創業ストーリー
明治期に絹糸製造で日本経済を支える片倉財閥として始まる。
1994年に伝統事業の蚕糸事業から撤退し、不動産・繊維製品・自動車部品の複合事業へ転換。
2025/12期期に売上407億円・純利益58億円と過去最高益、配当も50円→60円に増配。
Katakura Industries Co., Ltd.
事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ
全国にあるショッピングセンターの運営、自動車部品メーカー、レッグウェア・インナーの製造販売。明治時代から続く片倉財閥の流れをくむ老舗企業がいま展開する事業です。
2025/12期期は売上高407億円(前期比+3.1%)、営業利益59億円、純利益57.6億円と過去最高益を達成。明治期創業の片倉財閥の流れを汲む老舗企業で、現在はショッピングセンター運営・不動産賃貸を中核に、自動車部品製造・繊維製品(インナーウェア・機能性繊維)の複合事業を展開。2026/03期期は売上411億円・営業利益55億円を計画。営業利益率14.4%と高水準で、配当利回り2.33%・PBR0.83倍の堅実な中堅バリュー株です。
2024期〜2025期の連続増配(20円→50円→60円)で配当利回り2.33%。PBR0.83倍と純資産割れ評価で割安感あり。
ショッピングセンター運営の安定収益が利益率を支え、営業利益率14.4%という老舗企業として高水準を維持。
片倉財閥の流れを汲む明治期創業企業。総資産1,530億円・自己資本比率46.9%と財務健全性も高く、長期保有に向く堅実な銘柄です。
売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く
| 会計期 | ROE | ROA | 営業利益率 |
|---|---|---|---|
| 2021/12期 | 5.7% | 3.5% | - |
| 2022/12期 | 3.3% | 2.0% | - |
| 2023/12期 | 3.5% | 2.2% | - |
| 2024/12期 | 3.9% | 2.5% | 10.5% |
| 2025/12期 | 6.1% | 3.9% | 14.4% |
営業利益率14.4%(2025/12期)と老舗企業として高水準。不動産事業の安定収益が利益率を支えています。
| 会計期 | 売上高 | 営業利益 | 当期純利益 | EPS | 増収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021/12期 | 376億円 | — | 49.5億円 | 147.6円 | — |
| 2022/12期 | 343億円 | — | 28.2億円 | 84.9円 | -8.9% |
| 2023/12期 | 400億円 | — | 30.4億円 | 91.9円 | +16.6% |
| 2024/12期 | 394億円 | 41.2億円 | 35.2億円 | 107.7円 | -1.4% |
| 2025/12期 | 407億円 | 58.5億円 | 57.6億円 | 180.7円 | +3.1% |
2025/12期期は売上407億円・営業利益59億円・純利益58億円と過去最高益。明治期創業の老舗企業として安定的に収益を積み上げています。
売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。
繊維製品の同業他社平均と比べると…
公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く
片倉工業は明治期創業の片倉財閥の流れを汲む老舗企業。現在はショッピングセンター運営・不動産賃貸を中核に、自動車部品製造・繊維製品(インナーウェア・機能性繊維)の複合事業を展開。
創業から現在までの歩みと、代表者の姿
明治期に絹糸製造で日本経済を支える片倉財閥として始まる。
1994年に伝統事業の蚕糸事業から撤退し、不動産・繊維製品・自動車部品の複合事業へ転換。
2025/12期期に売上407億円・純利益58億円と過去最高益、配当も50円→60円に増配。
2025/12期期通期決算で売上407億円・営業利益59億円・純利益58億円と過去最高益更新。配当も50円→60円に増配。
明治期創業の片倉工業は、絹糸製造で日本の経済発展に貢献した片倉財閥の流れを汲む老舗企業です。現在はショッピングセンター運営、自動車部品、繊維製品の3事業で持続的な成長を実現しています。
財務・透明性・株主構成・リスクを点検
総資産1,530億円・自己資本比率46.9%と財務健全。BPS3,085円に対し株価2,575円のためPBR0.83倍と純資産割れの割安水準。
| 会計期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|
| 2021/12期 | 46.0億円 | 22.5億円 | ▲40.6億円 | 68.5億円 |
| 2022/12期 | ▲7.1億円 | 36.2億円 | ▲32.6億円 | 29.1億円 |
| 2023/12期 | 35.8億円 | 6.1億円 | ▲40.6億円 | 41.8億円 |
| 2024/12期 | 56.4億円 | ▲11.9億円 | ▲62.7億円 | 44.5億円 |
| 2025/12期 | 82.4億円 | 6.1億円 | ▲56.8億円 | 88.5億円 |
営業CF82.4億円と過去最高。安定的な現金創出力が老舗企業の強みです。
老舗企業として安定的なガバナンス体制。
有価証券報告書に記載されている主なリスク要因です。投資判断の参考にしてください。
| 期 | 平均年収 | 従業員数 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 当期 | 689万円 | 900人 | - |
従業員の平均年収・人数の推移をEDINET有価証券報告書から取得。
リターン・配当・市場データを確認
| 期 | 1株配当 | 配当性向 |
|---|---|---|
| 2020/12期 | 16円 | 19.3% |
| 2021/12期 | 20円 | 13.6% |
| 2022/12期 | 16円 | 18.8% |
| 2023/12期 | 20円 | 21.8% |
| 2024/12期 | 50円 | 46.4% |
| 2025/12期 | 60円 | 33.2% |
| 2026/12期(予想) | 60円 | 36.5% |
現在、株主優待制度はありません
2024/12期期から配当を大幅増配(20円→50円→60円)し、利回り2.33%に。老舗企業の還元姿勢が転換しつつあります。
セクター内での主要指標比較。同業他社平均との位置づけを把握できます。
| 期 | 税引前利益 | 法人税等 | 実効税率 |
|---|---|---|---|
| 2021/03期 | 38.5億円 | 0円 | 0.0% |
| 2022/03期 | 25.8億円 | 0円 | 0.0% |
| 2023/03期 | 50.7億円 | 20.2億円 | 39.9% |
| 2024/03期 | 54.8億円 | 19.6億円 | 35.7% |
| 2025/03期 | 72.2億円 | 14.5億円 | 20.1% |
EDINET開示の税引前利益・法人税等から実効税率を算定。
まとめと、関連情報・似た会社へ
「片倉財閥の老舗、不動産+繊維+自動車部品の複合企業。営業利益率14%・配当2.3%の中堅株」
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最終更新: 2026/06/13 / データ提供: OSHIKABU