR TIMES, M&A Online, 日本経済新聞
業界内ランキング
上位 65%
卸売業 480社中 312位
報道のトーン
20%
好意的
35%
中立
45%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年2月事業譲渡

医療経営管理システム「ONE Viewer」等の事業をメディカル・トラスト・ソリューションズへ譲渡し、経営効率化を推進。

2026年2月1Q赤字

2026年9月期第1四半期決算は、売上高1.7億円、経常損益△1.3億円と収益性が低迷

2025年12月資本業務提携

AI医療診断支援装置「AI-BOX」代理店のブランと資本業務提携を締結。

2025年10月計測システム販売

低コストで高精度な地図作成が可能な3次元データ計測システムの販売を開始。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率41.3%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
5.9億円
会社の純資産

自己資本比率は2021/03期の89.7%から2025/03期には48.9%まで低下しており、継続的な赤字計上によって純資産が大きく毀損しています。有利子負債はゼロで推移している点は評価できますが、資産規模も2022/03期の32.2億円から2025/03期には13.9億円へと縮小傾向にあります。財務基盤を安定させるためには、赤字の解消による資本蓄積の再開が最優先の経営課題です。 【1Q 2026/09期】総資産13億円、純資産5.9億円、自己資本比率41.3%。

お金の流れは?

本業で稼げていません
Operating CF
-4.5億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-6,100万円
投資に使ったお金
Financing CF
+5.2億円
借入・返済など
Free CF
-5.1億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/09期1.2億円2,300万円1.8億円9,900万円
2017/09期4.2億円4,300万円2.6億円4.6億円
2018/09期2,700万円2.6億円7.3億円2.3億円
2019/09期2,000万円4.5億円600万円4.3億円
2020/09期1.6億円0円5.0億円1.6億円
2021/09期5.2億円1,900万円12.3億円5.4億円
2022/09期3.2億円9.8億円3.0億円13.0億円
2023/09期3,900万円2.5億円9,100万円2.9億円
2024/09期2.1億円2,500万円3,600万円2.3億円
2025/09期4.5億円6,100万円5.2億円5.1億円

本業の稼ぐ力を示す営業キャッシュフローが断続的にマイナスとなっており、営業活動による現金創出が困難な状況が続いています。2025/03期には財務キャッシュフローが5.2億円のプラスとなっていますが、これは主に資金調達によるものであり、持続可能なキャッシュ創出構造への転換が急務です。投資キャッシュフローは限定的であり、現時点では成長投資よりも事業維持と資金繰りの確保が優先されています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

もらえません
1株配当(最新期)
0
方針: 未定
1株配当配当性向
2016/09期00.0%
2017/09期00.0%
2018/09期00.0%
2019/09期00.0%
2020/09期00.0%
2021/09期00.0%
2022/09期00.0%
2023/09期00.0%
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施していません。

当社は長引く業績低迷のため無配が続いており、現時点で安定的な配当方針を策定できる段階にはありません。今後の配当については、業績の黒字定着と強固な財務基盤の構築を最優先とし、株主還元については将来の検討課題としています。再建計画の進捗に合わせて、持続的な企業価値向上を目指す姿勢です。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,463,100株
売り残47,400株
信用倍率30.87倍
2026年3月時点の観測値時点
今後の予定
2026年9月期 第2四半期決算発表2026/05/14 (予定)
2026年9月期 第3四半期決算発表2026/08/13 (予定)

PBRは4.20倍と業界平均を大きく上回っており、将来の黒字転換への期待が織り込まれている一方、割高感も否めません。信用倍率は30倍を超え、信用買い残が積み上がっているため、将来的な需給悪化のリスクには注意が必要です。時価総額29億円は小型株に分類され、ボラティリティ(株価変動率)が高くなりやすい傾向があります。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/09期1,700万円700万円41.2%
2017/09期-1.8億円0円-
2018/09期1,600万円800万円50.0%
2019/09期6.9億円4.5億円64.9%
2020/09期-5.8億円0円-
2021/09期-4.1億円0円-
2022/09期-3.2億円0円-
2023/09期-7.1億円0円-
2024/09期-8.7億円0円-
2025/09期-4.5億円0円-

業績不振による度重なる経常赤字の影響で、過去数期にわたり法人税等の支払いは発生していません。赤字による繰越欠損金の存在が税負担を抑える要因となっており、当面は納税負担の発生しない状況が続くと見込まれます。2026/03期予想においても黒字転換を見込みつつ、過去の欠損金の利用により実効税率は特殊な数値を示しています。

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業績
低迷
赤字
配当
なし
配当なし
安全性
普通
自己資本比率 41.3%
稼ぐ力
低い
ROE -22.2%(累計)
話題性
不評
ポジ 20%

「衛星画像と医療ITの二刀流で、赤字脱却とV字回復を目指す技術系商社」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU