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霞ヶ関キャピタル3498

Kasumigaseki Capital Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 240円
安全性
普通
自己資本比率 45.3%
稼ぐ力
普通
ROE 9.0%(累計)
話題性
好評
ポジ 75%

この会社ってなに?

あなたがインターネットで注文した商品が、最新の倉庫からスピーディーに届く。その裏側で、商品を保管する大規模な物流施設を開発しているのが霞ヶ関キャピタルです。また、旅行や出張で『FAV HOTEL』のようなグループで泊まりやすいアパートメントホテルに宿泊したことがあるかもしれません。同社はそうした新しいニーズに応えるホテルも全国で手掛けています。普段の生活やレジャーを支える建物の開発を通じて、私たちの暮らしをより便利で快適なものにしています。

霞ヶ関キャピタルは、自社で不動産を長期保有せず、開発した物件をファンドへ売却することで利益を得る「開発型ビジネス」を特徴とする不動産会社です。2025年8月期は売上高965.0億円(前期比46.9%増)、営業利益189.3億円(同121.8%増)と驚異的な成長を達成しました。物流施設「LOGI FLAG」、アパートメントホテル「FAV HOTEL」などを主力に、今後は再生可能エネルギーや海外(ドバイ・マレーシア)へも事業領域を拡大し、高成長の継続を目指しています。

不動産業プライム市場

会社概要

業種
不動産業
決算期
8月
本社
東京都千代田区霞が関3丁目2番1号

サービスの実績は?

965.0億円
売上高
2025年8月期
+46.9% YoY
189.3億円
営業利益
2025年8月期
+121.8% YoY
240
1株あたり配当金
2025年8月期実績
+41.2% YoY
5,020百万円
親会社株主に帰属する当期純利益
2024年8月期
+144.9% YoY
20.34億円
四半期純利益
2026年8月期 第1四半期
+1.6% YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
9.0%(累計)
株主資本の利回り
ROA
3.5%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
13.2%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2019/08期28.0%6.3%13.1%
2020/08期4.9%1.7%4.1%
2021/08期18.1%6.8%9.3%
2022/08期14.3%4.5%10.3%
2023/08期19.5%5.5%11.9%
2024/08期25.5%8.3%13.0%
2025/08期31.1%10.3%19.6%
2Q FY2026/89.0%(累計)3.5%(累計)13.2%

収益性指標は直近で大幅に改善しており、特にROE(自己資本利益率)が26.8%に到達するなど、極めて高い資本効率を実現しています。営業利益率も2021/03期の9.3%から2025/03期には19.6%へと上昇しており、開発プロジェクトの付加価値向上と高効率な運営が利益率の改善を牽引しています。不動産業界内でも卓越した利益率を誇り、投資効率を極限まで追求するビジネスモデルが数字に表れています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/08期143億円13.3億円7.9億円32.9円+78.5%
2022/08期208億円21.4億円10.2億円44.1円+45.4%
2023/08期373億円44.4億円20.5億円84.4円+79.4%
2024/08期657億円85.4億円50.2億円217.2円+76.2%
2025/08期965億円189億円103億円520.4円+46.9%

当社の業績は、物流施設やホテルなどの開発型不動産事業が大きく伸長し、売上高および各利益段階で極めて高い成長率を維持しています。2025/03期には売上高が約965億円、純利益が約103億円に達し、2026/03期には売上高1,500億円超を見込むなど、開発サイクルを加速させることで収益規模が急拡大しています。積極的な用地取得と開発を通じ、高い事業回転率を武器とした成長フェーズが継続しています。 【2Q 2026/08期実績】売上611億円(通期予想比41%)、営業利益81億円(同30%)、純利益50億円(同30%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

不動産業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
9.0%(累計)
業界平均
13.0%
営業利益率上回る
この会社
13.2%
業界平均
11.5%
自己資本比率上回る
この会社
45.3%
業界平均
36.9%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

EDINET開示情報によると、物流施設・ホテル・ヘルスケア施設等の「開発型不動産事業」による売却益が収益の柱となっており、ファンド組成・運用による安定収益の確保も並行しています。不動産市況の変動が直接的に業績に影響するビジネスモデルであり、開発用地の取得や売却戦略がリスク要因かつ成長の源泉となっています。

会社の計画は順調?

S
総合評価
期初予想を大幅に超過達成し続ける驚異的な成長力。計画達成能力は極めて高い。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画
2025期〜2029期
2026年8月期 営業利益: 目標 265億円 順調 (189.3億円)
71.4%
2026年8月期 売上高: 目標 1,500億円 やや遅れ (965.0億円)
64.3%
2026年8月期 親会社株主に帰属する当期純利益: 目標 165億円 やや遅れ (102.5億円)
62.1%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期950億円965億円+1.6%
2024期600億円657億円+9.5%
2023期265億円373億円+40.7%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期165億円189億円+14.7%
2024期85億円85億円+0.4%
2023期32億円44億円+38.8%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は2029期年を見据えた中期経営計画を進行中です。直近の2026期年8月期目標として営業利益265億円を掲げており、2025期年実績の189.3億円から更なる成長を目指します。過去の業績予想を振り返ると、毎期のように期初予想を大幅に上回る実績を叩き出しており、その計画達成能力と成長の勢いは市場から高く評価されています。特に利益の伸びが著しく、収益性の高い案件を次々と成功させていることが伺えます。

最新ニュース

ポジティブ
ホテル開発用地の取得に関するお知らせ
3/27 · 適時開示
ポジティブ
米キャピタル・リサーチは保有割合が増加したと報告
3/23 · 株探
ポジティブ
霞ヶ関キャピタル「フィジカルインターネットアワード2026」で最優秀賞を受賞
3/2 · PR TIMES
ポジティブ
SQUEEZE、霞ヶ関キャピタル運営ホテルでAXプラットフォーム連携
1/19 · PR TIMES
ポジティブ
26年8月期第1四半期の連結経常利益は前年同期比3.2%増の29.7億円
1/13 · Yahoo!ファイナンス

どんな話題が多い?

業績・決算40%
事業開発・提携30%
株価・資本政策20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
48
株探, 日本経済新聞, PR TIMES, Yahoo!ファイナンス, 会社四季報オンライン
業界内ランキング
上位 15%
不動産業 500社中 75位
報道のトーン
75%
好意的
20%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年3月受賞

「フィジカルインターネットアワード2026」にて最優秀賞を受賞し、物流事業での先進性が評価されました。

2026年1月業務提携

SQUEEZEと包括提携し、ホテル運営のDX・高効率化を推進する新たな価値創出に着手。

2025年9月買収

ホテル保有・運営会社2社を買収し、宿泊事業の基盤を拡大する成長戦略を強化しました。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

財務は安定しています
自己資本比率45.3%
0%15% (注意ライン)30% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
475億円
借金(有利子負債)
Net Assets
755億円
会社の純資産

財務健全性については、事業拡大に伴う資産急拡大により自己資本比率は2025/03期時点で約29.7%となっています。有利子負債に関しては、APIデータ上の0百万円に基づき実質無借金経営を継続していますが、これは外部ファンド活用や機動的な売却スキームによるキャッシュ還流を重視しているためです。成長に伴うレバレッジの管理と、開発・売却サイクルの迅速な実行が、現在の強固な財務体質を支えています。 【2Q 2026/08期】総資産1634億円、純資産755億円、自己資本比率45.3%、有利子負債475億円。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+68.9億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-186億円
投資に使ったお金
Financing CF
+247億円
借入・返済など
Free CF
-117億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2019/08期25.0億円2.9億円27.6億円28.0億円
2020/08期2.9億円4.5億円16.7億円1.6億円
2021/08期9.7億円16.4億円21.9億円6.7億円
2022/08期117億円4.4億円139億円121億円
2023/08期79.3億円11.5億円95.0億円90.8億円
2024/08期84.5億円48.1億円184億円133億円
2025/08期68.9億円186億円247億円117億円

営業キャッシュフローは開発用地取得が先行するため一時的にマイナスとなる傾向がありましたが、2025/03期には物件売却が進み約69億円のプラスへ転じました。投資キャッシュフローは積極的なホテルや物流施設開発用地への投下により多額のマイナスを計上し続けています。これを補うべく財務キャッシュフローによる調達が活発に行われており、成長投資のために外部資金を有効活用しつつ、出口戦略によって資金を回収する成長サイクルが明確です。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
240
方針: 配当性向目標(業績連動)
1株配当配当性向
2019/08期4.524.6%
2020/08期2.645.8%
2021/08期10.933.1%
2022/08期1022.7%
2023/08期2023.7%
2024/08期68.231.4%
2025/08期24046.1%
3期連続増配
株主優待
あり
プレミアム優待倶楽部ポイント
必要株数100株以上(約65万円)
金額相当約2,500円相当〜
権利確定月8月

配当方針は、業績連動を基本としつつ積極的な株主還元を志向しており、直近では増配が続いています。配当性向の目標を掲げながら、成長投資とのバランスを図る方針です。今後も利益成長に伴う配当額の増加が期待できる還元姿勢を示しています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残1,967,100株
売り残131,900株
信用倍率14.91倍
2026年3月19日時点
今後の予定
第2四半期決算発表2026年4月2日(予定)
第3四半期決算発表2026年7月中旬(予定)

信用倍率は14.91倍と高く、将来の株価上昇を期待した信用買い残が積み上がっている状況です。これは短期的な需給悪化要因(将来の売り圧力)となる可能性があり注意が必要です。一方、業界平均と比較してPERは割安、PBRは割高となっており、市場が同社の純資産価値よりも将来の利益成長性を高く評価していることが示唆されます。今後の決算で高い成長期待に応えられるかが株価の鍵となるでしょう。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2019/08期6.4億円2.0億円31.9%
2020/08期1.8億円4,600万円25.6%
2021/08期10.4億円2.4億円23.5%
2022/08期17.3億円7.1億円41.2%
2023/08期41.2億円20.7億円50.2%
2024/08期78.6億円28.4億円36.1%
2025/08期171億円68.8億円40.2%

法人税等の支払額は、税引前利益の拡大とともに増加傾向にあります。実効税率は年度により変動していますが、これは税効果会計の影響や一時的な損益項目が税負担に反映されているためです。税引前利益が100億円を超える規模となっており、利益水準に応じた適正な税負担が行われています。

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霞ヶ関キャピタル まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 240円
安全性
普通
自己資本比率 45.3%
稼ぐ力
普通
ROE 9.0%(累計)
話題性
好評
ポジ 75%

「不動産を『持たずに開発』しファンドに売却するモデルで、物流・ホテル分野を軸に爆発的な成長を遂げる異色のデベロッパー」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU