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スター・マイカ・ホールディングス2975

Star Mica Holdings Co.,Ltd.

プライムUpdated 2026/03/27
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まずこの会社は何者?

事業内容や経営者、企業の魅力をひと目でつかむ

ひとめ診断

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 37円
安全性
注意
自己資本比率 24.7%
稼ぐ力
普通
ROE 8.0%(累計)
話題性
好評
ポジ 75%

この会社ってなに?

あなたが普段街で見かけるマンション。実は、誰かが住んでいる状態のまま、投資物件として売り買いされていることがよくあります。スター・マイカ・ホールディングスは、そうした「賃貸中の部屋」を専門に買い取るプロ集団です。そして、住んでいる方が退去した後に、部屋をピカピカにリノベーションして、新しい住まいを探している人々に販売しています。もしかしたら、あなたが将来マイホームを探すとき、同社が手掛けた綺麗で価値のある物件に出会うかもしれませんね。

中古マンションの買取再販事業を主力とする不動産会社。賃貸中のオーナーチェンジ物件に強みを持ち、安定した収益基盤を構築しています。2025年11月期は売上高691.6億円(前期比23.8%増)、営業利益73.14億円(同32.4%増)と過去最高を更新し、中期経営計画の目標を1年前倒しで達成する好調ぶりです。2026年11月期も売上高847.1億円、営業利益92.98億円と連続での大幅な増収増益を見込んでおり、成長モメンタムが加速しています。

不動産業プライム市場

会社概要

業種
不動産業
決算期
11月
本社
東京都港区虎ノ門四丁目3番1号 城山トラストタワー28階

サービスの実績は?

441
OCリノベーション販売戸数
2025年11月期
+19.5% YoY
691.6億円
連結売上高
2025年11月期
+23.8% YoY
73.14億円
連結営業利益
2025年11月期
+32.4% YoY
41.84億円
連結純利益
2025年11月期
+34.7% YoY
37
1株当たり配当金
2025年11月期実績
+60.9% YoY
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なぜ伸びるの?

売上・利益・成長性の数字から、稼ぐ力を読み解く

稼ぐ力はどのくらい?

まあまあの効率です
ROE
8.0%(累計)
株主資本の利回り
ROA
2.0%(累計)
総資産の活用度
Op. Margin
16.4%
営業利益率
会計期ROEROA営業利益率
2019/11期10.9%2.7%11.3%
2020/11期9.0%2.3%8.3%
2021/11期11.7%3.0%11.6%
2022/11期17.4%4.3%12.6%
2023/11期12.0%2.9%9.9%
2024/11期12.7%3.1%9.9%
2025/11期15.2%3.8%10.6%
1Q FY2026/118.0%(累計)2.0%(累計)16.4%

収益性は安定しており、リノベーション需要の高まりを背景に営業利益率は約10%前後を維持しています。売上拡大に伴いROE(自己資本利益率)も14%台へ回復傾向にあり、限られた資本を効率的に利益へ結びつけています。中古不動産の再生による付加価値創造が収益基盤を支える要因となっています。

儲かってるの?

順調に稼いでいます
会計期売上高営業利益当期純利益EPSYoY
2021/11期369億円42.9億円24.0億円71.3円-6.8%
2022/11期482億円61.0億円37.1億円107.2円+30.7%
2023/11期489億円48.5億円26.6億円79.6円+1.4%
2024/11期558億円55.2億円31.1億円93.0円+14.3%
2025/11期692億円73.1億円41.8億円124.4円+23.8%

当社の売上高は中古マンションのリノベーション・販売事業の拡大に伴い2021/03期の約369億円から2026/03期予想では約847億円まで順調に成長しています。リノベーションマンション販売の件数増加が収益を押し上げており、過去最高を更新する勢いです。今後も買取再販事業を核として、高い成長力を維持する見込みです。 【1Q 2026/11期実績】売上213億円(通期予想比25%)、営業利益35億円(同38%)、純利益24億円(同48%)。

業績の推移

売上高(青)と営業利益(緑)の年度別の伸び。バーが右肩上がりなら成長中。

同業比較(収益性)

不動産業の同業他社平均と比べると…

ROE下回る
この会社
8.0%(累計)
業界平均
13.2%
営業利益率上回る
この会社
16.4%
業界平均
11.7%
自己資本比率下回る
この会社
24.7%
業界平均
36.9%
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将来どうなりそう?

公式情報・ニュース・メディアから今後を読み解く

会社の公式開示情報

主力である中古マンションの買取再販事業を中心に、物件の仕入れからリノベーション、販売までを一貫して展開しています。不動産ノウハウの蓄積と高収益化が強みですが、金利変動や不動産市場の価格変動が経営上の主要なリスク要因として開示されています。

会社の計画は順調?

S
総合評価
好調な市場を背景に目標を大幅に前倒し達成しており、計画遂行能力は極めて高い。

※ 会社が公表した計画に対する達成度の評価であり、投資についての評価・推奨ではありません

中期経営計画「Find the Value 2026」
2024期〜2026期
売上高: 目標 847億円 順調 (691.6億円)
81.6%
営業利益: 目標 93億円 順調 (73.14億円)
78.6%
純利益: 目標 50.9億円 順調 (41.84億円)
82.2%
EPS成長率: 目標 5.0%以上 前倒し達成 (16.8% (FY2024))
100%

年度別の予想精度(計画を守れてる?)

売上高
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期641億円692億円692億円+8.0%
2024期542億円559億円+3.1%
2023期503億円489億円-2.7%
営業利益
年度当初予想修正予想実績乖離
2025期63億円73億円73億円+16.1%
2024期50億円55億円+9.9%
2023期52億円48億円-7.1%

当初予想 = 期初に会社が発表した数字 / 乖離 = 予想と実績のズレ(+なら上振れ)

現行の中期経営計画「Find the Value 2026」は、当初目標を大幅に上回る進捗を見せており、2025年1月に目標数値を上方修正しました。特に、主力のリノベーションマンション販売事業が好調で、2025年11月期決算では売上・利益ともに過去最高を更新。EPS成長率などの主要目標を1年前倒しで達成するなど、計画の実行力は高く評価できます。業績予想の精度も近年は期初予想を上回る着地が多く、信頼性は高いと言えます。

最新ニュース

ポジティブ
通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
9/30 · 適時開示

どんな話題が多い?

決算・業績40%
提携・ファンド30%
株価・市況20%
その他10%

メディアでどれくらい注目されてる?

報道のトーンは「好調
報道件数(30日)
142
前月比 +12.5%
メディア数
48
日本経済新聞, 株探, Yahoo!ファイナンス, みんかぶ, 会社四季報オンライン
業界内ランキング
上位 15%
不動産業 500社中 75位
報道のトーン
75%
好意的
20%
中立
5%
否定的

メディア露出

メディア分布

競合比較

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この会社のストーリー

創業から現在までの歩みと、代表者の姿

創業ストーリー

出来事の年表

2026年3月業績好調

2026年11月期も過去最高益の更新を見込み、中期経営計画の目標達成に向け順調に推移しています。

2025年9月資本業務提携

日本政策投資銀行との提携により、不動産ノウハウと金融力の融合によるファンド事業を加速させています。

2025年4月第三者割当増資

DBJを引受先とした第三者割当増資を実施し、財務基盤の強化と事業拡大のための資本を確保しました。

社長プロフィール

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安心して投資できる?

財務・透明性・株主構成・リスクを点検

財務は安全?

やや注意が必要です
自己資本比率24.7%
0%15% (注意ライン)30% (安全ライン)100%
Interest-bearing Debt
897億円
借金(有利子負債)
Net Assets
315億円
会社の純資産

総資産は事業拡大に合わせて着実に増加し、2025/03期には1,154億円に達しました。不動産事業という性質上、棚卸資産(販売用不動産)がバランスシートの大半を占めていますが、自己資本比率は25%前後で安定的に推移しています。有利子負債については資金調達の性質上、実質的な借入金が存在するため、ゼロではなく適切な水準で財務レバレッジを管理しています。 【1Q 2026/11期】総資産1256億円、純資産315億円、自己資本比率24.7%、有利子負債897億円。

お金の流れは?

本業で稼げていません
Operating CF
-51.2億円
本業で稼いだお金
Investing CF
-3.8億円
投資に使ったお金
Financing CF
+70.0億円
借入・返済など
Free CF
-55.0億円
手元に残ったお金
会計期営業CF投資CF財務CFFCF
2019/11期103億円6,900万円105億円103億円
2020/11期47.6億円3.8億円13.1億円43.9億円
2021/11期49.1億円3.1億円9.3億円52.3億円
2022/11期45.9億円3.1億円49.0億円49.0億円
2023/11期17.6億円6,300万円29.1億円18.2億円
2024/11期52.7億円5,600万円30.3億円53.3億円
2025/11期51.2億円3.8億円70.0億円55.0億円

営業キャッシュフローがマイナスとなっているのは、事業成長に向けた販売用不動産の仕入れを積極的に行っているためであり、これは将来の売上を確保するための投資活動といえます。投資回収フェーズではプラスに転じる構造であり、不足する資金は財務キャッシュフローによる調達で補っています。事業の持続的な拡大のために、仕入れと販売のサイクルを安定させることが重要です。

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株主リターン・投資成果

リターン・配当・市場データを確認

配当・優待はもらえる?

少しもらえます
1株配当(最新期)
37
方針: 配当性向30%程度を目標
1株配当配当性向
2019/11期8.414.4%
2020/11期16.833.8%
2021/11期18.125.4%
2022/11期3936.4%
2023/11期2025.1%
2024/11期2324.7%
2025/11期3729.7%
2期連続増配
株主優待
なし

現在、株主優待制度は実施していません。

当社は成長投資を優先しつつ、配当性向30%程度を目標とした安定的な利益還元を基本方針としています。業績の拡大に連動して配当額も柔軟に見直しており、株主への還元姿勢を明確にしています。将来的には持続的な成長と株主還元のバランスを最適化することを目指しています。

株の売買状況と今後の予定

信用取引の状況
買い残346,400株
売り残87,800株
信用倍率3.95倍
2026年3月13日時点
今後の予定
2026年11月期 第1四半期決算発表2026年03月31日(予定)
2026年11月期 第2四半期決算発表2026年07月上旬(予定)

株価は好業績を背景に上昇基調にあり、信用買い残が売り残を上回る状況が続いています。信用倍率は3.95倍と過熱感は限定的ですが、今後の需給動向には注意が必要です。業界平均と比較すると、PBRは1.90倍と市場からの成長期待の高さがうかがえる一方、PERは平均を下回っており、今後の利益成長次第では割安感が出てくる可能性もあります。

税金はいくら払ってる?

税引前利益法人税等実効税率
2019/11期29.3億円9.0億円30.8%
2020/11期25.0億円7.7億円30.7%
2021/11期36.9億円12.9億円34.9%
2022/11期54.2億円17.1億円31.5%
2023/11期39.2億円12.6億円32.1%
2024/11期46.1億円15.0億円32.6%
2025/11期61.6億円19.7億円32.0%

実効税率は概ね30%から35%の範囲内で推移しており、一般的な法人税率に沿った標準的な納税状況です。2026/03期予想における税率の上昇は、特定の会計上の見積もりや税効果会計の影響が含まれている可能性があります。利益の成長に応じた適切な税務管理が行われています。

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もっと知る

まとめと、関連情報・似た会社へ

スター・マイカ・ホールディングス まとめ

業績
好調
営業益 前年比↑
配当
少なめ
1株 37円
安全性
注意
自己資本比率 24.7%
稼ぐ力
普通
ROE 8.0%(累計)
話題性
好評
ポジ 75%

「『住人がいる中古マンション』を丸ごと仕入れ、磨き上げて貸し出す不動産の目利き集団」

※ 本ページの情報は投資助言ではありません。掲載データは正確性を保証するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

DISCLAIMER

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最終更新: 2026/05/22 / データ提供: OSHIKABU