グッドコムアセット
Good Com Asset Co.,Ltd.
最終更新日: 2026年3月27日
東京23区の投資用マンションで急成長!株主還元も積極的な成長企業
私たちは不動産とITの融合で豊かな社会を創造し、総合不動産サービス企業として、お客様・社会から最も信頼される企業グループを目指します。
この会社ってなに?
あなたが将来のために資産形成を考え、都心のワンルームマンション投資に興味を持ったとします。そのとき、魅力的な新築物件「ジェノヴィア」シリーズを提案してくれるのがグッドコムアセットです。普段、新宿や渋谷などで見かける建設中のモダンなマンションの裏側で、同社が土地の仕入れから企画、販売までを手掛けています。また、あなたが不動産投資で得た家賃収入の管理や、物件のメンテナンスといった面倒な手続きも、同社のグループ会社がサポート。不動産投資の入り口から出口までをワンストップで支える、あなたの資産運用のパートナーのような存在です。
東京23区の投資用マンション開発・販売を主力とする不動産会社。FY2025は売上高545.8億円、営業利益29.35億円と一時的な踊り場を迎えたが、続くFY2026では売上高792.8億円(前期比45.3%増)、営業利益77.29億円(同163.3%増)と大幅なV字回復を計画。この回復は、約600億円規模の大型不動産ファンド組成による物件売却が牽引する見込みです。近年はM&Aにも積極的で、不動産管理や中古・戸建て領域へ事業を多角化し、収益源の安定化を図っています。
会社概要
- 業種
- 不動産業
- 決算期
- 10月
- 本社
- 東京都新宿区西新宿7丁目20番1号 住友不動産西新宿ビル
- 公式
- www.goodcomasset.co.jp
社長プロフィール

当社は、東京23区を中心に自社ブランドマンション「ジェノヴィア」シリーズの企画・開発・販売及び管理を主力事業として展開しております。今後も変化する社会のニーズを的確に捉え、企業価値の最大化に努めてまいります。株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
この会社のストーリー
東京都港区にて、不動産コンサルティング及び投資用マンション販売事業を開始。ここからグッドコムアセットの歴史が始まる。
東京23区内を中心に、単身者・DINKS向け投資用マンション「ジェノヴィア」シリーズの企画・開発・販売を本格化させ、事業の礎を築く。
設立から約11年で株式上場を果たす。公募価格1,950円に対し初値は2,582円と、市場からの高い期待を集めた。
上場からわずか2年で東証一部への市場変更を達成。企業の信用力と知名度をさらに高め、成長を加速させる。
新たな収益の柱として不動産ファンド事業に参入。自社開発物件を組み入れたファンドを組成し、事業領域を拡大。
Livenup Groupを買収し、中古不動産や戸建ての仕入れ体制を強化。M&Aを通じて成長を加速させる戦略を推進する。
ファンド組成による大型物件販売が寄与し、売上高792億円、純利益45億円という過去最高の業績予想を発表。成長の勢いは止まらない。
「中期経営計画2026-2030」を策定し、2030年10月期に売上高6,000億円という壮大な目標を掲げ、さらなる高みを目指す。
注目ポイント
2026年10月期は売上高45%増、純利益3倍増の過去最高益を見込むなど急成長中。2030年には売上高6,000億円を目指す中期経営計画を掲げ、将来への期待も大きい。
9期連続の増配を予定しており、配当利回りも3%超と高水準。さらに、2026年には1000株以上の株主へ5万円分のデジタルギフトを2回贈呈する記念優待も発表している。
主力の新築マンション販売に加え、M&Aにより中古不動産や戸建て事業を強化。さらに不動産ファンド事業も開始し、収益源の多角化で安定成長を目指している。
サービスの実績は?
ひとめ診断
配当・優待はもらえる?
| 期 | 1株配当 | 配当性向 |
|---|---|---|
| FY2016/3 | 0.7円 | 3.8% |
| FY2017/3 | 4円 | 19.0% |
| FY2018/3 | 8.3円 | 21.7% |
| FY2019/3 | 11.3円 | 29.9% |
| FY2020/3 | 33.8円 | 54.6% |
| FY2021/3 | 21.4円 | 31.8% |
| FY2022/3 | 60円 | 60.3% |
| FY2023/3 | 35円 | 97.8% |
| FY2024/3 | 41円 | 35.6% |
| FY2025/3 | 45円 | 84.4% |
| 権利確定月 | 4月・10月 |
配当方針として安定的な利益還元を重視しており、成長投資と株主還元を両立させる体制を構築しています。9期連続の増配を達成するなど、積極的な還元姿勢を継続している点が大きな特徴です。今後は業績の向上に伴い、配当額を維持・引き上げることで中長期的な投資価値の向上を目指しています。
同業比較(収益性)
不動産業の同業他社平均と比べると…
業績推移
儲かってるの?
当社の業績は、投資用マンションの開発・販売事業を中心に推移しており、FY2024/3には過去最高水準の売上高約598億円を記録しました。FY2025/3は開発物件の販売時期のずれなどにより売上高約546億円、純利益約15億円と一時的な減益となりました。しかし、FY2026/3には大規模な不動産ファンドの組成などにより、売上高約793億円、純利益約45億円と過去最高益の更新を見込んでいます。
稼ぐ力はどのくらい?
| 期 | ROE | ROA | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| FY2016/3 | 31.0% | 9.6% | 12.6% |
| FY2017/3 | 19.1% | 4.9% | 9.2% |
| FY2018/3 | 16.9% | 8.6% | 10.0% |
| FY2019/3 | 16.1% | 7.4% | 7.5% |
| FY2020/3 | 21.7% | 7.0% | 10.7% |
| FY2021/3 | 21.3% | 9.6% | 10.0% |
| FY2022/3 | 24.9% | 11.7% | 11.5% |
| FY2023/3 | 8.9% | 1.9% | 9.6% |
| FY2024/3 | 23.8% | 8.4% | 9.1% |
| FY2025/3 | 10.5% | 3.3% | 5.4% |
収益性は、不動産市場の需給や物件開発の進捗に左右されやすい傾向があります。FY2022/3には売上高営業利益率が11.5%と高い水準を記録しましたが、直近のFY2025/3は一時的に5.4%まで低下しました。しかし、FY2026/3の会社計画では営業利益率の改善が見込まれており、効率的な事業運営による利益率の回復が期待されています。
財務は安全?
財務状況については、マンション開発に伴う販売用不動産の積み増しにより総資産が拡大傾向にあります。自己資本比率はFY2025/3時点で30.7%を確保しており、中堅不動産開発会社として一定の健全性を維持しています。なお、有利子負債については、事業資金を柔軟に調達しつつも、実質無借金経営に近い健全な財務体質を堅持しています。
お金の流れは?
| 期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|
| FY2016/3 | 6.8億円 | -1,600万円 | -8.5億円 | 6.6億円 |
| FY2017/3 | -55.0億円 | 8,000万円 | 65.5億円 | -54.2億円 |
| FY2018/3 | 51.6億円 | -2,500万円 | -18.4億円 | 51.4億円 |
| FY2019/3 | -26.4億円 | -5,600万円 | 18.4億円 | -27.0億円 |
| FY2020/3 | -61.1億円 | -5.8億円 | 83.1億円 | -66.9億円 |
| FY2021/3 | 97.0億円 | -9,000万円 | -82.3億円 | 96.1億円 |
| FY2022/3 | 34.8億円 | -2.5億円 | 4.5億円 | 32.3億円 |
| FY2023/3 | -332億円 | -5,300万円 | 294億円 | -332億円 |
| FY2024/3 | 259億円 | -7.0億円 | -216億円 | 252億円 |
| FY2025/3 | -11.0億円 | -25.5億円 | 15.3億円 | -36.5億円 |
営業キャッシュフローは、大型物件の仕入れや販売タイミングにより激しく変動する不動産事業特有の構造となっています。FY2023/3のように大規模な在庫投資を行った際はマイナスとなりますが、販売が進むFY2024/3には約252億円のフリーキャッシュフローを創出するなど、開発サイクルに応じた資金回収が実現されています。投資活動は物件取得や子会社買収に伴い継続的に発生していますが、事業規模の拡大を支えるための適切なキャッシュ配分が行われています。
税金はいくら払ってる?
| 期 | 税引前利益 | 法人税等 | 実効税率 |
|---|---|---|---|
| FY2016/3 | 8.7億円 | 3.0億円 | 35.1% |
| FY2017/3 | 8.2億円 | 2.0億円 | 24.4% |
| FY2018/3 | 15.7億円 | 5.0億円 | 31.7% |
| FY2019/3 | 16.5億円 | 5.2億円 | 31.7% |
| FY2020/3 | 26.4億円 | 8.2億円 | 30.9% |
| FY2021/3 | 31.6億円 | 12.0億円 | 38.0% |
| FY2022/3 | 43.4億円 | 14.8億円 | 34.2% |
| FY2023/3 | 17.9億円 | 7.6億円 | 42.4% |
| FY2024/3 | 49.4億円 | 16.2億円 | 32.8% |
| FY2025/3 | 25.9億円 | 10.7億円 | 41.2% |
法人税等の支払額は、税引前当期純利益の増減に合わせて変動しています。実効税率は概ね30%から40%台で推移しており、日本の標準的な法人税率に準拠した税務処理が行われています。業績変動が激しい期には一時的に税負担率が高まる傾向がありますが、全体として法令に基づいた適切な納税を行っています。
会社の公式開示情報
投資用マンションの「開発・販売」が主力であり、特に都市部での不動産ファンド組成による収益拡大を志向しています。一方で、不動産市況の変化や金利上昇に伴う資金調達コストの変動が事業上の主要なリスク要因として開示されています。
会社の計画は順調?
※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません
年度別の予想精度(計画を守れてる?)
| 年度 | 当初予想 | 修正予想 | 実績 | 乖離 |
|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 53億円 | 26億円 | 29億円 | -45.1% |
| FY2024 | 55億円 | — | 55億円 | -0.04% |
| 年度 | 当初予想 | 修正予想 | 実績 | 乖離 |
|---|---|---|---|---|
| FY2025 | 713億円 | — | 546億円 | -23.5% |
| FY2024 | 631億円 | — | 598億円 | -5.3% |
当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)
FY2025はM&A関連費用や物件売却の期ズレで期初予想を大幅に下回りましたが、これは成長のための先行投資という側面もあります。2026年10月期は、大型の不動産ファンド組成を計画しており、売上高792.8億円、純利益45.4億円と過去最高益を見込んでいます。2030年に売上高6,000億円という野心的な長期目標を掲げており、M&Aやファンド事業が計画達成の鍵を握ります。業績のボラティリティは高いものの、成長戦略は明確です。
株の売買状況と今後の予定
信用倍率は0.63倍と売り残が買い残を上回る「売り長」の状態で、将来の買い戻し需要(踏み上げ)への期待があります。PERは業界平均より割安ですが、PBRは3.28倍と業界平均を大きく上回り、資本効率の高さと成長期待が市場から評価されていることを示唆しています。配当利回りは2.83%(46円配当予想ベース)と平均的な水準ですが、9期連続増配という実績は株主還元への積極的な姿勢を示しています。
メディアでどれくらい注目されてる?
メディア露出
メディア分布
競合比較
どんな話題が多い?
最近の出来事
Livenup Groupによる三喜商事の買収を完了し、賃貸・管理事業の体制を強化。
2030年10月期に売上高6,000億円を目指す中期経営計画「2026-2030」を発表。
日成アドバンスと資本業務提携を締結し、関西エリアでの不動産仕入れを加速。
最新ニュース
グッドコムアセット まとめ
ひとめ診断
「都心の投資用マンション特化から、M&Aと不動産ファンド組成で成長を再加速させるデベロッパー」
※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。
同じ業種の企業
「不動産業」に分類される他の企業
旧アジアゲートHDから変貌。不動産・ヘルスケア・蓄電所で多角化を進める小型スタンダード企業
地方の空き家再生で国内No.1、ニトリと組んで『お、ねだん以上。』な中古住宅を全国展開
都心不動産の目利きが、M&Aと高配当で成長を加速させるデベロッパー
『サラリーマン大家』をターゲットに、都心の投資用マンション開発で急成長を遂げる不動産デベロッパー
都市の隙間を収益源に変える駐車場デベロッパー、伊藤忠とのタッグで成長を再加速
不動産デベロッパーが野球場を核にした『まちづくり』で地方創生に本気を出している状態
『家を売っても住み続けられる』仕組みで、不動産仲介の常識を塗り替えるフランチャイズの巨人
マンション分譲の老舗が、再生可能エネルギーで未来の暮らしを丸ごとデザインする『総合生活創造企業』へ