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ウイン・パートナーズ3183

WIN-Partners Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 52円
安全性
普通
自己資本比率 47.1%
稼ぐ力
普通
ROE 6.5%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

この会社ってなに?

もしあなたやご家族が病院で心臓のカテーテル手術など高度な治療を受けるとき、その手術室ではウイン・パートナーズが届けた医療機器が活躍しているかもしれません。同社は、心臓ペースメーカーやカテーテルといった、命を救うために不可欠な専門性の高い医療機器を、全国の病院へ販売・提供している専門商社です。普段の生活で社名を見る機会は少ないかもしれませんが、日本の最先端医療を縁の下で支える、社会にとって非常に重要な役割を担っている会社なのです。

医療機器専門商社のウイン・パートナーズは、M&Aを軸に事業規模を拡大し、安定的な成長を続けています。2025年3月期は売上高814.1億円(前期比5.6%増)、営業利益28.08億円(同6.9%増)と増収増益を達成。2026年3月期も売上高835.0億円、営業利益30.0億円を見込むなど、成長モメンタムは継続しています。配当性向30%以上という明確な株主還元方針も掲げており、安定配当と事業成長の両立を目指す姿勢が投資家から評価されています。

卸売業プライム市場

会社概要

業種
卸売業
決算期
3月
本社
東京都中央区京橋二丁目2番1号 京橋エドグラン21階

サービスの実績は?

814.1億円
連結売上高
2025年3月期実績
+5.6% YoY
28.08億円
連結営業利益
2025年3月期実績
+6.9% YoY
52
1株当たり配当金
2025年3月期実績
+4.0% YoY
1.29億円
従業員一人当たり売上高
2025年3月期実績ベース
73.8%
配当性向
2025年3月期実績
2
公表M&A・事業譲受件数
2025年1月〜12月
成長戦略の軸
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
6.5%(累計)
株主資本の利回り
ROA
3.2%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
3.4%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2021/03期7.3%3.8%-
2022/03期8.5%4.5%-
2023/03期9.2%4.8%-
2024/03期8.0%4.0%3.4%
2025/03期8.5%4.3%3.4%
3Q FY2026/36.5%(累計)3.2%(累計)3.4%

売上高純利益率は3%台から4%台で安定して推移しており、効率的な物流体制と付加価値の高い提案営業が収益性の底堅さを支えています。ROEは概ね8%前後を維持しており、資本効率を意識した経営が行われていることが伺えます。今後も成長市場である医療機器分野において、高い専門性を武器に収益基盤をさらに強化していく方針です。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/03期621億円15.4億円53.7円-
2022/03期664億円18.3億円63.9円+6.9%
2023/03期709億円20.5億円72.0円+6.7%
2024/03期771億円26.3億円18.4億円64.4円+8.8%
2025/03期814億円28.1億円20.2億円70.5円+5.6%

ウイン・パートナーズは心臓カテーテル治療等の医療機器販売を主軸とし、積極的なM&Aと顧客へのソリューション提案を通じて売上高を安定的に拡大させています。2021/03期の売上高621億円から2025/03期には814億円へと順調に成長しており、医療機器商社として国内トップクラスの規模を維持しています。堅実な事業運営により、2026/03期も売上高835億円、純利益20.5億円の増収増益を見込んでいます。 【3Q 2026/03期実績】売上663億円(通期予想比79%)、営業利益22億円(同74%)、純利益15億円(同75%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

卸売業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
6.5%(累計)
業界平均
7.9%
営業利益率下回る
この会社
3.4%
業界平均
3.6%
自己資本比率上回る
この会社
47.1%
業界平均
46.0%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

役員報酬

7,630万円
取締役4名の合計

医療機器販売を主軸とし、M&Aや事業譲受を通じてDX推進や効率化を図る戦略がリスク要因かつ成長の源泉となっています。連結子会社5社を擁し、経営体質の強化と内部留保を重視した配当政策を展開しています。

会社の計画は順調?

B
総合評価
売上は予想を上回る傾向だが、利益面での未達が散見され、計画精度に課題を残す。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

2026年3月期 連結業績予想
2026期
売上高: 目標 835.0億円 順調 (814.1億円)
97.5%
営業利益: 目標 30.0億円 順調 (28.08億円)
93.6%
1株当たり配当金: 目標 54.0円 順調 (52.0円)
96.3%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期780億円810億円814億円+4.4%
2024期755億円771億円+2.1%
2023期688億円709億円+3.0%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期28億円28億円28億円+2.1%
2024期28億円26億円-7.2%
2023期28億円25億円-12.4%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

同社は具体的な中期経営計画を開示していませんが、毎期の業績予想が実質的な経営目標となります。直近の2025期は、売上・利益ともに期初予想を上回り着地しました。しかし過去を振り返ると、2023期、2024期は営業利益が期初予想を大幅に下回るなど、収益性のコントロールが課題となっています。M&Aによる規模拡大は進んでいますが、利益率の改善が今後の評価を高める鍵となるでしょう。

最新ニュース

中立
2026年3月期 第3四半期決算説明資料を公開
2/9 · ウイン・パートナーズ
ポジティブ
医療機器販売のプラステンメディカルを子会社化
11/15 · M&Aバイイブル

どんな話題が多い?

決算・業績40%
M&A・事業拡大30%
株主還元20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「やや好調
報道件数(30日)
42
前月比 +12.5%
メディア数
18
日経電子版, 株探, Yahoo!ファイナンス, M&Aオンライン, 会社四季報
業界内ランキング
上位 35%
卸売業 850社中 298位
報道のトーン
65%
好意的
25%
中立
10%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2025年11月子会社化

北海道の医療機器販売会社プラステンメディカルを子会社化し、販売網を強化しました。

2025年12月システム取得

クラウド型医療機器・資産管理システムの事業譲受により、医療現場のDX推進と業務効率化を支援します。

2026年2月第3四半期決算

第3四半期累計の連結経常利益が前年同期比8.5%増を達成し、堅調な業績を示しました。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率47.1%
0%30% (注意ライン)50% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
0円
借金(有利子負債)
Net Assets
231億円
会社の純資産

財務状況は極めて健全であり、自己資本比率は約52%と高い水準を維持しています。公開情報および財務データ上、有利子負債はゼロの実質無借金経営を継続しており、強固な財務体質が不測の事態への耐性と成長投資の原資となっています。潤沢な自己資本を背景に、安定した企業経営と株主還元を両立できる地盤が整っています。 【3Q 2026/03期】総資産485億円、純資産231億円、自己資本比率47.1%。

お金の流れは?

本業は稼げていますが投資が多めです
Operating CF
+20.6億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-21.7億円
投資に使ったお金
Financing CF
-18.3億円
借入・返済など
Free CF
-1.1億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2021/03期18.5億円12.8億円9.5億円5.7億円
2022/03期26.2億円28.9億円12.8億円2.7億円
2023/03期4.5億円19.2億円11.6億円23.6億円
2024/03期30.4億円2.2億円14.4億円28.3億円
2025/03期20.6億円21.7億円18.3億円1.1億円

営業活動によるキャッシュフローは本業の安定性により継続してプラスを維持しており、潤沢な営業キャッシュを成長投資と株主還元に最適配分しています。投資キャッシュフローはM&Aや事業譲受に伴う支出が変動要因となるものの、事業拡大のための戦略的な投資が先行しています。財務キャッシュフローは安定的な配当支払いや自己株式取得による還元を反映し、着実に推移しています。

この会社のガバナンスは?

役員構成(取締役 9名)
女性 1名(11.1% 男性 8
11%
89%
監査報酬
4,087万円
連結子会社数
5
設備投資額
6.1億円
平均勤続年数(従業員)
8.9

女性役員比率は11.1%にとどまっていますが、連結子会社5社体制による事業の多角化と経営の透明性向上に注力しています。専門家による監査報酬の適正な支払いを通じて、健全なガバナンス体制を構築しています。

誰がこの会社の株を持ってる?

安定株主37.7%
浮動株62.3%
所有者別内訳(有価証券報告書)
金融機関7.5%
事業法人等30.2%
外国法人等16.7%
個人その他45.1%
証券会社0.5%

外国人・個人投資家の比率が高く、市場の需給が株価に反映されやすい構造です。 個人投資家の保有比率が高く、株主優待や配当の注目度が高い銘柄です。 主な安定株主はBBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND (常任代理人 三菱UFJ銀行)・キエマ企画・グリーンホスピタルサプライ。

㈲オフィスA(5,500,000株)19.24%
BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND (常任代理人 ㈱三菱UFJ銀行)(2,014,629株)7.05%
㈱キエマ企画(1,891,000株)6.61%
秋田 裕二(1,715,990株)6%
グリーンホスピタルサプライ㈱(1,600,000株)5.6%
THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND LTD.(常任代理人 立花証券㈱)(1,494,000株)5.23%
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)(1,304,100株)4.56%
秋沢 英海(901,300株)3.15%
古川 國久(726,000株)2.54%
伊藤 成幸(558,800株)1.95%

有限会社オフィスAが約19%の株式を保有する筆頭株主であり、創業関連と見られる資産管理会社が一定の影響力を保持しています。海外機関投資家や信託銀行の持ち分も確認できますが、安定株主による保有比率が相対的に高い構成です。

この会社のリスク

有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。

1顧客の変化に関するリスクについて医療機関においては、医療機関間の競争激化や働き方改革により、購買戦略の見直しや納入業者に対する値下げ圧力が高まる傾向にあります
2自然災害、感染症等のリスク当社グループは、自然災害、感染症等に備え、事業継続や早期復旧のため、必要な対策を立て、リスク管理に取り組んでおります

社員の給料はどのくらい?

平均年収
675万円
従業員数
630
平均年齢
41.8歳
平均年収従業員数前年比
当期675万円630-

平均年収は675万円であり、国内の医療機器卸売業界の水準としては堅実なラインです。心臓カテーテルなど専門性の高い医療機器を扱う強みを背景に、安定した収益基盤が給与水準を下支えしていると考えられます。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

平均よりも稼げてる?

この会社の株を持っていた場合のリターン(青)を、日本株全体の平均(TOPIX、灰)と比較。青い線が上にあれば、平均より良い成績です。

過去5年間のTSR(株主総利回り)は、一貫してTOPIXをアンダーパフォームしています。これは、同期間にTOPIXが大幅に上昇した一方、当社の株価が比較的安定した(悪く言えば伸び悩んだ)推移に留まったことが主な要因です。高い配当利回りがTSRを下支えしていますが、株価上昇によるキャピタルゲインの寄与が小さく、市場全体の成長の波に乗り切れていない状況を示唆しています。

※ 配当を含まない株価ベースのリターンです。過去の実績であり、将来のリターンを保証するものではありません。

配当・優待はもらえる?

しっかりもらえます
1株配当(最新期)
52
方針: 配当性向30%以上目標
1株配当配当性向
2016/03期20.527.9%
2017/03期2634.9%
2018/03期2927.7%
2019/03期3234.8%
2020/03期3350.6%
2021/03期3463.4%
2022/03期3554.8%
2023/03期5069.4%
2024/03期5077.6%
2025/03期5273.8%
9期連続増配
株主優待
あり
権利確定月3月

同社は経営体質の強化や戦略投資に必要な内部留保を確保しつつ、安定的な配当を継続する基本方針を掲げています。目標配当性向を30%以上と設定し、業績成長に合わせて積極的に還元を行う姿勢を維持しています。今後も株主に対する利益還元を重視し、安定配当と優待制度を通じた還元を継続していく見込みです。

もし5年前に投資していたら?

+
2021期初めに100万円を投資した場合
100万円が 157.8万円 になりました (57.8万円)
+57.8%
年度末時点評価額損益TSR
2021期110.8万円10.8万円10.8%
2022期109.0万円9.0万円9.0%
2023期115.8万円15.8万円15.8%
2024期142.0万円42.0万円42.0%
2025期157.8万円57.8万円57.8%

※ 有価証券報告書記載のTSR(株主総利回り)に基づく仮定の計算です。配当再投資を含みます。将来のリターンを保証するものではありません。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残26,600株
売り残582,000株
信用倍率0.05倍
2026年3月19日時点
今後の予定
2026年3月期 通期決算発表2026年5月中旬
2027年3月期 第1四半期決算発表2026年8月上旬

業界平均と比較するとPER・PBRはやや割安な水準にあります。一方で、配当利回りは3.73%と業界平均を大きく上回っており、インカムゲインを重視する投資家にとって魅力的です。信用取引では売り残が買い残を大幅に上回る「売り長」の状態で、将来的な買い戻し(踏み上げ)への期待がある一方、短期的な下落圧力も警戒されます。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2021/03期22.7億円7.3億円32.0%
2022/03期27.6億円9.3億円33.7%
2023/03期24.7億円4.3億円17.2%
2024/03期26.5億円8.1億円30.7%
2025/03期28.4億円8.2億円28.9%

実効税率は概ね法定税率に近い30%前後で推移しており、適切な納税が行われています。2023/03期期においては税効果会計や一時的な会計上の処理により税負担率が低下しましたが、概ね一定の範囲内で推移しています。将来の業績見通しに基づく予想税額についても、法令に基づいた標準的な水準を織り込んでいます。

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まとめと、関連情報・似た会社へ

ウイン・パートナーズ まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 52円
安全性
普通
自己資本比率 47.1%
稼ぐ力
普通
ROE 6.5%(累計)
話題性
好評
ポジ 65%

「病院の心臓手術を支える専門商社が、M&Aによる全国展開とDX推進で成長を加速」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU