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ワコールHD3591

WACOAL HOLDINGS CORP.

プライムUpdated 2026/03/22
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2024/3期までの赤字は構造改革費用によるもの。FY2026/3期は営業利益228億円と大幅回復を見込む)
配当
少なめ
1株 100円
安全性
安定
自己資本比率 71.0%
稼ぐ力
普通
ROE 6.9%(累計)
話題性
普通
ポジ 45%

この会社ってなに?

ワコールは百貨店や直営店、ECサイトで販売される女性用下着の代名詞的ブランドです。あなたやご家族が普段使っている下着やルームウェアの多くがワコール製品であり、最近はリカバリーウェア「&RECOVERY」や新素材技術「Melooop」など、日常の快適さを追求する新商品も展開しています。投資を通じて、こうした身近なブランドの復活と進化を応援できます。

ワコールホールディングスは『ワコール』『ウイング』ブランドを中核とする婦人下着国内最大手の持株会社で、海外売上比率は約4割に達します。2024/03期期は構造改革費用を含み営業損失95億円・純損失86億円と2期連続の赤字でしたが、2025/03期期に営業利益33億円へ黒字転換。2026/03期期は売上高1,875億円・営業利益228億円・純利益149億円と大幅な増益を予想しており、構造改革の成果が本格化する局面です。次期中期経営計画は2026年5月に公表予定で、資本効率改善と成長戦略の両立が注目されています。

繊維製品プライム市場

注目ポイント

構造改革の成果で営業利益率12%超へ大幅改善

2期連続赤字から一転、2026/03期期は営業利益228億円・利益率12.2%を見込んでいます。固定費削減とブランド力の回復が奏功し、過去最高水準の収益体質に生まれ変わりつつあります。

赤字期にも増配!4期連続増配で累進配当を実践

2023/03期期・2024/03期期の赤字決算時にも増配を維持し、年間40円から100円へ2.5倍に拡大。配当利回り2.46%と株主優待(自社製品20〜40%割引)を合わせた総合利回りが魅力です。

PBR1.1倍の割安水準、業績回復で見直し余地大

現在のPBR1.1倍・PER14.1倍は構造改革の成果が十分に織り込まれていない水準です。信用倍率0.65倍の『売り長』状態も踏まえると、次期中計発表を契機とした株価見直しの可能性があります。

会社概要

業種
繊維製品
決算期
3月
本社
京都府京都市南区吉祥院中島町29
公式
www.wacoalholdings.jp

サービスの実績は?

16,124
グループ連結従業員数
国内外でインナーウェア事業を展開
再構築中
約40%
海外売上比率
米国・中国・欧州などグローバル展開
安定
4
連続増配年数
赤字期にも増配を継続
継続中
228億円
2026/03期期 営業利益予想
構造改革の成果が本格化
大幅増益
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

事業ごとの売上・利益

ワコール事業(国内)
約900億円51.7%)
ワコール事業(海外)
約680億円39.1%)
ピーチ・ジョン事業
約120億円6.9%)
その他事業
約40億円2.3%)
ワコール事業(国内)約900億円
利益率: 約3%

『ワコール』『ウイング』ブランドの女性用インナーウェアを百貨店・量販店・EC等で販売。国内売上の約5割を占める中核事業

ワコール事業(海外)約680億円
利益率: 約1%

米国・中国・欧州を中心にグローバル展開。米国子会社Wacoal Americaが主力。構造改革により収益性改善中

ピーチ・ジョン事業約120億円

若年層向けインナーウェアブランド「Peach John」を展開。EC・直営店が主要チャネル

その他事業約40億円

スポーツウェア「CW-X」、リカバリーウェア「&RECOVERY」、素材開発「Melooop」などの新規事業

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
6.9%(累計)
株主資本の利回り
ROA
4.9%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
17.4%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期3.3%2.2%0.7%
2022/03期0.8%0.6%2.9%
2023/03期0.8%0.6%-
2024/03期4.1%3.0%5.1%
2025/03期3.5%2.5%1.9%
3Q FY2026/36.9%(累計)4.9%(累計)17.4%

2023/03期〜2024/03期期は構造改革費用により営業利益率がマイナスとなりましたが、2025/03期期に営業利益率1.9%・ROE3.6%へ回復しました。2026/03期期は営業利益率12.2%を見込んでおり、構造改革前のピーク時を上回る収益水準を目指しています。ROEは中期計画目標の10%に対しまだ道半ばですが、改善トレンドは明確です。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期1,522億円11.2億円70.3億円112.6円-
2022/03期1,721億円50.1億円17.3億円27.8円+13.1%
2023/03期1,886億円16.4億円-27.4円+9.6%
2024/03期1,872億円95.0億円86.3億円-151.6円-0.7%
2025/03期1,739億円33.3億円69.9億円129.7円-7.1%

2023/03期期・2024/03期期は構造改革費用や海外事業の不振により営業赤字が続きましたが、2025/03期期に営業利益33億円と2期ぶりの黒字転換を果たしました。2026/03期期は売上高1,875億円・営業利益228億円・純利益149億円を見込み、営業利益率12.2%への大幅改善を計画しています。構造改革による固定費削減と国内外でのブランド力回復が増益の主因です。 【3Q 2026/03期実績】売上1303億円(通期予想比70%)、営業利益227億円(同99%)、純利益138億円(同93%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

繊維製品の同業他社平均と比べると…

ROE上回る
この会社
6.9%(累計)
業界平均
2.5%
営業利益率上回る
この会社
17.4%
業界平均
6.5%
自己資本比率上回る
この会社
71.0%
業界平均
46.5%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

1億6,800万円
取締役3名の合計

事業別の稼ぎ

事業名売上利益利益率
ワコール事業(国内)約900億円-約3%
ワコール事業(海外)約680億円-約1%
ピーチ・ジョン事業約120億円--
その他事業約40億円--

ワコールHDは国内・海外のワコール事業を主力に、ピーチ・ジョン事業やその他事業を展開しています。国内ワコール事業が売上の約5割を占めますが、海外事業の成長余地も大きく、特に米国・中国市場での収益改善が課題です。役員報酬は取締役3名に対し総額1億6,800万円で、業績低迷期に20%減額措置も実施されました。リカバリーウェアや新素材技術など次世代の成長ドライバーの育成にも注力しています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
営業利益率は目標を上回る見込みだが、売上収益・ROEは未達。構造改革は着実に進展。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

国内外のインナーウェア市場の低迷と構造改革費用の先行負担により売上は計画を下回ったが、収益体質の改善は計画以上に進捗している。
中期経営計画(リバイズ)
2024/03期〜2026/03期
売上収益: 目標 2,050億円 未達 (1,875億円(FY2026/3予))
60%
営業利益率: 目標 10%以上 前倒し達成 (12.2%(FY2026/3予))
100%
ROE: 目標 10%以上 未達 (3.6%(FY2025/3実績))
36%
株主還元(配当): 目標 累進配当 達成 (4期連続増配中)
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上収益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025/03期1,900億円1,739億円-8.5%
2026/03期2,050億円1,875億円-8.5%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025/03期70億円33億円-52.9%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

中期経営計画「リバイズ」は2023年11月に見直しが行われ、2026/03期期を最終年度としています。売上収益は当初目標2,050億円に対し1,875億円予想と未達見込みですが、営業利益率は目標10%を上回る12.2%を見込んでいます。次期中期経営計画は2026年5月に公表予定で、「VISION 2030」の具体化が期待されています。

最新ニュース

ポジティブ
2026/03期期第3四半期決算発表、営業利益104%増の大幅増益
2/13 · 日本経済新聞
ネガティブ
2026/03期期通期業績予想の下方修正と次期中計公表の延期を発表
11/12 · ロイター
中立
子会社ワコールサービスの保険代理店事業をエムエスティ保険サービスほかへ譲渡
12/26 · 日本M&A速報
ポジティブ
2025/03期期通期決算発表、営業黒字転換を達成
5/15 · Yahoo!ファイナンス
中立
代表取締役の異動及び役員人事を発表、安原弘展氏が新社長就任へ
2/24 · 日本経済新聞

どんな話題が多い?

決算・業績回復40%
構造改革・事業再編25%
株主還元・配当20%
新技術・新商品15%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや期待
報道件数(30日)
108
前月比 +8.2%
メディア数
38
日本経済新聞, Yahoo!ファイナンス, 株探, バフェット・コード, ロイター
業界内ランキング
上位 15%
繊維製品セクター 85社中 13位
報道のトーン
45%
好意的
40%
中立
15%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

1946
創業者・塚本幸一の志

復員直後の塚本幸一が京都で婦人洋装店を創業。『女性の美を追求する』という理念のもと、日本の下着文化の礎を築き始める。

1964
東証上場と高度成長

東証一部に上場。日本経済の高度成長とともに百貨店チャネルを中心に事業を拡大し、婦人下着のトップブランドへと成長。

2005
持株会社体制へ移行

純粋持株会社としてワコールホールディングスを設立。グローバル展開の加速と事業ポートフォリオの最適化を推進。

2023
構造改革の断行

国内外の事業環境悪化を受け、大規模な構造改革に着手。組織再編・人員削減・不採算事業の整理を断行し、2期連続の営業赤字を計上。

2025
黒字転換と復活の兆し

2025/03期期に営業利益33億円と黒字転換を達成。構造改革の効果が顕在化し始め、株価も上昇基調に転じた。

2026
次期中計と新たな飛躍

2026/03期期は営業利益228億円の大幅増益を見込む。2026年5月に次期中期経営計画を公表予定で、VISION 2030の具体化が期待される。

出来事の年表

2026年2月3Q決算

2026/03期期第3四半期決算を発表。売上収益1,303億円(前年同期比2.4%減)ながら営業利益227億円(同104%増)と大幅増益を達成。構造改革の成果が鮮明に。

2025年11月業績予想修正

2026/03期期通期業績予想を下方修正。売上収益を2,050億円から1,875億円に引き下げ。次期中期経営計画の公表を2026年5月へ延期することも発表。

2025年5月通期決算・黒字転換

2025/03期期通期決算を発表。営業利益33億円と2期ぶりの黒字転換を達成。構造改革の進捗を市場にアピールし、株価は上昇基調に転じた。

2024年12月事業譲渡

子会社ワコールサービスの保険代理店事業をエムエスティ保険サービスとJALUX保険サービスに譲渡。事業ポートフォリオの整理を推進。

社長プロフィール

矢島 昌明
代表取締役 社長執行役員
改革推進型
ワコールグループは構造改革を通じて筋肉質な経営体質へと生まれ変わりつつあります。次期中期経営計画では、お客さまの『美しくありたい』という想いに応え続けながら、持続的な成長と資本効率の改善を両立してまいります。
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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率71.0%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
127億円
借金(有利子負債)
Net Assets
2,082億円
会社の純資産

自己資本比率は70%前後と非常に高い水準を維持しています。2024/03期期に有利子負債346億円を計上しましたが、2025/03期期には265億円に減少。総資産は構造改革に伴う事業整理により2,722億円へ縮小しましたが、財務基盤は引き続き健全です。BPS(1株当たり純資産)3,713円に対しPBR1.10倍と、株価はほぼ純資産水準に位置しています。 【3Q 2026/03期】総資産2890億円、純資産2082億円、自己資本比率71.0%、有利子負債127億円。

お金の流れは?

健全なお金の流れです
Operating CF
+49.4億円
本業で稼いだお金
Investing CF
+93.8億円
投資に使ったお金
Financing CF
-229億円
借入・返済など
Free CF
+143億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期0円0円0円0円
2022/03期0円0円0円0円
2023/03期0円0円0円0円
2024/03期113億円140億円202億円253億円
2025/03期49.4億円93.8億円229億円143億円

営業キャッシュフローは2022/03期期に130億円を確保した後、2025/03期期は49億円に減少しました。一方、投資CFは事業売却や資産処分によりプラスが続いており、フリーキャッシュフローは2024/03期期に253億円、2025/03期期に143億円と潤沢です。財務CFは自社株買いや配当支払いでマイナスが続き、積極的な株主還元を行っています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 13名)
女性 3名(23.1% 男性 10
23%
77%
監査報酬
1億4,400万円
連結子会社数
45
設備投資額
38.8億円
平均勤続年数(従業員)
17
臨時従業員数
492

取締役13名中女性3名(比率23.1%)と、女性向け製品を主力とする企業にふさわしい多様性を確保しています。監査報酬は1億4,400万円。平均勤続年数17年と長期雇用が根付いており、7年連続で「健康経営優良法人(ホワイト500)」に選定されています。設備投資は38.8億円で、国内外の生産設備の効率化に充当しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主47.4%
浮動株52.6%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関40.4%
事業法人等7%
外国法人等23.3%
個人その他21.8%
証券会社7.5%

安定株主が一定の割合を占めており、経営基盤は比較的安定しています。 主な安定株主は明治安田生命保険相互会社・三菱UFJ銀行・京都銀行。

日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口)(5,594,000株)10.83%
明治安田生命保険相互会社(3,050,000株)5.9%
株式会社三菱UFJ銀行(2,704,000株)5.24%
株式会社京都銀行(2,352,000株)4.55%
GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)(1,737,000株)3.36%
日本生命保険相互会社(1,569,000株)3.04%
株式会社滋賀銀行(1,569,000株)3.04%
三菱UFJ信託銀行株式会社(1,525,000株)2.95%
株式会社日本カストディ銀行 (信託口)(1,512,000株)2.93%
NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB) (常任代理人 野村證券株式会社)(1,230,000株)2.38%

筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で約10.8%を保有しています。明治安田生命・三菱UFJ銀行・京都銀行など京都を地盤とする金融機関が上位株主に名を連ね、創業の地である京都との結びつきの強さが特徴です。金融機関の保有比率が40%超と高く、安定した株主構成を維持しています。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1国内インナーウェア市場の縮小リスク(少子高齢化・消費者の購買行動変化)
2海外事業における為替変動リスク(米ドル・ユーロ・人民元など)
3原材料価格の上昇による製造コスト増加リスク
4EC化の進展に伴う既存販売チャネル(百貨店等)の縮小リスク
5構造改革に伴う一時費用の発生リスク
6ブランド価値の毀損リスク(品質問題・レピュテーションリスク)
7サプライチェーンの混乱リスク(自然災害・地政学リスク)

社員の給料はどのくらい?

平均年収
598万円
従業員数
16,124
平均年齢
44.6歳
平均年収従業員数前年比
当期598万円16,124-

連結従業員数は約16,124名で、平均年収は598万円です。繊維製品業界の中では標準的な水準にあります。平均年齢44.6歳、平均勤続年数17年と長期雇用が特徴で、7年連続で「健康経営優良法人(ホワイト500)」に選定されるなど、働きやすい職場環境の整備に注力しています。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

直近5年間のTSR(株主総利回り)は232.8%で、TOPIX(213.4%)をアウトパフォームしています。2022/03期期には一時82.3%まで低下しましたが、構造改革への期待と配当の増額により回復。特に2024/03期〜2025/03期期の急伸は、構造改革の進捗に対する市場の評価の高まりを反映しています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
100
方針: 累進配当(減配しない方針)
1株配当配当性向
2016/03期3341.7%
2017/03期3639.9%
2019/03期721395.3%
2020/03期60110.6%
2021/03期4035.5%
2022/03期5067.5%
2023/03期80-
2024/03期100-
2025/03期10077.1%
4期連続増配
株主優待
あり
自社通販サイト・カタログ商品の割引購入(20%〜40%引き)
必要株数100株以上(約41万円)
金額相当利用額に応じて変動
権利確定月3月・9月

2021/03期期の年間40円から4期連続で増配し、2025/03期期は年間100円(配当利回り2.46%)を実現しました。2023/03期期・2024/03期期の赤字期にも増配を維持しており、累進配当への姿勢が明確です。株主優待は自社通販サイトでの割引購入制度で、保有株数に応じて20%〜40%引きとなります。権利確定月は3月・9月の年2回です。

もし5年前に投資していたら?

+
2021/03期初めに100万円を投資した場合
100万円が 232.8万円 になりました (132.8万円)
+132.8%
年度末時点評価額損益TSR
2021/03期106.3万円6.3万円6.3%
2022/03期82.3万円17.7万円-17.7%
2023/03期113.2万円13.2万円13.2%
2024/03期169.7万円69.7万円69.7%
2025/03期232.8万円132.8万円132.8%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残102,600株
売り残157,600株
信用倍率0.65倍
2026年3月時点
今後の予定
通期決算・次期中計発表2026年5月中旬
第1四半期決算発表2026年8月上旬
第2四半期決算発表2026年11月中旬

PER14.1倍・PBR1.10倍と繊維製品セクターの平均(PER約18倍・PBR約1.2倍)を下回っており、構造改革後の業績回復が株価に十分織り込まれていない可能性があります。信用倍率は0.65倍と売り残が買い残を上回る「売り長」の状態で、株価上昇時には買い戻しによる上昇圧力が期待できます。配当利回り2.46%はセクター平均を上回る水準です。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2022/03期40.8億円23.5億円57.6%
2023/03期-7.0億円0円-
2024/03期-82.9億円0円-
2025/03期56.9億円0円0.0%

2023/03期期・2024/03期期は赤字決算のため法人税等の実質負担は限定的でした。2026/03期期は営業利益228億円への回復に伴い、約79億円の法人税等(実効税率34.8%)を見込んでいます。

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ワコールHD まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑(FY2024/3期までの赤字は構造改革費用によるもの。FY2026/3期は営業利益228億円と大幅回復を見込む)
配当
少なめ
1株 100円
安全性
安定
自己資本比率 71.0%
稼ぐ力
普通
ROE 6.9%(累計)
話題性
普通
ポジ 45%

「婦人下着最大手が構造改革を断行、2026/03期期は営業利益228億円と大幅黒字転換を見込む」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

本ページの情報は、公開されたメディア報道の定量分析およびEDINET等の公的開示情報をもとに作成しています。特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。報道件数・センチメント分析はAIによる自動分類であり、完全な正確性を保証するものではありません。記事の著作権は各メディアに帰属します。

最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU