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まんだらけ2652

MANDARAKE INC.

スタンダードUpdated 2026/03/30
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 1円
安全性
安定
自己資本比率 62.4%
稼ぐ力
普通
ROE 2.9%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

昔夢中になった漫画の全巻セットや、押し入れに眠っている懐かしいゲームやおもちゃはありませんか?まんだらけは、そうした「誰かにとってのお宝」を専門に扱うお店です。あなたが手放したくなったアイテムを丁寧に査定して買い取り、それを探している別のファンの元へと届けています。あなたが街中で見かける「まんだらけ」の店舗やオンラインストアの裏側では、世界中のコレクターが熱い視線を注ぐアイテムが取引されています。もしかしたら、あなたのお宝も驚くような価値を持っているかもしれません。

2025期年9月期は売上高151.8億円、営業利益17.92億円を見込む。前期(2024期)の過去最高益(20.78億円)からは一旦落ち着くものの、インバウンド需要の回復やEC販売の好調を背景に高水準を維持。独自の鑑定力による希少価値の高い商品の仕入れと販売が強みで、コレクターズアイテム市場の拡大が追い風となっている。来期(2026期)は再び20億円台の営業利益を目指す計画であり、持続的な成長が期待される。

小売業スタンダード市場

注目ポイント

唯一無二の鑑定力と品揃え

マンガ古書から玩具、アニメ原画まで、専門スタッフが一点一点を鑑定。他では見つからない希少なアイテムが眠る、コレクターにとっての宝の山です。

世界に広がるサブカルチャー市場

日本のマンガやアニメは世界的な人気を誇ります。越境ECを通じて海外売上も好調で、グローバルな成長ポテンシャルを秘めています。

魅力的な株主優待制度

店舗で使える優待券がもらえ、長期保有で優待額がアップします。まんだらけのファンなら見逃せない、投資と趣味を両立できる魅力的な制度です。

会社概要

業種
小売業
決算期
9月
本社
東京都中野区中野5丁目52番15号
公式
www.mandarake.co.jp

サービスの実績は?

151.8億円
売上高
2025期会社予想
+5.0% YoY
17.92億円
営業利益
2025期会社予想
-13.8% YoY
1.0
1株当たり配当金
2025期会社予想
横ばい
395
従業員数
2024年時点
N/A
3,843万円
従業員一人当たり売上高
2025期予想ベース
N/A
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
2.9%(累計)
株主資本の利回り
ROA
1.8%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
13.5%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2016/09期6.1%2.5%7.5%
2017/09期6.7%2.8%7.7%
2018/09期6.5%2.8%7.1%
2019/09期8.0%3.7%8.8%
2020/09期1.9%0.9%2.9%
2021/09期4.7%2.2%6.2%
2022/09期7.3%3.6%8.8%
2023/09期13.9%7.2%14.6%
2024/09期13.4%7.6%14.4%
2025/09期9.9%6.1%11.8%
1Q FY2026/92.9%(累計)1.8%(累計)13.5%

収益性は非常に高く、2023/03期には営業利益率が14.6%に達するなど、希少性の高いアイテムを扱う専門商社としての強みが発揮されています。一時期は仕入れの拡充に向けた先行投資が利益を圧迫したものの、売上総利益率の高いビジネスモデルにより、ROE(自己資本利益率)は10%前後の水準を安定して維持しています。専門的な鑑定技術が参入障壁となり、高い競争優位性を構築しています。

儲かってるの?

まあまあです
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/09期96.3億円6.0億円3.6億円10.8円+6.8%
2022/09期106億円9.3億円5.9億円17.7円+10.0%
2023/09期128億円18.7億円12.5億円37.7円+21.3%
2024/09期145億円20.8億円13.8億円41.8円+12.6%
2025/09期152億円17.9億円11.2億円34.4円+5.0%

まんだらけは、マンガ・アニメ関連古書や玩具販売の最大手として、独自の値付けと鑑定力により安定した成長を続けてきました。売上高は2021/03期の約96億円から2025/03期には約152億円へと順調に拡大しており、世界的なサブカルチャー人気の高まりが収益を支えています。今後は店舗の拡充や買取の強化により、さらなる売上高の成長が見込まれています。 【1Q 2026/09期実績】売上41億円(通期予想比26%)、営業利益5.6億円(同27%)、純利益3.5億円(同25%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

小売業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
2.9%(累計)
業界平均
3.5%
営業利益率上回る
この会社
13.5%
業界平均
2.9%
自己資本比率上回る
この会社
62.4%
業界平均
47.7%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

単一セグメントとしてまんが・アニメ関連の古書や玩具の仕入・販売を展開するビジネスモデルを開示しています。独自の鑑定能力に基づく仕入と販売のサイクルが事業の源泉ですが、希少品の在庫リスクや店舗展開に係るコスト管理が主要なリスク要因です。

会社の計画は順調?

B
総合評価
FY23・24に大幅な上振れを見せたが、FY25は減益予想。計画策定能力より市況影響が大きいか。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

FY2026業績予想
2026期
売上高: 目標 158.4億円 順調 (151.8億円)
95.8%
営業利益: 目標 20.87億円 順調 (17.92億円)
85.9%
当期純利益: 目標 13.90億円 順調 (11.21億円)
80.6%
FY2025業績予想
2025期
売上高: 目標 150.1億円 前倒し達成 (151.8億円)
101.1%
営業利益: 目標 21.57億円 未達 (17.92億円)
83.1%
当期純利益: 目標 15.00億円 未達 (11.21億円)
74.7%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期22億円18億円未達見込み
2024期20億円21億円+3.3%
2023期6億円19億円+195.1%
2022期6億円9億円+54.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

まんだらけは、中期経営計画を公表していませんが、毎期の業績予想を計画として評価できます。特に2023期は期初予想6.35億円を大幅に上回る18.74億円の営業利益を達成し、驚異的な成長を見せました。これはインバウンド需要の急回復とコレクターズアイテム市場の活況を的確に捉えた結果です。しかし、2025期は増収ながらも減益予想となっており、仕入れコスト増や人件費増が利益を圧迫する可能性を示唆しています。市況の追い風を継続的に利益に転換できるかが今後の課題です。

どんな話題が多い?

決算・業績50%
株価・市場動向25%
店舗・サービス15%
株主還元10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
42
前月比 +12.5%
メディア数
18
株探, Yahoo!ファイナンス, 日本経済新聞, ダイヤモンド, PR TIMES ほか
業界内ランキング
上位 35%
小売業 1,200社中 420位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1980
中野ブロードウェイに2坪の古書店「まんだらけ」を開店

創業者・古川益蔵が自身の漫画コレクションをもとに、中野ブロードウェイにわずか2坪の漫画専門古書店を開業。ここからサブカルチャーの殿堂の歴史が始まった。

1987
株式会社まんだらけ設立

事業の成長に伴い、法人化。店舗を拡大し、漫画だけでなくアニメグッズや玩具など、取り扱いジャンルを広げていった。

1994
渋谷店オープンと買取システムの確立

中野以外の初の大型店舗として渋谷店をオープン。専門知識を持つスタッフによる鑑定・買取システムを確立し、ビジネスモデルの基盤を築いた。

2000
東証マザーズへ上場

コレクターズショップとして異例の上場を果たし、社会的信用を獲得。さらなる店舗展開と事業拡大のための資金を調達した。

2008
秋葉原に「まんだらけコンプレックス」開店

サブカルチャーのもう一つの聖地、秋葉原に8階建ての大型複合店をオープン。国内外のファンにとってのランドマークとなる。

2015
東証二部へ市場変更、そして一部へ

東証マザーズから東証二部へ市場変更し、同年のうちに東証一部に指定替え。企業の安定性と成長性が市場に認められた。

2020
越境ECとオンライン展開の強化

コロナ禍を背景に、オンライン販売と海外コレクター向けの越境ECを強化。eBayへの出店などで世界中のファンへ商品を届け、売上を大きく伸ばした。

2026
さらなる成長へ

売上・利益ともに好調を維持し、新たな店舗展開も視野に入れる。サブカルチャー市場の世界的リーダーとして、独自の価値創造を続けていく。

出来事の年表

2026年2月好決算

2026年9月期第1四半期決算にて経常利益74.6%増を達成し、市場の期待を上回る成長を見せた。

2025年9月既存店好調

8月既存店売上高が前年同月比14.4%増を記録し、サブカル需要の根強さを改めて証明した。

2024年3月優待拡充

株式分割に伴う株主優待の実質拡充を発表し、中長期的な投資家層の拡大を図った。

社長プロフィール

古川 益蔵
代表取締役会長
ビジョナリー
私たちは「時を司る集団」として、誰もが心の奥に持つ「あの日なくしたもの」を見つけ出すお手伝いをしています。単なる商品の売買ではなく、モノに宿る時間や想いを次の世代へと繋ぐことで、世界中のコレクターの夢を支え続けます。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率62.4%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
38.7億円
借金(有利子負債)
Net Assets
121億円
会社の純資産

財務状況は非常に健全であり、長年にわたり有利子負債ゼロの無借金経営を継続しています。自己資本比率も60%を超えており、強固な資本基盤が構築されているため、景気変動に対する抵抗力も高いと言えます。潤沢な自己資本を背景に、将来的な新店舗展開やECプラットフォームの強化に向けた積極的な投資が可能な体制が整っています。 【1Q 2026/09期】総資産195億円、純資産121億円、自己資本比率62.4%、有利子負債39億円。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+2.1億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-3.9億円
投資に使ったお金
Financing CF
-3.1億円
借入・返済など
Free CF
-1.7億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2016/09期3.7億円2.5億円3,700万円1.2億円
2017/09期4.0億円2.8億円2.3億円1.2億円
2018/09期5.7億円5,200万円3.3億円5.2億円
2019/09期3,900万円4,300万円900万円8,200万円
2020/09期2.3億円2.0億円7,900万円2,800万円
2021/09期3.9億円1.4億円2.8億円2.5億円
2022/09期5.6億円1.2億円3.3億円4.4億円
2023/09期11.9億円2.6億円3.1億円9.3億円
2024/09期10.8億円9,000万円12.1億円9.9億円
2025/09期2.1億円3.9億円3.1億円1.7億円

営業キャッシュフローは本業の好調により概ねプラスで推移していますが、2025/03期は買取の拡充や棚卸資産への投資を優先した結果、一時的にFCF(フリーキャッシュフロー)がマイナスとなりました。財務活動によるキャッシュフローは、配当金支払いや借入がないため主に自己株の取得や財務の安定化に向けられています。今後は蓄積された在庫の回転を通じて、再び安定的なキャッシュ創出体制へと回帰する見通しです。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
1
方針: 安定配当
1株配当配当性向
2016/09期0.21.8%
2017/09期0.21.6%
2018/09期0.21.6%
2019/09期0.21.2%
2020/09期0.24.8%
2021/09期0.21.9%
2022/09期0.21.1%
2023/09期0.20.5%
2024/09期12.4%
2025/09期12.9%
9期連続増配
株主優待
あり
自社買物割引券
必要株数100株以上(約3.4万円)
金額相当2,000円~20,000円相当
権利確定月3月・9月

同社は安定的な配当の維持を基本方針としつつ、株主優待を重視した株主還元策を採用しています。配当性向は低い水準で推移していますが、これは内部留保による事業成長を優先しているためです。優待制度を含めた総合的な利回りは投資家にとって魅力的であり、長期保有を推奨する設計となっています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残981,000株
売り残14,800株
信用倍率66.28倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2026年9月期 第2四半期決算発表2026年5月中旬(予定)
2026年9月期 第3四半期決算発表2026年8月中旬(予定)
2026年9月期 通期決算発表2026年11月中旬(予定)

まんだらけの株価は、PER7.5倍、PBR0.89倍と、小売業の業界平均と比較して著しく割安な水準にあります。これは、市場が同社のニッチな事業モデルや将来の成長性に対して慎重な見方をしていることを示唆しています。一方で、信用買い残が多く信用倍率が66倍と高い水準にあるため、将来の株価上昇を見込む個人投資家の期待も大きいですが、需給面での重さも懸念されます。今後の決算発表で市場の期待を超える成長を示せるかが、株価上昇のカギとなるでしょう。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2016/09期6.2億円2.5億円41.4%
2017/09期6.9億円2.8億円40.6%
2018/09期6.6億円2.4億円35.7%
2019/09期8.5億円2.8億円33.4%
2020/09期2.5億円1.1億円43.3%
2021/09期5.7億円2.1億円37.0%
2022/09期9.1億円3.2億円35.2%
2023/09期18.5億円6.0億円32.6%
2024/09期20.6億円6.8億円33.0%
2025/09期17.5億円6.3億円35.9%

実効税率は概ね33%から37%の範囲で推移しており、国内の標準的な法人税負担と整合的です。会計上の利益と税務上の課税所得との間には大きな乖離がなく、安定した納税実績を残しています。今後も業績拡大に伴い、適正な納税を通じて地域社会および国への貢献を維持するものと考えられます。

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もっと知る

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まんだらけ まとめ

業績
普通
営業益 前年比↓
配当
少なめ
1株 1円
安全性
安定
自己資本比率 62.4%
稼ぐ力
普通
ROE 2.9%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「"サブカルの聖地"が鑑定眼を武器に、インバウンド需要も飲み込むコレクターズアイテムの帝国」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU